回るんパチンコで眩暈
TOKYO2020を録画した奴を最近はずっと見てるんですけど、野球のドミニカ戦を見ていて腹が立ってきました。6回までは山本由伸投手が完璧な投球をしてたんですけど、7回の表に出した投手が青柳投手。えっと思ったけれどこいつは録画だから結果を知ってたから、なるへそって思いましたが左がズラリと並ぶドミニカ打線を迎えまして0対0で終盤の7回表とあらばもっと完璧な投手リレーを目指して頂かないと話になりませんね。この時点で青柳投手の実力が如何ほどかは知らず、専門的な解説はできませぬが素人の目で見てもこの投手交代は有り得ないこと。左がズラリと並ぶ相手に対して何故右のアンダーハンドを繰り出すのかと?録画だから冷静に見てましたが、ライブで見てたら多分テレビをぶっ壊すくらいの勢いで稲葉ああ。このクッソあほんだらーくらいは叫ぶ場面です。
まじでライブで見てなくて良かったと思いましたが、何故ここで右のアンダーハンドなのでしょう?
7回までは山本で行って8回から左につなぐというのがセオリーかと思いますが、結果論ではなくてこの回の2失点は当然の結果だよなあとテレビを見ながら憤慨し、よくこの采配で勝てたなというのが正直な感想。何故勝てたかというと相手のドミニカ共和国が超が付くほどの雑な野球をやってくれたから。9日表の1,3塁からの2塁打では当然二人が帰るところを手抜きして3塁走者が全力疾走しなかったために1点しか入りませんでした。ワンアウト2,3塁だからもう1点くらいは簡単に取れると思ったのかもしれませんが、野球はこういうところからほころびます。取れるところで全力で取りに行かないと後々逆転されるのは良くある話です。9回裏は簡単に3者凡退で終わっても致し方ない攻撃でしたが、際どい球をボールと言ってくれたおかげで四球で出塁し、極めつけは柳田のファーストゴロ。投手がベースカバーに入っとらんという小学生でもやらんような失態を犯してくれたので1,2塁。これでお膳立てが整いましたわ。この時点で勝ったと思ったけど、まあドミニカ野球は荒っぽいですわ。返す返すも野球は
Narrow Baseballで御座います。
ひとつひとつの決めごとをきっちりとこなしていかないと勝利には届かないし、大きな舞台では命取りになる。ドミニカの雑な野球のお陰で勝たせて貰いましたが、今大会は日本はもっと有能な左投手を用意して欲しかったですね。韓国とドミニカは左バッターが多かったので左キラーとなるような左投手を沢山メンバーに入れてもらいたかったですが、この辺のことろはチームジャパンの分析結果だから色々と反論はあるのでしょう。然しながら国際大会では、たったひとりの左投手のお陰で日本は辛酸をなめてきたのも事実。かつての韓国の左の抑えとか、オーストラリアのウィリアムズ(阪神タイガース)にこっぴどくやられてきたことを思うと複雑な心境です。この後のアメリカ戦、韓国戦もねちねちと分析しまたこのサイトで物申すつもりで御座います。
それほどまでに野球に固執するのは、日本人には野球とかソフトボールは向いてると思うからですね。
緻密な野球、緻密なパチンコ。何事も緻密にやっていかないと気が済まないタチであります。本日も緻密なパチンコは、期待値がありそうな15日の朝。ところが抽選で848番をやらかし台被りしたんですけど、事の本質はそういう問題ではなくてほぼ全台6程度という体たらくに唖然。これだからお盆の特定日は嫌だよって思いながら長距離遠征が駄目だった時はいつものサテライト遊技です。私が長距離遠征を可能ならしめている訳はこれであり、50kmも車を走らせて釘が開いてないとなれば往復で100kmの無駄骨。そうならないために帰る途中の1店に狙いをシフトできる保険を用意しているのであります。ということで最初の店は諦めてサテライト遊技。本日は回るんパチンコを弾いて帰ります。その心は13日に明菜打ってるとき私が知ってるパチプロさんがクソ粘りしてたから。そんなに開いてないヘソでへばりつくその姿を見てやれるんか?って思ったけれど、その時よりは随分とマシなヘソだった。
1/119とヘソ1個賞球と高確1/19.5ってことだけは知ってる程度の遊技台。
あとのスペックは知らん。パチプロが打ってたから大丈夫だろ?って安心して打ち込むと5000円で104回転。1個賞球だからこんなもんかと気にせずやってると次の1000円でノーマル当たり。時短を抜けてすぐ6Rを引いたけどこっから59、59、77と当たりが続いて最後6連チャンの一気出し。そのあと70回転で2連チャンが来たが、この後嵌り模様で小考。この嵌りが127回転で当たったときスタート率を計算しに行く。
