ギンパラの桃源郷

先週打った咲をもう一度と思ったが、さに非ず。先週よりもっと締まっていた。ヘソは兎も角として、道筋がメッタメタになっている。5点台のスタート。大海の島は先週より酷くて、ついにボーダーマイナス5の世界。素晴らしいの一言。近頃MAXを開けることもあったのだが、そこも今週は打てる状況ではない。はて?と思いきや、誘導するのは「ギンパラの桃源郷」。

甘ギンパラだけまとも。出てないから。お金使うから。

キチガイパラダイスか、それとも場所を変えての、花の慶次か?

花の慶次といえば、ニューギンの直営店で年末に打とうかと思った時もあったのですよ。大晦日の日。でも開いてなかったですね。かなり辛辣な物言いになるけど、このニューギンの直営店については少し触れておこうと思う。ここは、もともとシルバーという名のお店でねえ、その名の通りお年寄りには快適な店じゃった。40個100円から44個100円までで、ちょくちょく換金率を変えてた。自分がよく行ってたのは40個100円の時代。初代牙王が千円で40回転も回ったこともあったのよ。2003年の頃。この頃はパチプロは殆ど居なかった。

それから何年も経ったある時、1人の男がこの店の運命を変えてしまった。白い手袋をしたゴロツキ。この男は何を思ったのか急にこの店を仕切りだして、彼の仲間をこの店に引き入れた。ゴロツキがゴロツキを呼ぶ負の連鎖は、ひと島を多い尽くすほどの勢力となってしまった。せっかく先行導入した良台もゴロツキに占拠されるハメになってついに店は決断を下す。2013年2月のこと。換金率を大幅上昇し、店内は全面パーソナルになった。

それからは段々と1パチの島が増えてきて、ついに先行導入用の島とMAXの2島だけが4パチで残りは1パチになっちまった。4パチは玉の据え置きを残せばよかったんですけど、全面パーソナルにした時点で、大方の人はこうなることを予想してましたね。

こともあろうに、メーカーの直営店が1パチ専門店…何のために営業しているのかワカリマセン?

ゴロツキを追い出したその代償は大きかったようです。ゴロツキを舐めてはいけません。このように、たった1人のゴロツキによってメーカーの直営店が潰されてしまうこともあるんです。どこのパチンコホールにもあてはまる事ですが、彼らへの対応策は常に考えていないと駄目だと思いますね。

さて、そのギンパラ。54回転で1/99.9を引く確率は42%。通常時の16Rを考慮すると50%位はSTに突入すると思って打ち始めたわけですが、よく考えるとこれは間違いです。仮に半分は54回転で当たったとしても、初当たり10回でST突入と思いがちですが、ST突入するためには、時短中に自力で引いているわけですから、この場合初当たりは15回当てているわけです。従って初当たり15回でST突入が5回。つまり3回に1回しかSTに入れないってのが正解です。

ST突入は3回に1回です

今日は初当たり17回なんですが、そのうちヘソで16Rが2回あったのと、54回転以内で当たったのは3回しかありませんでした。従って5/17=概ね30%程度になっているということで、やはりこの台の厳しさを思い知らされました。今日は如何にST引くのが難しいかを知ってもらうために敢えて履歴を紹介しておきます。

 

赤文字の時がめでたく引き戻しSTで、青文字のときがヘソからの16Rです。赤文字の後に15回転とか40回転というのがありますが、これはST抜けた後ですので引き戻しではありません。    

ギンパラ99ver    
低確 1747   
単発 17   
確変 27   
TY 23400個   

景品玉9037
28310円のプラス

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