あゝ人生に涙あり
今まで投稿した内容を最初から読み直してるんですが、実につまらないですね。たまに時間を忘れてのめりこむ文章もあるけど、そんなのは極僅かで大抵は駄目駄目文章。やっぱり人を惹きつける文章とか感動を生むような文章は時間をかけて作りこまないといけないのだなと改めて痛感させられました。私の場合はパチンコを打てば必ず書く事にしてるので、毎週土日には投稿してますがこのように週単位での投稿には無理があるのかもしれません。打ち込んだ文章を何度も読み返して推敲を繰り返す。思考と言葉のチョイスに問題がないかどうかをチェックしながら文章を書きあげるには月に1回くらいのペースじゃないと無理なのでしょう。パチンコを打ったその日に書いてるとその日の感情が露出されるだけで、読んでて面白い実践記というものはもしかしたら存在しないのかもしれません。
そのパチンコの方はというと今年はやっぱりハズレ年のようでして月に2~3回しか打てないような状況になってまいりました。既に末尾イベントという体は崩れ、使えない末尾には最初から訪問しないという事で過去7年間で今が最も酷い状況です。毎年3月くらいまで来ると大体その年の年間収支が見えるのですが、今年は既に観念しております。何十年もパチンコをやってますとそのような先読みだけは信頼度がすこぶる高くなる。これは私自身の出玉グラフ、世の中の市況、市場に出回ってる機械などを総合的に評価するとほぼピタリと当てられる訳です。無理なものは無理。勝てないものは勝てない。潔く観念するといたしましょう。でも今年は無理だけど、来年は多分大丈夫と思うんです。確たる保証はないけれど、今のCR機が全部なくなったら新しい環境になる訳ですが、このような転換期には必ずと言っていいほどビッグチャンスが訪れました。北斗や大海が市場で幅を利かせている内はパチンコは駄目なんだろうなと思うこの頃です。CR最終年と分かってる機械に多大な還元はしたくないけれど、一応旧イベントだと思い込んで通ってくれる養分さんもいることだから、ボーダーチョイ割れ程度の釘調整には致しましょう。
海や北斗ではなかなか勝てない時代になりました。
ほぼ諦めムードの1年なのでここでの記事投稿は止めることも検討しましたが、来年になったらどうせまた勝てるんだろうし(楽観的)、今まで読んでくださった人達のためにも、何とか今年はパチンコ以外のお話で記事をつながにゃいかんという使命感に駆られましていまだに記事投稿を継続しているという次第です。残りの9か月間はパチンコの記事なのか何なのか良く分からんあやふやな感じでお届けすることになると思いますが、それでも読みたいという方だけこのサイトにお越しいただければ幸いです。
今日もパチンコはしておりません。明日の末尾1も微妙な感じ。明後日は保険台が打てるかもしれないし打てないかもしれない。保険台につきましては軍団が来ないことが絶対条件ですが、履歴が私の希望に合わないと100%見送り。従ってこの3連休は全て遊技しない可能性があるし、もっと言えば来週の28,29も遊技しないかもしれません。そんな状況の中で、本日は私自身に対する戒め記事を投稿いたします。最後までお付き合いください。
上記の画像はパチンコ三洋時代に朝一海物語でオハセンを引いた時の実績です。1年半で7回ほどありましたが意外と負けてないんですね。一度だけ73000円の負けがありますがそれ以外は、デカい嵌りから始まったにも拘らず1万円程度のマイナスで終っているので大変な思いをした割には傷は浅いというのがその時の印象でした。確かにその当時はスタートが8前後あったので負け難い環境だったことは間違いないのですが、そのような環境にあっても意図的に朝一の嵌りは4倍嵌りまでと決めて遊技してたということが何となく読み取れますね。じゃあ何で朝一の4倍に拘ったかというと、初っ端から1500回転以上の嵌りを食らったときは今までに何回も経験してますが1500を超えて1800,2000まで行くと殆ど挽回できてないからです。1日の遊技時間を考慮すると1500回転までに当たれば挽回のチャンスもあるけれど、それを超えてしまうと極めて困難です。
