額面
最近は本当に激熱イベントの定義が変わりつつああるので、LINEの登録は必要不可欠な時代になったと思うのですが、今のお店は基本このツールを使ってお客様に様々なメッセージをお知らせしています。何気ないL告知内容の中にさりげなく「熱さ」をPRするものもあれば、ストレートに訴求するものもある。それを選別する目を養う時代になったよなあと思うのですが、最近LINEの取り扱いについては一定の法則性があるように感じています。
特定日だけに送ってた告知を
特定日でもないのにしょっちゅう送ってきたり、1日に何回も送ってくるお店はほぼアウトです。
コロナウィルスの影響で経営が苦しくなったお店ほど頻繁にLINEを送ってくるようになりました。これが以前よりも多くなったと感じるお店は、一度見直した方が良いかも知れません。本当に繁盛しているお店は、今までと何ら変わらぬ頻度でLINEを送ってくるでしょう。そしてそのようなお店が送信してくる内容の中で、最も信頼度が高いのはいつもと抽選時間が異なるってことでしょうね。
いつもと抽選時間が異なります。
早く行かないと勝ち馬に乗れません。
昨日の続き。島にいた知り合いのパチプロさんが遊技した台がやけに回っている。今日はこれで決まりって絵を描いて抽選を受けるとかなりの後方位置。店に入ると、その人が昨日の台に座っていたので私は他をあたる。やっぱりおんなじ台をやるのねって思ったけど、この時点で迷っていた方の一方が埋まったのでかえって迷いがなくなった日曜日の朝。最初の当たりは223回転目に突然けたたましくやって8×9のクロスが走ったところ。これがいつものように2連チャンだったけど、その時短最後の回転数でもう一度単発を引いて4190個也。間引きしながら遊技してるとずーっと4190個のまんま推移してたのでこのまま続けようかどうしようかって思ったところで大事件が勃発。この店の幹部と思しき連中がこぞって海の島に大挙して押しかけて来たからさあ大変だ。直感で「これはただ事ではない」って思った。
すわ!自分の台かって思うと、私の台は凄い勢いで通り過ぎてほどなくしてみんなが止まったのは島端から4つ目くらいのところ。予感は的中し、ほどなくして若いのが放心状態で何やら色々と詰問されていた。出玉は没収されたのかどうかは知らんけど、2連チャン2850個という数字だけが目について確変中のまま、遊技不能にすべく「札」を遊技機に差し込んでいた。どれくらい玉を増やしたのかは知らないが、多分この人は普段はこの店に来ない一元の客。見かけない顔だったけれど、この店の実態を知るものならそんなヘマはやらないはずなので、玉増えに嬉々として期待値の上乗せよろしくやってたんだと思うけど
この人は注意なしの
一発退場となりました。
これを見て顔が青ざめた私は、打ちっぱなしに切り替えましたがこうなるとやっぱり玉が減り始めて結局は4140個也。時間は朝の10時30分。この店の海は肩の入賞はプラス調整になっておりまして、ぱっと見て玉が増えそうだと分かるレベル。なので本当に凄腕の遊技者ならこの調整を見て止め打ちは出入禁止になるってことを察知して、玉が減る程度の止め打ちをやりながら対応やります。昨日の私がそうだったように確変ベースは97~98に抑えて手加減しながら間引きする訳です。そうとも知らずに調子に乗って増やせるだけ増やしたろか的な行為はこのような命取りにつながるのです。玉を没収されたのかどうか?確認していません。然しながら確変状態で遊技打ち切りとなりどっかに連れていかれたので、遊技する方としてはかなり不本意な1日。この様子をつぶさに観察した私はしばらくその4台目に注目していましたが、空き台がないからと店員に文句を言い放ったどっかの爺が打ち止めになったこの遊技機の前に居座り札をどかすよう店員に文句を言いました。
おどろいたのは店員さんがこの台をその爺に開放してしまったことなのです。
この爺さんは狙ってこの台を取りに来たわけじゃないんですけど、結果的に確変状態からの遊技開始となりましてこの後2連チャン。そのあとすぐ4連チャンを引いてそそくさとどっかに行ってしまいました。丸儲けでしたけど、この対応はないなと思いましたわ。前の人が2連チャンしたところで止め打ちを指摘され出入り禁止処分。そこまではあり得る話ですけど、この確変中の台を他の誰かに開放するなんて?
