石橋を叩いても渡らない。

これがバクチを打つ時の自分の姿だ。朱雀と玄武の色が突出している自分が博打に手を出すとこうなる。まあこれで勝ってきたのだから異論はないけど、実は無謀な賭けも大好きである。大いに矛盾しているが､時と場合による。勝てると思い込んだ時は大して回らないかもしれないと思っても、無茶な勝負に出るのが今までの習わしである。100%勝てると思った今日の一戦。

回りはぎりぎり打てるかもしれないというレベル。実はこの店の海は、まだ島単位で十分に回りグセを把握できてないので、しばらくは過ちを犯すというか試行錯誤しながら戦っていく。堀が埋まるのには時間がかかるのだよ。打ち始め、8000円使ったところで160回転、赤保留から魚群一閃。ウラサメで止まってすぐにタコに変身して16R。これが3連荘となった。見かけの出玉は3580個。これが電サポ239回転で、310個もの玉を失い愕然とする。この時点でやる気が失せてきた。もう止め打ちとかのレベルじゃない。肩に入らんのだから如何とも致し難い。肩の釘構成は、元ゲージよりもほんのわずかにプラスに振られている。それなのに、全く入る気配がない。だからこれ作った奴は間抜けだというのだ。元ゲージ辛いのだよ。

憤懣やるかたない。この後捕まって玉が尽きたところで375回転。ここまではそれなりに回ってた。ところがこのあと本性を見せる。ここからまず貯玉の2500個を使い切って548回転。そのあと現金を2500円買い足したところで7×8の泡が7で止まった。嬉々とする瞬間。585回転目の出来事。

これが4連荘でその時短中、ハリセンボンがノーマルで止まってカメに変身した。これが16R×7の8連荘。一気に勝てるところまでは来た。ここからが正念場…やっぱり回らない。今日のスタートと玉減りの凄さを考えれば、ここから1日勝負などあり得ない。しかし、物事には展開というものがある。今日の当たりっぷりならでっかく勝てそうな気もするけどどうしようか。

30分くらい考えてたけど、残り最後の上皿を打ち切っておしまい。なかなか長時間遊技に持ち込めないですな。若い時なら、躊躇なくぜんつっぱしたと思うが、老いてはその気力もなし。ダースベーダーも年をとってしまえばかつての面影はないな。人間はいつかはこういう時が来るのだよ。まっ、そのうち考えるべ。堀が埋まればもうちょっと長時間遊技が続くようになる。       

日本海239       
(1) 160回転、3連      
(2) 585回転､4連      
(3) 39回転､8連      
 219回転､当たらず      
 3/1003、確変12、単発3      
 16R11,10R4      
       
 売上2625      
 貯玉使用2500      
 貯玉12486      
 25900相当プラス     
 電サポ737回転で玉減りは1030個。時短100で140個は玉が減る計算だ。