これが最後の定期購入となります。今まで半年に1回の更新だったけれど、更新日が近づくたびにもう6ヶ月経ったのか早いなあって思いながら定期代を申請し買っていました。6ヵ月後にはまた購入。6ヵ月後にはまたということで1年という月日の流れを定期購入で感じることが多かったように思います。この作業が当たり前のように思って生きてきたけれどいよいよその時が来たようです。これが私の人生最後の通勤定期更新となります。

本日のテーマは最後の定期券購入。
いやいや「最後の言い訳」でございます。

Introduction(iphoneOK)

 

今回の購入時期が12月16日でこの定期が終わる時、私はサラリーマンを引退します。色んな思い出がありますけれど、この会社にはありがとうと言いたいですね。遊技機メーカーで設備開発の一員として勤務していた私は、アウト計数ボックスの開発が一段落し、島柱の改良に着手。木材の柱を金属製にするために、ほぼ毎日が金属設計を行うためパソコンのCAD画面に向かうという生活でした。上手くいきかけたと思っていた矢先に、ホールコンピュータの開発、島コントロールシステムの開発という大きな課題に直面し挫折。能力以上のことを求められるようになり仕事は破綻しました。

 

こうして竹屋を追い出されたのが2006年の11月。路頭に迷った自分は、暫らくタイホウ熱田店とかキャッスル尾頭橋店に行っていたけれど、その頃知り合ったのが、レイリーさんでしたね。彼はその当時私のことをどう思っていたのかは存じませんが、リクルート活動をする傍らに毎週水曜日にはキャッスル尾頭橋店。熱田の熱強祭よりも尾頭橋の水曜日の方が甘いと知ってアタックNO.1と必殺仕事人Ⅲで随分と稼がせて貰いました。平日の朝っぱらから来てるということはプー太郎だと思われていたのでしょうけど、私としてはあくまでも一時的な行動であって恒久的なものじゃないという意識ですが、他人から見ればそんなこと分からないでしょう。半年間くらいは彼と同じ店で遊技する機会がありましたから同業と思われてた時期もあったかもですがですが、私みたいな人は次から次へと出てくるのでプー太郎パチンカーなのか専業なのかの区別はつきにくいと思います。ということで何回かプー太郎パチンカーは経験してるのでパチプロさんの気持ちは良く理解してるつもりです。自分の居場所を知られたくない。お宝台を横取りされたくない。自分が稼ぎの対象としているお店には誰も来ないで貰いたい。自分の勝ちも負けも、店も全てひた隠しに生きていたいというのが裏社会の掟であり、それをブチ破るかのような私の記事公開は癪に障る。理解しても尚、彼らとは異なる姿勢で物書きに興じている理由は、私には将来の巨匠を育てるという役割があると思っているからです。

 

40歳になった頃、梁川さんという方にお会いしたことをキッカケとして私の人生は動き出します。今までに何度か書いたことがあるけれど、「つかみ」と「乗っかり」。パチンコ台の面白さはつかみと乗っかりの信頼度と出現頻度で全てが決まるという理論。人が面白いと感じるか、面白くないと感じるかを論理的に追求した結果出来上がったのがCRモンスターハウス。面白いというアナログ的なことを数学的にとらえる人がいるんだと思って驚いたし、このときの梁川専務(当時)の言葉は今でも忘れることができないですね。

 

そこで

(1)竹屋という会社に導かれたのも自分の人生。

(2)竹屋という会社を追われることになったのも自分の人生。

(3)その後今の会社にたどり着いたのも自分の人生。

(3)移転して太陽電子の遊技機工場で働いているのも自分の人生。

何から何までパチンコに導かれたのが自分の人生です。

 

 

寝たふりがこんなに　

つらいことだとは

今落ちた滴は　涙だね

そっと私は出て行く　

夜明けを待たずに

家族さえ知らない過酷な時間

 

一番大事なものを

一番大事な休みに

こんなに苦労した日の

全てが思い出になる

 

 

