今年は去年よりも一段と厳しくなったことを実感するようになりました｡昨年同時期の沖縄4よりも今年の大海4の方が機械仕様は辛いにもかかわらず､去年よりも回っていない｡非常に険しい年になるということで､年間の遊技指標を大幅に下振れさせて数字を立てているこの頃です。昨日のような負け方は想定外だったので落ち込んでおります。まだ月初めじゃないかは甘すぎるものの見方。ギャンブルはそんなに甘いもんじゃありません。たった一つの過ちが月間収支を左右するし、場合によっては年間の収支に影響が出ることも有るので博打を軽々しくみてはなりません。ほんのちょっとの油断とか冒険がどん底への第一歩です。1日1台のタガを1回くらいはええじゃないかと気を許すだけで一気にボロ負け状態に陥る。博打ってのは怖いものだから。

まさか昨日は負けると思っていなかったのでショックは大きいです。多分今月はマイナスの収支で終わるでしょう。何事もなければ狙い通りに矢を放って的の真ん中を射ぬくだけ。それほど難しい課題ではありませんでしたが、昨日みたいな大惨事が発生すると形勢は一気に逆転。思えばクジを引いた時点でヤバイと思ったし、負けフラグが立っていたのかもしれません。せっかく時間をかけて解いた問題でしたが私に回答権がありませんでした。

今日は日頃思ってたシンフォギアか猪木でゲージの確認をします。この両機種は、現時点でパチンコホール様の還元対象機になっているからですね。4円の前者か1円の後者ですが、昨日大敗を喫しているので、気分は1円パチンコの猪木ということに落ち着きました。シンフォギアは1/400のAKBタイプ。猪木は1/315ですがミドルとは言えず完全に旧MAX仕様です。連荘率が60%のMAXなので厳しいには違いありませんが、それ故パチンコホールでは甘く扱われております。それで如何ほど回るのかということですね。

打ち始め最初の1000円で108回転、次の1000円で88回転回りまずまずのスタートです。2400円使ったところで猪木ロワイヤルに発展し555で当たり6R通常。ここで通常当たりを引くと650個+50回転の時短なのでなすすべがないですね。その後93回転でまたしても猪木ロワイヤルが333で当たり。3絵柄は確変かなと思っていると無事右打ち突入。ここで小当たりで順調に玉が増えていくかと思いきや30回転くらいで何気に444が止まってあっという間の確変終了。2連チャンだと1450個くらいしか獲得できなかった。4円で実践するとなるとこの辺が大問題。単発が650＋50回転で厳しいのはもちろんのこと、確変引いても1500個程度で終わるんじゃやってられないですね。ここからあっという間に1500個の玉を飲まれて買い足し。結局619回転でまたしても猪木ロワイヤルから444で当たったけど単発で撃沈。スタートを集計すると6.8くらいありましたけれど、1000個で100回転回るときも有れば、65回転くらいしか回らないこともあったので、回りのムラは海の比じゃない。よっぽどヘソが開いていないとまともに回らんし、何よりもこの少ない出玉の無限ループに諭吉の大量投入イメージを膨らませた感想は

今日は1円だから仕方なく遊んでやったけど

絶対に4円ではやれない機械だ！

ということを知りました。

普段は海しか打たないので、良形ゲージと良心的な釘調整に慣れております故。このようなキチガイじみたスペックと釘の配列では､まともに遊技できないんだろうなと感じて金輪際打たないを決意表明するのであります。1パチで猪木が打てるかどうか試したので、今度はシンフォギアでもやってみっかな。シンフォギアは猪木よりもましだと思うんだけどやってみな分からんな。

今月の初っ端の4万円は挽回できないような気がいたします。長年博打の世界に付き合ってきましたが、博打っていうものはそんなに甘くないです。