誤算

先週の日曜日を思い出して貰いたいのです。その日はプロがしつこく追ってた台に座ったものの全然回らず途中でブチ切れて帰ったのですがその翌週に何気なくこの島の分析をしていたのです。私が日曜日に遊技した台には、その翌日にはまた同じパチプロさんが遊技されたようですがその結果に驚きました。
乾坤一擲の大勝負でした。
 
3万個落ち
 
沖縄361
 
こんなことが許されて?

まごうことなき11万5000円のマイナスにちょっとびっくりしましたがこんなことが許されて?もしかして回ったのか?と思ったのでスタート率を可能な限り分析しましたがそうでもないですね。1466回転のところは自力回転数1360ですが、この時のグラフの落ち込みはちょうど16000個ほど。してみると私が日曜日に遊技した時とほぼ同じです。やっぱり回ってないんです。

<5/24に私が遊技した結果>
Bサ5295個
自力回転数453回転
Bサ÷自力回転=0.085
1000円スタート21.39/K
10分間スタート63.74

<5/25の遊技分析>
1360回転で16000個落ち
Bサ×自力回転=0.085
1000円スタート21.25/K
10分間スタート63.43
 
5/24と5/25の回転率は殆ど同じなんですよねえ。結局この台を打ってた人は私が遊技する直前にも4日連続ってのがあって、何故か5/24だけはその台を見送りその翌日もその翌日も執拗に追いかけております。5/25は上述した通りの11万5000円負けですが、その翌日はどうだったかというと4万円のマイナス。つまりこの2日間では16万くらいのマイナスなんですけど、まっこと不思議なことにこの翌日以降はこの台で遊技することを諦めてるのであります。日曜日は私が止めた後も小爆発みたいになってたので、自分がやっとけば良かったのかーとでも思ったのでしょうか?

ここで良く分かったのは

このお方はバカですね。
 
スタートが6.3程度で11万も負けちゃアカンと思うし、このような遊技を続けている人は普段から回転率以外の要素で執拗に台を追っかけていると思うのですがそれはやっぱりプロとしてどうかな?という気がしました。この台は非常に回りムラが激しいので、6.3という数字以上に回転率の不足を感じますから常識的に言えば長時間遊技などできぬのですよ。それをこの人はこともなげに乗り越えての11万負けを食らっている。素晴らしいといいたいところですが、問題はこの人の行為に釣られて遊技した私には非がないのかってことですよね。いつもならもっと慎重に歩を進めて「危ない橋は渡らない」を実行しているはずですが、何故かこのときばかりは事前準備の段階で早々にこの台は回ると決め付けてしまいました。前もってBサと自力回転数の関係はもっと詳しく分析できたはずなのですがその検証を怠ってしまい、パチプロさんが4日間ぶっ通した台ならば大丈夫的な安直な考えが頭を支配していました。
 
深く反省しております。
 

いつもと同じだけど、何かが違う。今までと同じロジックで遊技台に向かっているつもりだが、今年に関しては勝ちに対するピースが何かが欠けているように思う。それが今の不調を良く表しているし、今年勝てない原因のひとつだと思う。今さらながら「危ない橋は渡らない」をもっと真剣に考えよう。週中はまずは5/27、営業再開後の末尾7大海を見に行ってギャフンといえば龍角散。誰も客がおらん。次いで5/28には沖縄の保険台が眠っている末尾8。こちらはお目当ての台が左右で打ち込み深さが異なるという例のアレをやってくれたものだから、こちらもギャフンといえば龍角散。いつこの釘調整をやらかしてくれたのだろうか?今日か?まさかそんなことはないと思うが、自粛前に回り過ぎたから店も色々と試行錯誤していると見える。1ヵ月も間をあけた後は本当に今までの環境を見直さなくてはならない。要注意だ!
 

悩みぬいた挙句の果てに、5/24の答え合わせを行っておきたい。
 
そんな思惑が働いていつもの沖縄。先週台を押さえて打たなかった方の台。その時打った奴は今週の月、火で大惨事だと冒頭に記述しましたがその後、水、木は客付かず金曜日に朝イチから天井上がりで決着。こうなるんなら、どうせならここまで追い込んでから手仕舞いしろよって思ったけど、いっち番良いところを取り逃がして、いっち番悪いことを引かされての16マン負けだからあのお客様はパチプロではないね。
 
多分だけど。
 

さあてこの釘でどれだけ回るのかっていうことが本日のテーマなれど、釘はほんのちょっりぴり締まって左右対称形の11.60。先週は確実に11.70だったから0.1マイナスだけど、この程度でも2/24は7.0回ったさ。今日はどないだと思って作業に取り掛かると初っ端の動きは悪くない。やっぱり先週の日曜日よりはこっちの方が良いんじゃないのかと思っていると、急にバラケ目の背景が赤から始まって何やら不穏だにゃあと思ったらレッツマンボウで魚群。こうなると当たりなのですがここは裏サメに止まって単発。2500円で61回転目の出来事。
 

