昨日は本当に久しぶりに東京へ行ってきましたが、ここでは食事をとることだけは気を遣いましたね。昼は向こうについてからマックで済ませたし、夜は新幹線弁当で済ませるということで、普段なら地元の良さげなお店に入ることが多いのですが東京に行った時だけはそういう店には近寄りません。関東地方の水のまずさには耐えられないものがありまして


水がまずい
食がまずい

は死活問題であります。多分地元の方は慣れているため気が付かないんでしょうけど、東京の水のまずさは世界一じゃないかっていうほど酷いです。基本大都市である東京とか大阪は水がまずいんですけど、名古屋はっていうとこれがすこぶる水が旨い。香川から愛知に出てきたときは、味噌煮込みうどんに味噌カツで、やたら赤味噌を食わせる文化だなあって思いましたが、水の問題に関しては香川と愛知はほぼ同レベル。全然気にはなりませんでした。従って食文化の違いはあれども、食べ物はうまいと思いましたからすぐになじんだ訳でございます。東京には研修目的で2か月間くらいぶっ通しで生活したことがあるんですけど、兎に角水がまずくてまずくて耐えられなかったですね。池尻大橋というところでホテル住まいをしてたのですが、近隣の食堂で食べる物食べる物すべてがまずい。勿論高い値段を出せば上手い店はいくらでもあるってお話でしたが、いつもそんなところで食べるわけにいかないから泣きながら食べてました。食は全てに通じるものがあるので、それが合わないところで生活するのは困難だと痛感しました。それ以来東京に出てくるときは、ファーストフードしか利用しないというのが常になっております。東京にお住いの方には御免なさいですが、私個人としましてはあまり良いイメージは御座いません。


昨日1日触れ合いを通じて感じたことは、なかなか真面目な御嬢さんでしたね。真面目で情が深い。顔よし器量よしで言うことない1日でしたがこういうのは、真近かでじっと見ているとわかりますね。人柄の良さを感じましたので、帰りの道中で左隣に座ってたおじさん二人と今日の感想を述べました。私としては冥土の土産だなあと思いながらの上京でしたが、談笑交じりに「貴方とはまたお会いするんと違うか?」と言われて大笑い。栃木からお越しになった二人連れでしたが、右隣には鹿児島からきた御嬢さんが二人と随分遠方から来てるのねって思った次第。いい思い出になりました。こういう機会でも、私はひと目会ったその日からお友達になれるので退屈は致しません。この日お会いした人たちに、またお会いできるのではと思いながらの帰宅でした。

 


今日は末尾ゼロ大海が既定路線です。昨日帰宅してからずっとデータ観察をしておりましたが、最後の最後まで迷った挙句に末尾ゼロ大海を捨てて、末尾無関係大海に心を決めました。大きな賭けです。末尾ゼロ大海の推定スタートは6.2前後ではないかと予測しております。何故ならば上京する前に、一度この店の大海をチェックしてますので、そこからのアケ幅を想定すると答えが出ます。これに対して末尾無関係大海はそれ以上のスタートを計上できる可能性が高いと判断したので、トイチイベントを無視してまで遠出するという大胆な賭けに出ることにします。距離でいえば末尾ゼロの方が圧倒的に近いので、一般的にはこのような行動には出難いかと思いますが、リスクを冒さない限り苦しい月末の日曜日というビハインドは跳ね返せないと思いました。

 


店に入ると予想通りの釘調整は、右十分で左が0.2ほど締まってる形状。多分この店は右は固定で特定日の当日、翌日だけ0.1~0.2動かすということで営業が成り立っているのだと思います。ということで本日の釘調整はミニマム調整なのですが、この形でも6.4~6.5は取れると判断いたしました。横スタが抜群なんです。その代わりに上スタが悪いけど、原因はネカセがやや弱めの取り付け。にもかかわらずジャンプ釘に衝突した力学的エネルギーはヘソに収まる条件にピッタリの大きさなので打っていて楽しさを感じます。ここでの運動エネルギーを見るためにパチンコを打っているようなもんだなと思うけれど、上スタがない分回りムラは半端ない。

