先ず勝ちより始めよ
この記事を書いてるのは6月30日。大谷投手が先発マウンドに上がりCWSとの試合をテレビ観戦しながら書いてます。この日はあまり調子が良くなくて追い込んでからの決め球が甘くなりもったいないヒットを何本か許すという展開で、ハラハラドキドキしながら観てました。インターネットの記事では、この日の投球内容を絶賛する内容で溢れましたが過大評価も甚だしい。記事の内容とは裏腹にここぞという場面で狙ったところにボールがいかない投球に安心感はありませんでした。ただ、逆玉とか決め球がボール玉になったのを相手打者が空振りしてくれたので助かっただけ。何とか5回と2/3を無失点で切り抜けましたがあそこが限界でしたね。ベンチの采配は良かったと思います。これで大谷が海を渡ってから節目の20勝目となりました。
投手としてのキャリアの数字をまとめてみましたが、これはひとりのピッチャーが1年間フル稼働したくらいの数字です。20勝9敗。防御率3.28。奪三振323は凄いの一言。メジャーで年間300三振を取れるピッチャーはあまりいませんし、三振率.342。被打率.208もなかなかの数字です。被本塁打がやや多いと思うけれど、パワーピッチャーにはこれくらいの被本塁打は仕方ないかなという感じ。シンカー主体の投手なら被本塁打は少なくなるけれど、ゴロを打たせて取る投手ではないのでこんなもんでしょう。今まで海を渡った日本人投手でこれだけの成績を残せた人は誰もいないですね。投手に専念すれば、ほぼ毎年のようにサイヤング賞候補に挙がるくらいの実力。素晴らしい。こういう数字を見ると、やはり打者大谷よりも投手大谷の方が、成績は突出しているように思いますね。天晴でした。
「隗」とは、中国の戦国時代の人物、郭隗のこと。
どうすれば賢者を招くことができるかと燕の昭王に問われたときに郭隗が、「まず私のような凡人を優遇することから始めて下さい。そうすれば優秀な人材が集まってくるでしょう」と言ったという、『戦国策・燕』にある故事に基づく。物事を成すときは大きな事ばかり考えるのではなくて、まずは確実に成功しやすい事から始めましょう。そこから、先ず最初に自分が成功の見本を示すからそれに従えという意味に変わりつつあります。現代では更に発展し、ならば言い出した者から先にやれよという使われ方が一般的のようです。
先ず隗より始めよ
6/27の負けっぷりがあまりにも不甲斐なかったので、罰として昨日はお休み。末尾8?プレミアムパチンカー?。それともナビ子の評価が19.1という高得点を叩き出したお店。色々と候補はあったのですが全て見送りにしたのは、7月の出発としてふさわしい実践になるのか否かってこと。月初めの勝ちにこだわるのは、今も昔もおんなじ。初っ端から負けスタートとなると焦りが生じるので、そのような展開だけは可能な限り避けねばならないが、避けるための方策はやっぱり「収支逆転の裏技」にあり。6月の終わりになるとどこで6月の収支を決算するか。どこで7月の始まりとするかは毎月考えてることなれど、これはやっぱり月末の負けは当月決算。月末の勝ちを翌月決算とすることで、毎月スタートダッシュを行うことができると考えている。
毎度毎度のセリフですが、1年をどこからどこまでと見るのか。
1か月をどこからどこまでと見るのかは、打ち手が勝手に決めれば良いこと。
7月1日が7月の始まりではありません。
大事なのは7月の始まりを必ず勝ってからスタートを切るということです。6月29日に大勝すればその日が7月の始まりだし、6月30日に大勝すればその日が7月の始まりだし、7月1日に大勝すればその日が7月の始まりです。1か月という暦は私には関係なく、6末~7頭のどこかで勝った日が7月の初っ端ということになります。無論6末に負ければ6月の収支に組み込むし、7頭に負けても6月の収支に組み込みます。そうしてまでスタートダッシュにこだわるのは、ギャンブルはメンタル要素が勝ち負けに直結するから。大敗でスタートを切ると、それを取り返そうという気持ちが悪循環を招きます。是非そうならないように自分自身の手で収支逆転の裏技を作り上げてください。
毎月勝ちから始まると収支は毎月安定します。
精神が安定すると、心のゆとりが良い方向に導いてくれるのです。
従って6/27の大敗後は、どこで7月のスタートとするかを考えており、それに相応しい日を求めて今日も期待値稼働です。まあ最近のパチンコは例え還元日だとしても、ユニコやEVAが相手だから勝てるとはかぎらないですがね。朝の並びの段階でクソ暑いことこの上ないが、専業比率が高いので気温と同じくらいむさくるしさがありますな。てっきりパチンコ狙いかと思った人たちが、エヴァとかユニコーンには集まらないので余裕で台選び。前日に狙いをつけたエヴァンゲリオンに台押さえカードを突っ込み、沖縄とユニコーンが打てるかどうかの品定め。沖縄はぎりぎり。ユニコーンもぎりぎりという事で本日は還元の色合いが弱いなあ。当然エヴァも弱い釘調整なので、帰るかどうかなのですがこの店のエヴァを打つのは初めてだから色々と試しておきたいとの心理が働いて5000個~7500個辺りまでの勝負と参りましょうか。