と言うわけで本日は2021年最後の言い訳に参りました。勝てない勝てないと思ってた2021年も残りわずかです。今年は果たして勝ったと言えるんか？というような1年間でしたが、白黒つけるために戦います。収支上では無論かなりの勝ち金額を計上して参りましたが問題はその中身であります。デカイ勝ちもなければデカイ負けもない。お茶を濁したような戦いを1年間繰り返してきたけれど、これで本当に良いのかという疑問とフラストレーションがございます。今年1年間の結果が今イチ勝てなかったで終わったとしても本日が最後の言い訳となります。勝てば年間目標に近づくし負ければその場で終戦。そういうわけでこの日に今年1年間の命運を託すことにしました。託す相手は、勿論

 

真・花の慶次3でございます。

 

12月18日(土)の実践報告です。慶次の先行導入があると決まってからは、早めに慶次予算をプールして大きな勝負を避けました。あんた、あれ？ミカドワールド言うてましたやないかって？何処のどいつがそんなこと言うてます。本音と建前の区別ができんお方とは付き合いもできませんが、このアタイが何でミカドワールドやねん？ていうのは愛知県民なら誰しも分かってることなので、特に謝罪する気もおまへんが、分からなかった読者様にはご愁傷様。本機の導入は27日以降かと思ってましたが、予想以上に早くなったということはこの遊技機に関しては還元対象となるのが今年いっぱいで、来年の元旦の第一土曜日をもって終戦になりそうな気配です。当初は1月の2、3、4辺りが狙い目かと目論んでいましたが、この辺になると新規オープンしたお店での活動の方が理にかなってることになりそうです。先週書かなかったのは勿論ライバル増やすのを避けるため。過剰に煽って狙い台に座れずに今年最後の賭けが不発に終わることのリスクを考えると書かずという結論です。暴露と隠匿をどう処理していくかは書き手側巧拙の分かれ道。ここを誤るとどんな情報を発信したとしても、不細工な結末を招きかねないので

 

暴露と隠匿は考えてやっているつもりです。

 

寝たふりがこんなに　つらいことだとは…　

 

寝たふりが辛いです。寝よう寝ようと思っても、駐車場を煌々と照らす明かりが眼に入ってきて私の眠りを邪魔していきます。対外的には寝た寝たと言ってきたことが多いと思いますが、実際には殆ど寝てないと思いますね。照明の明かりと寒さとそこにいる人達の会話がうとましい。自分の部屋にはある静寂とか温もりとか軟らかさがこの場所にはない。それがどうしても快適な睡眠を妨げるのです。寝たふりがこんなにも辛いことだというのはこの店で慶次待ちをしているときに知りました。いくら強がりを言っても体に負担は重くのしかかる。20代、30代の人達でさえ、この待ち時間は辛いと申します。老体の私に辛くないはずがありません。

 

 

ここで慶次の先行導入については過去3機種の結果を調べてみました。該当する成績は全て、前日から並んだときのものでありますので朝の6時くらいに来たというのは除外してあります。これを見ると単純に実働58.5時間で238500円の儲けですから、時給4077円なのですが、アンドレさん的に言えば並び時間も時給に考慮するということ。この考えでいくと実働は58.5時間に並んだ100時間を加えると158.5時間となり、このときの時給は1505円となっております。

単純に遊技時間だけを見れば
58.5時間で238500円⇒時給は4077円
前日からの待ち時間を考慮すると
158.5時間で238500円⇒時給は1505円

 

たかが1500円ぐらいの時給で寝袋まで持ち出すのかよってのが一般的な意見だと思いますし、それがマジョリティなんでしょうけどこと慶次の先行導入に関しては殊更目をかけてきたというのが現実。私の意見では、10回遊技して10回とも景品玉が出てるという点が凄く良かったと思ってるし、通算で7勝3敗。負けの最大金額が11700円で済んでいるということが誇りであります。蓮の時には不遇の目に遭いましたけれどもトータルで考えればまずまず勝ってる方だし、この10回のトライはそれなりに思い出と思い入れがありますね。私の考えでは、人間はどこかで寝るものだし、それが家で寝るか寝袋の中で寝るかだけの違いなんですよ。夜の11時まで下見してて12時くらいから寝始める。朝起きたら6時なので実質この店での待ち時間は1日辺り3時間程度だと思うんですよね。従って待ち時間も時給計算値に考慮するとなると

