生まれ変われる人と生まれ変われない人

かねてよりの計画を実行に移す時が来た。常に誰かに情報を提供してきた身なれど、本音を言えば持ちつ持たれつが本筋。それを実現するのが難しいから気にも止めなかったけれど久しぶりにお座敷に乗っかってみる。お座敷パチンコなんて何年ぶりだろう?その前のことを思い出すと2015年とか2017年のこと。確か2020年にも1度だけあったっけ。情報が命の世界だからお座敷というものは実に重要な意味を持つ。


※お座敷パチンコ⇒行ってみたらのご好意に甘えること

事前に下準備するのが常なれど、今回は下見はしなかった。


様々な思いが込められた1日。今日は他にも選択肢はあるが、自分の引き出しを増やすための遊技也。店に着いて開店待ちをしている時にいつもの彼が近寄ってきておはようございますと挨拶を交わす。こんなに早く来るのかって思ったけれど他人様のことは言えないね。自分も予定より随分と早く到着したのでしばし情報交換。相変わらず調子は良さそうな感じに思えたが、私は彼とは違って全くやる気が出ない最近のパチンコ事情である。パチ歴が浅いと毎日、毎土日が新しい発見だから楽しくて仕方がないのだろうね。私はもうパチンコ打って楽しいという感覚はほぼなくなっている。パチンコが楽しかったのは遠い昔の思い出の中。そんな人を見てて羨ましいという感情もないわけではないが、今のパチンコで楽しいと感じてもそれはそれで不幸だろうと思ってしまうのはやっぱりあんまり美味しくない時代だから。パチンコが本当に美味しかったのは ブラボーキングダムとフルーツパンチの時代まで。

 

ブラボーキングダムとフルーツパンチを知らない人は本当に


本当に 

本当に 

気の毒だと思う。 
 


生まれてくる時代が遅すぎたと思う。私が生まれた前後5年間くらいが丁度良い時代だった。1970年以降にお生まれになった方はいくら昔の武勇伝を語られてもそれはどうなの?って感情が沸いてしまう。1970年以降に生まれた人がパチンコの話をいくら熱く語られてもそれは旬を過ぎた時代の話だ。生まれてくるのが早すぎたのか?遅すぎたのか?生まれてくる時代によってパチンコに対する考え方は大きく変わるだろう。今の時代を乗り切るのは本当に大変だと思う。

 

だからそれをサポートするために、このようなサイトがあるのかもしれない。

 


的は沖縄だったが初見の店故、店内を徘徊すると他にも当てはある。よっぽど別の台を打とうと思ったけれど、まずはこの店の沖縄を試しておかないと話にならんだろうってことで打つことにしたけれど回転率はまずまず。始めの5000円でウリンチャージが1回あったけれど120回転。次の5000円ではウリンチャージがなかったのに137回転も回ってくれて目が点になる。この段階で上が良いのか横が良いのかの分析をしていたが、上は全然よろしくない。ユラユラとステージを転がる玉がステージの右側で遊んでいる。これはネカセがあまり付いていない証拠。さりとて横スタが良いかというとそれも怪しい。ジャンプ釘に当たった玉の挙動が左右の傾斜角度が良い時のそれではない。つまりこの時点で1万円で257回転回ったという事実だけは残るが、それがどうしてそんなに回ったかの理由が明確になっていない。故に信用できない。

 

どうしてそんなに回るのだろうか?