実践の途中で気になったことがひとつ。この台は右打ちの台だけど、右からの電チュー入れには目の前に邪魔な1本釘がある。でも左打ちにするとその邪魔な釘がない。よってこの台は電サポ中でも左打ちの方がええんじゃないかと思って左打ちで止め打ちを開始した。肩の保留もバンバンに溜まって止め打ち効果抜群かと思いきや思いっきり玉が減るではないか?えっと何でこんなに減るんって思いながら時短を消化したけれど、スペックを改めて確認した時に大変なことに気付いた。電チューが1個賞球だった。
右打ちしてるときは、アタッカー手前の賞球ポケットが付いてるからあんまり玉が減らんかったけど、左打にしたらこれがないものだからそりゃあ減るよね。てっきり電チューは2個賞球だと勝手に思ってたけど、ここが1個賞球では如何にも無理。お陰で時短の40プラス10で思いっきり玉を減らすことになって策士策に溺れました。右打ちで止め打ちしてる時が一番玉が減らん。これに気付くのが遅すぎた。スペックを確認してるとき、等価ボーダーで7.9。3.6円ボーダーで8.2くらいということ知り愕然とする。そんなに回るわけがない。
3.6円ボーダー
(250+22.7)÷22.7=12.0
100÷12.0=8.33
3.6円ボーダーが8.33と知って大笑いした。こりゃアカン。何でこんな台を作ったんやと思いながら即止め。今打ってる台のスタートはせいぜい7に毛が生えた程度。あのパチプロさんも大概にせにゃアカンぜよ。8.33っていったら全ての釘調整をプラスに施しても届くかどうか微妙。回るんお助けがどれくらいあるかというと、最初の5000円では15回の入賞だったから1000円当たり3個程度か?この程度のお助けでヘソも電も1個賞球ならば1,000円ボーダーに到達するのは極めて厳しい。
この数字が5000円投資するまでのスタート率を示すものですが、これによると特1、特2合計のスタート率は13.0。ヘソだけのスタート率は15.0なのでヘソスタートは6.66ですね。3.6円のボーダーラインに到達するためには、ヘソだけのスタート率が13.5(スタートは7.4)ということです。スタートが7.4っていったらいつぞやの大海4がパチスロの設定6に匹敵するほどの回転率。ほぼマイナス調整なしでヘソが13.0全開でなければなしえない回転率なので現実的には殆ど見かけない釘調整ってことになります。
有り得ないほど辛い遊技台のスペックに大笑いしてました。
この台は無理。
それにしても何でこんな台を作ったのでしょう?2回くらい遊技すれば殆どの人はこの台打ったら絶対負けるってことを自覚すると思います。従って長期間の稼働など有り得ないし、すぐに終わる遊技台。私はもう二度とこの台を打ちませんが、一度打った人間にそう思わせるような遊技機では機械代金は回収できません。この台がいくらするんか知りませんが、これを買う方はバカ。
一度打てば二度とやらない遊技台です。
実質4連敗みたいなお盆休みでしたが、今年のお盆休みは特に酷かったように思いますね。初っ端の8月8日だけが僅かに期待値のあるパチンコでしたがそこで710嵌りを食らったのが痛かったですね。勝てるとすればその日だけで、そのあとの1週間は全て期待値大幅マイナスという抜きモード。ここまで抜かんでもええやんって思いましたが、貴殿のお盆は如何に?※因みにもう私は今まで見たいに毎週記事をUPすることはしないと思います。8/21,8,22,8/29も記事のUPはできるかどうかわかりません。
コメント
このお盆は一切稼働しませんでした。
夜に釘を見て次の夜に釘を見て変わってるか変わっていないのかのみ試しました。変わってませんでした。
正直、コメントしづらかったのですが、それでは私の意味が無いと感じてしまいコメントさせて頂きました。
外野がとやかく、ましてや若造がとやかく言うのは申し訳ないのです。
的を射てない事ばかりで足らずものの私ですが、記事は楽しみです。
ゴーニィ様が、そう決めたので何も言いません。月一半年一でも構いません。
記事が書かれたら、嬉々してコメントしにきます。それだけです。
今回も返信も不要ですのでお気にせず。
ユリア様
