お前は既に勝っている

新年明けましておめでとう御座います。

 

まあ時間が経てばいつかは年が変わるので単なる1日でしかないし、日付の重みとか何とか記念日というものは意味がないと思う人間です。結婚記念日、誕生日、クリスマス、バレンタインデー、ひな祭り、端午の節句。私はそんなことと自分の行動を結びつけない人間なのでこの辺の考え方はドライそのものなんですけど、パチンコの世界では特定の数字の重みや記念日がお金に換算される可能性を秘めているので無視できない環境にいるってことが不思議ですねえ。自分がお店のオーナーだったらそういうのはすべて廃止して、還元日を判らなくすることに全力を注ぎますけど今のパチンコホールさんにはそのような知恵がないので、今年も今まで通りに何とかの日というガセイベントを連発して客を愚弄し続けるのでしょう。今年からは平日の激熱dayにも足を運ぶ機会が増えそうなので、お店の還元日が本物なのか偽物なのかをじっくりと考える年になりそうですが、この辺りの話はおいおいとやっていくことにしましょう。それよりも何よりも昨年からの課題であった問題にお答えしようかと思います。新年一発目はこの話題にすると決めていました。

 

 

1日の始まり方、終わり方を教えてくださいって言われました。

同じように短時間稼動なのに勝つ人と勝てない人がいる。

その違いが分からない。

 

そもそも論として、1日の始まりという定義が違う。

 

ある程度私の中では、思い当たることがあるけれど勝てない人は1日の始まりが土曜日の朝だと思い込んでること。私にとっての1日の始まりは、土曜日の朝ではなくて日曜日の遊技が終わったときです。その後月火水木金の5日間をもって1日の始まりだと定義しているところが一般的な遊技者との相違に他なりません。土曜日の朝には既に勝負がついていて、当日はお金を入れるばっかりの状態でやらせていただいております。まあ言うなれば、金曜日の夜には会社にお金を精算する手続きのための書類を申請した状態。そのお金を貰いにいくために店まで足を運び、イニシャルを行って、ある程度時間が過ぎればカウンターで特殊景品を貰い換金所に持っていく作業を行います。※イニシャル=初期投資。無論その日の回転率が良ければ割りと遅い時間まで様子を見るだろうし、回転率が足りなければお昼の「スタート率計算」をもって帰宅します。長い時間様子を見た方が、MYに届く可能性が高くなるし客滞率は上がるわで何かと都合が良いのは承知してるけど、それもこれも回転率と当日の巡り合わせの良し悪し次第で長い時間の付き合いになるかならないかを決めていきます。

 

 

パチンコで勝てない勝てないと嘆く人は沢山見てきました。1980年代ならこのような人達は、ほぼ例外なく釘が見えない、読めないという理由から回転率が勝率にもたらす貢献度を無視した考えだったように思います。回っても当らなきゃ意味ないじゃんという論理から、回る台を否定する考えに突き進んで行ったのは、谷村先生に似た考えだったのか?それともご自身の経験に基づいたお話なのかは分かりませぬがどっちも馬鹿げたお話です。回転率が大事というのは決してそのような考え方に基づくものではありません。期待値とボーダーラインはパチンコというギャンブルを語る上で極めて重要なのは間違いありませんが、これは回転率だけをさす言葉じゃありません。回る台が良いという理由は

 

ただひとつ

吸い込みが減るということです。

 

回転率が良くなっても、勝率にはそれほど影響を及ぼしません。僅かの差です。当るかどうかも回転率とは無関係ですし、勝ち易いかどうかも微妙なラインのボダ超えは日常茶飯事です。然しながらハッキリしていることは、回れば投資する金額が少なくて済みます。これは、ヘソの賞球が1個のときよりも、2個⇒3個⇒4個⇒5個と増えれば増えるほど恩恵が大きくなります。同じ回数を抽選するにあたり9万円使うのと8万円使うのとでは、後者の方がお得に決まっています。にもかかわらず、前者の方が良いと主張するのが谷村理論です。このような宗教に惑わされて、回らなくても当れば良いのか?を信じ込むから、当らなければ意味がないと思い込むようになるのです。ですから常に吸い込みが少なくて済むような遊技機を目指して戦うこと。ここまでは誰でも分かると思うし、誰でも到達できると思います。

 

