最も勝ち易い連チャン機はなあに?
今日は北斗無双を打ってマイナスで終ったけど、今日の結果をもってこの機械には一応の区切りをつけたいと思います。金輪際打たないとは申しませんが、北斗無双はこれからは戦力外通告ということで私の遊技機戦略においてはあまり重視しないことにしました。今までだって重視してないじゃんか?って。その通り、北斗無双は沖縄、冬ソナ、大海に次ぐ第4の刺客として考えていたに過ぎませぬが、これからは今まで以上に北斗を無視した戦い方に変えようと思います。世の中の流れも北斗は撤去、減台の流れに沿って動いており、今まで40台設置してあったお店でも半分は仮面ライダーに入れ替えるというところも出てきてますのでそれに沿った形になっております。
もう北斗で勝つのは無理でしょう?
北斗無双は見限る時期に来たと思います。本日の遊技は、釘は開けないことは分かっているけれど、今までお世話になった分、どれが回るのかはある程度理解しているつもりなので回りグセの良い奴と履歴の好きな台の公約数を取るだけ。回りグセが分かっていなかったらここには来ていないです。狙い定めた台に陣取ると、釘はけんもほろろ。
19
38
53
70
90
110
129
154
180
197
1万円をぶち込んだところで形にはなりつつあると思ったけど、今日のこの台はいとおとなしい。海物語でも北斗無双でも、朝一から音無美紀子さんがおいでになるときは苦労するってのが常識ってものですから覚悟を決めました。最初の1万円で青保留しか出ずに、困ったなあと思っていたら突然赤保留で「運命の女」激熱だ。否、シャチホコさんが見てたらきっとこれはハズレの演出ですねと解説を入れるだろうとは思ったけれど、こちとら演出に関してはシロウトなのでこれでも期待する。ってハズれた。やっぱりそうかと思いながら今日は2万円までだなと意を決して打ち込むと、230回転くらいでまたしても赤保留から運命の女。一応ストーリーリーチは☆4つなので期待できる演出だと思うんですけど、今度も最後ボタンを引っ張ると駄目。これは熱くはないんですな。282回転目にもらしい演出がやってきて一撃当選☆3つ。☆3つは期待できるのか否か良く分かってないけれど、これがまさかのロゴ落ちで決まり。15500円目にしてようやく本日初めての大当たりでした。222で揃った奴がせめぎあいで敗れてガックシ222のまんま。時短中にも見せ場なく今日はどこまでやるのが正解か?その持ち玉で赤保留。今度は赤いロゴ落ちが何度もやってくるので多分期待できる演出でしょう。ロゴ落ちは大抵は白か緑なので赤は熱いんでないかと思う。爪をひっかくやつで一旦ハズレからの復活で当たりでした。666。今度もせめぎあいに敗れて無残単発で時短もスルーという最悪の展開でやる気はゼロになり申した。
こうなるともうだめ。追加投資は見送り。
今までの北斗無双を整理してみました。累計8328回転で16万7000円も勝っているので、まずまずのように思えます。これは通しで遊技したとすると3日間分の成績なので、1日当たり5万円くらいのペースで勝ってるということですが、実態はさに非ずで中身は良くありません。大当たり出現率はまずまずで、ST中の大当たり確率も高いのですが、やっぱり勝率がよろしくありませんね。実働13戦して6勝7敗は勝率.462。私個人の遊技成績としてはすこぶる悪い数字です。これが沖縄だったら多分10勝3敗くらいの成績を収めているでしょう。この辺が北斗と沖縄の違いであり私が沖縄は好きだけど北斗無双は嫌いとしている点で御座います。6勝7敗といっても実質まともに稼働できたのは1日しかないわけですから、実態は1勝12敗のような感じなのです。
まともに勝ったのは19万勝った去年の8月11日だけなのです。
これでパチンコといえるのでしょうか?そりゃ13戦もすれば1回くらいは大きいのが来るかもしれませんし、北斗が好きな人はこの1回の味が忘れられなくて何度も足を運ぶのでしょうけど、大抵はけんもほろろの塩対応が関の山。19万勝つなんてのは滅多に来ませんよ。一応13戦のうち10戦くらいはIDパチンコを発動させてはいるんですけど、さしもの北斗無双は容易には陥落できず、私の長年の経験をもってしても思うようには勝てなかったというのが実情です。簡単に勝てる遊技台でないことは良く分かりました。
北斗無双を打って一番辛かったのは赤い絵柄で揃わないことですね。初当たり27回のうち、引き戻しが4回なので実質23回の内訳は青い絵柄揃いが20回で赤い絵柄が3回ということは全体の87%が一旦は青い絵柄でヒットする。そこから再抽選の動きがあって青か赤かが決まる訳ですけど、私の場合は殆どが単発絵柄でした。
初当たり27回の内訳
確変8
単発15
引き戻し4
引き戻しは4/15ということでほぼ額面通り。問題は確変か単発かというところで、全体の65%が単発当たりだったということで、これが一番こたえました。8328回転抽選しておりますが、STに入ったのはたったの12回しかなく、ST出現率は何と1/694ということでこれが北斗無双に泣かされた一番大きな要因であります。その割には連チャンしましたけどね。連チャンしたから勝った数字にはなっているんですけど、STに入るのが694回に1回しかなかったということが6勝7敗という低い勝率につながっております。勿論ここでの振り分けは、確変の方が随分と多かったよという読者様も沢山おられるでしょうから一概に駄目だとは言えないんですけど、問題はそういうお話ではなく、そもそも振り分けが来ない遊技機の方が遊技に値するのではないかというのが本日のテーマです。
(1)北斗無双の確変TSは500
(2)漆黒の衝撃の確変TSは500よりかはちょっと甘い
(3)必殺仕置き人の確変TSは500
(4)大工の源さんの確変TSは530
この中で最も安全度が高いのは、多分北斗無双だと思うので私は13回も遊技したのです。大工の源さんに至っては、RUSHまでの道のりは北斗無双よりも更に険しい1/530でありながら入口の出玉は殆どないという鬼仕様となっておりまして、ほぼほぼ源さんを打つのはバカっていうお話なのでこの機械が北斗の代わりになるなんてことは絶対にないと思いますし、このような機械に手を出していてはまず勝てないでしょう。まだましレベルなのが北斗無双だったと思いますが、それよりも遥かに勝ち易いと思われるのが金富士の319ですね。
今後、連チャン機をやりたいと思う時は、北斗ではなくて金富士を優先させようかと思います。この機械ならば、100%STなので確変TSも320ということで、上述した4つの機械よりも遥かに安全性が高く私が満足できる勝率に近いものが出せるのではないかと思います。連チャン率が多少低くても入口が広い方が勝ち易い。北斗や源さんを打てばほぼ勝率は5割を下回るでしょうが、金富士ならやってイケそうな気がします。
ということで今日の結論は
北斗無双の時代はもう終わりだ。ということです。