始まりがあるからゴールがある

初めてスマフォを買ったのが確か2019年のこの時期だったと思うんですけど、それ以来何度かツイッターというのを始めようかと思う時期があってやり始めたのですが、何日か経つと何故か自分が登録したメルアドとパスワードを入れてもログインできずにわけ分からんと思いならが放置してたのです。死ぬまでそんなことには縁がないかなあと思ってたのですが、最近私がよく閲覧してたブログの記事内容が物足りないって感じる出来事がありまして行きと帰りの電車の中で時間つぶしに困るような状況に陥ったわけです。これは何かしないとまずいなあということでツイッターを始めようかと思うようになったのです。操作方法が良く分からないところがあって娘に教えてもらいながら無事

 

自分のツイッターが存在するようになりました。

 

@gorny777がツイッターのアカウントなのですが、最初は@マークの後は訳のわからんアルファベットと数字の組み合わせが付いてただけで、これを他の文字に変更するのにさえひと苦労でした。娘にお叱りを受けながら延々と30分くらい操作してようやくここまでたどり着けましたが、誰か1人はフォローしないとツイッターとして成立しないって言われてこれが原因で今まで上手くいかなかったのか?って思ったけれど、こういうことが苦手になってるってことがそもそも老齢化の始まりなんだろうなと思いまして、何事も新しいことに取り組まねば如何と思い立ったわけです。

 

ゴーニィ (@gorny777) / Twitter

(1)パチスロ

(2)最近流行のパチンコ台

(3)TwitterにFacebookにinstagram

(4)スマートフォンにタブレット端末

 

 

上記のことは全て面倒くさいと思って逃げてきたフシがあるし、やらなくても死にはしないだろ?っていう事で避けて参りましたが少しずつそういうのを見直していこうと思います。と言うもの先週緋弾のアリアを打ってるとき本当に今何が起こっているのかが良く分からなくてしどろもどろ。50回転の電サポ中に32回転目でヒットしたはずなのに、まだ何かやろうとしててその間、打ち出しを止まればえらいことになるのか?それとも打つ出しを続けていれば無駄玉を発射し続けることになるのかが分からなくて悩んでる。そんな時時代に取り残されてるなと思ったのでこれでは如何なあと感じた次第。長いことガラケーからスマフォに切り替えなかったのは、老眼が進行し小さな文字が見えなくなったから。Twitter、今時のパチンコ台、パチスロもある程度は取り組んでいかないと駄目でしょうね。※スロに関しては一番最後まで抵抗するでしょう。そんなわけでこれからは少しづつTwitterを通じて情報を発信していこうと思います。

 

 

全然話は変わりますけど今抱えている仕事に光が見え始めました。

 

 

私が身を置いている世界では、シリコンゴムの弾力性と離形性を利用して印刷を行っていることは既に書いてきたとおりです。弾力性はシリコン以外でも樹脂で作られたゴムであれば世の中に氾濫しているのでどおってことはないんです。問題は離形性能。シリコンパッドが凹版の上に乗っかると凹み内のインクが付着してワーク上に移動します。その位置でシリコンが下落するとさっきまでシリコンに付着していたインクが今度はワーク上に移転されます。これを印刷とか転写とか加飾といいます。言い方は色々ありますが早い話版の中のインクがシリコンに付着してそれがワークに乗っかるとインクだけがワークに移動するというのがそもそもの仕組みです。版の中にあるインクがシリコンゴムを中継して、印刷したいプラスチックとか金属・ガラスに転写されるわけです。従って弾力性が重要なのは勿論のこと、ワークに乗っかったときにシリコンからインクがきれいにはがれるってことが非常に重要です。

 

シリコンは疎水性の物質ですから基本的には、蒸発乾燥型(有機溶剤系)のインクしか印刷できません。シリコンは疎水性⇒油性インクしか印刷できない。これに対して絵の具は親水性⇒シリコンでは拾えない水性のインクをタンポ印刷したいというのが長年の夢であります。

 

 

親水性のインクを拾うためには親水性の弾性ゴムを使えばいいじゃないかと言うご意見はごもっとも。然し親水性のゴムはインクを拾うことはできてもインクを手放してはくれない。この問題を解決することが困難を極めております。

 

 

(1)疎水性ゴム⇒疎水性インクは拾うけど、ワークの上では離してくれる。

(2)疎水性ゴム⇒親水性インクは拾わない(はじく)

(3)親水性ゴム⇒疎水性インクは拾わない(はじく)

(4)親水性ゴム⇒親水性インクは拾うけど、離さない。

 

 

