ウルトラ必殺技
年末までは確か東京の新規感染者数は20人レベルだったと思うのに、年が明けたらまた昔みたいに感染爆発が起きていますね。これを見てると新型コロナウィルス関連の災害はあと10年くらい続きそうな感じだし、マスク生活なんて私が死ぬまで続くんとちゃあうんか?って思い始めたこの頃です。早く日常の生活を取り戻したい。早く今まで通りの生活に戻りたいという発想はミスタード凡人やろなあと思いますし、私は決してそのような言葉を口にしないでおこうと心に決めています。2年前の5月「チックタックチックタック」に書いたと思うけれど、本当にこの手のウィルスは恐ろしいしなかなか根絶やしには至りません。東大寺の大仏ができたのは、奈良時代最大の疫病(天然痘ウィルス)が流行したからだし、それを鎮める為に開眼供養が行われたけれど、実際に収まったのはそれから1200年後のことですからね。此度の新型ウィルスの暗躍も簡単には終わりそうにないし、根絶やしするには本当に1000年の歳月を要するのでは?と思います。日常生活に戻りたいと願う人達は、あと1000年は生きて下さい。
1月9日の遊技実践報告です。1/8,1/9,1/10と3日続けて遊技した内容を1日単位で分けて記事をUPするのは昨日書いた通り。前々からずっと思ってたんですけど、サイトセブンは諸刃の剣。このように公の場で記事公開をする人間にとっては厄介な道具になってしまうし、頭痛のタネなんですけどそうかといって事実を曲げて記事を書くわけにはいかない。現代パチンコではサイトセブンに加入しないで勝つのは非常に厳しいように思うから契約してる個人ユーザーは滅茶苦茶多いって事は知ってますし、自分もまたその恩恵を受けてきました。自分が記事公開した遊技内容をストーカーされてるってことはずっと前から知ってました。何とかしてこのストーカー対策をと思っていたところなのでこれを良い機会と考えます。暫らくはこの形態で記事公開を続けることになると思いますが、5月以降はもっと大胆に記事公開の在り方を変えていきます。店舗名など全く出てこないし、自分が遊技した詳細履歴さえも書かないかも知れないので、私のパチ真似しようとしてる人は今のうちに多くのことを吸収しといてくださいませ。
慈善事業で運営してるわけじゃありません。
暴露と隠匿の関係は最も重要で最もデリケートな問題です。
自分が隠匿するときは徹底して隠匿します。
完全に心が沖縄に奪われ始めた日曜日の朝。否土曜日の夜から検討を重ね4台くらいに的を絞って出かけたが抽選で自分が打とうとした台に固執するとある軍団のお嬢さんが、自分よりも前に並んだので方針を変更した。何台かある候補の内のひとつが消えたので、残りの3台ではどれが良いんだろうと頭を悩ませながら定刻を待っていた。店に入ってまずは2番目の候補を押さえたが、ふと見渡すと座るはずのお嬢さんがいつもの定位置にいないことに気付く。この台はずっとTSが辛く推移していたので、自分が打つとしてもかなり勇気がいる台だと心得てはいるが、このお嬢が固執するその心はかなり回っているからだ。今までの状況を照らし合わせてもこの台のスタートが突出しているのは間違いないだろう。TSは辛い?スタートは甘い。打つべきか打たざるべきか?
こういう時貴方ならどうする?
どうする?どうする?
これまで嵌り気味だ。
私の判断は打つべし。
一度はやっておかねばならない遊技機台であることは間違いない。てっきり本命のお方が居座ると思っていた台が空きになってるのだから、この機会を逃すではない。うたずんば「緩手」也。日頃から緩いと思われるような遊技活動をされている方は、いつかはきっと「緩さ」の代償を支払うことに気が付くべきだ。回っている台での短時間遊技もそれに該当するので、私みたいに慶次で良いとこ取りを目論む行為は「緩さ」の極みなり。短時間活動1本で時給と勝率を稼いできたのは2021年の営業方針。そして2022年は去年とは異なる営業方針で戦うけれど、その変化が現れるにはもう少し時間がかかるだろう。今しばらくは短時間遊技の実践報告にお付き合いくださいませ。勝負開始前に見た釘の形は当然昨日より劣化している。ヘソは左右対称形だが明らかに昨日よりも小さい。これで大丈夫?なのかって一瞬思ったが、今日はこの台を打つ一手也。色々と不安を抱えながらの勝負開始と相成ったが朝イチの41回転目にいきなりその時が訪れました。ボタンが黄色くフラッシュして激熱のサインは、その後5×6リーチに発展し魚群。さらには目から炎ということでこれは頂きマンモス。できればエビでお願いしますという願いむなしくエビを通り過ぎてアンコウなのかあって嘆いていたら
ところがこれがドハズレマンモス!
