同窓会みたいな1日。久しぶりにキバちゃんに会ったけれど相変わらず彼は怠けてる。それをストレートに表現しても今時の若い子には草としか映らんだろうから適当に話を合わせて終わる。元プロのKさん、三重プロのTさん、SPさん、にごさんから定年おめでとうって言われたが、こちとらめでたいとは思っていないので少々困惑気味である。まあ定年おめでとうと言われるだけでも、みなこのブログを読んでるのねってことが分かるからそれはそれで良い事なのね。どうでも良いけど三重のパチプロさんは去年はいつもの倍クラスの稼ぎを叩いたというのでビックリだが、それほどまでにYOUが大好きなYOUTIMEは旨味があったという事だろう。今ヒラ打ちではせいぜい300が関の山だ。本日は6月4日の実践報告です。

YOUTIME狙いをしているというのは予測してたけど、
まさかこれほどとは！

流石にパチプロと言われる人たちは抜け目がないね。同じく抜け目がないねと思ったのは、例の天才パチンカー君。詳しいことは書けないけれどちょっと前から私は気付いてることがあって、今日はそれを確かめたくて質問したらやっぱりそうだったわ。この辺が勝ってる人間と勝てない人間との違いっていえば違いなんだけど、どこまでも抜け目のない人ねと思いながらも自分がやることは他人だってやるを痛感。それができる人とできない人に分かれるのは勝ちたいという気持ちの強弱の差なのか？勝つことにぼやけた人間は、大抵は私が何を言ってるかは分からないと思う。説明しなくとも、この時点でピンと来る人はピンと来る。それが勝つってことだ。

今は腕よりも情報が大事な時代なのである。

ツイッターをやらない人間がパチンコで勝つのは無理だと思う。

勿論無理は言い過ぎなれど、鮮度と精度の高い情報を持ってる人の方が圧倒的に有利な時代になった。この一文に凄く重要な言葉が込められているけど、情報は量が多いとかえって混乱するばかりで鮮度と精度を維持するのが難しい。必要な情報さえあればそれ以上は情報を持たぬ方が良いと思う。膨大なデータの中から吟味して本物を見つけ出すよりも、正確で精度の高い情報をいくつか備えておくだけにした方が立ち回りに都合が良い。だからツイッターのフォロワー数に拘るのは得策じゃないし私はこだわっていない。最低限のフォロワーさんさえいてくれればそれで良いし、必要な情報だと思う人しか私はフォローしない。フォローバックするという慣行は私の信念にない。

前日から迷いに迷った台選びである。

当初からこの日はギンパラ1/200が良さげと感じていたが、1/200×1/2なのでボロ負けも有り得るスペックだから外税の店ではどうかな？っていうのが懸念点。内税なら今日は迷わずギンパラだったと思うがあいにく今日は外税なので実質1/400の機械にはちょいとビビってる。それならばあぶない刑事の先行導入か？って思う。この台今までに何度か打とうか打つまいか？の選択肢があって、悉く見送りにしたほど嫌な機械である。突破型は1/100までというのが私の信念だが、この台は中途半端に1/130で70回転以内のミッションに突入するタイプ。1/100で54回転と同じ理屈なので甘ウルトラセブンと甘009の中間くらいの突破率。なれど1/400と比べると当然安全度は高くなる。賞球に差があれば、ベースの高い台を選択するってのが今までのセオリー。なれど今日はどっちも1個賞球なのでベースには殆ど差がない。ならば実質的な大当たり確率を優先すべきか？

まだ迷いながらも店に入ると、自分が候補にしてたあぶない刑事には先客がいなかったので一旦これを押さえて他の台を徘徊。やっぱりギンパラとあぶないとで迷うが、先行導入機械を一度は打たねばという結論に至り今日はあぶない刑事を選択。

そのあぶない刑事ですが、昨日の最後160回転ヤメ。という事は190でYOUTIME突入なので初っ端の当たりにはそれほど気をつくかわなくても良いかなって思って油断してると本当に190まで当たらずに来やがった。ここまでくると特図2の方で当てられる環境が有難いのでこれはこれで良しって思う間もなくYOUTIME突入後は19回転のちに当たって444。これが大当たり開始の時にボタン連打で何とか！って言ってるから唖然とする。えっと思った。RUSH確定じゃないんだ？？？？レレレのおじさんである。てっきりこちとら特2はRUSHって思い込んでいたものですから、ここでの選択演出は予想外なのですが、あっけなくレインボーまで行かず単発の仕打ちでした。あとで気付いたんじゃが、ここで2割の2R通常を引いてしまうと出玉100個の上乗せプラス時短70のみ。YOUTIME中に当たってもRUSH入らないことがあるなんて思ってなかったので落胆しました。

という事は、通常時1度1/130を引き当てて、その時短中に大当たりしても

2割通常の方を引けば100個上乗せプラス70回時短という事なのね。

そんなバカなと思ったけれど、よく考えたら小当たりRUSHの機械は大抵は確変機なんで、特2の割り振りも確変率8割なら残り2割は通常当たりにせざるを得ないからこのスペックにしかならない訳だ。突破型の概念では、時短中に引き当てるのが困難で苦労するけれど当たれば全部RUSHだからと頑張れるわけで、これが突破してもRUSHじゃないっていわれたら

