後進の育成
私の仕事も来年の春先には一応の区切りをつけることになりそうです。今やってる仕事を後進に引き継がねばならんということで、最近の私は注文もないくせに忙しい毎日です。また明日からは将来の幹部候補生を研修するという仕事が待っておりますが、この手の研修は既に4人目なので、毎度毎度おなじみの「色講座」をやるけれどちょっと飽きてきましたね。以前にも何度か触れたことがあります。人間の目は物体に光を当てて反射された波長域の長さを色に置き換えているという例のお話です。元々この話は、太陽の光をプリズムに通せば虹ができるという物理現象に基づくものですが、これを発見したのはニュートンなんですね。そんな話をまた明日からやらねばならんのかと思うと、少々気が重いのであります。然しながら私がいつまでも続けるわけじゃないので、これも後進の育成でしょう。
思いっきり手前味噌ですけど、私の色に対する感性とそれを作り出す技術は相当なものでして、今までやってきた仕事でお客様からクレームが来たことは一度もない(くらい)し、ほぼほぼ満足して頂いていると思っておりますので、今の私と同じ技量を身に付けるためにはやっぱり努力してもらわないと駄目なんですね。なかなか思い通りに事が運ばない人達の苦労を見ていてがんばれよとは思うものの、やっぱり個人差ってのはあります。然しながら私が歩いてきた道を誰かに引き継いで貰いたいというのはこのサイトでも同じことですね。
そういう気持ちがなければ7年もここにはとどまってないでしょう。
あと何年続ければ良いのでしょうか?
あと何年続ければ良いのでしょうか?
昨日の試合は本当に一敗地にまみれる思いで店を去りましたが、負けると思ってなかったので痛恨の1日。スタートが6.6の大海よりも8の甘デジをやりたいと思うのはみんな同じでしょう。否、軍団は漆黒か海にしかやらないと思いますが、それはチームプレイに徹しているからの事であって、個人の戦いなら甘デジが8回るのであればそっちを優先するのが普通でしょう。昨日の朝の並びでいつもの軍団の人と会話してると、今までよくお会いしてた奥村さんがトラックの仕事に就いたので軍団は止めちゃったらしい。私と同い年なので今からトラックの運転手はキツイなあと思ったけれど、軍団の仕事を続けるよりは全然良いと思うので心から祝福ですね。またライバルが一人減ったなあというところですが、この世界は年寄りが消えても若いのがすぐに出てくるからいつまで経っても軍団の頭数は減らないでしょうね。その軍団に頭を抱えていたのが昨日のお店の幹部と店長さん。海と漆黒の面々を見ていつレッドカードを切るかの用意が始まっているようです。最近になって軍団が占拠するようになったので、また以前みたいに嵐が吹き荒れそうな予感ですが、上手にやってもらいたいなという気持ちで昨日は見ておりました。私が遊技している間でも、しきりに店長が店回りにやってきて軍団の姿を見てましたからかなり頭を悩めていることは事実でしょうね。軍団の幹部はそういうのに気が付かないとやっていけないわけで、何事もほどほどにしておかないと
逆鱗に触れますよ!
本日は新たな趣向で、末尾7沖縄の右打ちを試す企画を始めました。末尾7って言ったって去年までのそれとは違う店なのですが、何事も新しいことを始めないと食ってけないので試行錯誤しながら前に進みます。開けるかどうか心配だった朝の入店は、まっこと2枚開けなのでデキたって言いたいところだが、この釘でも6.4程度しか回らないことを知っているのでそれほど期待感がある訳じゃない。然しながら自粛前とか自粛明けの特定日よりは、きっちり開けてくれたという釘調整だったので少なからず感謝している。釘を開けても回らない店だからこそ、左打ちでは駄目だけど、反対に飛ばせばどうなの?ていう疑問が沸いてくるというのが事の真相でこの道を究めないとこれから先はないなと思い始めているこの頃であります。従って本日も、勝利優先というよりは研究目的という1日。
28
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やっぱり回りムラが激しすぎてお話にならない。回るのか回らないのかという判断が非常に難しいお店なので、この程度のサンプルでは何も分からんが分かっているのは去年までの末尾7のような心地よさは有り得ないってこと。従って朝イチの当たりまでは左打ちに固定して遊技を進めるが、一旦当たれば確変中とか時短中にはハンドルを右に回して確変ベースと分間スタートを探ろうじゃないのってのが本日のテーマである。何せ1回当てるまでは帰れないから、初っ端の回転率には殊更気を使うが、気を使おうが使うまいが台は言うことを聞いてはくれない。1万円使ったところで本日初めての魚群が来た。バラケ目が3回続いて背景が赤くなる奴。この後アンコウのリーチで魚群なので是非とも当たってくれよと願ったが無情にも6を通り過ぎる。ところが通り過ぎても尚行進を続けてくれたのでしてやったりの突確だ。
ここは46回転後に単発を引いてガックシだったが、確変中は思ったほど肩を通過してくれない。ごっそり減らしての単発なので、この程度の持ち玉なんてすぐになくなりそうだ。お次は145回転目にまたしてもバラケ目3回からステップ4に発展して魚群。今度はハリセンボンに止まって単発かと思いきや確変セグから3連チャン。その時短中に事件は起きた。僅か3回転目に、ブルブルっと震えてウリンの擬似連が始まると、その次の演出ではデュゴンリーチからピンクマンボウが出現して激熱だ。ボタンを押すと魚群が流れて
デキた!