特に論理的な理由はありませんが、初っ端から4倍を超えるとほぼ負け試合なのです。
(1)1000~1100回転までに当たった時はV字回復どころか大逆転の勝利もあり得る。
(2)1200~1300回転までに当たった時は大惨事を回避するところまで挽回有り得る。
(3)1500回転を超えてしまうと殆ど負けてるし、その日の負け金額は尋常ではない。
(2)1200~1300回転までに当たった時は大惨事を回避するところまで挽回有り得る。
(3)1500回転を超えてしまうと殆ど負けてるし、その日の負け金額は尋常ではない。
一度だけこの掟を破ってかなり挽回したことがありました。
タイホウ熱田店時代の沖2。727番台はもともと当たりグセも回りグセも素晴らしく島でひときわ輝く存在でした。前日が六番祭りで例によって70歳くらいのおばちゃまにこの台をお勧めしたら、初当たりは結構引けたのですが、如何せん確変で当たらない。終日打ち切って単発が11で確変が5という体たらくで、他人様におすすめしたくせに負けてしまう結果となりましてん。それじゃあ俺が後を継いでやるよとばかりに釘が締まってるにも拘わらず意地になって勝負に挑んだという大一番の結果でございます。スタートは僅か6.1しかないのに深追いできたのは、貯玉再プレイ無制限というルールであったればこそ。今なら朝一600で捨てておりますが、この日の私は一味違っておりました。クソ回らないことを承知でどこまでもどこまでも追いかけてヨコハマ戦法。朝一から24750個の売り上げ玉は、貯玉手数料1.248を掛けますと30888個の投資玉数でした。実に93600円分の投資でようやく突確を引いた当たりが7連チャンでそこから実質19連チャンみたいなことをしでかして一気に26500個の爆裂。何とか事なきを得たとの安ど感で満たされた気分で遊技を終了しましたけれど、本音を言えばそこまでやる必要はなかった。
私の長い遊技人生で、朝一1800嵌りからの生還はこれ1回ポッキリなのですが、それ以外では1800も嵌った時にはクソみたいに負けてます。この日だってこの程度のスタートで1800まで打ち続けるのは無謀だと思いますし、結果的には12000円ほどの負けで終っているものですからやっぱり1500以上となった時にはそれ以上の深追いは非という結論になると思います。1000~1100回転までに当たった日はV字回復もあるけれど、それ以上嵌ると不思議なことにその後の展開もパッとしない。1200とか1300までに当たってくれればギリギリ生還できるけど1500を過ぎるともう大惨事確定で、多分上述した1800からの挽回なんてことは1%くらいしかないというのがこれまでの経験則ですね。だから負けてるときは4倍嵌りまでというのが自然と身についた考え方となっています。
朝一の嵌りは4倍嵌りまで(スタート6.6以上に限る)
では勝ってるときの嵌りはどれくらいかというと、残り時間を考慮すると3倍嵌りまでというのがこれまでのセオリーです。
