食物連鎖の頂点
パチンコではやることがなくなったので、最近自分が腹立たしく思ってることでも書いておきます。毎週末何某かのことを書いてきたから書くだけのことなれど正直今日書き込む内容にはあまり意味はない。されどそれがライターの性か?5/6までの臨時休業を決めた企業が殆どなのは政府の要請期間に従うものだと思うが、果たして5月7日以降に営業を再開できるパチンコホールが全国に何店舗あるのだろうか?大阪府では云うことを聞かないパチンコホールを強制的に営業停止にするために、特殊景品を店に卸させない措置をとったけれどこれは此度の要請に該当する行為なのか疑問に思う。今は5月6日まで耐えれば良いんだと思ってるかも知れないが、そんなもんじゃ済まないだろうなという危機感がこの期に及んでも営業しようということにつながっていたのだと思う。つまり一度閉めたら戻れない。そこまで精神的にも金銭的にも追い込まれた企業に追い討ちをかける行為はヤクザと変らない。
ウルトラセブンの記事を投稿した日のことを思い出して欲しい。モロボシダンが言い放った一言の中に「それじゃあ血を吐きながら続けるマラソンと同じですよ」というセリフがある。この言葉が頭から離れない。地球人は侵略者と戦うために超兵器の開発に余念がない。強力な兵器を開発して侵略者に打撃を与えると侵略者はそれ以上に強力な攻撃を仕掛けてくる。どこまでいってもイタチごっこである。なので血を吐きながらの言葉につながっていく。コロナウィルスを封じ込めようと躍起になっているし、コロナに打ち勝とうみたいな主張は正当化されるが、結局南極コロナを封じ込めたとしてもまた新たな刺客が次から次へと襲ってくるだろう。これは我々人類に対する挑戦状なのだ。
人間だけがのうのうと生き延びてきた。
地球上の生命体バランスを考えると、明らかに人間だけが爆発的に増えているような気がする。30億だった数が60億、100億って一体どこまで増えるのだろうか?地球上の王者恐竜は氷河期に絶滅し、その後も人間だけが生きながらえる術を学び、長生きする技術を培ってきたと思う。絶滅危惧種に指定される動物や生き物は枚挙にいとまがないが、これらは人間の手による乱獲が原因だったと思う。人間が生き延びるために生物を採りすぎて数が減ったのだ。だから人間だけがのうのうと生きている。こういうのはどこかでバランスを保つ力学が生まれ人間の数を減らし、地球上の生命体バランスを元に戻す出来事が起きるのではなかろうか?
牛を殺し、豚を殺し、鳥を殺し、魚を殺して人間は生きながらえてきた。他生物を殺戮することでしか人間は生きていけないが、これらの殺戮は正当化される。全ては人間が生き残るためには何をしてもかまわないのだ。ならばその人間が他生物の餌食になることも有り得るだろう。地球上における人間の数は多すぎるので、その数を減らせという命題は世の中に潜在するのだと思っている。だから此度の一件も冷ややかな目でしか見ていない。食物連鎖の頂点に人間がいるという考えは我々のエゴに過ぎない。
政府が非常事態宣言を発動しそれを日本全国に広げたことで日本国民は皆自粛ムードに走りました。このような状況になるとパチンコ店は、やり玉にあげられるし国民全体が自粛というムードになって、店舗の運営者は休業せざるを得ない状況に追いつめられると思います。当然パチンコは営業する店舗に対しても、遊技しに行こうとする人に対しても厳しい刃の目が向けられ、こんな時にパチンコなんてという声が出るのは当然のことと思います。然しながらここで忘れて欲しくないことは、此度の非常事態宣言後に発せられた休業要請は、お願いであって罰則を伴うものではないということです。
臨時休業することによって会社が倒産したとしても政府は補償しません。
(セーフティネット対象の検討を始めましたがどうなることやら)
「これは強制ではなく要請。自分たちの判断で休業したんでしょ」。
