今日もどこかでライト源
今年のゴールデンウィークは勿論釘調整はボロボロ。クッソ回らない何日間だったのはいつもの通りですが、ライト源さんにスポットを当てた人間はさほど酷い目に遭わなかったんじゃなかろうかという思いがしております。それくらいこの機械の勝ち易さ、勝率の高さ、時給計算値の高さは目を見張るものがあり、久方ぶりにP機で勝ち易いのに出会えたという感じ。一発があればその都度止めるか止めないかを検討するので、結果的に長い時間の勝負とはならず短時間遊技で「望外なカネ」を手にしてるってのがこれまでのお付き合いでした。そんなに何度も上手くいかねえよってのが庶民感情なのですが、庶民というものは本当にしみったれた感情と根性をお持ちなので、私としましては
お好きにどうぞ
で御座います。
今日もどこかでライト源さんを頼りにしている人が、この国には沢山いるだろうなあと思いながら、車を進めたること数十分。やおら店に到着して情報交換を終えたところでお店に入ります。カドか真ん中辺りのどっちか?今日はカド。朝一1回転目に擬似連が発生して源炎舞。そこそこ熱い?然しまだ1回転目だぞっていう展開から、源さんの目が激しく燃え上がります。この演出はあんまり来ないけれど、熱いのか?熱くないのかの判断が付かずボーっと眺めていたら敵をやっつけて111。最初のボタンでいきなり0人。えっと、えっと。当たったの?否当たったことは知っているけどRUSHの方でしたかってことでいきなりのキンチョール。まだ心の準備ができていない。
単発だと思ってもRUSHのことがある。
こういう時は心の準備ができていない。
心の準備が出来ていても出来ていなくも結果は変わらない。
9R×3で19連チャンした。5350個の獲得。
朝の一発目で5350個も獲得すると、絶対に勝って帰らねば重圧がかかるけど、こういう場合は回ってくれないと止めたくなるなあ。遠巻きにウルトラマンタロウの演出を見ながら、彼はまだ当たりが来ない。ていうか明らかに釘足らずのこの店でタロウはないたろう。このお方はよっぽどタロウが好きと見える。タロウを遠くから眺めていると楽しそうだなあとは思うけど、まだ当たりが来てないので所詮は他人事だ。こっちはこの後どうするかって問題と直面する。大体こういう時はネガティブになりがち。望外な5350個を貰ってイケイケになるのは若い人だけで、盛りの過ぎた老虎はイケイケどころかいつ止めようかと身構えているので、何か気に食わないことがあったら即止めだ。っていうよりもこういう時は、続ける理由よりも止める理由を探してる気がする。
早い話、中途半端な回転率で勝ち玉数をどんどん減らしていくのは心臓に悪いから止める理由を探すのだけれど、さりとてたかが5350個程度ではそこまでしなくても良かろう。2000個か3000個打っちまったら帰ろうかと弱気の虫が顔を出すが、朝イチ1回転目でRUSHを引いたという運は大事にしないといけないと思うので、やっぱこれから先が難しい。
元々今日は勝てる日ではなかったはずの1日。
どうしようかと思案しながら14回転後に、お願い当ってから444。この演出は大してRUSH突入期待度がないってことが判明したので、白けた気分でボタン1回目318人。2回目2人。やっぱり単発の方で流すと5661個。ここから最大3000個落ちまでやって帰ろうと腹をくくる。あんまり勝てないのは困ったもんだけど、マイナス帰りだけは避けたいので5661個全部突っ込む気はしないが、さりとてまだ大きな勝ちを諦めたわけじゃない。
5661個から
4661個で78回転⇒駄目
3661個で167回転⇒ちょっと回復
この167回転目は激熱に次ぐ激熱演出。金系の予告から、極源炎舞に発展し333。3は確定だと聞いてたので、安心して右打ちに備えるが今度は心構えができている。中途半端な回転率と知りえたからには、よほどのことがない限りはこのRUSHが最後のお付き合いである。即死だけは御免と祈りながら3連チャン、5連チャンと進んでいってさっきの19連チャンを超える。これで今日は帰ってもそこそこのお金を手にすることができるが、20連チャン辺りで1回目の3,2,1,0からの黄色源さんマークを回避して、そのあと4回目が赤源さんマークってのが2回あってそこそこ連チャンが伸びてくれた。40連チャン、9R×5。
ライト源さんに関しては、これまでRUSH15回で、平均連チャン回数16.1連チャンで、出玉4198発。平均値額面を上回る数字に育ちました。長いこと続けていれば40連チャンや50連チャンってのもあるんだなあってことですけど、これだけ連チャンしてくれれば満足です。
ライト源さんはこれまで1回転辺りの稼ぎが57.29円で時給は7660円ということになっております。
低確率1回転辺りの稼ぎ⇒57.29円
時給計算値⇒7660円
いずれもずば抜けた機械性能。
この台を作ってくれた人はまさに「神」ですが、問題なのはそうしたことに気が付かない人たちの方。気が付かないってことはげにも恐ろしいことなのですね。
人の世に愛がある
人の世に夢がある
この美しいものを 守りたいだけ
今日もどこかでライト源
今日もどこかでライト源