使徒、再び
火曜日の明け方には楽しみな日本VSベルギー戦。早めに寝床について2時までには起床する作戦でしたが娘に叩き起こされて、前半終わったよ0対0と言われてから観戦に参加。まるで夢のような7分間を過ごしましたけれど結局はこの7分間だけでした。よくやったとか善戦したなんて思ってないですね。失礼な言い方だけど2対0になった時でも私はまだ負けると思っていたし、それが世界のトップレベルと日本との力の差なんだと自分に言い聞かせながら試合を見てましたがやっぱり簡単に追いつかれましたね。3点目はむしろどうでもいいんです。同点になった時点でほぼ相手の勝ちですから。問題はベルギーの1点目。川島がかなり前に出てたのを狙われてヘディング一閃。偶然なのか狙ったのか分かりませんが、あの局面で狙ってヘディングを決められるのが世界の超一流の証し。これで負けたなと思いました。
1998年から日本がワールドカップに参加するようになったけれど、その時からそれほどく変わってない気がします。ワールドカップの本戦とか、その直前の強化試合にヨーロッパ勢と戦うと0-0のときは割と堅守できてるのですが日本がリードすると相手が本気になる。そうすると簡単にゴールを割られるんですよ。トヨタカップで柴崎選手がクリスチアード・ロナウドを追い詰めたとき私は悲願達成の夢を見ました。もしかしたらレアル・マドリードに勝っちゃうの???でも夢は夢でしかなかった。ロナウドが本気になればいとも簡単に2点を奪っていきました。ワールドカップ直前の強化試合でドイツと戦って後半2対0と追い詰めたときも、すぐに2点取られて追いつかれてしまいました。だから2-0になった時でもまだ勝てる気がしなくて3点目が入れば勝機が出てくる。若しくはこのまま35分まで耐え切れれば、相手に焦りが出てファウルを犯すようになるので勝機が出てくる。ところが次の1点はベルギーでした。ゴール前に来た時の相手の圧力、体格、高さ、スピードと日本のそれを比較すると相手はライオン並みの威圧感なのに対して日本の守備陣はヒツジ程度に感じます。
ライオンアタックに対してのシープディフェンス。これでは歯が立ちません。
悔しいから1点目の失点シーン。録画映像を何度も繰り返し見ましたが、その前の高く上がったセンタリングに出遅れてパンチングに行ってる局面に注目。あそこはもっと強引に前に出てがっちりとキャッチして欲しかったですね。パンチングでしか防げなかったのが今回の敗因だと思うし、あの局面での失点は人智で停められる牌で放銃したことによるもの。勝負事で勝つためには玄武の色が重要なのですが、日本代表は20年前からずっとこの属性値が低いです。相手攻撃陣の圧力に押されてGK川島が一歩前に出る勇気がなかった。この試合は彼がもうちょっとだけ前に踏み出せば日本の勝ちでした。それができるチームとできないチームがある。ここが世界との差だし、ほんの僅かな差なんだけれどそれがなかなか縮まらない。
試合の勝敗を左右する分岐点はここだった。
ドーハの悲劇から24年。あの時に得た教訓は何だったのか?あのときから日本は変われたのか?あれから24年かけて日本のサッカー界は何を目指して戦ってきたのだろう。結局日本のお子ちゃまサッカーの本質は何も変わっていませんでした。相手が本気になったとき、相手がキバを向いて襲ってきたときは、日本のゴールはいとも簡単に割られるのだと。この現実から目をそむけてはなりません。従って今回のワールドカップの成績は、よくやったとも思っていないし評価できる内容でもない。ただひとつ言えることは24年前から何一つ進歩していないってことが分かっただけです。
サッカーは日本人にとって不向きなスポーツなのかもしれません。
今日は7月7日。ウルトラセブンの日と仰いたい人は沢山いるでしょうが、実をいうとウルトラセブンに因んだ数字は77ではなくて78であります。初代が何故ウルトラセブンL77という型式名にしたのかよく分かりませんし、時短回数を77回にしたのかもよく分かりません。開発者のミスだと思いますが、ウルトラマン、ウルトラセブンはM78星雲という光の国からやってきた使者。従って78を特別扱いにするのなら話は分かりますが、77には何の意味も感じないですね。という事で今日私がウルトラセブンを遊技すると思った読者様は相当罪深いです。今日は特別な日なので、むしろウルトラセブンのようなボロ負けする可能性の高い台は絶対に回避しようという心理が働きます。今日セブンを遊技すれば回るでしょうけど、回るからこそ回避した方がよろしいかと。6.3程度なら深追いせずに3万円ストレートで帰ってこれますけど、6.8とか6.9あったら帰るに帰れないから10万ぶっこんで終わり。このシナリオが頭から離れないので遊技することはありません。ウルトラセブンについては中途半端な回転率になった頃、どっかでバクチを打ちます。今はその時ではありません。