いや、デキてはいなかった。僅か3回転目だからねって思いはしたが、それでもこのような演出で外れるのはことのほか珍しい。心中穏やかではないが、そのまま時短中をずっとストップウォッチを走らせながらヘソに入る数を数えていたら後半になってからサメのバラケが3回続いたかと思うとレッツマンボウ発生。今度は7を通り過ぎても何も起きなかったので今度こそデキたって思う瞬間だ。3と4の中間に止まってブイブイブイって走りやがったぜ。この確変中は226回転も嵌ってくれたけど、ここで右打ちは駄目だという結論に達した。左打ちしてると跳ね返った玉の勢いで肩を抜けるが、右打ちすると跳ね返った玉ではなくて順方向に行く玉が肩を通過する訳だからこっちの方が力学的エネルギーが大きいから簡単に肩を通過するものだと思ってた。ところが今日の台は、ここが関門で容易には抜けてくれない。じっと見てると右方向に飛んだ玉がストレートに肩チャッカーに当たるのではなくて、何度か右に左にと飛んだ玉が最終関門に行きつくのでさほど抜けやすくはなっておらぬのだ。
むむう。参ったなこれは。左打ちしてる時よりも明らかに玉が減るので、ここでこの実験はストップ。本日遊技した台では、右打ちよりも左打ちの方がスタートも確変ベースも高いということで左打ちに戻すことにしました。ここまでの展開で、右打ちに確かな結果が得られればと思って臨んだ試合でしたがこういうこともあるのね。左打ちの方が良い台もあれば、右打ちの方が良い台もある。その敵手看破に時間を費やそうと思ってここに来てるので今日の場合はこれ以降は消化試合。この確変中は4連チャンした時点で、7連チャン分の一気出しということもあって隣のおばあちゃんが色々とちょっかいを出してくるようになりましてん。最近ではすっかり忘れかけていた隣人との触れあいですが、お互いマスク越しなのでまあいいかと相手をしていたら、5連チャン目がハリセンボンのバラケ目が3回。背景が赤くなったところで隣のおばあちゃんが指をさし始めました。4回目は単なるドハズレで5回目に2×3のリーチとなった瞬間レッツマンボウでデキた!。隣のおばあちゃんがさらに指をさすって思う間もなくボタンを押しと魚群でおばあちゃんの指差しがさらにヒートアップ。
で、ハズレ。
おい、ハズレんのかいって思ったけれど、海物語の場合はこういうのはよくあるんですね。バラケ目が3回続いて背景が赤色んになった時は、4回目にリーチってならなければハズレが濃厚なんですね。いったんバラケ目が消えて次の回転で演出発展となると殆どハズレなので御座います。保留玉が4個付いてると5回分の回転を魅せることができるので、バラケ目3回+ハズレ+リーチ演出というのは確変中、時短中ならばありがちな事。そして確変中にこのような魚群が外れた場合には、海物語の王者ジジババたちが揃いも揃って言う言葉は
次は単発だよ。
ほらね。5連チャン止まりとなって都合8連分の玉を貰ったところで一旦食事休憩。どこまで打てるかを検討しましたが、元々右打ちができるかどうかの検証目的でここにきてるわけだけど、この時点で右打ちは否定されたわけだから中途半端なスタートの今日の台を深追いする手はないだろうなという結論に達したのであります。
11680個ですか。確変中に思いっきり玉を減らしてT1Yは1360個。これで計算するとスタートは6.3となっておりますのでここでの手仕舞いは止む無し。昨日勝っとれば今日は全ツッパしても構わないけど、土日パチンカーは土曜日に負けると、日曜日は消極的ですな。
今年唯一長時間勝負に持ち込めそうな日ですがね。やや勿体ない。
だから土曜日に勝てよ。
<PS本日の実践結果>
左に飛ばしてスタート6.3
右に飛ばしてスタート6.0
研究はこれからも続く。
2020/06/07 日曜日
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