 

謎である。駒を進めていくと307回転目にワリンちゃんに発展して泡。これが泡にもかかわらずサメに止まって本日は単発当たりからのスタートです。時短中に強弱打ちに切り替えてやっていましたが、目に見えて玉が減っていくその心は電チューがサポートしないからではなくて電チューが開いてるにもかかわらず入らないから。電チューをあざけ笑うように玉が左右にこぼれるのは何故だろう。電チュー周辺の釘は殆ど元ゲージから弄っていない。然しこれが原因で強弱打ちで108回転を消化した時は130発も玉が減ってしまった。ムムッと次からは止め打ちに切り替えよう。そのわずかな持ち玉がなくなるかと思いきや、無くなる直前に6×7の魚群が6を通り過ぎたけれど、これが戻ってきて尚且つデュゴンに変身して確変の大当たり。でも2連チャン止まりだった。

 

その時短中45回転目にレッツシーサーの煽りが決まった。熱文字がなかったのでハズレだろうなと見てましたらアンコウが揃って単発。その時短中66回転目に下を向いていたら急にレインボーに光ったかと思うとサメが走って単発。その時短中53回転目に斜めに134が並んで激熱の瞬間だ。これが決まると

 

デキた!

 

ウリンチャージから4連チャンを頂いて11222個まで到達。

 

やっぱり止め打ちの方が玉が減らない。さっきよりかはマシ。楽勝の展開になりつつあるが、ここで隣のお兄さんに声を掛けて食事休憩に行くことにした。彼もまた一息ついたところ。ご飯食べてるとき回転率を計算したが私の台は7を遥かに超えている。彼の台も6.9だというので本日はまずまずの還元っぷりであろう。然しながら話を聞いていると驚いたことに去年の12月から私のブログを読み始めたっていうのでここでもまた目が点になる。そんな時期だったのね!殆ど読み始めてから間がないのに、ここまで急成長なさるとは驚き桃の木にゃんこの木ですが、人間ってのは不思議な生き物だと痛感する。

 

私の記事を何年読み続けても何も変わらない人もいる。


なのに僅か1か月かそこらで全てを吸収する人もいる。


果たしてこれが現実なのだろうか?


良く分からないお!  

 

(1)劇的に生まれ変わる人間は5%くらい?   
(2)ちょっと変われる人間は15%くらい?   
(3)残りの8割は何も変わらない人間?   
でなければパチンコホール様が持つはずがない。  

 

何も変わらない人間になれという気持ちと、それではアカンやろうって気持ちが交錯している。私はこれからどんな記事を書いていったら良いのだろうか?最近は記事の在り方について随分と悩む。私は間違った物書きだったのだろうか?誰か本当のことを教えてはくれまいか?このようなコメントを見る機会がないので本当のところはどうなんだろうってのがずっと疑問に思ってることであります。  

 


食事休憩から戻ってきた沖縄。ふたり揃って仲良く嵌りに捕まったけれど先に抜け出したのは私の方。684回転目にボタンが一瞬黄色く光ったかと思うと、稲妻がズドン。いいよいいよって思ってると急にけたたましく直撃音が鳴り響いての福音となる。魚群が流れるおまけ付きでカニで当たって3連チャン。玉を抜くと9178個也。さっきまでが11222個だったから2000個のロス。正直言うとこの9178個で手仕舞いする選択肢もあったのだが、先月来早く止めて失敗ばかりなのでもうちょっと頑張るべす。ここからの回転率が急落したので、今日はちょっと回転率だけを整理してみます。

 


 

初っ端の現金投資は自力回転をBサで割ると0.1003でした。

次に684嵌りの間は自力回転÷Bサは0.0927でした。

それが最後の3000個では自力回転÷Bサは0.073まで落ちました。

 

こうなると手に負えないのでしばし長考の後6178個を残して止め

 

 

実践ではこの後670で当たった時点でほぼ全飲まれ。そこから最後また挽回してましたが、2回連続嵌りとなった時点で本日の勝負はかなりきついです。684+348で1032回転で初当たり1回。こういう時は大抵負けないうちに帰りますね。昔からこうすることが多いけれど、夕方からの嵌りはやっぱり重圧が重くのしかかります。684+670まで追い続ける気力と体力が今の私にはありません。こっから徐々に長い時間の遊技にシフトしていきますが、今日みたいな日に夜の9時まで打てるようになるにはもう少し待って頂きたいです。

 

老人パチンカーが無理をしても昔みたいなパチンコは無理だと思うけれど


それでも少しづつ元に戻す工夫はせねばなりません。

 

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