馬鹿は自分の方なのだ

サンシャイン京楽の植田店から冬のソナタを10台から20台に増台しますというDMが来た。水曜日は店休で26日の木曜日に増台するというので様子を見に行ったらすこぶるアケている。冬ソナは12.00という太っ腹。セブンもかなり良好な釘形である。サンシャインの中でも植田店は特にこの傾向がある。店を休んで先行導入とか自社製品を増台するときは、店休日の翌日はバカンと釘を開けるのだ。ところが大抵開けるのはその日だけで日が変わるとけんもほろろみたいに締めるから、今週も翌日まではどうなるか疑っていた。金曜日に再度様子見するとヘソは11.75だった。左側だけを削っている。意外にもまだ打てるレベルなので、こりゃ冬ソナだけは特別扱いするのかとか、増台するのだからしばらくは弾いてもらいたいという店の意思なのねと勝手に解釈。

 


常識的に考えても増台するから開けたのだし、開けるんなら週末までは比較的遊ばせて頂けると考える。ましてや自社商品だし、ましてや貴方の大切な冬ソナなのだから。

 

 

店に入ると愕然とした。容赦なく締めている。冬ソナは言うに及ばずセブンも全台シメシメルックである。流石はサンシャイン京楽と言いたいところだが、今回ばかりはそんな冗談では済まされん。何が楽しくて増台ののち激締め週末なのだ。リーマンに対するいじめか?そんなことばっかりやってたらお前の会社はバチがあたるぞ。別に三洋さんのことを褒めるつもりはないけれど、自分がパチンコ三洋に通っていた2013年~2014年までは、統計的にみると土曜日に釘を開けることが一番多かった。そういうのは遊技機メーカーの良心だと思うし、それができるかどうかは会社の基本姿勢だと思う。いつもいつもサラリーマンばかり泣かせるわけにはいかないからっていう気配り。なのにこの店はどうよ。

 

キチガイが店の営業に携わっている。

 

こういうことは社長の榎本善紀氏は知らぬから、否知らぬと思うから私がこうして書いているのである。遊技機メーカーの社長が自ら直営店を視察するなんてことはしないよっていうのは分かる。だからこそこうした情報が必要なのだ。誰かがそれはイカンよと言わねば社長の耳には入らない。サンシャインは永久にボッタクリ店のまま終わってしまう。整理しよう。冬ソナの釘調整


26日の木曜日 12.00    
27日の金曜日 11.75    
28日の土曜日 11.25    
    


11.25ではラチがあかん。誰がこんな釘調整にしたのかを問いたださねばなるまい。何故土日パチンカーからこれほどまでにむしり取るのだ。京楽の機械には大型版権ものが多いから、サンシャイン京楽店には東京からパチンコ雑誌関係の人が必ず前泊して先行導入機を打ちにやってきます。殆どがクッソ回らんと言いながら泣きながらやってるんですけど、出張費、宿泊費にプラスして遊技機台のボダ割れを含めると大変な出費となりますね。コツをひとつ紹介しましょう。店休の翌日だけはドカンと開けるのでその日に限っては楽勝の取材日となるでしょう。決して土日、祝日が絡んだ日には来ないことですね。去年も5月3日に必殺仕事人Ⅴの先行導入機会にゲンスイさん一味が栄店に来ておりましたが、3の付く日でも付かない日でも関係なく、ここは土日祝日が絡むと釘を締めてしまいます。導入の初日しかチャンスがないという事を知っておればだいぶ楽になると思いますね。付け加えて言うと、栄店に行くよりも店休翌日は植田に行った方が多分ドカンと開いている。雑誌関係の人たちに向けたメッセージです。彼らが苦労しながら記事を書いてるのを知っているので余計なお節介を書いてみました。逆に言うとパチプロという立場の人ならば、植田店の店休翌日は非常に狙い目ですね。

 

呆然として私は末尾8へと車を走らせるのでした。

 


