メーカーのプライド
店舗経営にはセオリーがあるはずです。どんな形態の店舗でも、その中でメインとなる場所があって、そこには核となる商品を置いています。家電量販店や、町の電気屋さんにあって、その店の核となる商品は何だか分かりますか?
それはテレビです。
どんな家電店でも、テレビコーナーには並々ならぬ労力とお金をかけて店頭を充実させています。そこには、テレビはお店の顔であるという店舗経営のイロハが叩きこまれているからです。自分がいつも行ってるパチンコホールにおいて、最も重要な場所は3コースです。そこに置かれていた、大海3を全部撤去して、GO!GO!マリンというチンケな台と、販売予定がない台で埋めてしまいました。
店舗経営のイロハもクソもないこのやり方にあっけにとられました。普段3コースで遊技している常連客が、一斉に4コースに大移動している様を見て、やっぱりこの店は客目線で考えてないなという事を痛感させられました。大海を残せば良いというものではありません。普段3コースで遊技している客は、いつもの馴染んだ場所で、いつものように遊べると思ってるんですよ。それが、突然何の前触れもなく撤去してしまったらどうなると思います。だからこの店は客が離れるんですよ。
入替の戦略は止む無しですが、メインコーナーは簡単に動かしてはなりません。
昔、日立の看板店で、自分がしきりに売り込んだ結果、29インチのテレビを納品した時のことを思い出しました。日立のお店にあって日立製品以外の大型テレビがズドーンと並ぶ。爽快であります。後日、自分がこの店を訪れたとき、日立のお偉いさんが3人ほどやってきて大騒ぎしている状況に遭遇しました。「何で○○社製のテレビを入れたんだ?」。「君は、この店が日立の看板をしょってるということを理解しているのか?」。ということでしょう。
町の電気屋にたった1台のテレビが牙城を崩されただけで、血相を変えて飛んでくる家電メーカーのプライドが理解できますか。重要な場所における、重要な商品というものは大切に扱うものです。
今週は、またしても自分の判定ではGOサインを出せる台がありましたが、先週の朝ちょこっと打った大海の右隣です。左側の台には、過去履歴として37という数字が今も尚光り輝いています。こうやってみてても、その37という数字は凄いですね。打ち始め204回転で、8×9のタダ魚群が⑨で止まってビックリ。以降880回転で4回当たりましたが、ちょっと当たりが鈍い気がします。と思ったら捕まって買い足し。うんざりしてたら838回転目でピッキーンと音がしてサム降臨です。いっやー、久しぶりに赤魚群を見ましたね。
これをきっかけにしてくれんかね…という思いもむなしくこれが2連でまた嵌り。本日2回目の買い足し。
負けフラグが立ったかなと思いましたが、今日は土曜日なので追い込んで帰るつもり。ここが9000円の買い足しで617回転で突確。ところがここから当たり出して止まりませんでした。なんか、凄いですねこの台。3時以降に3万個も出る展開は予想外ですけど、838回のとき5000円、617のとき9000円と買い足しているときはかなり苦しい心情でしたから、人によっては止めてるかもしれません。自分は土曜日は異常なくらい執着心があります。頑張った甲斐があります。
先週からずーっと単発続きで苦しい展開でしたけど、今日は良かったすね。
大海3
(1) 204回転、3連
(2) 347回転、2連
(3) 201回転、2連
(4) 127回転、単発
(5) 838回転、2連
(6) 617回転、3連
(7) 21回転、単発
(8) 196回転、3連
(9) 199回転、3連
(10) 121回転、3連
(11) 76回転、単発
(12) 460回転、4連
(13) 25回転、5連
(14) 105回転、5連
109回転、当たらず
14/3646、確変24、単発14
景品玉30410
87740円プラス