上記の画像は2013年、パチンコ三洋さんの沖3で私がこよなく愛した108番台での実績です。途中までは激しく当たって一体いくら勝つのだろうというこの日は1270嵌りプラス692回転当たらずでギャフン。推測ですが、この日は1270までやらずに3倍嵌りまで打って帰ったとしても大勢には影響しなかったのだろうと考えています。途中までが6/747と激しく当たっておりますが、3倍嵌り以降はジリ貧の展開でした。この日は翌日も打てる環境にあったので、とことん追い込んで帰りましたが勝ってるときは3倍嵌りというセオリーが生きてる感じはしますね。翌日には仕上げを御覧じろで見事に勝利を収めております。
今度は2017年の3月沖縄4による実践結果です。最初から連チャンしまくり途中までは7/1093の爆裂っぷりですが、最後に953嵌ったところで止めておきました。この日この後も結果は振るわず当たりは伸びずに1日を終えておりますが、最初にガツンと爆裂したものの3倍嵌りを食らえば一気にジリ貧に向かうというのは2013年と同様の結果です。
お次は2018年の8月5日。とあるパチンコホールでの沖4遊技実績。この日も朝一から激しく当たって8/849。一体どこまで伸びるのだろうと思われた試合は、ここから一気に3倍嵌りを食らって激熱ムードは消滅。3倍嵌りに達したところで諦めましたが、この日もこの後は単発を一回引いただけのしょぼい感じで終息でした。上述した3例はいずれも3万個とか4万個に手が届きそうな展開からの急ブレーキですけど、このような日は3倍嵌りを引いてしまうと不思議なことにその後は伸び悩むのであります。
それとは真逆の出来事はこのサイトで物議をかもした2017年の5月14日。リブレー遊援館で自分が止めた後4万個出た台の特賞間回転数履歴です。無論時短中の引き戻しは分からないので、41,67,39という数字は自分が勝手に引き戻したのではないかと解釈し数字を羅列しておりますが、出玉当たりの総数が48回なのは間違いないので、賛否議論はここでは不要です。兎角3時半までは自分が遊技して、4時以降に爆裂。自分が遊技しているときは玉当たりは17回だったけれど、それ以降に31回も当たるという爆裂っぷりは後にも先にもこの日ぐらいだと思いますが、この履歴を見て思うのは、やはり初当たり5回のあと3倍嵌りまで打つという気持ちが強ければどうなったかという点につきますね。振り返ればこの日はただ単に5万円以上の金額を勝って帰りたいという気持ちだけでやってたように思いますし、そうした心の弱さがもろにでた日なのですが仮に3倍嵌りまで追ったとしてもあと500回転は6000個落ち。つまり1375個の貯玉投資で11500個ほどのお持ち帰りですから36800円ほどの勝利なのです。
58600円の勝ちなのか36800円の勝ちなのかはそれほど大きな問題ではないかと思います。然しながら3倍嵌りまでやるという意思があれば玉当たり48回は6万個勝ちの可能性があった。無論自分が遊技したわけじゃないので可能性があったという表現にとどめておきますが、可能性があったことは事実。さすれば58000円の勝ちどころか20万勝つ可能性もあったということで、これを反省しないお方は、確率には長けてるかもしれませんがギャンブラーとしては失格でしょう。
(1)58000円⇒36000円の勝ちで終わる
(2)20万円の勝ち⇒58000円で終わる。
(1)は良いけど(2)はアカン
(2)20万円の勝ち⇒58000円で終わる。
(1)は良いけど(2)はアカン
人間の心理としては58000円の勝ちが36000円の勝ちで終わったとしてもそれほど気にはならないと思いますが、20万勝てる試合を58000円で終わらせちゃったら悔しいと感じることと思います。そういうことまで想定して遊技していれば、恐らくは回避できたであろう火だるま状態も、当時の自分はただ単に5万円という金額単価に拘った為に招いた大惨事。またまたタラレバで申し訳ないけれど、この日自分が遊技継続して960まで当たらずで帰った場合には、火だるまにはなっていないんじゃなかろうかと想像しています。まっこと不思議なお話ですが、3倍嵌りとか4倍嵌りの一線を越えてしまうとその日はもう駄目で、夕方以降に火だるま状態になる時は大抵は2倍から2.5倍辺りの当たりを契機として起こりうるのが今までの経験則ですね。
