光と影

本日は言うまでもなくいつものところ。あまりごちゃごちゃ言わずにしっかりと期待値を稼いできたいところですが、あまり気が乗らないのです。他に行くアテがあれば絶対そっちに行くだろうなという週末ですが、末尾7は最近使い難くなっておりまして今までのようにはいきません。かてて加えてZENTグループの主だった店が3.6円から等価に変わっちまったのでいよいよ窮屈になってきた末尾7でございます。


もうZENTに行くことはない。


さらばZENTグループ。っていったって元旦だけは行きますけどね。

朝中に入るとヘソは左右対称形から左側だけがほんの少し内側に入ってるので11.75から左だけ0.05マイナスというところでしょうか。それよりも何よりも驚いたのは、ジャンプ釘の右側に位置する2連釘の左側がほんの僅かに叩いているということでした。これはまずい!これを見てやはりこの店はこの台をバックに飛ばされることを嫌がってんなあということは分かったのですが、さりとて今更どうするん?っていう話ですよ。叩いているといっても素人が見れば全く気が付かないレベルなので、微細な釘調整なのですがそれでも道に手が入るということが問題なのであり、ここの釘調整は看過できないのであります。


この釘がどれくらい影響するのかは確かめておかねばなりません。


打ち始め62回転でガオガオチャンス突入。先週来ガオガオハズレっぱなしなので期待せずに見ていたら、ステップ3でワリンが出て泡。ここで泡かーって嘆く間もなくアンコウで止まって本日は単発からのスタートです。早い回転数で当たることは良いのですが、62回転。アンコウ。泡。何だか負ける気がしましたね。ほらね時短中に当たらず持ち玉でも当たらず買い足しに出る。今度は515回転目にまたしてもガオガオチャンス。今度も泡しか出ずクソったれーと台に文句を言ったらどこまでもズルズルと続いてくれて嬉しい突確変。これが2連チャン。


この台絶対に時短中には当たらんね。


単発と2連チャンでは、時短中に当たりが来ないとほぼ買い足しになっちまうので嫌なんですが、ここでも時短中はあっという間に駆け抜けて更に2連チャン分の玉を飲まれて買い足し。今度は567回転目にバラケ目が3回続いて珍しく魚群。このパターンは最近見てなかったけど何気に熱い。サメで止まって単発の大当たり。その時短中も駆け抜けて今度は138回転目に何気ないところから魚群。そして目から炎が出て今度はウラサメ。単発ばっかりねの展開なれど、今度こそ時短中に当てちゃると意気込んで、消化し始めるとついに来た。

 

来た!来!来たーーーーーー


ウリンの擬似連だ。87回転目の出来事。回転数も時短の終りかけだし、ここは当たるでしょって見ているとエンジェルフィッシュで魚群。イタダキって思ったのも束の間ハズレ。クソったれこのバカ台にはほとほと手を焼くけれど本当にこいつは時短中には当たらない。憤慨しながら今日はもう駄目ねと自分を慰めながら持ち玉を飲ませていきましたが230回転目に今度こそ。レッツマンボウのせめぎあいは大抵はレッツマンボウ成立せずで終わるんですけど、ここはそのせめぎあいに勝利してレッツマンボウの始まりだー。こういう展開からのレンツマンボウは特に期待してよいと思います。1×2のクロスからボタンを押すと魚群一閃。デキた!


いやデキてはいなかった。またしてもハズレ。ガックシ。そして泣き。

20
 


この台は一体何者なのででしょう。この前からレッツマンボウの魚群はハズレまくり。一体なんでこんなに当たりが鈍いのかと思うけれど、ここが読み手と打ち手の感覚の相違という奴で、これだけ回ってたら勝てなくても納得でしょって思いがちですが、やっぱり打ち手は負け試合にはどんだけ回ってても辛いものがありまして、いつ打ってもまともに当たらないってのが続くと何かが壊れそうになるんです。


危惧していた道釘のマイナス調整は事なきを得たようです。本日のスタートは今までよりも若干悪いですが、それはヘソ幅の間隔によるもの。一旦全然回らない時期もありましたが、均してみればスタートは7を捉えました。本当に道釘のマイナス調整が響いてスタートが落ちたのならばこんなもんじゃあ済まないですよ。道を弄った時は7⇒6くらいまで激変することがありますが、本日の遊技台は7⇒7なのでほぼ今までと同じレベル。これは私にとっては光でした。胸をなでおろしましたが、実をいうとこの台は今年はあと6回も遊技するんですよ。


あと6回遊技できるのは光ですけどね。


全く当たる気がしないのは影ですね。


光と影。貴方ならどっちだと思いますか?


因みに今日はIDパチンコ的に言えば90%くらいは負けるでしょうという1日。この台を遊技するときは過去履歴には目をつぶってやってますが、やっぱり自分が負けると思った時はこんなもんです。なら行かなきゃ良いじゃんかという理屈はよしてくれよ。他にいったらもっと負ける可能性が高いわけですから。今日はまだまだやらねきゃという気持ちをぐっと押さえて帰ります。悔しさを晴らすのは今日でなくても良いでしょう。
 

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