8月の冒頭に上小田井の駅前で偶然軍団の片棒にお会いしました。彼は今年の年末で軍団から足を洗うといってましたけど確かに今はパチプロさんよりも軍団の方が厳しいと感じます。組織で動いていると、大挙して押し寄せても期待値ゼロの月イチや年イチ、グランドオープン。ここ数年は如何にして軍団を排除するかで動いてきた業界。日工組、遊技機メーカー、パチンコホールが一丸となって軍団排除するためにはどうしたらよいか?というテーマでやってきたことがが実りつつあると感じております。また一方でとあるパチンコホールで常駐していたグループ遊技客が沖縄にかじりついている姿を見て哀れな気持ちになりました。メシを食うこともままならないのか、やせ細った姿。変わり果てた姿を見てもうこの二人は無理だなと思ったのですが、1店舗に常駐して出玉共有で勝ってくのは無理がある。そういうのじゃなくてぱっと見ただけでは見えない期待値を作り出せる、探し出せる遊技客だけが生き残れる時代になったのでしょう。
私はここ数年パチプロさんのやり方は無視して軍団寄りの作戦で戦ってきました。 行く先々で軍団と衝突して彼らと一騎打ちでした。長時間遊技以外は軍団と同じ目線、同じやり方で勝ってきたように思いますが、それが否定されたということです。今の軍団が沖縄に大挙して押し寄せてもまず勝てないでしょう。今までのやり方が通用しなくなったけれど、かといって方向転換できる能力も機転も持たない人達はただただ負け戦を続けるしかないのです。此度の沖縄5の仕様を見て、もう軍団のやり方は通用しなくなったと感じました。組織で動くと皆と一緒なので行動に制約が生まれますが、一人ならば自由に動けます。小回りの効く立ち回りと個人の創意と工夫をフル回転させて動ける人間こそが現代パチンコで勝てる人。ここ数年は軍団優位で動いてきた業界ですが、今ではどう見てもパチプロさんの方が有利な時代になったと感じます。従ってプロよりも軍団寄りの行動をしてきた私にとっても大打撃を受ける羽目に陥っているわけです。全てを見直さなければなりません。幸い私はピンで動いてる身なので可能性はあります。
あまり心配しないで下さい。
今よりももっと厳しい時代はありました。この8年間で一番厳しかったのは2015年の2月~3月。あの頃は本当に目の前が真っ暗でした。闇の中に手探り状態で新しい果実を追い求めて彷徨いましたが、それが実ったのは数年後であります。あの時代に比べれば、今はまだましなので大丈夫でしょう。然しながら現時点で脱海宣言をすると、周りには1個賞球の機械ばかりなので、これが本当に厄介です。ニューギンの直営店で、あぶない刑事とかデビルマン?どちらも1個賞球。まるでやる気になれず先行導入には見向きもしませんでしたが、本当に1個賞球の機械は厄介です。脱海宣言したいところですが、そうすると1個賞球の機械ばかりというのが精神的に追い込まれます。
2015年の大ピンチを切り抜けてきた自分ですから、今の窮地もきっと脱出できるものと信じております。こればっかりはやっ てみなければ分かりませぬが、あまり悲観的には考えておりません。チャングムの誓いを通して見て得る物は大きかったで す。誰もがチャングムのような人生を送りたいと考えるでしょうが、実際に彼女のような生き方ができる人間なんていないで す。100人いたらそのうちの99人までがクミョンのような生き方をしてしまう。何だかんだいってもチャングムには周りに味方 が多かったけれどクミョンには信頼できる味方がいなかった。チャングムにはヨンノとかヨリという天敵もいましたが反面、王、 皇后、皇太后、チョン最高尚宮、ハン尚宮、ミン尚宮、ヨンセン、チャンイ、カンドック、チョン・ウンベク、シンピ、チャンドク 。それとあとひとりミン・ジョンホという最強の味方が常にお側にいましたからことあるごとに窮地を脱するのですが、クミョンに は信頼できる友はおらず結局頼りにできるのはチェ一族のみでした。だから嫌だと思いながらも権力に抗えない生き方を してしまうところに共感を覚えました。
従って第48話で全てが決着し、負けたチェ一族のひとりクミョンが都を出るときにチャ ングムに言い放った長い台詞。この名台詞に自分の気持ちを重ねて表現したのが「誰もが通る道」でした。 誰もがチャングムになりたいと思うけれど誰もチャングムにはなれない。 そんな思いで語ったこの記事には、色々と複雑な心境が描写されています。チャングムを知らない人には酷な内容かも 知れませんがが、知らずともある程度私の心中は察していただけるはず。それを汲み取れない人には私の記事など読ん で頂かなくて結構毛だらけ猫灰だらけ。
苦しい心境ではありますが、そんなときだからこそ
御自分の意見をぶつけてくる人が 真の読者なのです。