何やら不穏が空気が流れ始めた。昨日までならまんず当たっていた演出。何故これが当たらない?今日は時系列風に書いてみよう。
(1)41回転目。黄色フラッシュからの5×6魚群。目から炎(信頼度95%)
(2)190回転目。1×9で魚群発生(信頼度45%)
(3)240回転目。レッツマンボウからの5×6が泡。然し目から炎(信頼度35%)
(4)490回転目。レッツシーサーで8のテンパイ(信頼度50%)
(5)520回転目。ウリンが時を巻き戻す。カニでワリンリーチで魚群。目から炎(信頼度90%)
(6)660回転目。ウリンが時を巻き戻す、アンコウで泡(信頼度40%)
(7)760回転目。ウリンの擬似連からハリセンボンで魚群発生(信頼度80%)
(8)897回転目。レッツシーサーで9のテンパイ(信頼度50%)
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驚いたことにこれらの演出は全部ハズレだった。まさしく強敵ゼットン星人が作り出した侵略兵器。それが宇宙恐竜ゼットンだ。試合開始早々にウルトラマンが放った光の輪によって相手の自由を奪う「キャッチリング」を放つもやすやすと拘束を解かれてしまう。次にウルトラマンが繰り出したのは相手の体を切り裂く「八つ裂き光輪」。ゼットンはこれをバリアを作って跳ね返しなす術がない。カラータイマーが鳴りだしていよいよ最後の手段である必殺の「スペシウム光線」もゼットンはそれを吸収し、逆に波状光線を放たれカラータイマーに直撃されてしまう。本日の沖縄。相手はゼットンかと思わんばかりにどんなに当たりそうな演出を繰り出しても跳ね返されてしまう。
ウルトラ必殺技が効かない。
どうしても当りそうな奴が当らない。否、相手を倒せるような必殺技を次から次へと繰り出しているのに、それが悉く跳ね返される。上述した演出の信頼度は自分が勝手に付けた数字。なれどこれまで沖3や沖4を打ってきた経験と、沖5の経験を生かしてのことなので、全く的外れな数字だとは思っていない。(1)から(8)までは運が良ければ全部当ってもおかしくない。事実4日に打った沖縄ではそのような成績だった。TSが甘く推移してるときはここまで酷い現象はあまり経験しないと思うけど、TSが辛くなると色々なことが起きてしまうのは不思議。でももっと酷い奴は、(1)から(8)までの現象が1度も出現しない事もあるので、今日は当りそうな奴が8回も見られて幸運だったということにしておくよ。
この台の前日までの過去履歴約2週間分。ふーっとだからTSが辛いのよ。沖縄は平均値で150だから120~130辺りの台を狙うべきで、事実4日も8日もそんな感じの台だったわけだけど本日遊技する台のTSは174。だからこの台は良く回って軍団がしつこく追いかけ回してるけど、このような台を打つときは本当に疲れる。回るから期待値あるのは分かっててやったんだけど当たらないと疲れますね。
65000円投資した時点までの回転率を書いておきます。最初は7くらいで始まった試合でしたが、徐々にスタートはUPし始めて最終的には7.2まで伸びました。途中で1万円単位で262とか242ってのがあったので、本日この台は止めるべきではないと判断し追い続けました。7万円、8万円、2000回嵌りまではやるつもりでの勝負です。基本的には毎回3~4万円以内の負けで帰ることを目標にしてるし、去年だって年間92パチンコして3万円代の負けは3回しかありません。然しながら64500円という負けが1回あります。心の中では常に4万円以内のマイナスで帰ることを目標にしてるし、この記事でも俺の予算は4万円なのか?って勘違いしてる読者様も沢山いるかと思うんですけど
私は絶対に予算を決めません。
常に臨機応変に対処します。
パチンコは予算を決めたらアカンギャンブルなのです。投資額が上限に達したから止める。止めたという記事を腐るほど読んできたけれどそこに論理性はない。これが無双やSANKYOの台やったら最初の3万円でケツを割るかも知れへん。そうしなかったのは、この台の横スタと上スタが抜群。ヘソは今イチ開いてないけれど、3万円の650が6万円で1300になるってことは分かってたんで勝負に行きました。1個賞球の機械とかゲージの辛い台は上ムラ、下ムラ半端ないので3万円打った時の回転率がアテになりません。そのような遊技台を相手にしてるときは、これまでも4万、5万、6万と固執した遊技はしてこなかったと思います。6万円以上突っ込むのは海だから。海のゲージ性能をよく理解しているからこそできるので、やらねばならんと感じた時は8万円くらいまではぶっこみますね。
パチンコに予算なし。
常に今打ってる遊技台の回転率と相談しながら決めていくと良いでしょう。
投資額の上限で止めるというのは、数学的には全く論理性のない行為です。
