夏場の熱い時期にはパソコンが熱を持ちすぎてクールダウンするために内部に付いたファンが回りがっぱなしになることが良くある。これは室温が高いときにパソコンを長時間使用すると起きる現象だが今回は私の愛車でも似たような現象が起きてしまった。月曜日に長距離遠征をしに行った時のこと、やけに後方がうるさいなと思っていたら突然IMAシステム点検と来た。大抵このような警告が出たときはヤバいというのが世の中の常である。家に帰ってIMAと入力して検索したらバッテリーの寿命と書かれてあった。

バッテリーを新品に交換。

ハイブリッドのバッテリーはことのほか高く交換すると30万円というお話だった。

天を仰いだ。もうこの世の終わりかみたいな気持ちになり申したが、色々と検索してるうちに必ずしもバッテリーではないということに気付く。冷却ファンが壊れても同様の警告が出るそうな。これだって思ったわ。だって後部トランクの内部から明らかにファンが回ってるような音がしたもん。ということで車が壊れてることが判明したので、本日は遠出したくはないという心理状態に陥った。サンシャインの抽選を受けて、仕置き人ターボに座れれればそれで良いけど、座れなかったら即ディーラーに行って車を直すのが良かろう。冷却ファンが壊れたまんまでは、今後の長期遠征もままならないので4連休の初っ端は車を治すことが先決。

サンシャインでは抽選に漏れて店に入ると10台全て埋まってました。こうなることが分かっていたので23日にはここに来たくはなかったけれど今回ばかりは仕方ないかな。車が壊れた時にはそれを直すのが先決だ。ほんでもって夕方にしか部品が手に入らないということだったので、代車を貸してもらって麻雀格闘倶楽部で時間を潰してましたが、代車として与えられた車は軽自動車で大体燃費13km/ℓでした。これなんですよねえ。車に乗らない人はトヨタ自動車のプリウスとかアクアがなんであれほどまでに売れるのか分からないでしょうけど、トヨタと他のメーカーではハイブリッドの仕組みが根本的に違う。燃費が格段に違う。私が今乗ってる車の燃費はハイブリッド車でありながら燃費はたったの13km/ℓ。ハイブリッドとはいっても走行中の8割くらいはガソリンで動いていて残りの2割くらいが電気で動く。アクセルを踏み込むとガソリンが流れ込み、アクセルを離して慣性の法則に従ってる時だけが電気自動車なのでガソリン車と大して変わらない。これに対してトヨタ車は殆どが電気の力で動いているので燃費は抜群で、プリウスとかアクアになると

燃費は30km/ℓくらいだ。                                        

これを知っていたら今の車は買わなかったけれど、残念ながら乗るまでこのことを知らなんだから今の厳しい現実と向き合ってるのだ。何事も情報は大事だし、真実の情報というものは意外と世の中に知られていない。次に車を買うときは絶対トヨタにしよう。

まずは上記の画像をご覧下さい。これはグリーンベルトさんがダウンロード用に無償公開したPDFデータの一部であります。パチンコとパチスロの来年までの撤去スケジュールが詳しく書かれておりますので、興味のある方はグリーンベルトさんのホームページでご確認下さい。パチンコの方の肝はなんと言っても北斗無双、大海4、沖縄4、慶次漆黒の衝撃がいつまで店に置かれるのかということですよね。パチンコはこれ1点に的を絞ってお話します。この4機種につきましては、経過措置により1年間寿命が延びたといわれてきましたが、実際には丸1年間も寿命が延びるわけではありません。来年の11月30日には完全撤去となりますが、それまでに1ヶ月15%を目処に撤去し続けることが義務付けられておりますので、実際にはもっと早い段階から撤去作業が進むことになります。海系の台につきましては、大海4と沖縄4は撤去して沖縄5に移行すると思われますので、沖縄5を買った時点でこの両機種は一気になくなるでしょう。

私の予想では今年の年末までに実質8000店舗くらいの店数に落ち着く

8000店×20台=16万台ほど沖縄5が売れると予想しています。

万が一沖5があまり売れないという状況になれば、営業店舗数はもっと少なくなるとみています。大海4、沖4の撤去時期は明確になっているので今年の年末に沖5を買わないお店は、来年の営業を諦めてるということ。海系のミドルを主力にできないお店が持つはずがありませんから、この機械の販売台数は非常に気になるところですし、沖5の販売台数÷20程度が来年まで生き残れる店舗数になるのではないでしょうか。海物語の場合は代替機種があるお陰で戦略は明確ですが、北斗無双と慶次漆黒は代替機種がないだけに店も客も苦しみそうです。恐らくは北斗無双につきましては以下のような撤去スケジュールです。

北斗無双

2020年に40台あるお店

2021年のゴールデンウィーク⇒20台に減少

2021年のお盆までに⇒10台に減少

2021年の11月までに全台撤去

北斗ユーザーは実質的には、来年の4月までと割り切らねばならないと思います。減台になれば、お店は力を入れないので特定日に還元対象機種から外れます。北斗で勝ち続けられるのは来年の4月まででそれ以降は、目先を変えなければ北斗ユーザーは無理でしょう。慶次の漆黒も北斗と同じようなロジックで撤去が進むと思いますので、この両機種が稼ぎの中心になっているユーザーはパチンコから足を洗わざるを得なくなりそうです。北斗無双の代わりになるような機械は多分出ないと思います。

つまり北斗無双、大海4、沖縄4、慶次漆黒はあと1年は持たないってことです。

Pタイプの3本柱は、銀河鉄道とシンフォギアとゼロだと書きましたが、これも既に総崩れ。銀河鉄道は設置台数が伸びなかったし、シンフォギアはクソ回らないので打つに値しないし、ゼロも思ったほど稼動が伸びていない。来年は1個賞球、2個賞球の機械も視野に入れて戦わざるを得ないような感じになってきましたが本当に2021年は正念場。北斗無双の代わりになる遊技機械を何に求めるのかで年間収支が大きく左右されることでしょう。

パチスロに関しては、番長3、マドマギ2、バジリスクが北斗、沖縄4と同じようなスケジュールでの撤去。来年の11月30までに全台撤去ですが、それまでに毎月15%づつ計画的に撤去が進んでいくということになります。パチスロに関してはあんまり私が書くことはないので、気になる人はグリーンベルトのホームページを訪ねると良いでしょう。

撤去スケジュールが明確になったところで、来年の戦略も見えてきたと思います。私個人としては今まで通り320を対象に遊技するのが中心ですが大きな違いは賞球が4個⇒3個になったということですね。それだけでもかなりの痛手ですけれど、ライトミドル、甘に関しては1個賞球機が多くなってきたので打ち手の負担はかなり大きくなる年になる。そして定期的に発売されるであろう「爆裂機」の中からやれると思った機械だけをつまみ食いするのと、遊タイムを有効活用したつまみ食いというのが来年のパチンコってことになりそうですね。

以上撤去対象機に関するお話でした。