待ち時間は3×10=30時間
88.5時間で238500円⇒2695円

時給2700円出てるので十分に採算が取れているという結論です。時給2700円あれば好きな慶次でパチンコやってみようという気になりませんか？所詮人間はどこかで寝る生き物だから、どこで寝ようが構わないしそれは待ち時間には入れないというのが私なりの考えですね。無論こんなのはパチンコ好きの勝手な言い分だし、皆にこの考えを押し付けるつもりはありません。考え方は自由です。

 

 

 

真・花の慶次3の筐体です。此度の枠では呼出ランプを前面覆うようにして慶次の絵が付いたパネルが常時飛び出しております。この物体は可倒式ではありませんので、ほぼ呼出ランプでは履歴詳細を確認することができません。そのためかどうかは知りませぬが、遊技機のボタンを押すことで当日及び過去何日間かの履歴が確認できるようになっています。

 

 

ボタンを押して本日の遊技履歴を表示させると上記のような液晶画面となります。ここで重要な数字は当たり回数が16で総回転数が3814回転ということ。さらに右側のグラフでは特賞間回転数履歴が表示されていますが、この数字を従来の呼出ランプで表示されているものに置き変えると次のようになります。

854回転、単発
262回転、単発
504回転、単発
390回転、単発
193回転、4連
925回転、3連
159回転、5連
140回転、当らず

つまり非電サポ時は3427回転で大当り7回。
電サポ中は387回転で大当り9回
全部合わせて3814回転で大当り16回となります。

時短の100及び、ST中の135はカウントされてない特賞間回転数履歴なので、この辺は少し注意が必要です。

それでは実践と参りましょう。

金曜日の夜は仕事を終えて上小田井駅までの道中でメッチャ寒い事を知りました。強風とたまに雨。こりゃ今日は店まで行くのは大変だぞってんでLINEのやり取りをしてると、彼の方が段々と音を上げ始めました。最初は雨と雪以外はチャリンコで行きますという強気のコメントをしてきたので安心していたのですが…

「今日はいつものイベントとは違うし」。
「今月だけで2回も車に轢かれそうになってるし」。
「家帰って風呂入るともう遅い時間だし」。
「風強すぎてチャリ漕ぐのも大変だし」。

おやっ。コメントが段々弱気になってんぞ。さっきまでの強気はどうした？って思ってたら今日はお願いしますというメッセージが送られてきたので迎えん行ったろかと思ったのは、もはや父親と息子という心境なのかもしれません。非常に過酷な環境だったのでこの日ばかりは私の好意に甘えた方が良いかも知れません。これだけの寒さと雨の中を13kmチャリ走らせるとかなりキツイです。そういうことで当日名古屋では今年一番の冷え込みという事態になったため、当然寝袋の中で待つ時間も凍え死にするんじゃなかろうかっていうほど寒いです。夜中に目が覚めるとしんしんと雪が奇麗に舞っているけれど、雪を愛でるような悠長なこと言ってる場合ではありませんでしたね。

 

クッソ寒い！死ぬのかと思った。

 

これほどまでに過酷な戦いはないと思うけれど、それもこれも今年最後の言い訳をする為だからあと少しの辛抱。長い待ち時間を経て、店に入ったは良いが今日は最後の最後まで2台でどっち打つか絞り切れなかった。どっちが回ってるかを考えるのは今の段階ではちょいと危険な要素があるので、そこはあんまり気にせずにまずは的となる遊技台を確保するのが先。迷いながらも、過去のTSを優先して右から4番目に陣取り勝負開始だが、今日はこいつとその左隣とで迷っていたものですから内心は気が気でない。どっちが先に当たるか、否どっちが先にRUSHに突入するかでもう勝負が始まっている。先にRUSHに入ったのは左隣の方。120回転目の当りは絵柄が変化して七七七。3連か、4連くらいで終わってしまった。私の方は朝80回転目に押して参る役物を長押しする演出が決まって弐弐弐の三つ揃いを得たがここは単発の方で時短中の引き戻しもなかった。買い足し1000円でもう一発。これは真・花の慶次ゾーンから後半またしても押して参るが発動して壱壱壱がボタンで七七七に変化して待望のRUSHに突入です。これが10Rばかりの7当りを引き入れて早くも1万個の大台を突破する。左隣の台は朝3、4連ののちただいま嵌り中なので今日はこっちを選んで正解だ。