萎える

これは萎える。突破型が突破しても2割はRUSHに入れないなんて。たった100個の上乗せでは大当たりしたとは言えず、特1の200個と特2の100個の合計300個を貰っただけになるってのが問題だ。この段階で台をぶっ壊そうかと思ったけれど、元々はスペックを良く把握しないでここに座った自分がバカなのだからと責めるしかないのじゃが、紛らわしい作り方をせんでも良かろうと思ったわけよ。突破型の機械ならば、小当たりRUSH搭載機にせんでもよかろうし、小当たりRUSHを売りにするのなら突破型にせんでも良かろうってこと。

ライト帯最高峰の爽快感とRUSH性能

ライト帯最高峰の爽快感とRUSH性能 


ライト帯最高峰の爽快感とRUSH性能

そんな訳ねかろ！このクッソ台が。爽快感なんて全くないし、最高峰という言葉はこの機械には有り得ん。同クラス最低レベルの安全度と、最高レベルのイライラを誘発する仕組みになっとるのに何がじゃ。最高レベルの爽快感とRUSH性能を持ったマシンはライト源さんじゃ。ニューギンは 本当に頭イカレチ○ポやなあって思いながらも時短を進めると55回転目に一発来た。緑保留で最終話。さっき当たったのとおんなじパターンや 。真ん中の役物が金色に光り、車のおもちゃが前に出てきたので多分こいつは当たると思うんじゃが、無事666と絵柄が揃ってここでも一瞬の 不安が頭をよぎる。さっきは444で単発。今度は666だからこれも2割の方を引いたのか？

ここで2割の方だったら俺はこの台を殺す。

ってここでのボタン連打がMAXまで行ってくれたので俺さまは犯罪者にならずに済んだのじゃが、ここからが大連チャン。

53
130
96
46
2
44
40
73
75
75
42
676

無事676回転もの嵌りを頂戴し9300発。

ここでは躊躇なく止めました。またしても短時間稼働。

毎日毎日短時間稼働で終わってる。そんな勝ち逃げばっかりして嬉しいんか？ってほざくなよ。文句があるならニューギンに言え。今日の場合はスペックをよく確認せずに座ったのが失敗。小当たりRUSH搭載機の場合は、8割確変で2割通常となればこの台のような仕組みはさもありなん。然しながら遊技客の誰もが不満に思う、不満に感じるような機械作りはモノ作りのプロとしてはどうかと思う。やっぱりニューギンの機械作りはどっかおかしい。尖ったスペックの台を作れば悉く失敗作のような気がするが、これだけ駄作を世に送り出しても社内的に問題にならんのかという点が不思議。試してみなければ分からんから色んな仕様を試してるという言い分は、ある程度は通用するがそれもほどほどに願います。今日止めたのは、時短中に引き戻した時に2R通常だったのかというがっかり感を味わうのが嫌だったから。1/130の70回転でさえかなりハードルが高いのにその次の不幸には耐えられません。当たるかどうかのハラハラドキドキの時短中で熱い演出が来て、やった～という気持ちが頂点まで達すると思うけれど、それで2R通常だった時の落ち込みはまさに天国から地獄に突き落とされたような気持ちです。開発者は何故打ち手のこのような気持ちの変化に気付かないのか？不思議でなりません。打ってる人の気持ちを考えないものつくりは何度も繰り返されるけど、この台はその最たるもの。今日ここまで読んできて私の気持ちが分からないような人は、死ねよボケって思うわ。そんな奴は自分で打ってみて時短中の2R通常引戻しを経験してからものを言いなさいよ。

今のままではただ単にニューギンの機械開発陣営は頭が悪いという評価になってしまう。

これほどまでにクソッタレーな機械はあまりなかったと思うが、この前発売したはぐれ刑事純情派なんてのも同じ匂いがした。こっちは一度も打つ機会がなくて私からのボロクソ意見を聞かなくて済んだけれど、一度でも私に遊技させればこのような酷評は免れない。お金をくれてもこの台は打つ気にならんと思ったし、二度とやらない。

スタートが9あるからとの触れ込みで、間違って座る気になったが結果的には9もなかった。8.4程度では還元してるとは感じなかったけれど、市場に出回ればその8.4ですら殆ど出ないだろうから、一般の遊技客がこの台を打てばそこらじゅうで台を壊す犯罪者が出る思う。あまり打ち手をイライラさせるのはどうかと思うで。

またしても短時間稼働。いつんなったら長時間稼働ができるんかと不安になってくるが、今までに付いたクセが邪魔をしてちょっとばかし勝ってしまうとすぐに止めたくなってきます。元に戻すというのは本当に難しい事なのねと痛感してますが、その昔私がパチプロのKさんに抱いた感情と同じ思いを私の読者様が感じておられるでしょう。その壁を打ち破ることができるか否かは全て自分自身の腕にかかってるので少しづつ精進していくしかありませんね。年老いた虎が何を今更ですが、年齢に抗う生き方をしないとトップ・ガン戦略も絵に描いた餅で終わります。

もう少し待ってください。