9月は印刷の月
早いもので今年ももう9月。活字製造の生みの親、本木昌造さんの命日に因んで「9月は印刷の月」と呼ばれております。
パチンコ台は、元々印刷の宝庫でした。盤面にはセル板と呼ばれるものがあります。今では樹脂製になっちまいましたが昔は全部木製でした。木の上に印刷したフィルムを張り付けて、トムソンで抜くんですけど、結構手間かかるんですよ。だから、セル板への印刷は昔は、T市にあるW印刷っていう会社が殆どやってたわけでございます。知る人ぞ知るこの会社、今でも京楽さんのお仕事やってます。
役物とか飾り部品には、派手な金銀がよく使われたんですが、これはホットスタンプという技術がメインでした。これは、塗料(箔)のついたインクリボンを熱で溶かしてワークに転写するというものです。面積広い部分はメッキ。面積小さい部分ならホットスタンプです。箔押しとも呼ばれます。
タンポ印刷はハンコと同じ原理です。ハンコは凸部のインクを拾って転写するのに対して、タンポ印刷は凹みに残ったインクを弾性パッドで拾って転写します。凸版か凹版かの違いです。花の慶次で使われた、傾奇御免の丸い役物。これがタンポ印刷でした。今ではあんまり使われなくなったのですが、玉貸し/返却の部分は、これからもタンポ印刷でしょうね。
最近はプラ枠とLEDの台頭で、上記のような印刷はめっきり減りましたが、盤面セル板への印刷は今後もありますね。木から樹脂へと材質変わったことで、インクジェットプリンターが使われてるのではないでしょうか。
遊技機開発に携わる方は、ホットスタンプとタンポ印刷。是非覚えて欲しい言葉です。
今日は、いつにもまして狙い定めて出陣です。先週は狙ったはずの矢が大きく外れちまったので、今週こそ当ててやります。朝早くに並んで自分は先頭から3番目でした。ところが中に入ると、自分の前にいたお二人さん。一方は私の狙い台Aに、もう一人は私の狙い台Bに座りやがりました。ウソやろう。二者択一の選択肢が2つとも消えて無くなりました。信じれんな、この馬鹿野郎。よりによって…
2人とも俺が打とうと思ってた奴に座るーwww
店変えますか。古巣の沖縄までひとっ走りです。金曜日はこの島結構開いてました。でもいってみると予想通り締まってます。でも打てないことはないですね。盆休みに打った台から。2500円で51回転でぶん投げます。最近打ってないので、どの台がいかほど回るかという繊細な判断ができません。ついで、昔よく勝たせてもらった台。見た目の釘はこれが一番甘いので、しばらく打ってると2万円使ったところで2×3が2でとまって単発。140回転で今度は2連荘。そしてその時短中に6×7のニコニコ顔が、途中で止まってくれました。
僅か10回転で6×7のクロスラインが走ると、体がぞくぞくっとしますね。これがストレート11連荘で勝負ありました。
後は稼ぐだけ、と思いきや最後よれよれ。持ち玉で捕まってる時、まるっきり回らなくなって…うーん、メチャクチャ回りムラありますね。こうも回りムラが酷いと、明日は打つ気しないんですが、さて明日はどうなるでしょう。
沖縄A 2500円マイナス
沖縄B
20000円 (1) 485回転、単発
(2) 140回転、2連
(3) 10回転、11連
(4) 72回転、単発
(5) 114回転、単発
(6) 131回転、2連
(7) 803回転、5連
591回転、当たらず
7/2346、確変16、単発7
Bサ18940
自力回転数1764
合算で31480円プラス