 

更にST抜けの17回転で僥倖がやってきた。

八テンが赤保留、金襖、激熱タイトルから最後は風流リーチ。ほぼ鉄板みたいな当たり方で、ボタンによる絵柄変化がなかったのに、大当たり終了後にRUSH突入の大袈裟な演出を頂戴し体の芯から身震いする。今日はこいつが勝負どころ。ここで勝利を決めるんだ。

 

意気込んだ割にはあっけなく135回転を駆け抜けた。

 

いやな感じのする駆け抜けであります。ここでまた1万個くらいの出玉があれば今日は楽勝の1日になるところでしたが、世の中そんなに甘くはなくてまだまだ試練をお与えになる。駆け抜けのあと64回転目。液晶画面では203回転目に傾奇御免役物が発動し、風流リーチに行って伍伍伍の三つ揃いだが敢え無く単発。これが時短中56回転目に緑保留からの引き戻しが決まってRUSH突入だ。今度は疑心暗鬼。一度は当たってくれないと今日はもう駄目だと思っていたら一度は当たってくれたけど、今回の大当たりは6R,3R,10R,3Rのショボい4連チャンで2800個程度。今日はダメかもしれない。初当たりを取れている割には出玉を取れていない勘定で、こういう時は経験上かなりヤバイ。と思っていたら案の定捕まり始めてまずは135回のSTを抜けた後564嵌り。液晶画面では699回転也。赤保留からの桜役物満開でストーリーリーチに発展しての当りだったが、これが45%の方を引いたので今日は負けを覚悟する。ここで玉を抜くと7451個だったので、今までの勝ち逃げスタイルならばここで撤退したこともあるんですけど、今日だけは特別な戦いだ。今日負けると終わりみたいな気持ちで来てるけど、さりとてチョイ勝ちで帰った後の爆裂を見ると多分そっちの方が100倍くらい後悔しそうなのでこのまま勝負は継続。

 

因みに朝イチの5000円で13156個⇒ここで止めると38800円の勝利
699嵌りのあと即止めすると7451個⇒ここで止めると19800円の勝利

 

この二つでは止められんでしょう。何のために苦労して並んだのかわかりゃしないし、今年最後の戦いと思って来てるので持ち玉があるうちは限りなく追い込んでから帰ろうと思う。躊躇なく残りの7451個をおろしていきます。この時点では多分買い足し15000円までは有り得るという腹つもりで戦っていましたが、現実に買い足しをせねばならん状況が近づいてきた。初当たりが取れてるときは、引き戻しもあるからRUSHまでの道のりも軽く思えるけれど、一旦当たらなくなったら引き戻しもしなくなるので地獄です。

 

699回転単発のあとは755回転で玉がなくなりました。

 

ジリ貧という奴ですね、このちょっと前から左隣の台が段々爆裂っぽい挙動を見せ始めたので、今日は間違った選択をしたのねってことに気付く。二者択一というものはかくも残酷な結果を招くものかと思うけれど、その台は1万個くらいのプラスで打ってた人は帰っていきました。この人も前実からの徹夜組なのですが、そこまで苦労して手に入れた遊技台であっても尚、目の前にある「勝ち」に目が眩んで帰ってしまう。これが現実なのですね。隣で見ていてこの人は絶対後悔するだろうなと思ったら、案の定次の人がばっくれつ。パチンコあるあるですが、こういう時は本当に重圧に負けて帰っちゃうんですよねえ。勝ってる時の方が、重く重圧がのしかかるというのは私だけではなくてみんな同じなんでしょうね。とはいうものの、朝イチの2択に負けてるがなってことが分かり始めたのでこちらとしては何とも言えない気分です。間違えたか？

 