年イチイベントです。朝早くから抽選を行いますが、今日は1000人切りですので結構早めに出向きます。ここで大事件発生。事もあろうに見覚えのある顔。ジョージ・クルーニーとフェアリンがいるではありませんか。冗談だろって思ったのですが、顔なじみの軍団の人に話を聞くと6月27日の末尾7の時から来るようになったとのこと。教えてやろうかみたいに余裕かましてたけどその必要はなかった。やっぱりその手の人には気が付くのですね。姐さんの方が抽選で若番を引いたので大騒ぎしてたため事件が発覚したという次第。人目も気にせず若番を引いて喜ぶってのが彼女らしいところ。こうなるとのんびりしとれんな。我も本気でいくぜよってクジを引いたら966番也。オワタ。終わったよねこれは。この番号ではせっかく的を作った、大海、冬ソナ全て無理なので方針変更で大海BLACKという奴に狙いを定めてみた。ここはあんまし人気がないから。
店に入って姐さんがどこに居座ったのかなって徘徊すると、マジカ???って私が6月10日と6月24日に遊技した台にピンポイントで居座ってる。何でそこに座れる???最近来始めたばっかしの人がその台にたどり着けるのはおかしくないかな???俺の記事を読んでるのか?もしかしてそうなのかって思ったけれど、そうだとしたら今後は記事の編成を見直さねばならん。読み手の為とか、愛知県ユーザーの為って言ってる場合じゃないって。隠匿せねばなるまいて。
せっかく俺が苦労して見つけてきたおもちゃを横取りされた気分になったが、だからこそ私は土曜日は手を出さずに日曜日限定でたまに遊技する予定だったのに。これで全てが水の泡か???彼女に見つかったら我がもの顔していつも居座り続けるだろう。普段は並び順なので早く来れば良いのですが、こういう時男同志ならあんまり気にしない台の取り合いも、相手が女性となるとかなり気まずい。あとでふてくされるに決まってるからね。あんのババア(否お嬢さん)にも困ったもんだなと思ったけれど見つかっちまったものは仕方がねえな。
使徒、再びです。
いや、悪夢再びという事です。
大海BLAKを打つことにしよう。この台は遊技性能グンバツで安全ランキングでいえば大海320よりも高い数値を示しています。客滞率を稼ぎやすい仕様ですね。一見50%STですが、1/200を100回転で引き戻すのは40%。ST抜けの50回転時短でも22%引き戻すので初当たりに対してかなり高い割合でSTに突入します。更に嬉しいことに今回は普通図柄で当たると電サポ4回転サービスありますが、これで大当たりしてもST突入となります。感覚的には全体の3/4くらいはSTという感じです。打ち始め6回転でネッシーが登場したけどボタン連打でガックしと思いきやこれがパリンと鳴って単発。その時短中60回転目で4R当たりを引いたのでめでたくST突入。ここは2連チャンだったのでショボイスタートとなりました。玉がなくなって買い足してすぐ292回転目(ランプ上)に7R確変を引いた奴の連チャンが伸びて6連チャンとなりましたが、何故か電サポ中は5回連続4Rを引くという不幸があったためここでも出玉が伸びずにイマイチ。4Rって33%ですよね。そんなもんが5連続するなんてたまらんな。普段は50%の確変でさえ1発消しばっかりなのに。
ブツブツ言ってたけどショボイ出玉は予想通り全飲まれしてここからどこまで打ち込むかの判断に迫られる。最初は6.9回ってたこの台ですが、回りが落ちてきて均してみると6.7程度。これならば中途半端に止めるのが正解だろうと、都合30000円分の玉までと判断。686回転目に電サポに入った4回転がめでたく大当たりして尚且つ16R。ヘソ入賞なら7R一択で1/2確変ですが、電チューで当たるとST当確なので嬉しい。この後もST中には容易に当たらず101回転と時短を抜けた直後に当たって3連チャン。そのあとも100回転目に16Rで当たるという奇跡が起きたのでちょいと出玉を計算しよう。
使った貯玉と現金で22000円の出費に対して、獲得した玉は5833個。という事は800円くらいのマイナスで済んでいる。手を叩いて帰るべし。
大海BLACK
(1) 6回転、単発
(2) 63回転、2連
(3) 242回転、6連
(4) 67回転、単発
(5) 146回転、単発(ST突入)
(6) 377回転、単発
(7) 60回転、単発(ST突入)
(8) 636回転、単発(ST突入)
(9) 51回転、3連
(10) 50回転、単発(ST突入)
55回転、当たらず
10/1713、確変中の当たりは8回
16R3,7R6,4R9
貯玉使用2500
売上3250
貯玉5833
800円マイナス
スタートは6.7
低確率10/1713
高確率8/509=1/63.6
スペックの良さは感じるけど、高確を引けないときはST特有の苦しさはある。100%STではないもののヘソ当たりはALL700個なので銭形よりも客滞率は高くなる。過去に発売された1/200ST機の中では群を抜いて優秀な安全ランキング。このスペックは素晴らしい。
今週はサッカーもパチンコも悪夢再びでした。あのババア(いやきれいな御嬢さん)が手加減してくれることを祈っておりますし、私のブログには近づかないことも祈っております。最近私につっけんどんだから。でもこれで今年1年も、ずっと同じ船の中で遊技するのねって思ったら気が変になりそうです。