上記画像は去年の9月16日の出来事です。ここでも私は夕方嵌りに耐え切れず、重圧に負けるという失敗を犯しているのですがこの日の遊技台は、自分が止めた後680回転で当たった奴が一撃25000発でした。結局この日も残りの玉数を計算して勝ちの金額が5万円を上回るところで手仕舞いしているということで、どうやら私は5万円という金額にこだわりを持っているみたいです。そのような数字にはあまり意味がないと思うけれど、この日も3倍嵌りまでと決めてかかればあと300回転は3500個の投資。さすればこの日は9500円使って14800個のお持ち帰りということで44000円の勝ちだったのですね。
(1)55000円⇒44000円の勝ちで終わる
(2)15万円の勝ち⇒55000円で終わる。
(1)は良いけど(2)はアカンというのが良く分かると思います。
(2)15万円の勝ち⇒55000円で終わる。
(1)は良いけど(2)はアカンというのが良く分かると思います。
先週の日曜日は朝一捕まって911当たらず。現場ではあと2万円ほど打ち込んで手仕舞いしようと心に決めていたのですが、その前にちょっとだけ食事休憩をとって頭冷やすと、ふと我に返る自分がおりました。何やってんだよー!当たる保証がないのに2万円捨てて帰るのは勿体無いじゃないかという冷静な私と、スタートが6.6あるのだからここで止めたら一生後悔するという熱い自分との戦いは最近の不調続きでメンタルが崩壊している自分にとって後者を選ぶのは酷でした。かなり難しい判断でした。タイホウ熱田店時代、パチンコ三洋時代には負けてるときは4倍嵌り、勝ってるときは3倍嵌りを厳守できていましたがそれはもう遠い過去のお話。1店舗固定での戦いは、その日だけの戦いに非ず年間を通してその店、その台との戦ですからひとつの台に固執する気持ちが半端なくありました。然しながら1店舗固定打ちを止めてからは台に固執しないし、ロープ・ア・ドープ戦略を打ち出しておりますのでこの掟を破るような出来事が増えてきたと思います。そして自分が辞めた後に火だるま状態になるのは、大抵はこの「掟」を破った時なんですね。
今まで何度も書いてきたので申し訳ないと思いますが、再び加藤さんのことを例にあげます。内容が重複してることは重々承知の上ですがどうかお許し下さいませ。決してボケているわけではありません。自分の心が弱くなったときに時々このテーマを取り上げて自分の過ちを反省し、自分を鼓舞するために書くのです。
自分が火だるま状態になることを物凄く嫌うのはこの人を反面教師にしているから。パチプロとか土日ユーザーがパチンコで勝てなくなっていく様を何度も何度も見てきましたが、その落ちぶれていく過程には共通の行動パターンがあります。そのひとつが粘れなくなること。あと1回転の抽選に固執しない。パチンコ台に固執しない。ちょっと勝ったら止めていく。これは勝ってる状態から、負ける状態に転落するかもしれないというプレッシャーに押しつぶされてるんですけど、この時代の加藤さんは本当に悲惨でした。沖2の738然り、キン肉マン然り行く先々でチョイ勝ち即止めした台が悉くそのあとで火だるま状態。そんなことばっかりやてったら勝利の女神に見放されるだろうなということは簡単に想像できたのですが、このように重圧に負けて粘れなくなったパチプロさんが次にやることは何だと思いますか?
