ツイッターをやるようになってパチ関連の情報が一杯入ってくるようになりました。その中で栄華さんという人が度々出てくるんで、ちょいと調べてみたのですが、この人に私は2回くらい会ってますね。場所はパチンコ三洋。初めてお会いしたときは確か冬ソナファイナルが出る直前だったのですが、私はその場で「今度の冬ソナが今年1年を占う遊技機になる」とぬかしております。今から思うと、その言葉は的外れだったなあと思うけれど、そんな私の言葉にも真摯にうなづいてくれた栄華さんは心優しい人だという印象はありました。三洋に行かなくなってからはお会いする機会はありませんが、ネットで調べたところ心優しいお方というのは当っているようです。隣の爺ちゃんが確変残しで席を立っても隣に代わろうか、代わるまいかの葛藤で結局は代われないという話を聞いて思わず噴出しそうになりましたが、私なら即決で台移動。自慢にもならんけど、あたしゃ隣台の保留玉残しによる大当りは今までに何度も奪っておりますので、そのようなラッキーは容赦なく奪い取りに行きます。

心の葛藤はございません。

容赦なく奪い取りに行く。

これが悪代官ゴーニィです。

直営店があったお陰で愛知県に住んでる人で有名どころには殆どお会いしていると思うけれど、これからはそのような機会は徐々に減っていくのでしょうね。今ある直営が残ったとしても昔みたいな魅力的な先行導入機会はあまりないだろうし、例えあったとしても競争相手の多い先行導入は見送りにする気持ちが強くなってきたのでパチンコライターに出会う機会は減るでしょう。それほどまでに土日ユーザーという立場と、プー太郎ユーザーという立場では行動パターンは激変すると思います。と同時にパチンコビレッジに掲載する記事の内容も変わらざるを得ないのではないか？あと2ヶ月の命でございます。

月に25回パチンコ打ったとしてその25回を全部実践書くでしょうか？

書くわけがないです。

では何回書くのが良いのか。
(1)勝った時だけの抜粋記事にする。
(2)負けた時だけの抜粋記事にする。
(3)勝率に応じて勝ち負けを抜粋する。
(4)店舗名が露見すると思うのは書かない。
(5)実践記事は全部書かない。

非常に難しい問題です。そもそも論としてパチンコの実践記事に面白い奴がないのは、ハイライト報告。抜粋報告にしている人が殆どだからであって、このことはこれまでに度々書いてまいりました。勝ったときだけのことを書く人間はクソだと。でもそれは土日の度に遊技して土日の度に遊技実践を書いてきたからできることであって、毎日が実践とあらば都度記事をUPするのは至難の業でしょうし、そもそも無料サイトでそのような義務は発生いたしません。何を書いても自由がこの記事掲載を始めるときのコンセプトでした。パチンコの記事だろうが、野球の記事だろうが、麻雀の記事だろうが好き勝手なことを書くけれど、どんなことを書いたとしても書き手の視点によって味わいが出るだろうからそれでOKという考え方でこの9年間過ごしてきたわけです。ただパチンコに関しては、殆どのライターがウソの収支報告をするのでそれではツマラナイだろうってことで自分なりのルールを決めて投稿してきたってのがこれまでの在り方でした。それを変えるとなると一大事です。

実践記事は一切書かない。

それが一番良いように思いますが、そうすると誰も読まなくなると思うので現実には難しい。どうしたものかと色々と考えてはおりますが、未だに結論が出ず頭を悩めているところですね。まああと2ヶ月で遊技⇒必ず実践報告という形はなくなるので、負けた日のことは容赦なく書かないってことになりそうですが、これは書き手としては非常に楽になるのだからと極めて楽観的に考えております。色々と総合的に考えると、読み手にとってはつまらないけれど、書き手にとっては非常に楽になるという事なんですが、そのような状況でも「読んで楽しい文章」ってないものかと模索する。抜粋型の実践報告で、読んで楽しいブログは世の中に存在しないけれどそれをやるのが自分に課せられた義務と思ってみましょうか。