(1)から(4)で上手くいってるのは(1)だけでそれ以外は全て駄目。それだから世の中には(1)しか流通してないわけですけど、この相反する矛盾を成立させたいってのが積年の課題。(4)のところの離さないが「離す」に変れば上手くいくのだろうなという予想はできるんですけど、今までこれができませんでした。今回私が作ったパッドではこの離さないが「ある程度は離す」に変ると思うので興奮しているわけであります。将来のノーベル賞候補なのかと思うけれど、ちょっとドッキドキの時期を迎えることになりそうです。因みに疎水性のゴムに親水性を持たせようとすると、水素基をひとつ奪って水酸基を足せば良いのです。昔アルコールの示成式について触れたことがあると思うんですけどそれです。

 

 

メタンガスCH4⇒CH3(OH)メタノール

エタンガスC2H6⇒C2H5(OH)エタノール

プロパンガスC3H8⇒C3H7(OH)イソプロパノール

ベンゼンC6H6⇒C6H5(OH)フェノール

 

 

このように水酸基(OH)を足せば水溶性の物質に変るからこの理屈を導入すれば良いのですけど、そうすると今度はインクを手放さなくなるという事で相反する矛盾に立ち向かってるという感じです。

 

インクドロップ

 

水性インクがプラスチックの表面ではじくのは上記の画像をみると良く分かります。水は表面張力が非常に高いので素材に対してインクドロップの角度が大きくなるのです。この角度が大きいほど素材とインクの接地面積が狭くなるため密着しないのです。フッ素、シリコン、ポリプロピレンといった樹脂は表面張力が大きいので離形性に優れています。上記の画像ではポリプロピレンの表面にコロナ放電という前処理を行うとインクドロップの角度が小さくなるので接地面積が増えるということを表しています。疎水性のシリコンに水性インクを塗布するとこれと同じような現象が起きてシリコンが水をはじいてしまう。車の外装にワックスをかけると雨をはじいて雨粒が転がり落ちるから塗装が守られるのと同じです。ワックスの効果がなくなると塗装面の表面張力が小さくなるから雨粒はべちゃっとなって流れ落ちずにとどまってしまう。ワックスは親油性(疎水性)だけど雨は親水性ということです。

※インクドロップの角度が小さくなる⇒べチャットなるのは表面張力が小さくなるから。
※コロナ放電、プラズマ放電、フレーム処理は手順は違えども表面張力を下げるということは共通。印刷する前処理のこと。

 

(1)疎水性と親水性の物質はくっつかない
(2)疎水性と疎水性の物質はくっつく
(3)親水性と親水性の物質はくっつく

 

従って疎水性のシリコンに水酸基を足して親水性(ぬれ性)を向上させる。そうすると水性のインクでも拾えるようになるけれど、あとはワークの上に落とした時シリコンから引き離すことができるかどうかってことですね。今までは最後の「離す」ってことができなかったので実現するのは不可能だと考えられてきましたが、最近光を感じるような出来事がありました。なかなか難しい商品開発ではありますが、私はこの仕事を完了させない限り終われないなと思っている次第。残り僅かな限られた時間の中で、実現するときは果たしてやってくるのでしょうか?何事も面倒くさがらずに取り組んでいかねば、頭の柔軟性に欠けるだろうって思ったのがTwitterを始めたきっかけでしたね。

 

 

ナビ子のAI予想でぶっちぎりの高得点を叩き出したのがKEIZ中川運河店。この店はオンライン抽選なので木曜日にお店に出向いて専用のアプリをインストールして万全の体制でした。ところが金曜日の夜になって沖縄が還元日だよって知らせが届いたので急遽沖縄の島をチェックしに行くと打てそうな台が何台か散見されました。この還元日は釘は開けないけど、締めないよという内容なので金曜日に打てる台があればそのままスライド登板して土曜日に打てるという環境が整ってしまいます。これを見てKEIZは断念。いくらナビ子に16.5点という高得点を見せ付けられてもこの店の営業方針は理解しているのでほぼ信用度はありません。この時点で明菜を諦めて沖縄です。

 

 

今回ばかりは勝たせてもらうでっていう面構えと過去履歴になってるので多分大丈夫と意気込んでます。ただし懸念点は今までこの台には一度も軍団、パチプロ、マスクマン2号が座ったことがないってこと。これで本当に回るのですか?専業の方がこれだけ押し寄せても一度も遊技したのを見たことがない台だけに、事前にちょっとくらい触っておかないとという思いが頭の中をほんの僅かに…ぐらつきましたが昨日の夜は我慢してこの台との格闘を決めました。パチプロが打っていなくても大丈夫と思ったことについては、ちょっとここでは書けないですが何せ今回は釘の形と〇〇という実績からこの台に投資しても大丈夫。ハイ朝イチ1回転目にバラケ目って珍しい。この時点で3回転くらい回ってた。その2回転目にレッツマンボウから魚群。えって思ったけどこれがウラサメに止まって単発。沖縄は今年これで7回目?ですか?今まで朝1回目の当たりは7回全てが単発ということで今日ものっけから気が重い。因みにいくら2回転で当たったとはいえ、単発だとあまり嬉しくないです。こういう展開の日は結構負けてます。朝イチ2回転単発の後2000回嵌りとかね。実践では自分が打ってない遊技台でもそのようなことは何度も見てきたのでなんか嫌な気がするんですよ。玉尽きで230。それ以降5000円単位。