釘読みの話は一切いたしません。

 

釘読みくらいはできるのが当たり前だと思っています。

 

それができても勝てないのは、動かす単位が極めて小さくなったからです。

 

動かす単位が大きかった時代には、釘読みは金科玉条でした。それさえ磨けばメシを食うに困らない。昔ハネモノ修行をしていた時代には、釘を見る能力は物理的考察能力があるかどうかで大きく変わりました。物理を知ってる人と知らない人とでは「目線」が違う。勿論釘師との日々の戦いの中で得た経験も大きかったので机の上の理論が全てとは言いませんが、両方を学ぶことで他人との差が付いた時代。「これで一生パチンコだけで喰ってけるわ」と感じたのが25歳の頃でその頃は今の時代が来るとは予想できなかったです。それから何年か経過して、釘調整が将来はなくなるかも知れないと不安を持つようになったのが1993年頃だというのは今まで書いてきた通りです。従って勝ち負けを大きく左右すると思われていた釘読みの技術ですが、それから28年経って状況は一変。元ゲージから殆ど変わっていない状態で遊技せざるを得ない現代パチンコでは、そんなものは大して役には立たんでしょう。できていた方が良いのは当たり前ですが、できていなくても勝つ方法は沢山あります心配しないで下さい。今の時代にパチンコで勝てないと悩む人達は、むしろ釘読みができている方のほうが多いかもしれません。それくらい釘読みの重要度は低くなっています。現代パチンコで回転率を左右するものは遊技釘よりもそれ以外の要素の方が大きいと思うけれど、釘が及ぼす影響が分かるかどうかで悩んでいる人は、それ以外の物理的要素が回転率に及ぼす影響度を理解しているとは到底思えないから、その辺の謎解きに関しては私がこれまで書いてきたことを読んだ方が手っ取り早く理解できると思います。※未分類項目の14記事。それよりも本日は何故勝てないのかという根本的な問題を解決する手段として

 

PDCAサイクルに的を絞って書いていきます。

P⇒Plan

D⇒Do

C⇒Check

A⇒Act

 

簡単にいうと予習と復習ですね。パチンコは店に入ってから釘を見てから決めるというのが今までの社会通念でした。大昔ならこれで良かったのですが、最近は殆ど釘が動かないようになったので物理的変化だけで勝つのが難しくなりました。平常営業において、金曜日の夜に見た釘の形が土曜日の朝に、一体どれほど変わるでしょうか?勿論この辺の事情は、状況によって異なるのですが、その仕組みはここで書く内容ではないから割愛します。それを理解するためには経験がものを言うと思いますが、この手のお話はトップシークレット。釘形予測という言葉でお茶を濁してきたけれど、こんな話を誰でも見れるようなホームページサイトで書くバカはいないでしょう。昔このような話にイチャモンを付けてきた人がいましたが、そのお方は多分釘形予測ができない人だと思うし、力量がプロの領域には届いていないと判断したため相手にしませんでした。ということは店に入ってからが勝負ではない。

 

 

店に入った時には既に勝負がついている。

 

美味しい料理を恋人に振舞うことを考えてみて下さい。おいしい料理を作るために最も重要なことは「愛情」ではなくて、下準備です。下ごしらえというのかもしれませぬが、この際言葉の違いはどうでも良いでしょう。いくら愛を込めたからといっても、下準備がしっかりできていなければ上手い料理は作れないと思うし、プロの料理人は皆下準備に手間ひまをかけますよね。土日パチンカーが土曜日に遊技している行為は、料理を食べていることと同じです。おいしい料理を食べようと思ったら、その前にしっかりとした準備が必要です。

 

 

貴方が高額家電商品を買うときのことを思い出してください。例えばパソコンとか一眼レフカメラとか。パチンコは朝イチに店に入れば、5万円くらいは簡単に使う可能性があり、それが7万、8万、9万と負債がどんどん増えていく危険なギャンブルです。貴方が5万~10万円の高額商品を買うときに、何の下調べもせずに買うことがあるでしょうか?10万円もするテレビとかパソコンとか高精細カメラとかを買おうとするときは色んなメーカーのカタログを集めて入念に比較検討し、自分が欲しい機能が付いてるかどうかを購入間際までじっくりと検討するはずです。なのに何故パチンコをするときだけは、何の下調べもせずに座った台に黙々ととお金を投資するのでしょうか?大好きなエヴァンゲリオンだからですか?大好きな戦国乙女だからですか?好きな題材であれば、ろくに釘調整も見ずに、ろくに過去履歴も分析せずに遊技をおっぱじめるのですか?高いパソコンを購入するようなときは、殆どの人がカタログで仕様を比較して本人が納得して買うと思うわけです。

