ウェットとドライの境界線
先週の日曜日に遊技した台のその後です。打ち切りで3000発ほどのマイナスで終わっておりますが、だからイワンレンドル的な出玉グラフはまさにしてやったりなのですが、この日は遊技しているときから朝イチの8500発が多分MYだろうななんてことを考えながらの撤退でした。無論スタートが7あれば、遊技は継続して全ツッパ全飲まれで終わってるでしょうけどスタートが6程度だと、その後の継続遊技は価値がなかっただろうなという思いに変わりはありません。どうせ回らないのだからせめて6600個だけでもというのは、その時の偽らざる心境でしょう。朝の10時にMYがやってくるという日は滅多にないので、普通はもうちょっと様子を見ながらの遊技。然しながらこの日はのっけから10回転、1回転、30回転と当たったのでどっかで帳尻あわせみたいになるだろうな的な悪い予感は大抵は当たります。
最初の谷⇒938÷11200=0.838
2回目谷⇒660÷8500=0.776
2回目谷⇒660÷8500=0.776
どっち道回っていないですね。今まで書いてはきませんでしたけど、私はここがMYって思ったらスッパーンと躊躇なく止めますね。この日のようにまだ午前中でこの先どっち転ぶか分からんときは、本来なら止めにくいのですが私がお仕えしている大脳様は今まで経験した過去の例をくまなく探し回ってきます。その結果ここがMYだという指令を受けたときは躊躇なく止めています。期待値があるときなら大脳の指令に背いて全ツッパ全飲まれで帰りますし、そのやり方で納得していますが、期待値がなけりゃ早い早い。速攻で家に帰ります。そしてここがMYだ!っていう判断は多分ヒトよりも正確でその根拠にあるものは過去に記録し続けた膨大なデータサンプルであります。もっとも早止め早上がりで失敗することも少なからずありますから、このような行為はヒトに自慢できるようなことじゃありませんがね。然しながらここがMYだ!っていう行動がなければ私は高い時給パチンコを打ててないと思うので割り算のロジック発動という点では大いに貢献してると思います。
因みに2017年の5月14日とか、2019年の9月16日などは、遊技していてMYはもっと後ろだと思いながらも勝たねばならんという重圧に負けて帰っちまったので残念な日でした。返す返すもこの両日の不覚は心にしっかりと刻んでおり、何とかそのような事態だけは避けようという思いでいつもパチンコを打っているのですが、本当に海物語という奴はスタートの消化が早いものですから夕方以降に止めるときは心臓バックバクですよ。夕方の5時以降になってからも3万個、4万個の一気出しは全然有り得るので神経を使う遊技機です。従いまして止めた後の爆裂は死ぬほど悔しいなって感じるのですが、6/28のように止めた後に1046、767という嵌りがあったときならば
死ぬほど嬉しいです。
パチンコやってて良かったーって思う。こういうことに死ぬほど喜びを感じる自分は恐らくは頭イカレテルって思うのですが、嬉しいと感じるものは仕方がないしこのような性癖は多分死ぬまで直らないでしょうね。MYで終われることの喜びは他人様には到底理解の及ばぬことだし、実をいうとこれが割り算のロジック追求であり、私が時給3000円を目指せる位置にあるというウラ付けでもあります。
時給が高いというカラクリがお分かりいただけたでしょうか?