実践では1528回転で突確変がヒットしてそこから6連しました。この1×9の魚群は絶対の勝負どころと心得て見守りましたが、9を通り過ぎて1を通り過ぎた瞬間に自分の頭ん中が壊れていくのが分かりました。もうダメだって思った瞬間1を通り過ぎても尚前進を止めないので、嗚呼突確だったのかで一瞬放心状態になりましたが、おかげで当たった直後の2Rを取りきれずアーメン。単発で終わったら死ねる局面ですが、何とか無事に6連チャンすることができたので8311個。これはこのまま打ち続けるよりも即流しの方が賢明と判断しケツ。無論昔ならやってましたけどね。朝イチから捕まって挽回できるのは不思議なものでおよそ1200~1300辺りまで。この回転数で当たったときはチャラ線まで回復した経験は多いですけど、1500を超えるとなかなか挽回までは至らず。1800とか2000までいったらほぼ大惨事になってます。今までで朝イチ1500以上嵌って挽回できたのは2010年の沖2だけですね。昔この記事でも書いたことがあるけれど、タイホウ熱田店沖2、727番。朝イチ1800嵌りで9万円投資で8万円の一気出しでした。それ以外は持ち玉全飲まれで帰ってるので今日のこの後の遊技は色々と難しいでしょうね。重圧がかかる前に止めちゃったけど、ここまでの遊技で十分重圧のかかるパチンコと思う。
沖縄とか海のミドルで37000円くらいのマイナスなど日常茶飯事。
この程度の負けで済んだのは、まだ運が良かったと思うことにします。
コメント
パチンコに予算なし。ここで私には手持ちがないのでどうしても一日単位で上限を決めてしまっています。
これがなくなったらどう生活するの?支払いはどうするの?って頭の中で囁やきがあります。
無論、負けてるからこその考えです。でもなかなか決められない。
勝ってても8万も入れられないでしょう。勝ち越してないから。
まず身の回りからきちんとします。
私自身37000が日常茶飯事でも過ごせるような環境に持っていかねばなりません。
お疲れ様でした!
パチンコって不思議ですよね。完全なるオカルトとわかっていても今日は行けそうな気がする(またはダメそうな気がする)展開ってありますもん。
沖海ではありませんが、ギンパラの無限カーニバルでノーマルリーチのみで300回転まで回した時は虚無でした…
当たる乱数引けば当たるんでしょうけど、10数年やってても未だにパチンコは謎だらけです。
次のブログでは捲れる事を期待しつつコメント残します では!
お疲れ様です。
パチンコに予算なし常に回転率と相談する、勉強になります。その域に達するまではまだまだ時間がかかりそうです。
表計算シートについて、2点質問させていただきたいです。
1. 4列目の確変中の回転数ですが、シートでは偶数絵柄の通常確率時にも加算していますが、何故でしょうか?
2. T1Yは1380発で計算されているように見えますが、1400発でないのは何故でしょうか?
にごっち様
3列目高確中の回転数。4列目電サポ中の回転数。電サポ回転中、海の場合は1回転消化につき8個打ち出します(平均)。回転数×8で大体の電サポ中のアウト玉が計算できるので当日の電アウトは2600個。玉減り80個あったので電セーフは2520個です。※8個平均になることを知るまでに相当ストップウォッチで計測しました。今では無駄な演出中は手離しすることで限りなく8個平均を実現しています。
呼出ランプ出玉表示がなければ1380が妥当。セーフ1500個で10アウトは150個。オーバー入賞2個でT1Y1380。沖縄はアタッカーからこぼれる玉が多いのでアウト100個で10R完走はできません。ですが当日のデータは表示出玉の実数値です。
混乱を招いたようで申し訳ないです。
皆様に分かりやすいデータの表記。記事のUPに努力いたします。
ピカ吾郎様
この日の沖縄はしんどかったですね。
熱い演出が全然でないなあで嵌りに捕まることが多いけれど、この日のように熱い演出が一杯でまくりで全部ハズレってのも一味ありますね。どっちも大変だけど、この日は嵌ったところが6連チャンしたのでかなりツイてたと思いますね。この後まくる元気がなくて帰りましたが、パチプロ的に言えばこの後8300個を全部飲ませた方が客滞率は上がる。
なかなか難しいところです。
ユリア様
できれば貴殿も予算を決めずに遊技という醍醐味を味わってほしいのですが、貴殿がそうなるにはもう少し時間がかかると思います。しばらくは手のかかる子供みたいな気持ちで接していきますが
それもほどほどに。
色々と抜かれますよ。後から来た人達に。
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
>>3列目高確中の回転数。
高確中という言葉から、奇数図柄揃いでの確変中のことかと思ったんですが、意味としては電サポ中の大当たり時回転数ということでしょうか?
海はあまり打ったことがなく、T1Yを把握してませんでしたが、1Rで15個も打ち出す必要があるんですね。
海のデータ管理はまだ慣れていなく理解不足ですが、教えていただきありがとうございます。
にごっち様
行と列を間違えてました。
3列目⇒3行目。文字通り確変中の大当たり回転数。高確率中の特賞間回転数履歴を見る時役に立ちます。
4列目⇒4行目。確変中の大当たり回転数と時短回転数。この総数が電サポ中の回転数。この間に打ち出した玉数がTO(特賞アウト)です。