 

パチンコは10万円の高額商品を買うのと同じ位の投資リスクがあります。

 

(1)自分が好きな題材である。

(2)自分が好きな演出が搭載されている。

(3)自分が納得できる回転率である。

(4)自分が納得できる確変ベースとT1Yである。

(5)自分が勝てると信じた過去履歴になっている。

※4円パチンコ限定のお話です。

 

(1)から(5)が全て満たされた条件のときだけ、パチンコを始めるってのが当たり前だと思いませんか?

(1)から(5)の全てが満たされていないのに、貴方は10万円を捨てて帰るのですか?

 

というのがパチンコで勝つための基本的な理屈なんですけど、お分かりのように今のパチンコでそんな贅沢なこといってたら殆ど遊技機会なんてないでしょうね。年間120日休みがあるとして、(1)から(5)が全て満たされた環境で遊技できる日なんて限られるし、もしかしたらゼロかも知れませんよ。120回遊技の為に出かけても1度も打たずに1年間が終わってしまう。そこで勝ち負けに関係ない要素を除外するんですけど、この中で勝敗に無関係なのは(1)と(2)だからこの2つを全て除外する。そうすると120回のうち90回くらいは遊技機会が生まれます。まずはこの90回を理解しましょう。

 

PDCAサイクルに話を戻します。

 

何事も予習と復習が大切ですね。2013年と2014年の2年間は、東海市にあったパチンコ三洋しか行かなかったと書きました。この店は水曜日が定休日で、その前の火曜日には入替があるときは突然8時半で閉店を告知。そのため私は火水を除いて、月木金土日の5日間は毎週この店に行っていたと書きました。土曜日と日曜日が実践日で月曜日が復習。木曜日と金曜日が予習に該当します。1日の始まりが土曜日だと思っている人は1日の終わりは日曜日なのかもしれません。遊技開始から終了はそのような時間経過になるかと思います。然しながら私に取って遊技開始日は月曜日からであり、実質金曜日の夜にはパチンコは終わっています。金曜日に会社にお金を貰う申請書を出して、土日はそのお金を受け取るだけの作業です。

 

P⇒Plan

D⇒Do

C⇒Check

A⇒Act

 

通常のPDCAサイクルとは少し違います。

月曜日⇒結果の検証(CHECK)

木曜日⇒計画の立案(ACT)

金曜日⇒計画の完成(PLAN)

土曜日⇒計画の実行(DO)

日曜日⇒修正計画実行(DO)

 

 

この当時は標的となる沖縄3が64台も入っていたので多すぎるから、まずは4列⇒2列の32台に照準。更にこの中から回転率の良い10台に的を絞ってデータ管理をしていました。勿論この10台は、最初から最後まで決め打ちというんじゃなく、時間経過と共に若干変更するという事で常に今はこの10台が一番回るという条件下で統計的数字を分析していました。

 

沖縄103

 

沖縄108

 

沖縄110

 

沖縄111

 

沖縄126

 

沖縄133

 

これが当時の記録ですけど、ここに挙げた6台とそれ以外の台とで凡そ10台ぐらいを常時観察していましたね。店に赴いた月木金土日のたんびにこの10台の総回転数と特賞回数をメモして家に帰りエクセルに入力。それを2年間継続しました。管理し始める時期は微妙にずれてるので上記画像データの日付も同じじゃありませんが、一番上に来る日が私が管理し始めた日付です。このようにして32台ある2列島を、1軍と2軍に分けて管理。たまに1軍と2軍を入替えることはあっても概ね常時10台を1軍においてデータをメモしに行きました。回る台というのは、釘調整が同じであっても個体差が付くので、回りグセの良いのと悪いのとという区別。これは当然前後の角度と左右の角度によって遊技台毎に差が付いていたと思われます。遊技釘以外の物理的条件が、ヘソに入りやすい条件を満たしていた10台ってことになりますね。管理する台数は別に何台でも構わないけれど、台数が増えれば自分がメモを取る苦労が増えるし、台数が少な過ぎればターゲットとなる的の数が減りすぎるってことで10台が一番良いと感じていました。サイトセブンが使えない店の海島では、このようにして台数を絞ることが近道なのだと思っています。