この後の買い足しは、ますはカード残の5000円から手を付け始めて1000円使ったところで正真正銘の激熱演出が来た。770回転目の出来事は小さな文字で激熱。そのあと演出中に2回も押して参るが発動したからこれはもう当たり。おまけに大きな激熱のタイトルまで追加されたので駄目押しで八八八。ところが今度も45%の方だったので今日は諦めの境地。ケツを割りました。このまま遊技を継続しても、負けが増える可能性の方が高いと思えたのでここは躊躇せず。また迎えに来たるわと一言だけ言い残して店を去りました。

 

 

今年はこういう展開の時は徹頭徹尾勝ち逃げ戦法で戦ってきたので、珍しい負け方となりました。然しながら最後の言い訳をする為にここにやってきたので、自分の持てる力を振り絞って戦いました。13156個が全飲まれとなりましたが後悔の気持ちは一切ありません。そこで止めといたらとか、いくら勝っていたなんて「タラレバ」でしかないし、今日はそういう戦いじゃないことは最初から分かっていたこと。年間収支の目標に手が届くのか否かの最後の審判でした。今日負けたという事で、本年の営業活動は全て終了となります。

 

2021年の敗北宣言でございます。

 

勿論パチンコは最後まで続けます。然しながらモチベーションがプッツ－んと糸が切れたみたいになってるので、もはやこれ以降の戦いはストーブリーグでしかないってことです。2021年も1月から12月までは、熱い気持ちを切らさずに戦ってきたつもりでしたがそれもこれも今日で

 

オ・シ・マ・イ

 

いつかは終わりの時が来るのです。

 

因みに先ほど紹介した、遊技履歴の写真撮影した物は本日の遊技台とは全く関係ありません。あくまでも一例を見せるために指図しただけです。今は気持ちが楽になりました。今年も目標は達成できませんでしたが、自分の実力ではこれが精いっぱいでしたね。また来年頑張りますが、来年は本当に「将来の巨匠」というものを考える1年。SNSをフル活用した1年になりそうなので今までとは異なる遊技活動になりそうなので実に楽しみであります。方や28歳、方や25歳。一体どちらが将来の巨匠に育つのかは分かりませんけれど、ハッキリしているのは私とかかわったからにはそれなりの苦労と勇気が必要だ。本日は12月20日ですが、この日の遊技結果を本日UPするのはだいぶ前から決めていました。誕生日おめでとう。

 

 

 

 

こちらの並び客は完全に自分の部屋みたいになってんぞ。ここはホテルか？

おいっ。傾奇者の姿が見えるぞ。これが直営恒例の慶次待ち並び。並びというよりは寝る場所なれど、ここまで苦労しても勝てないときは勝てない。ならそこまで苦労する必要があるんかという意見は良く分かるけど、こちとら意地とプライドをかけた戦いなので少しでも前に並んで、狙いの台をという気持ちはこれからも変わらない思う。狙った台に座れるポジションにつきながらも負けた時の疲労感とか敗北感とか惨めさは半端ないほど自分の心と体を苦しめます。この日は稼動の最後まで4人がシマを占拠するという異常事態(最後まで当り続けた)だったので、10台全てのデータ確認もままならず、残った6台から606と607の2台まで絞りましたが、この時点では的を絞りきれない感は否めず。最後まで状況を確認しようと思えば、並び順で遅れを取ることになるし、並び位置を保持しようとすれば最後のデータ確認の機会は捨てなねばならない。なかなか難しいパチンコでしたね。10台中4台までが10時40分まで客が離れない。大当たりが終わらない状況になったということがこの日の命運を分けたように思います。とはいえ迷った2台で片方はボロ勝ちですから、それを選べなかった自分の不徳を嘆くばかりです。因みにこの日私が打ってた台は止めた時で16/2655⇒最後は22/3646なので自分が止めた以降は6/991。負けを上乗せですわ。私がもうこの台は駄目だと思って放棄する時は、マジでペンペン草も生えない。

 

今年の自分にとって、一番大事な勝利をもぎ取るために準備してきたし、私はこの日に全てを賭けていました。それが勝利に結びつかなかった事の悔しさは多分誰にも分からないでしょうね。このような苦労がいつかは報われるんだろうなと思いながら、これからも戦いは続きます。

 

最後の言い訳(スマホ再生NG)

一番大事なものが
一番遠くへ行くよ

一番近くにいても
一番判り合えない

こんなに愛した僕の全てが言い訳になる。