平日の割が羨ましい

今週は地獄少女が入った。興味はあるけど、どうせ割が甘いのは平日だけで土曜日の朝になるとガツンと締まるんだろという懐疑心が消えない。慶次がいい例である。平日にはかなりアケテると感じる日もあるが、土曜日になると確実に締まる。最近沖縄を打つ機会が多いのは、平日と土日の割があまり変わらんから。

平日と土日の割数があまりにも異なるのは勘弁してもらいたい。でも、締まるということは、開ける機会もあるということだからまだ「まし」だけど。釘を締めるのは人間の手によるので、そこで調整ミスをすることもあるから。これを見つけられるか、られないかは遊技者の能力の差と考えられる。

思えば、我々サラリーマンは常に過酷な状況の中で戦ってきた。

パチンコのブログやら、日記やら、実践記などは星の数ほどあるけれど、その中でもパチプロが、勝った勝ったと騒ぐのは、たいていは平日の稼働によるものである。然し普通のサラリーマンにとって、平日の稼働による勝ち方の指南などは、所詮絵空事だ。そんなもの書いて何になるんや、と常々思っていた。国の経済を支える労働者層は、平日は働いているのだ。そんな人たちの目線に立って、書かれているものが少ない。

自分が、「土日パチンカー」という冠をつけたのにはそういう意味がある。

ただ単に土日のたんびにパチンコやるから、土日パチンカーってんじゃない。ハンドルネームとか座右の銘は変えろと言われれば変えるかもしれない。然しこの「土日パチンカー」という冠だけは絶対に変えない。この言葉には、自分なりの意地とプライドがある。

「土日パチンカー」という冠は、いわば全国のパチプロに対する挑戦状だ。

土日、盆暮れ、ゴールデンウィークという割がきつくなる時期に戦いを挑むサラリーマン。その時期をあからさまに避けるパチプロ。相反する立場。ならば、俺はパチプロがやらないことをやろう。パチプロが思いつかないことをやろう。パチプロには出来ないことをやろう。従って、この言葉には「サラリーマン舐めんなよ」という強いメッセージが込められている。

 

その地獄少女に狙い定めた台がある。店に入ると、やっぱり少し締めてやがる。この形でどれくらい回るのだろうか?勝てると見込んだ台なので、ここで引く気になれず打つことは打ったがさっぱり回らん。やっぱ、この台はスペック甘すぎるな。あまりも甘いスペックは等価向きじゃない。藤商事、もうちっと考えて作れよ。水、木辺りのそれならばもっと回ったと思うが今日のデキでは無理だ。5000円、65回転で放棄。この台、下手したら1万円で100回くらいしか回らん。恐ろしい台だ。

というよりも、たまには平日の割で打たせろ。

次いで沖縄。この島では、過去履歴大当たり確率NO.1の台が今日の朝ごはん。過去に異常なくらい当たった台だが さて、私が打つとどんなもんかな?初っ端、17000円、318回転でシーサーの子供の後を親が追いかける。テンパイ確定というか結構熱い。2のリーチとなって当たった。然し、朝一からレッツシーサーで当たるような奴は、今までろくなことがない。その日1日単発が多いというのが過去の統計結果。この次に158回転で魚群から当たったがウラサメ。次いで127回転目に、発展確定形からマンボウが出てこないって思ったら途中から飛び出して魚群。何か珍しい演出やな。

あんまり見たことのない演出から7の魚群をいただいて3連荘。ここから377回転で、2蓮。373回転で単発と玉を減らすモードに転落した。今日は負けパターンだな。

単発が多い展開。一時6400個あった玉を当たるたんびに減らしていって、最後飲まれたら帰ろうと思っていたのに、134回転目に来たレッツシーサーが一旦ハズレからフリーズしてここが勝負どころ。4連荘してくれたので微妙な展開だ。打ち切るもよし、チョイ勝ちもよし自由が利く形になったが、その時短中わずか7回転で、流れた魚群がハリセンボンで止まって意を決した。ここがMYと勝手に決めつけて止めることにした。それにしても、今日は当たりが軽い。本来なら、最後まで打ち切るのが筋なれど、負けると思ってた展開から1万個に手が届いたのでやめといた。

文句ある?

地獄少女  5000円マイナス

沖縄
(1) 318回転、単発
(2) 158回転、単発
(3) 127回転、3連
(4) 377回転、2蓮
(5) 373回転、単発
(6) 41回転、単発
(7) 283回転、単発
(8) 134回転、4蓮
(9) 7回転、単発
109回転、当たらず
9/1927、確変6、単発9

売上玉4250
TY21650
景品玉10025
23000円プラス
トータル18000円プラス

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