 

沖縄103番
沖縄108番
沖縄110番
沖縄111番
沖縄122番
沖縄126番
沖縄133番
沖縄138番
沖縄171番

 

これが私のPDCAサイクル循環です。

 

それでは次に直営の先行導入についてのPDCAサイクル循環を書いてみましょう。直営といっても、ここではサイトセブンに加入していないお店という定義です。サイトセブンがあればデータ管理するのも楽でお店に出向く必要はないんですけど、名古屋直営では京楽以外は、ずっとサイトセブンに加入しないという方針なのでニューギン、ダイイチ先行導入については自分の目と足でデータ取りを行います。

 

漆黒データ取り

この画像は漆黒の衝撃エクストラの過去履歴です。636から640の5台は割愛します。

 

真花データ取り

この画像は真・花の慶次3の過去履歴です。

 

真花A

真花B

真花C

真花D

 

ご覧のようにパチンコ三洋でやってきたことをそのまま再現しています。違うのはパチンコ三洋の沖縄3は64台もあったから、自分が勝手にそこから10台まで的を絞ったけれど、ニューギンの先行導入では精々10台しかない島なので10台全部を管理してるってことです。この10台の中から当日どれを選ぶって事が本日の話ではありませんし、そんな話はいくら書いたところで意味を為さないし、読み手の為にもならないでしょう。確率のバラツキをどのように理解するかは、皆千差万別なれど事の本質は自分が気に入った台だけで遊技することでPDCAサイクルが完了するということ。このような作業を毎日続けていれば、当日遊技する台に困る事もないし、色々と打ち散らかす事もしなくなります。これが1日1台を実行するための肝ですね。ただ単に回転率だけを深く追っかけてもなかなか1日1台を守り通すのは難しいと思いますが、このようなPDCAサイクルの延長線だけで遊技をするようになれば、回転率は足りてるし過去履歴は自分が気に入った台に座ることになるので、その台以外に目がくらむ事はなくなるでしょう。


(1)自分が好きな題材である。
(2)自分が好きな演出が搭載されている。
(3)自分が納得できる回転率である。
(4)自分が納得できる確変ベースとT1Yである。
(5)自分が勝てると信じた過去履歴になっている。

 


(1)から(5)のうちの(3),(4),(5)は自分の手の中に入るわけです。
無論回転率は打たずとも分かるレベルの人間になってください。

 

それでは次に末尾イベントとかその他特定日に対する対策を考えましょう。

 

末尾イベントに乗っかろうとするとき貴方は何を準備しますか?サイトセブンに加入していないお店が標的の場合は、上述したパチンコ三洋、パーラーニューギンと同じ事をせねばなりません。実際に末尾7沖縄と称していた頃は同じ事をやっておりました。土曜日が標的ならば、月、水、金は店に出向いて標的10台の過去履歴を調べて帰ります。これが私の準備です。サイトセブンに加入している店が標的の場合は、店に行く必要がありません。自宅で確率のバラツキを分析ですね。同時に1000回嵌りの台の回転率を確かめておくって事も事前に準備する内容になります。自力回転数が1000回で何万個落ちたかを見ると回転率は計算しやすいです。逆に1万個落ちのとき、何回転回ってたかでも良いです。要は回転率を出し易い台があれば計算しておくということですね。

 

大海A

 

大海B

 

大海C

 

標的がサイトセブンに加入していれば自宅で確率のバラツキを分析することができます。上記画像データはとある末尾4店の大海物語10台島の過去履歴です。これを見て重要な数字は11/4に総回転数が4000を超えている台が2台あるってことですね。つまりこの店の末尾4には、そのイベントを当てにする誰かが2人はいたということです。厳密に言えばCとHとIの3台が誰かが保険台として利用してる可能性が高いことを指し示す過去履歴であり、もっと突っ込んで言えば11/4にCかIを打った人が11/5と11/9にHを打ったのではなかろうか?という事を指し示す過去履歴になっています。このような情報からこのお店の末尾4は3台くらい打てる台があるって事が推測されるわけでございます。それを貴方が看破して戦え!というお話です。