今年のパチンコに関してはかなり絶望的ですね。7月までやってきて大海物語という遊技機では勝てないということがはっきりしたので、これからは新しいこととか今までやっていなかった遊技機に取り組んでいかねばなりませんね。勿論パチスロへの参入という事もやらねばなりませんが、何せこれまでパチ専を貫いてきた私のような変人がすぐにパチスロに順応できるとは思えませんので、スロ参入は眉唾です。久々の末尾8ですが、ここは北斗無双くらいしか優遇しない店なので難しい1日になりそうです。店に入って海系の台が全滅だと思うや否や北斗無双の島をうろつくと1台だけ空き台があったのでホシを確保しましたが、釘の方は正直言って足りない。6.3~6.5のどっかこっかに落ち着くだろう程度のもの。やらなくても良いレベルなれど、新しいことにチャレンジしていかねば先がないので今日は北斗無双を打ってみることにします。

 

北斗の島だけは満席なのですが、何故かここだけは店員さんが張り付いていて止め打ち禁止の合図。まあ私が止め打ちできる状況になるとは限らないので、気にせず先に進みます。数千円で回りムラの酷さを感じましたけど、この機械を初めて打ったときも回りムラ酷かったので、多分下ムラと思いながらの遊技を続けるのでした。北斗無双はこれまでずっと無視してきましたが、この機械が出た直後に一度だけ遊技機会があります。1万円くらい打ってクッソ回らんかったからあんまりいい印象はないんです。

 

最初の5000円で78しか回せずガックシ。でもきっと下ムラ。お次の5000円では122となってほぼ予想通り。ここまでに闘気レベル100で赤保留が1回ハズレ。赤保留から最後キリン柄カットインを選んでのハズレが1回。12500円使ったときにまたしても赤保留から今度は覚醒という演出に入った。ケンシロウが呪文みたいなのを読む奴。最後のボタン押しがバシンと決まって666。してやったりだ。247回転目の出来事。でも単発止まりで時短中何にも来ないで終わり。クッソみたいな出玉なので継続すると125回転目に、赤保留からまたしても呪文を唱えての覚醒演出。今度はキリンがらを伴っての当たりで444。今度こそって期待したけど単発。時短中でも当たればSTに入るけど時短中は特に当たりそうな奴も来ないでマッハで駆け抜けていく。時短を抜けた直後の109回転目にまたしても覚醒モード入っちゃったよ。こういうのは3度目の不正直ってなることが多いけどここでも正直の方を選んで222の当たりでした。低確率は相変わらず引きまくるにゃあ。        

 


でも確変が来ないよの。これで3連単。せっかく北斗で3回も低確を引いたのにチャンスを生かせなかった。こういう日はどっかでそこそこ連が来るけどそれまで我慢できるかどうか?それまでに捕まれば3~4万負ける可能性もあるから深い傷を負う前に帰ります。自分としては決死の覚悟でやろうとした勝負でしたが、いざ遊技してみるとやっぱり単発、単発、単発となった時のダメージは結構なものがありますなあ。3連単は大海では慣れてるけど、北斗でこれをもらうと拒絶反応が出る。この辺が電サポキングの辛いところ。でもこの機械はなかなか面白い遊技機ですね(今更だけど)。これからもたまにはやってみることにします。        
        
        
        
        
然しながらいつ打っても何故か低確率だけはいっちょまえに当たる。でも単発ばっかりは何故だろう。そして万が一確変の方を引いたとしても即130回転を駆け抜けたと思う。        
        
        
北斗無双        
(1) 247回転、単発       
(2) 125回転、単発       
(3) 109回転、単発       
 105回転、当たらず       
 3/586、単発3       

 売上3125       
 景品2009       
 5300円マイナス       
 スタートは6.3       


今頃んになって実質的に初めての北斗無双。何故いまさら北斗なのか???自分でもよく分からん。よく分からんけど大海では駄目な気がする。何か違うことをやろうという第一歩。まあヘタレ止めだけど。結構面白かったし、何とかなりそうだと思った1日。北斗をやるのであればウルトラセブンもきっとやるはず。        
        
        
        

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