4/2(土)の実践報告です。今日は朝の並びで何やら不穏な気配がする。見覚えのあるお顔が2人。ひとりは最果ての地より当店にお越しやすだが一度しか会っていないのでちょっと自信は持てない。もう一人は来たよ！来たよ！ブイブイブイって店のウラ駐車場に真っ白のベンツ、八王子ナンバー

俺は　何も信じない

俺は　誰も許さない

俺は　何も夢見ない

何もかもみんな　爆破したい
<Money.mp3>    

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純白のメッセデス　プール付きのマンション♪    

最高の女と　ベッドでドン・ペリニヨン    

欲しいものは全てブラウン管の中    

まるで悪夢のように    

Money,Money make me crazy.    

Money,Money changes everything.    

いつかこの手に　掴むぜBig Money    

I've got nothing nothing to lose.

このお方に会うのは今日で3回目。1回目は去年の漆黒。2回目は真・花3の初日。まるで浜田省吾のMoneyを地で行くかのような雰囲気だけど、パチ屋にベンツで来ると目立つど。この時点で今日は天速を打ちに集まったのねってことは分かったが、この機械にそれだけの価値があるのかね？って大いに疑問だが、好きな人にとってはそんな言葉もむなしいだろうから何も言わないでおこう。ちちんさんとはなじゅんさんね。それにしてもこの国には本当に慶次好きの人がうじゃうじゃいるけれど、何がそこまで惹きつけるのか良く分からんがパチンコをやらない人に、「私はパチンコをやるために生まれてきたのだから」って言うのとあんまし変わらんのかもしれん。「歌は世につれ世は歌につれ」という言葉があるように、本当にMoneyが流行ったころはバブルの絶頂期。プロ野球選手の誰もが夢見た純白のメッセデスのフレーズを地で行けるちちんさんは凄まじいキャラクターやと思いながらも朝の数時間は過ぎていく。

はなじゅんさん⇒花巻からお越しやす
ちちんさん⇒三島からお越しやす

その一方で私はというと、昨日の夜いつのように下見をしていると今回はとあるの甘デジが打てるのでは？って思ったので過去履歴を調査し始めるとヘソの左側の異変に気付きました。4台あるとあるのうち2台は道釘のちょい締め。2台は激締めという事で、これではヘソ開けても大して回らんなと思い悩みます。とあるを外したら3Rか動物園？ってことになるのでしょうが、間違っても甘デジの漆黒とか320の天速などには手を出しません。いつもいつも3Rでは芸がないよなあって思うけれど、今のパチンコで海物語3Rよりも手堅い選択はなし。本日も3Rで良いでしょう。そう思ってまずは3Rの右番を押さえて、動物園、とあると順番に品定めですがやっぱり3Rで決まり。後から入ってきたSPさんと目が合うと、今日は海の甘が開いてますねえって言うのでそれは自分が押さえたのよってしばし談笑。彼はとあるに一直線だ。

その3Rですが、左番は昨日の夜遅くに食いついて早い当たりが4連続。ちょっとだけ嫌な感じがした。2月の時は中番だったので今日は右番。毎回違う台を打とうとしているその心は昨年の甘アグネスとおんなじだ。同じ釘でも回転率に差がつくだろうからその順列を求めるとこうなる。毎回同じ台を打つ人もいるが、毎回意図的に異なる台を打つ人もいてこの辺は打つ人間の性格が出ると思う。打ち始め30回転くらいで隣に座った天才パチンカーさんが確変を引き当てまして9連チャン。10Rが一度あったのでそれなりの出玉で羨ましい。彼はとあるを打つと思ってたけれど、結局は3Rに腹を決めたみたいなので私に似てディフェンシブな要素が強いパチンカーだ。最初からそうなのか？影響を受けたのかは存じないがそのやり方が正しいってのは確かだ。最近は低迷期にある中日だが、落合さんが監督をやっていた時は目茶苦茶強くて毎年のように優勝争いをしていた。何故そんなに強かったのかというと彼は超が付くほどの守りの野球をやり通したから。その落合さん曰く