 

これは2020年の11月14日に実際に私が遊技しに行こうかどうかを考えていたときのものです。11月14日が土曜日なので、その10日前の11月4日には店に赴いて軍団らしき人がいたかどうかを見ておいて、あとでサイトセブンで総回転数を確認する事でこの店のトイチイベントが使えるのかどうかが分かります。総回転数が4000を超えている台に座った人は軍団とみて良いでしょう。僅か10日間程度のデータですが、これを見るとCとIはかなり嵌っている状況だし、GとHはよく当たっている感じですね。稼働率が高いほど軍団占拠率が上がりますが、Aはカド番なので、単純にカドだから客が付いたという見方で良いでしょう。

 

CとI⇒TSが辛い

GとH⇒TSが甘い

 

ということでGとHは当日狙えるものなら狙っていきたい遊技台ということになるかと思います。このようにしてトイチイベント10日前から稼動の分析を始めて、当日はできるだけTSの甘い台を狙っていくというのがひとつの戦法でございます。事前に確率のバラツキを分析しておいて狙える末尾イベントの時だけ遊技に出向く。ここで極端に稼動の低い島ばかりとかまるっきり軍団の影がなかったらその店の末尾はガセイベントの可能性が高いです。

 

末尾には関係ないけど、サイトセブンを活用しながら勝っていく戦い方のひとつに保険台を強奪するというテーマがあります。この戦い方が最も機能したのは2017年のことでした。強奪するといっても彼らとケンカするわけじゃありません。あくまでも穏便に、軍団の人達とトラブルを起こさないで勝っていく為には色々と創意と工夫が必要です。この時期私はとある軍団が常駐している島を観察し、あることに気付きました。そうですこれまで何度も書いてきたように、彼らにも週に一度は休みがあるのです。これを意図的に狙います。

 

保険台強奪

 

これは今から4年前に戦った一例です。該当するは沖縄4の64台島。この中から特定の台だけをピックアップして台管理していましたが、上記画像データは828から832までの4台です。これをみると830と832には平日からずっと追い続けている人がいるのが分かるし、その中でも特に832番台はホットコーナーでした。そしてもっと良くみると830と832には月~土までは高稼働ですが、日曜日だけは全く稼動していないことが分かります。そうです、この軍団の人達は日曜日がお休みなのです。それに気がついた私が意図的に狙いにいったのが

 

 

4/30の832番と

5/14の832番でした。

 

4/30は73500円の勝ち

5/14は58600円の勝ちですね。

 

 

もっとも5/14は途中で止めてしまったので、後に座った人がばっくれつでしたがそれでも両日で13万勝ったのは後々大きかったですね。このようにして平常営業でも軍団の存在に気付いて彼等が休みのときに美味しい思いをするというのもアリだと思います。今のパチンコは、本当に釘が動かない時代になったので、等価ボーダープラス0.5~1が関の山。確率のバラツキだけで期待値欠損30万円なんて当たり前のようにやってくる遊技機ばかりなので、ボーダーを遥か彼方に越えてる台でもなければ大幅マイナスは避けられない。そんな時代にパチンコで勝つためには色々と創意と工夫が必要ですが本日はその一環。氷山の一角しか書いておりませぬが、これだけでも貴殿と私とではやってることが全然違うって事が分かるでしょう。

 

如何だったでしょうか?私と同じように短時間稼働だけど、何故自分だけ勝てない、当たらないという質問に答えようと思って書いたつもりです。ここまで書いたことと同じことをしていなければ同じ結果にならないのはわかると思いますが、これと同じことをやれというつもりはありません。私は誰にも行動を強要しないし、各自自由だと思ってるのでそれに関して何も言うつもりはありません。然しながら、パチンコで勝つっていうことは当日のパフォーマンスよりも事前の準備の方が遥かに大事だし、前もって準備する中身の濃さによって結果は大きく変わるってことは知って頂きたいです。ギャンブルは胴元が圧倒的に有利なのは誰でもわかると思うし、胴元が勝てなければお店の営業は成り立たないのだから、その逆境を跳ね返そうと思ったら並々ならぬ覚悟と努力が必要なのは言うまでもありません。果たしで貴殿が私と同じようなことをなさっているでしょうか?努力しなければ結果はついてこないし、いつまで経っても個人の「ヒキ」のせいにするパチンコ人生になるってことは覚悟してください。ヒキではなくて術で解決できる方法のヒントとしてこのようなことを書きました。どう考えるかは貴方の勝手です。