休むのは勝手。だが誰も補償してはくれんのです。今回の営業自粛はゴールデンウィークの最終日までとなっており、その日を心待ちにして我慢している遊技客が沢山いるとは思いますし、今は踏ん張りどころだからと耐えていると思います。国民がみな同じベクトルに向かって行かないといつまで経っても終息に向かわないという理屈は分かりますが、それだったらパチンコをはじめとする遊興施設だけではなく、一般の企業も皆足並みを揃えないと理にかなってはおりませぬ。同じベクトルというのはそういうことではないでしょうか?電車通勤を強制的に止めない限りコロナの撲滅は難しい。法律的な問題が障害になることを承知の上で書きますが、非常事態宣言を発令するのであれば、まず最初に鉄道会社に営業自粛を要請して欲しかった。東京都の感染者が異常に多いし、首都圏は全体的に多い。東京に比べると圧倒的に愛知県の感染者数は少ないんですがこれは何故だと思いますか?人口比率にすると愛知県の1.5倍程度が東京都の人口ですが感染者数は約8倍もいるということでピンとくる人は多いと思います。電車利用者数の違いでしょう。名古屋は車社会だから通勤時も休日も首都圏や近畿圏に比べると圧倒的に電車を利用する人が少ない。アンチパチンカーはパチンコばっかり槍玉に挙げるけれど、実際には事件は電車の中で起きている。パチンコは面と向かうのは遊技機ですし、分煙ボードにさえぎられているため飛沫感染はしにくいけれど、満員電車の中では飛沫感染が避けられない。つまり最も危険な環境は満員電車だと思うけれど、政府はこれに着手しなかった。この禍根を断たない限りコロナ撲滅は無理なので、此度の非常事態宣言は、まず人混みが避けられない移動手段である電車を止めて欲しかった。そうするとここまで深刻化しなかったと思う。
ご存じのようにパチンコは今不況と苦境に立たされており、3週間休業しただけで経営が危ないという店舗が沢山あると考えています。相当危険なレベルに達したと危惧してるのですが、今年は本当に色んなものを諦めないといけない年のようであります。パチンコの年間収支なんて戯言は言うまい。勝ち越せるかどうかも危ういのにそんな話はヤボだろう。それもこれもコロナウィルスのせいだけど、今年は本当に変わった1年になりました。ここまで豹変するとは思っていなかっただけに落胆の色は濃いけれど、たかがパチンコくらいでと仰る人もいると思う。確かに世間一般では、パチンコを中心に回っているわけではないので、落ち込むことじゃないのかもしれんけど私にとっては大問題なので深刻な事態と受け止めている。何よりもこれより2週間は何も書くことがない。5/9は出勤日だから少なくとも5/10までは遊技機会はないと思うし、例えあったとしても…いや止めとこう。ゴールデンウィーク中の記事掲載についてはどうするかを検討中。このブログも5/10までは休業しますと言いたいところだが、それを言ってしまうと世の中の腐れパチンコホールと同じになるのでそれだけは避けたい。
いや避けられんか?
パチンコ以外の話でも書こうか?
窮地に追い込まれた。
人間が他生物を食い物にして生きてきたように、他の生命体が人間を食い物にする時代が訪れても何ら不思議はない。つまりは人間は自分達が食物連鎖の頂点にいると思うからコロナの流行に腹が立つ。ライオンやトラは人間がピラミッドの頂点にいるとは思ってないだろうし、実際に人間が食物連鎖の頂点にいるとは限らない。コロナを撃退したとしても、新たな刺客は次から次へと姿形を変えて襲ってくる。増えすぎた人間の数を圧倒的に減らそうとする動きはあると思うし、地球の歴史を振り返ってもそのような力学が常に働いていたように思う。このような非常事態に陥っても尚電車を止めなかった政府を恨むが、反対の見方をすればコロナウィルスによる被害者は自然減少すると割り切って何も策を講じないという開き直りでも良いのかもしれない。私はこの期に及んでも営業を続けているパチンコホールがあっても不思議だと思わないし、そこに行こうとする遊技者の事も悪いことしてるとは思わない。破滅への道は始まってるし、その流れは何をやっても止められないのではないだろうか?
何年か先には、人類以外の何物かがこの星を支配しているのかもしれませんよ。
PS
世の中の常識は俺には非常識。このままじっとしてるとは思えない。
世の中の常識は俺には非常識。このままじっとしてるとは思えない。
2020/04/25 土曜日
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