T1Yがとりずらいアカッター廻りなのでまさかの1400程度から始まって時短中は40個減って1360也。演出面ではその時短中に、ガオガオチャンスに突入する場面があって、タコのバラケ目が2回続いたのち魚群。てっきりできた!ってつぶやいたがデキてはいなかった。天を仰いでここはひとつ冷静になろう。買い足しに出て396回転目に何にも付加価値演出がないのにアンコウで魚群が流れて単発。その時短中83回転目にウリンの擬似連が発生して、ピンクマンボウが追い打ちをかける。ほぼ同じ時刻にシーサーの尻尾みたいな奴が一瞬だけ表れて姿を消すという謎の演出が追加。魚群が流れて裏サメの単発。この謎の演出は本当に良く分からんし、多分沖縄を打ち込んでいる人でも見たことないっていう人が多いのではないかと思いますが、一瞬だけシーサーの尻尾が海から飛び出してきてすぐに沈むのです。激熱演出ならもっと、熱そうに見えるように作るでしょうから大抵このような奴はプレミアムか当確演出かってなことになるのですが、こいつの正体はただの期待度UP演出。これまでに4回見ましたが当たったのが3回で外れたのが1回。全部魚群が流れています。
 
これで3連単ですからね。
 

敗率が80%まで到達しました。後がなくなりましてん。大して回ってないのに3連単から始まる勝負では、この先持たんよなあ。この辺で一度スタートを計算すると6.4~6.5と微妙。ますますやめたくなってきたけれど、1000回転前後までは追っていきたいところ。買い足し1万円までのパチンコにしようと心に決めてやってましたが、残り玉がほぼゼロになったところでウリンチャージ発生。この3回転目に突如として真っ赤に光り輝く煽りを頂戴いたしまして4×5のテンパイです。こいつが裏サメの単発だったので本日の負けが確定。この持ち玉を飲まれたら撤収します。     

     
なかなか思うようにいきませんね。かてて加えてパチンコホール様が激辛仕様の遊技台ばかりを置いてなさるので本当にパチンコで勝つことが難しくなってきました。5月営業再開後の沖縄では3日間でトータルスタート6.48を記録しましたので、私としてはまずまずやれてると思っておりますが、如何せん結果がついてこないのでイライラは募ります。今日打った台は、先週よりも釘が締まってるのに若干スタートは良かったですね。こんなことなら先週はこの台を打っとけば、6.8くらいは出せたのではないかと思っておりますが、何分にも私がパチプロ様の遊技履歴を尊重いたしましたのでギャフンといえば龍角散だったというお話。これは明らかに誤算でしょう。     
 
     
誤算だった5月。     
     
     
否、彼はパチプロ様ではない。     
     
     
同じ轍を踏まぬようにしよう。     
 
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コメント

  1. 津島コンコルドより:

    こちらにも少し書きますがお許し下さい。

    亡くなられた池上プロは、ある店の海で五百万円の莫大な欠損を出したと言われています。
    彼と池上さんとではレベルも技量も違うと感じるけど、それでも彼はやはりプロではないでしょうか。
    うまく言えませんが、何となくそんな感じがします。

    一つだけ理由を挙げるとすれば彼は日曜日を休みにしていた事。
    ただ、この場合でも店回りを兼ねて様子見だけは来そうなんですが。
    一瞬でも顔を見せたかどうか気になるところです。

    2020年5月31日 PM 10:24
  2. ゴーニィ より:

    津島コンコルド様

    ちょっと勘違いしてません?

    彼は日曜日に最初はその台を押さえてたのですよ。ところが北斗無双を優先してそっちに走りました。その日だけ北斗打ってそれ以外は沖縄ですね。日曜日を休みにしているという流儀は彼にはありません。

    2020年5月31日 PM 10:46
  3. 津島コンコルドより:

    すいません、やっちゃいましたね。
    嫌な予感がして過去記事を読み返しました。
    彼は日曜、北斗を打っていたんですね。

    前言を撤回します。
    彼はプロではありません。
    たぶん。笑

    失礼しました。(^-^)

    2020年5月31日 PM 10:48
  4. 津島コンコルドより:

    追伸

    前回記事を読み一般的な千円スタートと分間スタートとの違いが理解できました。
    確かに千円スタートだとヘソ賞球数が大きく関わってきますが、分間スタートなら常に一定ですね。

    私の知る限りおいてですが、この事に具体的に言及している記事等はなかったと思っています。

    率直に勉強になりました。

    2020年6月1日 AM 8:16

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