雀鬼流マージャンとは何ぞや?

マージャンの鬼、桜井章一。この世界では知らない人がいないほど有名。だけど、新撰組で時代を闊歩した小島武夫が、麻雀界では太陽のような存在なのに対して、桜井はどちらかといえば月見草。常に影のある何かしら不気味な存在だ。20年間無敗、伝説の雀鬼、桜井章一という触れ込みがあるだけで、うさんくさい臭いがプンプン。この男、雀鬼流麻雀の創始者でもあります。雀鬼流麻雀ってのは、ちょっと変わってまして、かなり厳しい掟があります。その掟とは…    
    
    
(1)配牌に字牌があった場合、第一打に字牌を切ってはならない。    
(2)テンパイするまで、ドラを切ってはならない。  
  
    
    
しかも麻雀打つ時は競技者である4人以外に、上記のことが守られてるかどうかをチェックするために審判が一人付きます。ルールを破った者に対しては厳しい罰則が与えられます。というかなり制約を強いられる状況でいつも麻雀を打つのです。何でこんなことしてるかというと、麻雀で勝つためには、簡単に役牌を鳴かせない、簡単にドラを鳴かせない。牌を絞れるかどうかということが重要なファクターであり、常日頃からそれを訓練するという意味合いで、強烈な「足かせ」を付けているのであります。    
    
    
自分がパチンコを打つ時は    
    
(1)試し打ちをしない。    
(2)1日には1台しか遊技しない
。    
    
    
という足かせを付けています。これは無駄なお金は絶対に使わないという大切な訓練です。最近はなかなか実行できておりませんが、基本的にはこの2つのことを守りたいと思って遊技しているのです。これは雀鬼流麻雀の厳しい足かせをヒントに、パチンコでも何か相当するようなものはないかと考えた末に出した答えです。これをやるだけでもパチンコの成績は格段に向上するでしょう。こんなん、誰でもできるって?貴方、簡単には実行できませんよ。これをやるためには、かなりの技量が求められます。


今日はエビ天にするか桜井章一にするかでちと迷ったが、連休初っ端に躓くのがいやなので、無難に桜井章一を選んだ。無難ってつもりだったけど、この台高確中の確率が1/94で、それを60回転以内に引くという命題をクリアするのがかなり気にはなっていた。まあ初当たりをバカスカ引けば何とかなるかと思ったが、この考えはかなり甘かった。所謂「銭形」タイプなんだけとST中に当たりを引けないもんだから、結局は1/2みたいな扱い。やっぱ銭形の方がはるかに良心的な仕様だな…銭形劣化版みたいな奴はもういいよ。

 

最初は結構良い奴と思ってたんだ。ヘソの当たりは800個以上あるし、その玉でSTでヒットしなくても145~150くらいは回せる。どんな当たり方をしても確率分母の70%以上は回せるというところに好感は持てた。でもなあ。やっぱ1/94というのがかなりこたえるわ。60回転以内に当たる気がせん。結局60回転以上100回転以内の潜伏状態でも一度も当たることなかったし。  

 

今日のパチンコは最後15000円の買い足しで3倍嵌りを超えたところでケツ。麻雀格闘倶楽部で、時間稼いだ後、最後の結果を見届けに行ったが、やっぱ駄目だねえ。この台ちょっとしんどいかなー。まあ桜井先生が主役だから必ず一度はやるけど、ちょっとこれからは考えよう。先行導入での結果をご報告することになったが、思いのほか苦しむと思うので皆さんご用心!  

 


雀鬼桜井章一伝説  
(1) 253回転、単発 
(2) 217回転、単発 
(3) 175回転、単発 
(4) 127回転、3蓮 
(5) 230回転、単発 
 708回転、当たらず 
  
 回転数は全て呼出ランプ上の数字 
 低確中は5/1210、高確中は2/529 
 高確中に当たらないのが響いた。 
 売上玉7625 
 TY6270 
 景品玉0 
 自力回転数は1370 
 30500円マイナス 

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