たかがパチンコ
パチンコはほぼ再開できたといってもいい状況ですが、営業面では以前の割数には程遠く、今年は本当に駄目な1年で終わるということになりそうであります。否、今年1年だけじゃなく来年にまで影響が及びそうな気配ですが、これは何もパチンコに限った話ではありません。一番酷いと思われるのが東京オリンピックの中止だと思います。政府は3末にオリンピックの開催時期を1年延期という発表をしたけれど、このとき私は無理だと思っておりました。2022年、冬季オリンピック、夏季ワールドカップと同じ時期にやるしか手がないと思えるけれど、ワールドカップと同時期開催は気が引けるのでしょうね。それとは重ならない選択をしたものと思われますが、この時点でこの国の首脳陣はコロナウィルスを甘くみているんだと思ったし、判断を誤ったなと思いましたね。IOCが再延期はないと断言した時点で、大会そのものの是非が問われる時期がくるのは間違いないと思います。勿論今の時期でそういうのはまだ早いんだと思いますが
最悪のことは考えとかないと
東京オリンピックが中止になったら
東京都民税は2倍くらいになるかもしれません。
東京都にお住まいの方は覚悟しといてよってお話ですが、これは東京だけの問題じゃなく日本全体に波及するでしょうから、今からその時のことを考えると夜も眠れないわけです。開催のために間に合わせた建造物の先行投資。既に大半は発売されたであろうチケット代金。それ以外にも一体いくらぐらいの金額が失われるのだろうかって想像すると未曾有の大惨事になりそうな予感です。そういった費用の穴埋めは全て税金で賄われるのですから来年のことを考えるとかなりヤバイです。
此度のパチンコバッシングについては
多くの業界人及びパチンコライター、パチスロライターはだんまりを決め込みました。
私みたいな人間がいくら吼えたところで何も変るわけじゃない。本来なら影響力の強い立場にいる人が、バッシングに対して真っ向勝負して頂きたいのですが、彼らは皆一様に何事もなく嵐が通り過ぎるのを待つばかりでした。これはひとつには、バッシングする側の意見の方がマジョリティであり、擁護派はマイノリティなので長いものに巻かれろという精神があったと思います。正論がどちらなのかは明らかで、重い方に乗っかる、強い方に乗っかるというのは日本人らしい発想ですが、もうひとつの理由としてはライターが物書きというよりも演者という立場になってきているという背景があるかと思います。いつの間にかにパチンコライターが芸能人になったかのような錯覚をしてる。私から見ば、たかがパチンコで何でお前が芸能人気取りやねん!という見方なのですが、ご本人達はそんな風に思っていない。人気商売、客商売、メディアにできるだけ露出して有名になりたいと思っている人が多いようです。
そう思ってる人間は決して毒を吐きません。
好きなライターさんなんてゼロだし、芸能人気取りしてるバカ連中を見ると吐き気がする。この人達はいくらパチンコがバッシングに晒されても手をさし伸べようとはしないし反論もしない。世の中のマジョリティは営業を続けるパチンコ店に反発してるし、そこに行こうとする人にも反発してる。このような状況でパチンコ店や遊技客を擁護する発言は得策にならない。得策どころか自分のブログが大炎上でもしたらたまらない。ここはだんまりを決め込もう。そんなところでしょうか。
人気商売だと思ってる人達は、世の中を敵に回すことを嫌います。
私はパチンコやパチスロの雑誌を買うことがないので、いつからこうなったのかは良く分からないけれど、パチンコライターとして有名になるのは顔の良い女性が中心。彼女達は元々はタレントを目指していたという経歴の人が多いのでルックスが良いのは分かるけど、所詮はそこそこレベル。そこそこの外見とパチンコ、パチスロを引っさげて有名になっていった人たちが殆どだと思うけど、いつの間にかに自分のことを芸能人だと勘違いしてるのでどうにもタチが悪い。あなた達に言いたい。所詮バックボーンはたかがパチンコでしょ。男性有名ライターでも似たようなところがある
と思うし、実際に自分の身近にいた人でも、ちょっとばかし顔が売れたためにのぼせ上がって「天狗」になっちまった人を知っている。してこのような人たちが此度のパチンコバッシングに対して何をしてくれたかというと
何もしてくれなかった!
