年間長期予測

世のなかはゴールデンウィークに突入したらしいですが、当方としましては移転による引っ越し稼業が、佳境に入っており殆ど休みらしい休みがありません。最近は実践のない日は、書かないことにしていたのですがあんまり間を開けると忘れられそうなので節目らしいことを書いておきましょう。それはそれとして、今年の大河ドラマはすこぶる面白いですね。秀吉の母にまつわるお話で、今日は御器所という町が紹介されました。私はその駅までてくてくと歩いております。太閤通りに豊公橋。私が住んでいるこの町には、今も尚、太閤秀吉の名残りを感じる物が沢山あるわけでございます。何とも歴史的な浪漫を感じる土地ですねえ。        
        
        
4月の稼動が終わったということで、今年も1/3が消化したことになります。        
        
        
ここで今年1年間の予測をしておきましょう。今年は元旦の日に、仕事人の出陣をテーマソングに掲げ意気込みを謳いましたが、そんな大げさな物言いは必要ありませんでした。今年も自分の思い描いたシナリオ通りには物語が進行いたしません。その理由は、海物語の稼動が異常なまでに落ち込んでおり、ここ数年みられてきた海離れがより一層進んでいるということ。海の死物化により、パチンコホールがそれを見限る現象が起きています。海を放棄してしまうと、十分な客滞率を確保することが難しいということは説明するまでもありません。現況のパチンコホールにおいて、海は既にガラクタ同然なのです。        
        
        
        
従って今年1年間のBサは100日稼動×1万個=100万個~120万個程度になるものと予想さ れます。        
        
        
去年と変わらないレベルですね。信じていただけるかどうか分かりませんが、2014年以前の過去30年間で、私が叩いたBサは年間120日×2万個=240万個平均でした。これまで7200万個程度のBサを記録してた人間が、この2年間は100万個程度のBサで終わるということになります。        
        
        
私はこれまで、期待値至上主義という考え方を推奨しておりません。        
        
        
2013年の6月から始まったこのブログは、開設当初から、パチンコの在り方に危機感を感じておりまして、そのときから既に、期待値至上主義を押し付けるのはやめようという考えで文章を構成しています。パチプロが散々言っている、期待値至上主義とか、オカルトを一切排除するとか、何万回転も試行すれば収束するとかの考え方が重要なことは理解しているつもりです。然し、そのやり方で貴方は、勝てていますか?        
        
        
        
パチプロが推奨する話は、机上の理論としては成り立ってますけど、現実に目を向ければ、それをかなえてくれるだけの環境は極めて困難な状況にあるのではないでしょうか。平日パチンカーはそんな場面に遭遇する確率が少し上がりますけど、土日パチンカーにとっては厳しい命題ですね。パチプロが、自慢げに話す内容も今となっては現実にそぐわないのです。        
        
        
パチプロがやろうとしてることは、現実にそぐわない。        
        
        
        
パチンコで食べてくという発想は限界に来ているように思うこの頃です。土日のたんびに、ボーダープラス2~ 3を打ち続けられるという環境はほぼ無理な話です。そこで私はもっと分かりやすい話を提供してまいりました。1日に1台しか打たないという原則です。これならば、全ての遊技客がやろうと思えば、実現可能な話ではないでしょうか。        
        
        
        
(1)朝一からしかパチンコを打たない        
(2)仕事帰りの夜パチンコをしない(1と重複)        
(3)MAX機並びにそれに準じる機械を打たない        
(4)海系のミドルを打つことが多い(3の裏返し)        
(5)安全度の高い台を打つ(3の裏返し)        
(6)よく回る台を打つ        
(7)試し打ちをしない        
(8)1日に1台しか打たない(7と重複)     
   
        
        
私が心がけている8か条ですが、これは一体何の為にやってると思いますか?        
 
 

勝つために必要なことですか?期待値を求めた結果ですか?ちょっと違いますね。上記8か条はいずれも 客滞率を上げるために行っていることです。朝一から出かけても短時間で終わることが多いので、違うじゃんと思われる方もいるでしょうが、短時間遊技になったのは最近のことで、元々は9時9時パチンカーでしたから朝一遊技は客滞率向上に大きく貢献していました。土日パチンコという条件で、ボーダーラインを大幅に超える台に遭遇することは難しくなった現状ですが、客滞率を上げようとすることは可能ではないでしょうか。現実にそぐわないことを追いかけても仕方ない。人智を使ってやれることをやりましょうという考え方が根底にあります。それをご理解いただけたら幸いです。        
        
        
        
        
1日1台という言葉は分かりやすいですね。2台目に手を出したら終わりですから、自分が規律として守る事柄には都合のいい条件です。これを守ろうとすることで、色んな力が自然とついてきます。但し、忠実にこれを再現すると、短時間遊技で終わってしまう危険性もあります。客滞とるために、1日1台という原則を設けたのに、それが原因で短時間遊技になっているのではということも熟考せねばなりません。長時間遊技と 1日1台の原則。果たしてどちらを優先させるべきでしょうか?        
        
        
答えは1日1台です。        

最近の遊技機は、回らない環境に加えて、ヘソの出玉が乏しく大きく負ける可能性高い台が幅を利かせております。こうした状況を鑑みますと、ただいたずらに長時間遊技だけを追求したのでは、1日の負債額が大きく膨らんでしまい、結果的には業界から足を洗わねばならないという事も懸念せざるを得ません。その結果、私は1日の平均Bサ1万個も止む無しという道を選んだのです。それが今年1年間の長期予測の根拠になっています。        
        
        
        
遊技機との付き合い方は、色々ありますが、自分なりの良い方法を探してみてください。        
 

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