毎日毎日MYで終わりたいなーって考えながらパチンコしております。
月光仮面大作戦と大げさなネーミングを付けるまでもなく、今までにも何度もこのような遊技姿勢を指し示しており、もはや正常なパチンコとは言い難いものがあります。加齢による衰えとか、環境の変化に対応できない不甲斐ない姿を見せ続けて早7年。時の経つのは早いものでありまして一体いつまでこの姿をさらし続けるのかという嘲笑が聞こえてきそうですがこれが現実なので如何ともし難いです。昨日の今日だけに、止めちゃおうかなという弱気な精神状態と、いつもの行動をせねばという強気の精神状態との狭間で揺れ動くはずの日曜日なのですが、私の場合は何故か朝目が覚めると行くに決まってるっしょ
という力強い源が沸きあがってくるから不思議なのです。
このエネルギーは一体何なのかって思うんですけれど、今日はいつものルーティーンなのでぶっちぎり遠い場所。気が遠くなるほどの道のりを経て店に着くとほんの僅かに開けているのが分かったけれど4月の時に打った台と新規開拓すべき台とで悩む。前者は左右対称の11.75で後者は同じく左右対称の11.70。当然普段は後者の方が回っているはずなので今日は躊躇することなく後者の選択と相成った。沖縄の場合は11.75を下回るとかなりの危険信号なのですが、この台は昨日のデキでも6.4~6.5くらい回った台なので本日この台を打つ信頼度はメチャクチャ高いど。
19
53
85
108
139
169
193
213
226
回転率が落ちてきたと思った貯玉の2250個目で当たった。8×9の何でもない魚群が8で止まったけれど13468セグでしてやったりだ。この確変中は一度突確変を挟んでから怒涛の如く確当たりが続いてストレート11。まあ楽勝の展開なのですが、初っ端からここまで確変が続いてしまうと今度は絶対に勝って帰らねばという重圧に変わるので、これはこれで厄介だな。初めちょろちょろ中ぱっぱ。赤子泣いてもふたとるなっつうくらいの日の方がやりやすいのだが、今日みたいに初っ端連チャンは本来なら珠玉の展開のはずなのにそれを生かせない。全てはアームが悪いせいなので文句言っても始まらない。時短が終わったところで一旦休憩をとって今日はどこまでやろかなと考える。15000発をきっちりと貯留して、残りを上皿に突っ込んで食事休憩。
2250個の投資から始まってるのでここで即止めしても大して儲かってるわけではない。無論即止めすることは有り得ないけれど、今日は5000個落ちまでやるとしよう。残りが10000個んなったら強制的に止めるので、今日は最低でも28000円は勝って帰るということだ。腹が決まったところでまずは上皿を打ち込んで130回転。ここからは1000個単位で数えるが、それよりももっと細かい250個単位の数字を羅列しておく。
この台気が狂ったように回りムラが出ますね(あまりよろしくない)。最初の1000個で131回転も回ったかと思うと、次の1000個ではたった77回転しかないっちゅうのがこの台の正体ですが、正直ここまで酷いと不気味ですね。ボーダー超えは間違いないところですが、やっぱり今日のコイツは5000個落ちで止めといた方が無難かとの思いが強くなり始めた頃合いで急に888と止まってた。15000個の貯留玉が12375個と表示されたところ。かなり回ってることは確かですが、食事休憩の間ずっと考えていたのは最大5000個落ちですが、途中で単発を引いて時短でも当たらずとなった折にはそこで止めるという考えだったので今日はこれまで。
異常に早い止め時ですが、ここは止め時じゃありません。
私自身のアームが悪いからこうなっただけで、ただただ目先の金が欲しくてというお話。月初めのパチンコはそろりそろりと参ります。まだアクセルは踏みません。
良い台を見つけました。初めて遊技する台ですが、今日の台なら保険台として機能するのは間違いないでしょう。いつ来ても6.3~6.5程度は回りそうな遊技台ですが、この手の台を残してくれるこの店は本当に素晴らしい。ヘソが11.70でスタートが7.2は望外な回転率なれどこんなところで止めちまう自分は本当に情けないですね。
オカルティな言い方をすれば、この台は今日は捕まりそうな予感はあります。初っ端の11連チャンは嬉しい限りですが、6/28に遊技した台のようなTSの甘さは感じられず。乗っかり演出が少ないと思うけど、たまに来た乗っかり演出で期待してボタンを押しても泡。時短中にもうちょっと当たりそうな奴が欲しかった。否時短中に何回かは当たって欲しかったところですが当たる気配なし。タイホウ熱田店時代なら深追いした展開をここで止めちまうその心はアームが弱ってるから。然しながらそれ以外にもこの店があまりにも遠すぎるからっていうことも一理ありますね。遠路はるばるやってきて初っ端に11連チャン。この出玉とこのツキを全て捨てて帰ると遠出してきた自分の行為が無駄になるような気がするのですわ。近距離のマイホールで遊技していた頃は、全飲まれしてもまたこの店で取り返せばええがやっていう感覚でしたけど、遠出すると取り返すのは今度いつのお話?ってなことになるから何とかしてお土産を持って帰ろうとする訳でございます。遠距離パチンコはなかなか難しい。冒頭のお話ではスタートが7あれば全ツッパ全のまれで帰ったでしょうと書いておりますけど、それもウソっぽいですね。今日はスタートが7を超えてるにも拘わらず、そろりそろりと帰りましたから。
この店が近場だったらなあ!って思うことはあります。
この店が近くにあると、沖縄の島なんて全て堀を埋めて常時島観察を始めるでしょうね。そうなると今日みたいな日は終日追っかけるようになる。パチンコと自分の関係は距離が近くなればなるほどウェットになるし、距離が遠くなればなるほどドライな関係になる。こればっかりは仕方がないのかもしれませんなあ。今まで書いては来なかったけれど、この店は日本一の末尾5でございます。
2020/07/05 日曜日
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