黒い疑惑

2014年も今年と同じくらいのペースで勝ってたんですけど当時と比べると今の方がしんどいです。パチンコ三洋時代は、月、木、金、土、日と週に5日はデータ収集の為店まで通ってたし、当時は結構苦労してるよなあと思ってたのですが、今にして思えばそれほど苦労ではありませんね。往復30km×5ですから1週間で150km、月間600km、年間7200km。今では1日で100km走ることも珍しくないので、今の方が全然苦労しています。下手したら週に500走ることもあるので体には負担をかけてると思うのですが、それ故店内での遊技時間が縮小の傾向にあるのかなあと考えますね。車で移動する疲れが出ているのではないでしょうか。自分が止めた後の爆裂が多いのは早上がりが原因ですけど、爆裂するときはいくつかの共通項がありますね。この共通項を偶然だと言う人は多いと思いますが、私はそうは思いません。偶然と言う言葉を用いると、死ぬまでその偶然は解決されないでしょう。どんな試合でもどこかに止め時の根拠が見つかると思ってます。理論的には不可能だと思われていることさえも可能ならしめるのがロープ・ア・ドープです。何度も申しておりますが、自分は勝負に行って持ち玉を減らしても文句を言うことはありません。回らないのは論外ですが、回っていれば有利環境で抽選しているので当たり外れは気にならないです。ですから、持ち玉を飲まれてあの時止めときゃよかったと言う人の気持ちが理解できんのです。

 

私が後悔するのは只ひとつ。追い切れずにやめちまったこと。     
重圧に負けて勝ちを確保してしまうことです。     

 

 

今日こそはと雪辱に燃えて9月1日のリベンジを果たしましょう。しっかり準備してきました。9月1日が終わったその日からただただこの日が来るのを夢見て、「次回末尾1」が来る日を待っていたのです。朝の並びでパチプロのSさんと情報交換していると、彼がおかしなことを言い始めました。今日はアケへんかもしれないよ。いつもの軍団が来てないから。Sさんが言うには、ここの軍団は釘を開ける日だけにピンポイントでやってくる。まるで 店の人しか知らない情報を握っているかのようだと申すのです。いつだったか「今日は大丈夫ですよ。ウチらが 来てるから」と言われたがあるそうです。     


この話を聞いてピンときました。

 

思い当たるフシがあるのです。私がパチンコ三洋に通っているときとある軍団がたまに襲撃しに来たのですが、来店する精度の高さに驚きました。三洋は開ける日は決まってなくて普段はどちらかというと締めてる期間の方が長かった。だから私も堪えがたきを堪え開ける日を待ち望んで遊技するという、締めと開けの不定期の連続の過程で遊技していたわけです。ところが彼らが来るときは、木曜日に開けた土曜日か、もしくは開けてもいない週末なのに彼らが来たときにピンポイントで釘が開くとかの連続。何故こんな芸当ができるのか分からなかったです。その頃黒い噂がまことしやかに流れました。お店のナンバー2が客と結託して、金貰って情報を流していると。この噂が本当かどうかは分からないですが、2014年の春先にこの人は辞めてしまい、それから数か月後に店長が交代しました。

 

8時くらいまでは、軍団らしき人はいなかったのですが、抽選の頃合いになって「あっ」と思いました。Sさんが指摘した軍団は、私がパチンコ三洋で見かけた軍団と同じメンバーだったのです。やけに強い軍団だとは思っていたのですが、もしかしたらそういうことなのかもしれません。実際にそういうことがあるかどうかは分からないですが、この話は事の真実よりもパチプロのSさんが日頃から感じていたことと、私が思ってたことが同じだったということがミソなのです。違う店、違う状況ではありますがそういう疑惑が生まれるというのは偶然とは言い難い何かを感じる。

 


したたかな軍団の頭だと思います。日頃から店の人間を抱き込めるような知力と財力がなければ成立しないお話。私は別に軍団のやり方が汚いとか、店の人間の不正を弾劾するつもりはありません。勝つために手段を選ばないのは私も同じですし、これくらいのダーティさはあっても良いと思いますし、悪徳商人に加担する店の人間の気持ちも分かります。自分さえ私服を肥やせればそれでいいのです。彼等の行動が悪いとは思わないですが、ただこの手の悪徳商法がまかり通るのならば、彼らはこれからも生き残るでしょうね。手強い相手を敵に回すのかということですが、こんな連中と戦っても勝てやしないです。パチンコの設定が当たり前になれば今度は設定の入ってる台番まで情報を流すのでしょうか?

