地下鉄のつり革広告に乗ってみる?
私どもが住んでおります名古屋市内では、地下鉄を利用すると、いたるところで遊技機のつり革広告に出くわします。これに特に力を入れているのは、三洋物産と京楽産業ですね。今週は、海物語桃太郎電鉄withマリンちゃんが掲載されました。広告の真正面!マリンチャンが駅員さんの格好をして、私にささやきかけてきます。今度の週末は桃鉄に乗ってね!とマリンちゃんに言われるとちょっとグラッときます。然しスペックを確認すると全然面白くないですね。今までの甘海と比べてどう違うん?
ヘソの払い出しを5個賞球にするとか何か工夫ってないの?
別に今まで打ってた甘デジの海をやりたきゃどうぞとしか思えんけど?
自分の場合は、勝ち負けも大事ですが、それ以上に自分がパチンコする上で、今後何か為になることはないないだろうか?ということをテーマに掲げて遊技することが多いのです。そういう観点から考えると、桃太郎電鉄を打っても得るものは少ないかなあという判断です。同時期に、チョイパチ海物語3Rってのも入りましたけどこれもNGです。チョイパチやるんなら、リングかバカボンにするつもりです。
今まで書いてはきませんでしたけど、海物語シリーズの中には、秀逸なのもあれば駄目なのもあります。駄目なものの代表格がこの海物語3Rというシリーズです。あと大海物語BLACKという奴も駄目ですね~。まわるんパチンコの大海3を除くこのシリーズには、大海スペ、BLACK、甘デジと3機種あります。そして、海物語3Rにはミドル、甘デジ、チョイパチと3機種あります。この6機種には致命的な欠点がございます。従ってこのシリーズは私の遊技対象から外れます。どこがどう悪いのかは、皆さんでお考え下さい。今まで私の記事を読んでいる方なら分かるはずです。
ということで今週は甘デジの逆転裁判を打つ予定でした。
然しフタを開けてしまうと…。いざ店に入って打とうと思うと、どうしても桃鉄の方が気になります。木曜日がMAXで金、土と締まっていく過程。逆裁はほんの僅かに締め。同じ並びでアクエリオンも気になっているのですが、こちらはもうちょっとキツイ締め方。これは5個賞球が影響してるかな。で、海の島を見渡すと、ここが一番影響が少ない。結局は桃鉄に居座るハメになって味もそっけもないパチンコ。でも今日の海はすこぶる回る。ヘソの形を見てたら319なら6.6程度なれど…ところがこの台では、どうみても7を超えている。
朝一の当たりは96回転。ここから293回転までに6回。ここから231、283、221回と捕まって確率を下回る。これを通過すると、今度は初当たり27回までノンストップで27/1919=1/71.1。ところが最後に捕まって444嵌り。これにて一件落着。初当たりは結構噴いてるように見えるけど、肝心の高確率中が全然当たらない。低確率時には、すこぶる当たるけど、低確率中がまるで駄目ってのはいつもの通り。同じ人間がやると、同じような展開にしかならんのか。基本的には、初当たり回数の8掛け~9掛けくらいがST中の当たりとなるのだが今日のこの台は、初当たりが32回で、確変中の当たりがたったの22回。
むー、この辺がどうも。
当たりを全部羅列しても良いけど、それじゃあさすがに長すぎてかえって分かりずらい。だから、特賞間大当たり履歴は割愛する。雰囲気で感じ取っていただきたい、いつもの展開だ。最後の4.4倍嵌りがこたえた。ここは2連チャン止まりで、その時短中に12回転で当たったけど、これがスルーしたところでケツを割った。夜の7時30分。最大8000個あった出玉は最後流すと6300個。まあ仕方ないか。でも海はやっぱり一味違う。久し振りに打ったけど、海物語IN JAPANのヘソゲージはなかなかよろしい。これが正真正銘パチンコ台というもの。
海の良さをわからんパチンカーは真のパチンコ打ちに非ず。
マリンちゃんの駅員姿が死ぬほどかわいい。可愛さにつられつられてやる気もなかったのに結局はマリンちゃんの手玉に取られてる。思えば、彼女はいつだって健気に、この業界を支えて来た。彼女がいなかったら、こんにちまでパチンコが持ったかどうかわからない。彼女は、まさに稀代の英雄なのだ。
然し、その英雄が窮地に追い込まれている。助けてくれと泣き叫んでいる。
マルハン中川店
桃鉄
低確率時32/2831(1/88.5)
高確率時22/272(1/12.4)
16R4,4R50
スタートは7.4
売上3000
景品6297
10500円プラス