これがベストパフォーマンス

一昨日42個の店に出向いて愕然とし、全休にするつもりだったのですが、今日は一縷の望みがあるので一応出向いてきました。まあ大して開けてませんけど、沖縄はほんの僅かに、いつもよりアケたみたいです。何故ここに来たかというと、ここの沖縄は良く見かける常連プロが、いつ見ても同じような場所に居座ってるので一体どれくらい回ってるのか一度検証したいということでございます。

打ち始めはスタート7.2くらい?回りグセがいいことはわかりました。さすがプロがいつも居座ってる台です。この店の換金率ならばスタートが7を切ると話にならんのでほっと一息です。然しながら徐々に回らなくなってきましたね。打ち始め424回転で単発を引いて、持ち玉を飲まれた時点でちょっとまずいかもです。お次は353回転で突確を引いたけどすぐに単発を引いたので覚悟はできました。時短中に86回転でレッツシーサーからカニで当たって嬉々とするもつかの間、わずか2回転で単発。その時短中に92回転でサメの魚群が決まったけどこれまた単発で、ここから捕まりました。

4回分の玉を得ているので、これを飲まれた時点で今日は終わりにしようかという思惑です。

今日は割と詳しく書いておきます。ご覧のように、スタートはまるで話になりませんでした。これがこの店でできる最大限の努力だと思われます。換金率を下げても、42個100円の店では6.3~6.5が限界。この店は40個100円ですが、通常時は海以外では5点台のスタート。沖縄は6前後というところです。前にも申しましたように、超ボッタクリなお店なのです。じゃあ何でここに来てるかというと、この店は釘を開けるのは、必ず土日だということ。そしてたまにバカみたいに開けるときがあるので、冒頭の一縷の望みとなるわけでございます。

もうパチンコで勝てるという環境は、ほぼ消滅してしまいました。8月まで戦ってきて、考え方を変える必要がありますね。プロ野球の世界では9月に入ると、戦力を大幅に入れ替えて、来季を見据えて戦うという光景がよく見られますが、自分も残りの4ヶ月間はそういうことを始めようかと思います。今年の勝ち負けとか、目先の利益はあまり考えずに、打てる環境があるのかどうか?をテーマにしていくつもりです。従ってこれからの4ヶ月間は今までとは違う行動をとるつもりです。ボーダーを大幅に下回る台に居座る光景も出てくるでしょうし、月に一度も打たないということもあるかも知れません。

これからは、土日パチンカーに非ず。月一パチンカーかも知れません。

○○ッスルCiel blanc店の初日に様子見に行ったとき、昔馴染みの腕の良いパチプロに出会ったので、話し込みました。
「最近どうしとるん」。「もう無理だね。去年までは勝ってたけど、今年になってから稼働できなくなった」。「いつもは今○にいるけど、基本は開店回り。でもそれも通用しなくなってきてる。まあ、これからは考えますわ。私ら今から就職するのは無理なので、色々と考えてみますわ」。打ち子の門下に下るのも辞さず。嗚呼、パチプロの悲しい物語です。パチプロは今年になってから勝てなくなった人が増殖されたようです。消費税増税が本格的に効いてきた感じがします。

パチンコで勝てる時代は本当に終わったのではないでしょうか?

こういう記事を書くとき、勝った時のことだけを書いて、負けたことは封印するってのをよく見かけます。然し、そういう物語にしてしまうと、物事の本質が見えなくなるというか、現実離れをしてしまいますね。パチンコとかパチスロの現状というものをありのままに伝えていくのも大事なことではないかーと思ってしまうこの頃です。

沖縄
(1) 424回転、単発
(2) 353回転、単発
(3) 86回転、2連
(4) 92回転、単発
576回転、当たらず
4/1531、確変1、単発4

売上玉6375
TY7250
景品玉0
自力回転数1137(時短108引き)
Bサ13625
スタートは6.67
25500円のマイナス

<余談ではありますがちょっとだけ野球ネタにお付き合いください>
最近はすっかり熱闘甲子園に夢中です。テレビで連日取り上げられる清宮選手について一言。16歳とは思えないスイングスピードとバットコントロールなので話題になるのはわかります。然し肝心なことに触れられてないのではないでしょうか?

この人を初めてテレビで見たとき。あれっ、こいつベーブルースやんか。

赤ん坊っぽい屈託のない笑顔と、まん丸い顔の形がベーブルースによく似ております。みんな、何故そのことに触れないのか不思議でなりませぬ。彼を知らないといわれても困ります。ベーブルースは投手としてボストンレッドソックスに入団し、6年間で94勝46敗。その後ヤンキースにトレードされ、打者に転向しホームランを714本も量産したとてつもない選手です。ボストンでの6年目には両刀使いで、投手として9勝5敗。打者として29本塁打、114打点、打率.322という成績を残してます。

誰もが知るミスターベースボール。そのBabu Ruthにそっくりな清宮さんは色々と楽しみであります。甲子園は良い所ですよ~。昔なら、明日の試合は車ですっとばして見に行ったんですけどねえ。もう体力が無い。甲子園球場は自分が知るところでは、日本一の野球場。野球の聖地であります。メジャーに例えるならヤンキースタジアムという感じ。そのヤンキースタジアムは最近新築されたのですが、実を言うとこの球場のフィールドスペースは旧球場と全く同一のつくりになってるんですよ。知ってましたか?

上記がヤンキースタジアムのフィールドスペースですけど、この数字が、新旧まったく同じ作りなんですよ。ご覧のように、レフト側にはグーンと奥に入り込んでいてHRが出にくい仕様ですが、ライト側はかなり狭くてHRが出やすいようになっています。ベーブルースやルー・ゲーリックがホームランを量産するためにわざとライト側を狭くした球場。メジャーリーグで最もホームランが出やすいのは、実はヤンキースタジアムのライトスタンドなんです。

そのつくりを寸分たがわずに設計した今の新球場。何だか、ものすごくこだわりがあると思いませんか?こういうこだわりがあるからこそ、私はメジャーリーグに魅せられるんです。日本の野球にもこういうこだわりを見せてほしいですね。それを感じられるのは甲子園球場だけです。

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