 

 

興奮する気持ちを押さえながら、今日は勝たねばならん試合です。意地でも若番を引いて軍団よりも先に中に入らなければ勝利はありません。先回は400人中390番だったから、今度こそという気持ちを込めて抽選に参加すると、今度は220人中…


 

201番でした。

 

 

これで終わった。終わったよね多分。何故こんなにクジ運が悪い???大概にしてもらわにゃ困るのですが店に入るとお目当ての台は、軍団のジジイに取られてる。ジジイといったって私と同い年なんですけどね。見た目は70歳くらいに見える。Sさんは狙い通りに陣取って戦闘開始。彼は46番だったからね。この時点で何故30番、40番辺りを引けないのかと嘆いたけれど、私はまたしても狙いにあぶれて残り物。駄目だ。今日こそはと意気込んできたものの、この店に来てる連中があの軍団と知って息も絶え絶え、これからどうしよう。末尾1にはここに来ようと皮算用していたけれど、結局ここでは抽選に負けると全てが水の泡。今後の戦い方を見直さねばならぬ。実践の方はというと、今日はヤケにおとなしい感じの台。赤保留や金保留が滅多に出なくて当たりそうな演出ってのがほとんど来なかった。先回打った時は赤と金を外しまくって泣いたけど、今日は何にも出ないで泣く日になりそうだ。スタートは5.8程度の代物。結局この店の末尾1は31日、11日、1日、21日と全部やったけど殆ど5.8~5.9だった。これでは期待値パチンコも打てんし、IDパチンコも機能しない。両手両足を縛られて、何もできずにもがき苦しんでいる状態。

 

 

期待値、IDどっちかが機能するなら何とかなるけど、どっちも機能しないんでは話にならん。

 

 


この店は勝てん。258回転目に222で当たったけどそれでおしまい。この後2万円突っ込んで当たらなかったので帰ることにした。今日は3連休の初っ端なので、これではイカンと思いこの後西尾まで遠征することにした。2日後また今日の軍団の人たちに会うんだろうけど、そのための準備を今のうちからしておこう。最近ここには来てなかったので、何を打てばお買い得なのかくらいは探っておきたいと思ったのだ。店内を徘徊して、沖縄に回りグセの良い奴があることを知っているが釘はかなり足りない状況なのでこの選択はかなり厳しい。まだ大海の方がましな感じがする。冬ソナはちょっとでもアイたら打てそうな気がするが、そもそもこの時期に冬ソナの釘を開けるだろうか?やっぱり旬のガンダムが一番回りそうだ。嫌なスペックなので当日ここに座るかどうかは分からないけれど候補のひとつくらいに考えておこう。ふとゼニガタの島に目をやるとかなり甘そうに感じる。これも嫌いなスペックだけど、穴狙いで銭形平次っていう選択もあると考えて今日は、この台を2500発まで弾いてみることにした。3000円で当たって330個。この後の1回転では当たらず、左打ちに戻してくださいと表示されて都合3回転目に当たってくれて10R。今までシンフォギアだとか、ガンダム、ゴルゴ13色んな台で初当たり1回だけは当たってくれたけど、いずれもそのあとの特図2では当たらずに辛酸を舐めてきた。

 

 

今日は初めてこの手の台で連チャンした。36000円の負けが5800円の負けまで小さくなって良かった。また憂さを晴らす日はあるだろうから、その時頑張るさ。

銭形


打ち子と店が裏でつながってることなんてあるのだろうか?今日は釘開けてなかったから、必ずしもSさんの指摘が正しいとは限らないけど、万が一そんな事が有りえるのなら我々一般パチンカーはかなり苦戦を強いられる。
 

 

 

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