今日は遊技しておりませんが､昨日の件を考えておりました｡機械に詳しい方なら、今更次郎みたいな話ですので無視していただきとうございます。ワタクシは8個保留のST機を普段あんまりやらないもんで、今まで気が付かんかったとです。       

8個保留という仕様ならば、電サポ入っても、電チュー優先消化にできないってことはなんとなくわかります。一般的にヘソと電チューで抽選された大当たりセグは、別々に表示されるのですが、8個保留の場合はヘソの乱数でもオールターナティブに表示せざるを得ないため、既に別々に表示されております。このためヘソのセグ、電チューのセグということが表現しにくいので、電チュー優先消化ができないのではないでしょうか？（間違っているかもしれません）

ここまでの話にケチをつけようと思えばケチがつくと思いますけど、ケチをつけるほどのことではありません。どうでもいいお話です。ですがここから先が重要です｡理由はともあれ、現行の8個保留機が電チュー優先消化になっていないとすればちょっとした問題があります。8個保留マンタンにした状態で大当たりするとどうなるでしょうか？確変状態に突入したとき、まず最初の8回目までは、ヘソによる抽選です。大当たり確率は当然、確変状態になった時点で確率UPしておりますので、これが1/200じゃないのっていう話ではありません。

信奈の場合、1/57.8で8回も抽選してしまうってことが大問題です。

8回もチャンスがあれば、結構当たりますよねえ。万が一、それで当たった場合は、ヘソの振り分けが生かされてしまうわけです。織田信奈の野望っていう台は、ヘソの場合5R電サポ付き当たりが80%で残りの20%は電サポがつかない大当たりとなっております。無論如何なる当たり方をしても、それ以降70回転までは、大当たり確率がUPしておりますけど、一旦電サポが消滅したら、遊技客の心理状態としては、いたたまれないのではないでしょうか？またヘソからの絵柄揃いによる当たり待ちということで、振り出しに戻るわけです。

織田信奈の野望…ちょっと考えられないくらいの、激辛仕様ですね。

8個保留のST機を打つ時は、かなり神経を使う。普段は2,3個の保留で遊技してった方が無難。要するに4個保留の機械だと思って遊技した方が良い。普段から、ST機ばっかりやってる方なら、当たり前だよっちゅう話ですけど。

(1)8個保留のSＴ機を打つ時は、保留を溜めずに遊技をすること
(2)潜伏とか、電サポのない当たりがある8個保留ST機は打たない方が無難。

私、何でこの台打っちまったんやろか。取り返しがつかないほどの失敗をやらかしてしもうた。ということで、織田信奈の野望という台は、絶対に勝てないような仕組みの台。ご注意くだされ！