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ハイ、その通り。落穂拾いです。
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ハイ、その通り。落穂拾いです。
苦しんで勝てなくなった人たちは、頭の中が楽して勝とうという発想になってしまうので正攻法で勝つことを諦めてしまいます。その結果朝一から良く回る台を探すのではなくて、朝一から落ちてる潜伏台だけを狙おうとするのです。潜伏台、右打ちランプ点灯台を打てば簡単に勝てるということは誰でも分かるし、誰でもやろうとしてるでしょうけど私は今まで殆どそのような戦略をとってこなかったと思います。それは何故かというと楽して勝てる環境を手に入れてしまうと、そればかり目指すようになってしまい、結果的には自分のパチンコ寿命を縮めることにつながるからです。正攻法で苦しんで勝つことをしなくなってしまえば、パチ力の低下は言うに及ばず近い将来パチンコからの引退を余儀なくされるという事態に陥る。潜伏狙いはまっこと理にかなってるように思われがちですが、実はさに非ずでお金は手に入るけど、それと引き換えにご自身の力量低下を助長する諸刃の剣。※ここで書いていることは私独自の偏見なので鵜呑みにしないで頂きたいし、全ての人に当てはまるものでもありません。間違っても解釈して頂きたくないのは、短時間勝負が駄目だとか、ヒット&アウェイが駄目とかいうのではありません。谷村ひとしさんのような勝ち方でも全然OK牧場だし、むしろそのやり方で勝てるのならそれを推奨したいくらいです。ただ昔は長時間勝負で光輝いていた人が落ちぶれていく過程には、必ず短時間勝負⇒火だるま状態⇒潜伏狙いという道を辿るものですから、自分がそうならないようにということで、この内容は全て私自身に対する戒めなのであります。
(1)長時間遊技が崩壊する。
(2)自分が止めた後火だるま状態になる。
(3)楽して勝つことばかり考える。
(4)潜伏、右打ちランプ台に異常なほど執着する。
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(5)パチプロ稼業が破綻して引退する。
加藤さんの晩年は、潜伏台に異常なほどの執着心を見せていましたが、潜伏恩恵はいつも良好とは限りません。潜伏恩恵が徐々に少なくなるとこの方はたちまち飯の食い上げとなりパチプロ商売は破綻しました。私は加藤さんと同じ道を歩みたくないがために色々と策を弄じていますが、それに反して加藤さんと同じ道を歩み始めていることに気付いています。従ってたまにこのサイトでは、それではいかんやろう的な思惑から、自分を戒めるために反省を促し新しいルール作りを模索しています。パチンコビレッジで投稿を続けている理由は、皆様に楽しんでもらいたいというサービス精神もありますが、それ以外にも自分の力を劣化させないための道具でもあると感じています。たまにこのようなことを書いてみて自己反省を促しているのです。
この世界で勝ちたかったら正攻法でがっぷりと四つに組んで戦うべきなのですが、たまに心が弱るのでそれが崩壊することがあります。西尾の姐さんは私よりほんの少し年が上だと思うけれど、パチンコのキャリアは私の方がずっと長いです。彼女は大学を出て名古屋の会社に就職してたのですが、とあるパチプロさんとの出会いが縁で結婚してパチプロ稼業に転身します。恐らくはまだキャリアは25年程度なのですが、彼女の鋼のような精神力は尊敬に値します。情報交換を極端に嫌う彼女のやり方は好きではないけれど、パチンカーとしての腕前は超一流で見習うべき点が多いのも事実。パチンコに染まったのは私のほうが圧倒的に早かったんですけど、いつの間にかに私の技量を追い抜いていきました。私より後から生まれた人間がどんどん私の技量を追い抜いていくので寂しさとか悔しさという感情は毎年感じます。時代に置いて行かれないように、技量の低下に歯止目をかけようと努力していますが、火だるま状態に陥る事を繰り返すと引退を余儀なくされかねません。
もう一度
(1)スタートが6.6以上の海を打つ
(2)負けてるときは4倍嵌り
(3)勝ってるときは3倍嵌り
(1)スタートが6.6以上の海を打つ
(2)負けてるときは4倍嵌り