 

今回は

(1)サイトセブンが使えない大量導入島(海物語)

(2)サイトセブンが使えない先行導入島

(3)サイトセブンが使える特定日の還元島

(4)サイトセブンが使える島の保険台強奪

 

 

大体この4つに的を絞って書きました。還元日の還元対象島を狙うってことは万人共通のロジックだと思いますが、私の場合はただその店に足を運ぶのではなくて確実に仕留められる台を的として用意しておくってのが特徴です。サイトセブンでなくても、スマホアプリでお店の遊技機データが取れればそれで結構です。ですが今までの経験上、サイトセブンに勝る台データサイトはないと思うのでこのような物書きになりました。今回のお話はパチプロといわれる人たちが毛嫌いする内容であります。確率の先読み。逆張りの発想。順張りの発想。ですが私はそのようなことを求めているのではなく、常時遊技する前に自分なりのルーティーンを持った方が良かろうと言ってるのであります。確率のバラツキを検証した結果どのような台に座るかはそれぞれが勝手に決めれば良いことですよ。私はそのような理屈を展開しているのではなくてあくまでもPDCAに沿った行動サイクルに従ってパチンコをした方が成績が良くなるということ。仕事でもパチンコでもどんな世界でもPDCAサイクルは通用すると思うし私はこのやり方で勝ってきました。とことん追い込んでいくと、もはやお前は既に勝っているという気持ちになることすらありますね。

 

 

お前は既に勝っている。

後はお金を用意するだけだ。

 

料理は手間ひまをかけたほど美味しくなる。

カタログを見ずにパソコンを買う客はいない。

上述した言葉を常に思い出して下さい。

 

コメント

  1. ユリアより:

    今年もよろしくお願い致します。
    始めと終わりが全くもって違いました。違うというか違って当然で感服しました、
    簡単に言えば普通は、始めは遊技台に座ってお金を入れた瞬間。終わりは勝った負けたくらいの考え。それでした。回ったな釘が開いてるなくらいの頭のみ。
    土曜の時点でもう勝負は決まっていて、申請して引き出しに行く。という所。
    申請が通らなくても一応書類だけ...ってくらいには本当になりたい。今はただ誰もが頭で分かる知識を知ってるだけで一ミリも活かせていません。

    こうやってあとから見るとTSって思ったよりも低くなるのでしょうか。またTSが低い日(甘い)が連続、TSが高い(辛い)日が連続してるのも見えます。なにかここに大事な所がありそうです。PDCAサイクルがP→Dのくりかえしばかり。そのP→Dすら1日で完結。
    料理で言えば冷食をチンして、ああこれ美味しくないって言って次は買わないね。って終わりの状態です。自分で仕込みから寝かせたり一手間加えたりしなきゃいけない時のようです。ただそれをするかしないかは自分次第。勝ちたいならやるべきだし、やらなきゃ勝てません。って話ですね。
    何故パチプロが毛嫌いする内容の?ってクエスチョンマークが頭に浮かんでるのでそういうところから理解していかなきゃです。
    釘が開いてて回る台を打つ。なんて言ってるようじゃ使うお金が少なくなるだけだよネ。って減るだけで増えてないよって思いました。
    普段頭を使う事がなく、考えたりする頭、思考をする頭になれるので嬉しいです。

    2022年1月1日 PM 11:17
  2. ゴーニィ より:

    ユリア様

    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしく。

    TS辛い、甘いは考えても無駄という人が多いけれど、これは統計学的に大まかな確率予測は可能であるというのが証明されています。パチプロといわれる人たちは統計学を理解してないだけです。確率と統計は表裏一体の関係にあり、どちらもパチンコで勝つためには重要な学問です。

    統計的な数字の分析までは介入できません。貴殿がこれから色んな学問を積み上げて光を見つけるのが筋と思います。然しながら考え方の道筋が分からないとその光にたどり着けないので、私が光を照らして道案内をしてるとお考え下さい。

    1/8は一緒に行ってみませんか?

    ここでは書けないのでTwitterからDM送ります。

    2022年1月2日 AM 12:01

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