30
50
72
84
110

122
147
171
194
216


ほらね。時折千円で10回転くらいのがあるから怖くなるけど、それでも終日打てばそれなりのスタートに収まると確信した。それくらい運動エネルギーの大きさがドンピシャ。最初の当たりはネッシー登場からのボタン連打。ボタンが出現する前に、金色の背景予告みたいな奴があったけど、金色背景にはならずどうしたものかと眺めていたらパリンと鳴ってサメの単発。276回転目の出来事。ここから捕まった。のっけから単発引いたのち嵌りではいくらお金を使うか知れたもんじゃないと台に文句を言ってたらそんなに酷くはならずに777回転目にネッシー登場からのボタン押しがエビで決まって15R確変だ。その時短中45回転でエンジェルフィッシュのボタン押しがけたたましくやってカニ当たりから2連チャン。まずまずの出玉獲得である。

 

お次は160回転目に金色背景からネッシー登場で7×8のボタン押し。正直これはパリンと鳴って欲しかったがここが不発でガックシとなるところが何故かデュゴンが戻ってきてくれて2連チャン。この後297回転目にサメで単発当たりしたところで5/1555となって勝敗の分岐点となる。ここが正念場だな。ここから捕まり始めると全ノマレも有り得るし、ここで当たってくれると一気に爆裂っていう展開もある。どっちに転ぶのかの判定は、ここから305回転で2連、55回転で単発。87回転で単発となったところで微妙な感じになっちまった。


8/2002


いつもならこの辺で止めて帰る頃合いである。今日は最初に37000円も使っているので10000個とか12000個辺りまで来ると正直止めたくなってくる。使いこんじまった金さえ元に戻ってくれたらオッケーみたいな弱気の虫が顔を出していつもこの辺で手仕舞いしているのではなかろうか。ただ何となく5/1555が8/2002に化けたという数字の裏付けは無視できないなと考えて勝負続行。今月はどうせマイナス月なのだからここでチョイ勝ちしてもチョイ負けしてもあまり変わりがないではないか。否否否。どうせ負けてるのであれば、チョイ負けも全飲まれも負けは負けである、そう思うと気分が楽になった。


この後の展開は328回転目にネッシー登場からのボタン連打がサメに止まったのに15Rセグから2連チャン。かなりホッとする。その時短中33回転で当たった奴が15R4回込の9連チャンとなって勝負あり。最後は時短中に単発を引くというおまけもついてきて望外の18000個超えの一気だし。こりゃ止める一手だな。

大海129


今月のパチンコはかなりしんどかったですが、振り返れば今月のパチンコ実践記の中には勝ってる人間と負けてる人間との線引きというものがあったように思います。今まで6年間もここで実践を公開してきましたが、今月が一番良かったのではないでしょうか?勝ちと負けの線はどっかで引かれてんだろうなという思いはずっと前から感じておりましたが、今月ほどその「線」が太く描かれた実践記はなかったように思います。負けておられる人は、今月の1,2,8,9,15,16,22,23,30日の実践記をもう一度振り返ってみてください。29日は最初から東京に行くので遊技はしない日と決めていたのですが、それ以外の実践の日は、事前に検討したことと実際に行動した事が異なるというかアドリブを利かせた稼働になっています。良くも悪くも考えに考え抜いた末の行動で少しでも間違えればボロ負けを食らう一か月でした。今日の勝ちは非常に難易度の高い勝ち方であります。朝一の釘見でヘソは右十分、左不十分の11.60形。この釘で6.4~6.5は回せると確信しなければ有り得なかった遊技だし、有り得なかった6万円。おかしな言い方をすると、普通の人間ならば絶対に手にすることができなかったカネを手にできる喜びは貴殿に想像できるでしょうか?今日みたいな6万円が取れるか取れないかで年間収支の行方は大きく変わります。大事な1日でした。
 

 

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