(3)勝ってるときは3倍嵌り
これを肝に銘じてリスタートさせましょう。
人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あーとかーら きーたーのーにー
おーいこーさーれー
泣くのが嫌ならさー歩け
あーとかーら きーたーのーにー
おーいこーさーれー
泣くのが嫌ならさー歩け
2020/03/20 金曜日
|パチンコ |コメント(2)
コメント
こんにちわ。久しぶりのコメントですがいつも見ていましたよ。
私レベルの人間が言うのも何なのですが、
ここ数か月間のあなたの実践記を見ていてその立ち回りにチグハグ感を
感じていました。一貫性があるようでないというか・・・・
私は負けも経費と考えて回る台なら長時間遊戯(ほぼ閉店前まで)
するタイプの打ち手だったので(まあ今のホール状況では通用しないのでしょうが)
(1)スタートが6.6以上の海を打つ
(2)負けてるときは4倍嵌り
(3)勝ってるときは3倍嵌り
これを肝に銘じてリスタートさせましょう。
という考えに戻ったあなたに復調の目が出てきたのかななんて
思えています。(失礼な上から目線ですいません)
スランプ脱出の特効薬は少額であっても納得のいく勝ち方をすること。
(早い当たり連荘即やめではなく、勝負して勝つ)
自信をもって遊戯できるメンタルを保てること。
状況が厳しい今でもそれは変わらないと思います。
私はあなたにだけはパチンコから撤退してほしくはない。
そして実践日数が減ったとしてもこのブログは続けてほしい。
そう願っている人間なのです。
パチンコはいつの時代も世の中の必要悪であってほしいのです。
先月末買い物帰りに数か月ぶりにホール状況を見に行きました。
Pおそ松さん?(天下一閃の役物の羽物)が打ってくれという顔を
していたので手持ち千円札6枚しかなかったのですが
(打つつもりで入ったわけでもないので)
スペックもボーダーもわからぬまま導かれるようにワンプッシュ。
昼過ぎからの遊戯でしたが閉店前まで粘り20000発の持ち帰り。
落ちているお金(台)を拾わずには帰れない。
やはりあなたの言うように私はパチンコから
完全に足を洗えない人種のようですね。
かなめ様
お久しぶりでございます。
かなめ様とヨシダンゴ様には月に一度くらいは投稿して頂きたいですね。こちらは真剣な思いで書いてるのだから読む方も真剣に答えて頂きたい(冗談です)。
心が弱ってるからバカみたいな実践記録になるんですけど、本当に3月15日の出来事は、これではアカンと思って自戒の意味を込めて記事を投稿することにしました。多分読み手は私の今の身の回りの状況をご存じないからいつもと違う?みたいに感じるのかもしれませんが、昨年の消費増税後は本当に回らなくなりました。昨年は末尾イベントを整備してあちこちで使えるお店を発見したために、1年間で23店舗も訪問してるのですが、その店を全て洗いなおさねばならぬほど事態は深刻。
まさか去年の23店舗が殆ど駄目になるとは思わなかったというのが事の真相で、私自身の引きだとかツキだとかはあんまり関係ないんです。名古屋パチンコもついに破綻極まれりという事態なのです。
パチンコ三洋時代を時々思い出しては振り返るのですが、この時代にやっていたことがパチンコで勝つための最善策だし、それに近い遊技姿勢で臨まなければ絶対に勝てないんだということは承知。思えばあの時代は、朝一から1400も嵌った日にゃあ店の女の子たちが心配な眼差しで見てくれたし、遊技を終えたときにあんまし負けんかったわというと、我が事のように喜んでくれたのが有難かったですね。何事もまじめにやらないとイカンなあを実感してたけど、この時代にやってたことがパチンコにおいては基本中の基本ですね。
加藤さんとは6年間もの付き合いなので悪く言うつもりはないのですが、本当に晩年の姿は良く覚えていてパチプロの誇りとか意地とかを全て失っていく様をずっと観察していました。彼が進んだ道を歩くんだなということは承知してるのですが、ほんのちょっとだけ道を外れてみたい。そんな思いでこの7年間は時代に逆らって生きてきました。私にできる限りの事はやっていきますが、年単位に訪れる確率のバラツキとか遊技環境の変化には疲労感漂います。去年作った23店舗を、一旦さら地の状態にして再構築ですから。