地獄の夕方嵌り
お祭り騒ぎの三日目。昨日の台はいくらなんでも回り過ぎたと見えて左側が露骨に締められたので、今日は別の台。期待値至上主義を貫くお方は、締まってもまだ打てると判断して昨日の台を追っかけるのだろうけどそれをやるからアホの一つ覚えとなる。2日連続ならギリギリ許せる範囲内と思うが、3日連続ってのはちょっと考えねばならない。ましてや今日は締まってるのだから尚更である。
色々書くことを考えてはいたけれど何だかアホらしくなってきたので急にテンションが下がってしまった。かなり省略すると思うけど朝一のスタートは今日も横スタの僥倖だった。
34
74
104
129
159
まるで昨日の台を凌駕するかの如くなので色めきたったが、ややあって回りが落ちてきた。9500円使って268回転目にネッシー登場が一瞬赤いオーラに包まれたかに見えたが、一瞬で白に変わったので、あの赤い炎は何だったのかって考える間もなくボタン連打がカメに止まって確変スタート。ここは2連チャン止まり。次いで194回転目に単発、37回転で単発と引いて単発の当たりが多そうな気配が漂う。
178回転で3連、193回転で2連、373回転で単発、76回転で単発と続いてこの時点で単発が7で確変が4。実はこの台は8月14日に打った台と同じなのですが、その時も単発ばっかりで嫌気して中途半端なところで止めると、それ以降爆裂したのだった。相性が良いんだか、悪いんだか良く分からないお。低確は引けるけど高確は引けずに止めると爆裂しちゃうんだな。何となく同じ運命に捕まってしまう台は出てくるもので、自分が止めた後爆裂した台は、時を経て違う日に遊技するとまた同じってことがままある。それとは逆に自分が遊技すると不思議に良い塩梅で終れるって台も存在する。摩訶不思議な社会現象也。
今日のこの台は8月14日同様に低確は激しく当たる。2240回転で初当たり14回も当たるという暴挙をしでかして一体いくら勝つんやと思ってたけれど、良く考えるとこの時点で単発が14で確変が9ということで今一勝ってる気分にまで至らない。案の定嵌りが来た。歳を取ってからは夕方の嵌りがことのほかこたえる。若い頃は夕方だろうがなんだろうが、嵌りなんてクソクラエでどこまでも勝負に行けたのだが最近は本当に5時以降に捕まると止めたくなってくる。
夕方の嵌りはことのほか弱い。
話は変わるけど今日の台はやっぱり昨日打った台と比べると遥かに回りが悪い。例え釘調整が全く同じだったとしても昨日の7.7はこの台では絶対に無理だと思う。何せスタートが7.7という数字はヘソは12.75~13.00くらいないと実現しない数字ですから、この店の釘調整では有り得ない話。何であんなに回ったんだろうって昨日からずっと考えてるんですけど分からないんですね。昨日の台と今日の台との間違い探しをすればヘソ周辺、電チュー周辺に玉が群がるか否かということ。物理的な現象としては理解できるけれど、どういう仕組みでその違いが生まれたのかが分からない。多分釘調整ではないと思う。遊技釘以外の物理的条件で回る、回らんという差が生まれているけれど、こういうことを考えてる時間が好きだし、これがパチンコの面白さなのかなあって思う。パチスロユーザーはこういうことを考えないからパチンコの面白さが理解できない。パチンコってのは机上の理論を語るだけでは駄目なんだよね。どっぷりと漬かった人間じゃないとパチンコの良さは語れないのですよ。
不本意な3日間ですよね。若い頃なら根こそぎぶっこ抜いたと思うので、最低でも3日で20万は勝ってたなという試合。それをたった13万で終らせる自分はアホちゃうかと思うけど、それほどまでに私の技量は地に落ちているということ。3日間とも自分が止めた後は、出玉を伸ばして終了しています。根こそぎ抜けたんやないんかという思いが強いのですが、また一から出直しますわ。それでも若い、年寄だけではないんですね。近場で遊技してた時は閉店間際までやってても平気だったけど、今は遠方まで出かけているので家に帰る時間を逆算して早めに止めざるを得ないのです。特に連休最終日とあらば尚更で、今日の場合は途中でご飯食べて帰るから多分2時間くらいはかかると思う。そうすると9時に帰ろうと思うと7時には終わらなきゃいけない。9時に帰って集計をして、パチンコビレッジの投稿をしてとなるとやっぱり早めに帰りたいのと思うのは仕方がないのかもしれません。途中で末尾7沖縄のデータ確認をしてから帰ったので家に着いたら11時になってました。
連休の最後は色々とやることがあるから、今日の場合は7時に止めちまったのも仕方がないと自分を慰めます。気持はずぶ濡れ、涙雨の心境です。ただただ悔しいです。