 

136
121
101
120
96
107
109
110
117

 

ホラね!

 

最初の136は普通図柄が何度か当たったまでのこと。ウリンチャージがなければ110平均に落ち着いてるので、所詮この台はこんなもんだと思う。上の数字を全部足すとどうなる?計算してくれよ頼むからさあ。


やっぱり嵌りでした。朝イチ2回転単発からのスタートはキツイねえ。

 

何で初っ端に単発ばっかり引くんやろな?3末に明菜を打って以来ずっとツキに見放されている。最初の当たりが3連チャンとか4連チャンからの嵌りならばまだましって思えるけど、単発の後すぐに4倍嵌りが来ましたよ。今日は6万円ほどのマイナスで帰ります。月初めから6万円も負けるとほぼ今月は負けだみたいな気分に陥るけど、今日は諦め気分で1500回転でケツを割ります。

 

image (16)

 

960くらいで帰るということも考えたんですけど、こういう時万が一爆裂するとしたらっていう回転率は不思議と4倍嵌り前後にやってくる。昔から4倍、8倍、16倍嵌りってのを意識することはあるんですけど、その中でも特に4倍だけは格別。何故4倍前後で当たるんかは謎ですけど、この辺までおってかんことにはパチンコの逆転勝ちとか、MYとかには無縁になっちまう。何故かはわからんが、今までの経験上負けてるときは4倍まで。そして単、単、単と来た後に16回転で4×5のワリンリーチが泡しか出なかったのにエビで止まるという奇跡的なことが起こったっため8000個ほどの出玉を獲得しました。今日は初っ端にお金をしこたま使ってるからこの8000発は打ち切れないですね。8000発となると3万円くらいにはなるから、ちょっとだけ大敗気分を免れてホッとする気持ちになれる。これがこのまま継続して全のまれしたらそれこそ今月はもう終わりだみたいな気分になるから今日の8000発は討ち死にするのが嫌やった。

 


最近の私の頭ん中はパチンコのことよりも矛と盾のことばかり。


どんな固い盾でも貫き通す矛があります。


どんな強力な矛でも守り通す盾があります。


その矛で盾をついたらどうなりますか?


親水性と疎水性

水と油


これを完成させるのはやっぱり無理なんやろか?水と油が相反する性質を持っているってことは良く知ってる。だからこそ私に無理難題を言いつける人が出てくるのですが、この難題をクリアするためには全く新しい発想がいると思ったから。新しいことをやってみようと思ってTwiterをはじめました。したらば世の中は既にTwitterは廃れていて、今はInstagramだそうです。

 

でも良いんです。何かを始めないと始まらないから。

コメント

  1. 津島コンコルドより:

    印刷の事は全く分かりません。
    インクも油性、水性、顔料系とか染料系くらいは知ってる程度の知識しかありません。

    あっそうそう!昔、シャチハタから不滅スタンプが出ましたよね。今はタートと言うみたいですが、あれは驚きでした。

    開発の仕事、ぜひ頑張って下さい!

    パチンコは朝一でいわゆるオスイチ単発だと確かにその後の展開は厳しくなる事が多いですね。
    特にそれまで連勝中で今日もイタダキと思うと反動がきついです。
    理由は不明ですが、パチンコあるあるオカルトの一つでしょうか。

    個人的には何回も苦い経験をしてるので、朝一オスイチ単発の場合は凄く慎重になりますね。

    2021年4月11日 AM 10:27
  2. ゴーニィ より:

    津島コンコルド様

    ところで4/8の成果はいかがでしたでしょうか?

    そっちの方が気になります。シャチハタのタートインクもタンポ印刷できないインクの一つです。タートインクも印刷できるようなパッド!作りたいですね。

    開発というよりは

    発明をやれと言われてるみたいで、なかなか実現することが難しいです。

    難局を乗り切るには、今までにない発想が必要だと思ってツイッターを始めました。アバターはツイッターの画像と同じのが良いと思って変更しました。

    2021年4月11日 PM 8:44

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