末尾1は北斗無双
順風そうにみえる今年のパチンコですが、この辺で落とし穴に陥りそうな予感はありますね。昨日は31日。月内で最も勝ち難いと思われる日に当たるということで意図的に勝負を避けましたが、反対に本日は月内で最も勝ち易い日に当たるということで前々からしっかり準備しておきました。準備は万端です。
万難を排して臨んだ本日の楽勝予想は、朝一の抽選でもろくも崩れ落ちてしまいます。抽選ではドンケツを引いて店に入ると、北斗の島はたった1台しか空き台がないという体たらくで5台ほど候補を挙げていたにもかかわらずその目論見が全て吹っ飛んでしまうという事態を招いてしまいました。こうなると自分は弱いです。前々から思っていましたが、狙い定めた台に座れるときは圧倒的な強さを見せることが多いですが、それができない時は圧倒的に弱いです。同じ人間が遊技してこうも変わるものかと思いますけど、やっぱりパチンコというものは過去履歴を無視するという考えには納得できませんね。確率は同じとはいうものの確率のバラツキは全台異なるので、ベイズの定理に従った方が勝ち易いのでは?という疑問は払拭されません。今までここで紹介した実践記録と勝ち負けがそれを物語っているように思いますね。
本日は最後の1台に居座った時、過去履歴MAX差玉が39500個だったっていう数字を見て負けたと思いました。最近では打つ前から勝てるのか負けるのかが分かるようになってきました。今日は多分駄目でしょう。北斗無双の39500個ってのは、一撃で済む話ですし、それが丸1日かけてやっとこさという4年間を過ごした台では先行きは暗いです。過去履歴MAXの弱い台は本当に勝てません。朝一の様子は、回りムラの激しそうな展開から47回転目に神拳ゾーンの煽りが決まって期待度MAX。赤保留に変わっていけるかと思いきや最後不発で駄目でしたの展開から復活演出が始まって444。然しながらこれは単発の方。時短中こともなげに100回転を駆け抜けて、そのあとすぐさま赤保留が出ましたが、大して熱くもなくハズレ。気を取り直して進めていると200回転目にいきなり金保留でドキッ。さっきの赤保留は発展が弱かったから今度はお願いと思ってると、タイマー演出が次々と変わっていきましてキリン柄を伴った激熱ボタンを頂戴いたしました。この時点で既に当たったような気分なのですが、最後の局面でもキリン柄の背景を選んでくれてハイいただきっていう展開からのボタン押しがものの見事にハズレでした。復活演出もなく、ここは唖然と液晶画面を見てましたが、北斗無双はたまにこんなのがあるからと気落ちした自分を慰めます。
スタートは5.8くらい。やりたくもない台に座らされて拷問を受けてるような気がしたので、この時点で本日のパチンコは23000円の負けと決めて遊技することにしました。あまり深追いしたくはありません。月初めからデッカク負けると後がしんどいのでという事情もありますが、やはり一番の理由は抽選でケツ番を引いたためにやりたくもない台に座る羽目になっちまったってのが大きいですね。大して回りもしないし、当たる気もしない。最悪の事態を招きそうな予感は的中しつつあります。
100回転から300回転くらいまでに、赤保留3回、金保留を2回も外すという超人的な離れ業をやってくれて更に気分は滅入ります。こんなに赤や金を外す北斗無双は今まで初めての体験ですが、赤保留からの無双RUSHってのはあんまり熱くないんでしょうかね?赤と金で5回外れたといってもキリン柄が出たのは1回だけなので、返す返すも200回転目に訪れた金保留は当たって欲しかったところです。
実践では玉尽き時点で170回転
10000円の買い足しで346回転
20000円の買い足しで527回転となったところで止めておきました。
多分、この台を深追いすると大怪我をするか、下手したら死亡に至るまで完膚無きにヤラレル。
今年は今までがツキ過ぎの感があるので今月は大やけど月間と位置付けておきましょう。地道にやっていくことにしますが、本当に抽選で負けたときの自分はこっぴどくやられます。去年の3月3日を思い出す。朝一の狙い台に座れたときの勝率は9割くらいあるように思えるけど、それが出来なかった時の自分は勝率が1割くらいしかないように思える。実際に統計データを分析すると、そこまで極端なことはないと思うけどそれでも酷い目に遭ってることは事実。ここまで極端に差が出るとIDパチンコの重要性を感じるし、今やってることは間違いではないように思える。
毎回毎回狙った台に座りたいなあ。
台被りさえしなければ、パチンコで負けることはないのにね。
思い通りにいかないギャンブルの難しさを痛感。