困るんだよね。
彼らは本当のことを書かないから。
彼らは本音を語らないから。
せっかく顔と名前が売れたのなら、パチンコとかパチスロが大ピンチに追い込まれたとき。瀕死の状態にたたされたとなると、彼らにはそのついたてになって頂きたいと思う。今までパチンコのお陰で良い思いをすることができたのだから、こんなときこそ守ってよと願う。そうでなきゃ君たちの役目は無いに等しいと思うし高いギャラは返上していただきたい。私はこの2か月間で頭がはげそうになるくらい悩みました。ひとりの人間として、まっとうな生き方をすべきなのか?それとも、一度しかない人生を自分らしく貫き通すのか?悩んだ末に出した結論は
時は金なりでした。
チックタックチックタックと時計の針は常に動いている。パチンコ打ちとして時間の無駄使いは死を意味すると。年間115~120くらいの休みがあったとしても、そのうちの95程度が稼働できる日です。お盆休みの7日間を無駄に過ごしたため既に稼働日は95⇒88に減ってますが、これ以上稼働日を減らしてしまうと今年1年間を棒に振るかもしれないという危機意識がありましたね。締めルックの現状を鑑みれば、どのみち今年はダメな年になるのかもしれませんけど、努力して駄目なのと、無駄に時間を過ごして駄目なのとでは全然意味が違います。パチンカーはギャンブラーであるべき。僅かな可能性を求めて彷徨い歩くし、ほんのちょっとでも勝てる可能性があれば我を通すのが信条。パチンカーであれば似たような人間がかなりいると思うのですが、何故かパチンコライター、パチプロという人々は優等生発言ばかりでした。クッソ面白くないですね。常識人ぶってんのか何だか知らんけど、常識人ならパチプロになんかならんやろ。有名になった人たちが本音を語ってくれないと真実は大きな声にはならないし、世の共感と理解を得るのは難しい。この2か月間、特にゴールデンウィーク中は暇やったさかい色んな人たちのブログを読み漁ったけれど男気を感じた文章は一度も目にすることはなかった。バッシングに対して真っ向から異を唱えたのは俺くらいしかおらん。まあこれが現実なんだろうけど。
提灯記事を書かなきゃメシが食えないは分かる。
パチンコメーカーに嫌われたら仕事がなくなるから。干されるから。
でもパチンコバッシングに対しては正々堂々と向かっていけるだろう?
内心はお前もそう思ってるはずだ。
もっと素直に書いたらどうだ。
君達は芸能人なんかじゃない。
バックボーンはたかがパチンコだ。
2020/05/23 土曜日
|パチンコ |コメント(3)
コメント
これは私見ですが、どうでもよい相手には真剣に反論する必要もない訳ですから、反論すると言う事は即ち相手のパワーなり存在を認めている事だと思うんですね。
それで、反論すれば相手も一般的には全力で返してきます。
つまり反論する事で思惑とは逆に好まない相手にパワーを与えてしまう機会になりかねない。
ですから、戦術的には決して納得や賛同はしないが、あえて反論もしないと言う事はアリだと思います。
もちろん、これだとその人の存在価値や理由は問われるとは思います。
指摘されてるライターたちがそこまで理解していれば、まだ救いはありますが。どうなんでしょうか?笑
津島コンコルド様
分かるんですよ。貴殿の仰ることはよく分かるんですよ。
だんまりを決め込んだ方が得策ってことも分かるんですよ。
この2か月間は本当にイライラしっぱなし。何をやっても思うようにいかないし、パチンコも殆ど勝てる気がしない。募ったイライラがここ最近の私の文章には正直に出てると思うし、それではイカンのだとも思う。でもこの2ヵ月間で思い悩んだ出来事は正直に書くべしとの思いだった。まっこと正論だと思えるパチンコバッシングに対して真っ向から勝負を挑むことは、まさしくマイノリティオピニオンだと思うし、そんなバカげたことはゴーニィってやつに任せておけば良いんだよ的な高笑いも理解してるつもり。
それでも僕は正直な人間でありたい。
パチンコの火は消してはならない。
ゴーニィさんは分かってられると思ってましたよ。
ただ、多くのライターが本当の意味で理解してるかは疑問に思っています。その意味で彼等に対するある種皮肉で書いたつもりです。
あなたたちの存在価値は?
あなたたちの存在理由は?
ゴーニィさんは本当にパチンコが好きなんですね。
ただ、世の中には嫌いな人もたくさんいます。
どちらも間違った事は言ってないとしたら、どちらも正しいで良いのではありませんか?
ただ視点、見てる角度が違うだけで。
だから、
だから思いっきり書いて下さい。
批判者にパワーは与えかねないが、それも悪い事ばかりではないでしょう。