死ぬほど当たる隣の台
自分は昔、田山幸憲という人の話をしたことがあります。パチンコ○○ガイドで長きに渡りパチンコの日記を書いてた人であります。その人はパチプロだったんで月に20日間以上はパチンコ打ってました。でも雑誌は月刊誌で、掲載面は特定の1日しか掲載できませんでした。そして、いつ稼働した日のことを載せるかは田山さんの自由でした。
でもこの人は、第一月曜日か第二月曜日か忘れましたけど、兎に角毎月決まって第○月曜日にパチンコした日のことを載せるようにしてたんです。だってそうしないとネタの公平性を欠くでしょ。だからいつもいつも決まった日のことだけを書 いてました。随分と律儀な人だなあと思ったけど、だからこそ彼が書いてることは信用できると思ったよ。
自分が毎週パチンコ打った時のことを、全収支公開型にしているのはそういう理由。
自分が田山さんをみて育ったように、今の自分の姿をみてパチンコやろうと思った人が、また次の世代の人に語り伝えていく。こうしてパチンコの良さがいつまでも継承されていくのでしょう。そういう意味で、こういう日記は結構重要な媒体だと思うのですが、そこで心がけることは、田山さんがネタの公平性を重視したのと同じように、自分もまたそういったことに気配りしていきたいと考えています。
田山さんと同じことはできませんけど、彼が志半ばで人生に幕を閉じたその想いだけは、私にも脈々と引き継がれている。 そう思いたいですね。だからネタの公平性を重んじるのです。
今週は、花の慶次が導入されました。この台はいつか打つ日があるでしょう。でもそれは今週ではないですね。この台を最初に見た時は甘いゲージだと思ってたのですが、よく見ると、加飾の陰に隠れてアウトゾーンがありました。ということは風車のテッペン。つまりはヨロイの上を右に振れば全然回らなくなります。ここが思いっきり右に振られてましたので、よっぽどヘソを開けない限りは無理です。
海もエヴァも使えない。でも咲が開いている。
今週は咲のヘソが元に戻ってますね。道釘は相変わらずメッタメタですが使えるのではないでしょうか。その中で1台だけ道のジグザグが酷くない奴があるので、それを選択しました。道の調整は僅かな差なので、正直右を選ぶか左を選ぶかで迷ったんですけど、自分は一番良形な右の方にしときました。迷ったのは、この台が一番当たってないから。左の奴の方が履歴上は素晴らしい。
打ち始めは2000円でしたけど、ここから1000円、4000円、2000円と買い足し3回でようやくまとまった差玉を授かりました。といっても4000個程度。ここからはまともな当たりが続いていたのですが、何せ今日は16Rが引けません。玉のない状態から4000個辺りをずーっとうろうろしてるので勝てるのか、勝てないのかさっぱり分からん。
で、最後になって200回転超えの連発。もう玉をなくして帰ろう。やる気が失せてきた。やる気が失せる原因は、朝選ばなかった台の当たり方が半端ない。確率の残酷さを目の当たりにしてもう息も絶え絶え。この台1/50位の確率で当たってるんとちゃう。朝からずーっと、ずーっと当たりっぱなしで25000発くらい。1/77が上に偏るとすごいことになる。
反対に自分の方は確実に確率割れ。もうアカン、隣の台が死ぬほど羨ましい。
残り僅かで、もう終わりと思っていたら最後に絵柄揃い。閉店前に当たっても仕方ないんですけど、ここから4200個とこれまた中途半端に出てしもうた。もう、いらんと思った玉なれど、こうなると捨てるわけにはいかず。明日もこの台打つんなら最後の4000個は余分じゃないの?なくした方が良かったけどな…
中途半端な玉をもらったお陰で明日の予定が狂った。嵌りまくり、ストレス溜まりまくりの1日なれど、それでも勝つんだからこの台のポテンシャルは相当高い。今日のスタートは6.8。やっぱりスタートが7を超えると、この台は殆ど負けない領域になってくる。自分の見立てに狂いはなかった。でも、左隣の台のような当たりっぷりが欲しい。
朝9時から夜9時まで、甘デジをやると疲れる。でもこの台はやれるだけまし。
咲77Ver
低確 1936
単発 22
確変 38
TY 23190個
景品玉4728
7740円のプラス