バッティングには好不調の波がある。    
   
   
攻撃にはスランプがあるけれど    

守りにはスランプがない。    

その通り。守備力にはスランプがないのだ。打ち始めの数千円で信頼度が揺らぐ。最初の228個で25、次いで31、14、13となって912個の投資で83回転。今イチ回らんがやと思いながらも駒を進めると89回転目にカメの魚群で確変当たりのスタート。これが9連チャンしたけれど、遊技中強弱打ちをやってるとえらい玉が減ったので次からは止め打ちに切り替える。この後ちょいと嵌って162回転目にアンコウの魚群で単発。そのあと時短抜けの6回転で1×9がブイブイブイって走ってくれて連チャンが続きだす。今度の確変はまずは12連チャン。その時短中13回転目にカニの魚群がヒットして6連チャン。都合18連で4630個はまずまずのデキで殆ど玉が減っていない。250平均にプラスしてなんぼの台なれど4R平均255～260個くらいは取りたいところだ。初っ端の9連の時は強弱打ちで失敗したけれど、今度は平均で257個なのでそれなり。上手い打ち手になれば確実に260は超えるだろう。

ここから嵌りに捕まってるときに、やはり回らないことを痛感。どこまでやるのが正解だろうか？って思いながらままよと駒を進めていくと、持ち玉壊滅までは酷くならずに161回転でデュゴン。魚群も何もなしに眩暈がするようなリーチ。これが8連チャンしたのでちょっと休憩。となりの若い兄ちゃんに、お先に食事休憩に行くわと伝えて尚且つ今日は回らんからこれで止めるかもしれんと言い残して席を立つ。毎度おなじみのココ壱番に行ってしばし回転率を計算するとやっぱり7しか回っていなかった。

どうしてこんなに回らないのだろうか？

どんな台を打っても台毎の個体差は無視できないほど大きいものだが、釘の形が同じでも相当差がついてしまう。見た目では容易に区別ができぬ理屈なので、1台1台自分が遊技して確かめるしか手がないけれど2月頭の時は強めに飛ばすと7.7回ってたのに、今日の台は同じストロークでも7.0しか回らない。この辺が難しいところで、同じ釘調整であったとしても回るスタートと回らないスタート。この差を理解せねばといつも思うけれどなかなか敵手看破する能力が進歩しませんなあ。食事休憩から戻ったときには、既に止める気でいたけれどあまりにも回らんかったから釘調整を二度見、三度見。至近距離から見ていたけどやっぱり回りそうに見える釘。これで7.0しか回らんとは到底思えないよなあ。
 

当たった履歴が長いから2つに分けます。

36回の大当たりのうち、31回が確変です。確変割合75%ってたって上にぶれると86.1%が確変でした。このままのペースで確変を引き続けると凄いことになりそうですが、今日の遊技台では継続はしない方が得策と判断しケツ。7.7回ると思って遊技を開始したはずなのに、それが7.0しか回らないと止めたくなりますね。

見立て違いは反省せねばですがこれも経験。

釘調整以外の要因を看破するのは本当に困難を極めます。

本日はとあるイベントに乗ろうかと思ったけれど、朝起きたら体が動かんかった。打てるとすればRe:ゼロだけだったので、冒険に出るかどうかで躊躇したけれど、今はまだその時じゃないのか？リゼロは久しぶりに打ってみたい320機なので、そのうち手を出すと思うしたまにはそのような冒険に出ないと駄目なのは分かってる。エヴァとリゼロを打つ機会を増やすことが今年の課題なれど、超が付くほどのディフェンシブパチンカーにとっては高いハードル。リゼロを打つのは勇気が要る。土曜日は思わぬところから短時間稼働で終わり、日曜日は前々から懸念していた通り見送り。4/3にパチンコができるのかどうかで力量が問われるところなれど、やっぱり力不足だった。今月も厳しい１か月になりそうだ。