今月はどうしちゃったんだろうなというくらいに釘が開いてなかったけれど、思えば今年はこんなのばっかしで一体どれくらい期待を裏切られたガセイベントがあったかわかりゃしない。特に10月は酷かったですね。

10月10日の年イチ×3店舗が全て駄目

10月24日の月イチが駄目

10月25日の月イチが駄目

暦は良かったんですけど、もはや特定日という概念が崩れてるので暦が良くても悪くても関係ない状況になっております。ここまで酷い末尾5は初めて見たけれど長距離遠征してこれをやったら確実に死ねる。ハイ速攻でラウンド1に行ってお茶を濁してお仕舞い。お茶を濁すどころか今ではこっちの方が確実にメインディッシュになってると思うけど、この麻雀ゲーム機というのも面白い現象を体験できる。パチンコではあの台いっつも当たってる。いつみても勝ってると思える台が存在するってのが島にいて思うこと。これは誰しも感じていると思うんですけど、パチンコだけじゃなく麻雀格闘倶楽部でも同じような現象に出くわすから面白い。いつも勝てる台、いつも負ける台、いつも苦労させられる台。色々と確率のバラツキはありますけど、これらの様子はパチンコを打ってる時と全く同じなので笑える。

いつも勝ってる台があったら、人は皆同じ確率で抽選してると思わないし、同様に確からしいとも思わないし、店の不正を疑う。でも本当に同じ確率で抽選しててもこのような現象は起こり得る。っていうか必ず起こる。だから最近は麻雀格闘倶楽部をやるときは、いつも勝ってると感じる台に座ります。何店舗かで遊技しているゲームマシンですが、どこの店でやっても1台くらいは「いっつも勝ってる台」がありまして、そいつを素早く見つけられるかどうかが勝ち負けの分岐点です。どの台でやってもおんなじと思う人は、負けが込みだしたらずっと負ける。これは嵌ってる台はその内噴くだろうと思って同じ台ばっかりやる行為に似てる。麻雀で勝てる台は、やっぱり引きが強いの一言。ツモが良い台でなければ勝ち目がないけれど、引きが強いと感じるかどうかは長時間やらないと分からない。私はこの辺の事情を理解するようになりまして、ちょっと打っただけでこの台は勝てる台、この台は負ける台を判別する能力が身に付いてきました。勝てる台はタンヤオに染まりやすいということでしょうね。

勝てる台

(1)引きがよろしい

(2)チュンチャン牌を良く積もる

(3)タンヤオになり易い

(4)手が早い

(5)牌姿が自由自在に変化する

負ける台

(1)引きが悪い

(2)19字牌を良く積もる

(3)チャンタ系になり易い

(4)イーシャンテンから手が伸びない

(5)牌姿が全く変わらない

結局南極麻雀っていうものは、タンヤオに染まらなければ勝てないってことですね。最近では1局打っただけで、この場は勝てる場なのか、そうでないのかの判断が早くなりまして、それが好成績につながっております。パチンコも麻雀も勝つための基準はあまり変わらないと思いますが、確率のバラツキの勝者になるためには全ての台が同じ条件で抽選していても、勝てる台と負ける台に色分けされてるってことに早く気づくということ。1000万回転くらいは勝ちっぱなし、負けっぱなしなので嵌ってる台を追い続けてもどもならん。

JOY JOYが2店舗

ラウンド1が3店舗(中川、春日、川越）

この店ではこの台ってのがありまして、今日は川越のカド番。勝ちました。クラブスコアが10万点くらい叩き出すと、ヒトは皆自慢するし10万点も勝ったから今日はもう満足だっていうお話を散々聞いて参りましたが、今日の私は588220CS。58万点っていうのは初めてだけど、こんな点数でるんだねていうくらいのバカヅキ。1位が7回、2位が4回、3位が2回、4位が1回。まあこんな日もある。毎週確率のバラツキに左右されながら生きて来た人生だから何某かのバラツキに左右されんと気が済まん体になっちょる。できればパチンコで確率のバラツキを堪能したいけれど、最近のパチ屋はどもならんくらいにガセイベントばっかり打ちよる。なら煽らんといてやって言いたくなるが、釣られた自分はバカそのもの。

11月はちょっと戦法を変えましょう。10月の無抵抗感覚には参りました。何もできなかった10月。これが今の時世だと思いますが、今パチンコで勝ってる人というのは、誰にも教えたくない穴場とか、穴テクニックの使い手。自分もその辺りを意識して戦ってみましょうか。