18
37
56
76
95
ここまではあまり回らないと感じていたし、もう帰ろうかとも思っていた。
114
133
153
175
196
217
235
258
278
299
320
345
363
378
399
足りないと思ったヘソの割にはよく決まる入賞ですが、これにはポケットへの入賞もかなりベースUPに貢献してまして、当初は18,19の世界かなと思った回転率もそれよりはましな感じなので7500個までの勝負と決めました。ということは今日は最大で3万円負けて帰ることになるから6/27の負けと合わせると6万円ストレート負けですか?これでは今日の負けも6月分の負けにせざるを得ない感じですが、ここまでで気分は最悪。結局南極6月はツイテなかったのか?の1か月でしたが、朝イチ嵌りが多かったよなあって思いながらのパチンコでした。
てっきりこのまま帰ることになると思ってたんですがね。
21000円目に保留玉3個残しでミッションモード突入。突入と同時のリーチはなかったものの、突入時の保留玉の最後で22のテンパイです。この時のミッションは4でリーチをかけろでしたから、これは明らかにハズレの演出なのですが何故かアスカ群が飛び出てきてオヤオヤですよ。当然アスカのリーチに発展し最後も銀セリフだったんで当たるはずもないとみてましたら222だって。当たりましたわ。
まあ当たったとは言うものの、3万円の負けが21000円の負けで帰ろうかという選択肢がもう一つできた程度なので喜ぶべくもない状況ですが、この時の私は持ち玉が壊滅しても残りの9000円を打ち切ってから帰ろうと考えていました。この回転率なら即止めするほど酷くはないし、ちょうどキリの良いところまで打ち込んでという感じです。何故か分らんが、21000円の負けよりも30000円の負けの方が理にかなってると思った遊技機でした。時短中はあっという間に駆け抜けてノーリーチ。1回も見せ場もなく100回転が終わったのでこの後は9000円打ったら今日はおしまいなのねと諦め顔でハンドルを左に戻した途端、大いなる違和感。
下段に加地君のリーチがかかってる。
一瞬見間違いかと思ったけれど、すぐに背景レイ。そしてややあって全回転リーチ。
102回転目の出来事。時短を抜けたとはいえ、まだ特別図柄2の抽選のハズ。だからこれは10Rが確定だ!
そう思うと、体中が興奮した。してやったりだ!
まさか102回転目にかだんのにがテンパるとは思わなかったけれど、いやいやいやこれはげだんのにでしょう。って「かだん」なのか「げだん」なのかどっちなのか?というどうでもいいことが頭に浮かんできてしどろもどろである。落ち着け!落ち着くんだ。ここはRUSH確定だ。
3万円の負けと思っていた勝負が、起死回生の逆転となるか?
28
11
1
9
81
88
11
4
109
157
129
と続いてくれてこのRUSHは10R×12の一撃17000個。
中途半端な回転率なのでどこまで追うのが正解かと思いながら進めていた勝負。3万円の負けが4万円のプラスとあらば引く一手と思いここは躊躇なく即止めしました。この回転率でこの後の持ち玉のまれに付き合う必要はないと思います。勝てるか勝てないのかわかりにくい回転率だったので非常に難しい勝負でしたけど返す返すも2万円で止めなくて良かったです。一時は2万円での撤退も考えていた時期もあった故そう思ったのですが、2万円以内に僥倖が訪れるなんてことは滅多にないのでやはり2倍嵌り辺りまでは勝負に行かなくちゃ話になりませんよね。
時短を抜けた直後の下段2が全てでした。
今までなら時短中に下段2が来てもどうせ単発なのねってことであんまり感動もなかったですが、今回のエヴァンゲリオンでは特2の下段2は脳汁てんこ盛り。アドレナリン出まくりの演出なので嬉しいことこのうえない。しかもRUSH中にも17000個という望外な出玉を頂いたので文句なしに7月のスタートとすることにします。
6月27日
6月28日
6月29日
6月30日
7月1日
この辺でどこかでまとまって勝てる日が来れば、その時が7月の始まりです。
つまり何度戦っても、毎月勝ちから始まるってのが私の戦法。
だから毎月収支が安定するのです。
7月は4万円のアドバンテージから始めます。
コメント
きっちり決める。さすがでございます!
特2は色々ドラマありますよね。ユニコーンも転落後の特2保留で引き戻すとお得感ありますもんね。(高速ラッシュはまた初めからに戻ってしまいますが…)
ピカ吾郎様
流石ではないっすよー。
この次の記事を読めば分かります。止めて大惨事でした。
どっかで流れを変えねばならんと思ってはいるが、一向に短時間遊技⇒長時間遊技に向かっていかん。何故だろう?
もう歳なのかな?年齢に抗いながら生きていくつもりなのですが、言葉とは裏腹に一向に変わらない遊技姿勢に喝。
一度でもいいから、天晴と言われてみたい。