有り得ないことです。
困ったもんですわ。朝の大事件が頭にこびりついているんですけど、やっぱり減る止め打ちは指摘されないけど、増える止め打ちをやれば厳罰ということで遊技者として何をすべきか考えさせられます。止め打ちに関しては昨日の私も一時的には2820⇒2860となったことがあったんですけど、途中まで確変ベースが低いと多少100を上回ることがあっても目こぼしがあるけれど、朝の初っ端だけは要注意ってことでしょうかね。最初の2時間くらいは確変ベースが100を超えた台を殊更厳しく見ているし取り締まりもキツイという印象があります。初っ端は打ちっぱなしにして、確変ベースを下げた状態から徐々にあげていけば、何とか敵の目をごまかせるのではないだろうか?憶測にすぎませんがこれからはそうします。ただしこの店のやり方には理にかなったところもありますね。肩への入賞は限りなく甘くして、打ちっぱなしでもあんまり減らない調整にしている。止め打ちは禁止だけど、その代わりに止めなくてもあんまり減らんでしょ。だから言うこと聞いてねってことなので、減りまくるけど止め打ちは駄目よっていうのとは違う訳ですから店の言い分もある程度は理解できます。
釘調整を見ただけでそれに気付かなアカン。
本題に戻りましょう。2連チャンのあとは120回転で単発。199回転で単発。420回転で単発といつものように単発街道をまっしぐらに突っ走って今日も駄目っぽい。そのあと4連チャンが一度あったけれど、そこから単発、単発と続いて嵌り。ここでの嵌りは全ツッパして780回転。そこから950回転まで現金投資して游タイムを経験して終わるという目論見に変わりつつある。時間は3時半。ところが537回転で大画面ネッシーが登場したことで状況が一変する。ここがタコで当たって2連チャンしてくれたので、この後もう一度游タイムまでやるのはキツイ展開となっちまった。しばらく考えていましたが16:00となったことろで今日はお開き。昨日と今日とでちょうど13時間。2日かけて丸1日稼働したのとおんなじ数字やね。
昨日も今日も全然連チャンはせず、いつもの大海物語です。しょぼしょぼのよれよれだと思うでしょうが、この2日間の遊技記録を分析すると低確率回転数が4094で大当たり回数が26回。4094÷26は157.46ですが、平均値は153.85なのでこれはほぼ額面通りなのです。大当たりの結果が額面通りということは、13時間遊技での期待日当が大体25000円だったということです。この2日間のスタートが6.84で確変ベースは97。これくらいでも25000円の期待値が出るってことはこの2日間は還元日だったということですな。※本当は4998個だったのですが、お店のスタッフが2個拾ってきて計数してくれました。まあお金に変わるのは5005個からなんですけど、何となく気分はいいっすね。
止め打ちをやるかやらないかで確変ベースが2%変わりました。うちっぱなにすることで玉数にして170個分のロスが発生しています。これくらいのロスなら店の言うこと聞いて出入り禁止処分を避けた方が賢いっちゃ賢いけどどう思う?
コメント
ゴーニィ様、書き込みが遅くなりました。
もう年が明けて、おめでとうございます・・・。
パチスロは正規の技術介入はほぼ100%OKなのに、パチンコはNG。
変な時代になったものです。
個人的な感覚ですと、パチンコの止め打ち(通常中、大当り中、電サポ中)は、私の大好きなディスクアップの通常中の小役狙いや同色BIG中のビタ押しと同じなんですけどね。
通常時におけるパチンコの保留3で止め打ち=パチスロの小役狙い。
大当たり中におけるパチンコのラウンド間の止め打ち、電サポ中の止め打ち=パチスロのリプレイ外し、ビタ押しや推し順当てによる獲得枚数の増加やARTゲーム数等の獲得。
技術介入性がなくなったら、パチンコパチスロはただのギャンブル機になって、大衆娯楽ではなくなると思うんですけど、難しいところですよね・・・。
U5様
明けましておめでとうございます。
最近どうしたのかと思っておりました。まあ止め打ちに関しては、錦の御旗があるのでね。そのためにパチンコとパチスロは対応が異なるのですが、早い話店にとって都合の悪い人間は全て追い出したいってのが本音。恐らくはパチスロだってその手の技術介入を嫌ってる店もあるとは思いますが、規則上パチスロの技術介入は否定できないことになっています。
セーフ÷アウトが1を超えないこと。
この1文がある限りは逆らえません。