幻の特賞間回転数履歴
今年のプロ野球界は二人の大打者によって興味深い記録をもたらしてくれそうな1年ですが、村上、ジャッジ共にあと20試合以上残して年間最多本塁打の記録が射程圏内でございます。
村上宗隆⇒121試合で51本塁打(残り22試合)
アーロン・ジャッジ⇒135試合で54本塁打(残り27試合)
ロジャー・マリスが年間最多本塁打を記録したのが1961年でその時の本塁打は61本。その3年後に日本では王貞治が年間55本塁打を記録してこの記録はつい最近までずっと破られないでいました。松井秀喜が背番号を付けるとき、王のキャリアの868本塁打はとても追いつけそうにないけど、年間55本ならもしかしたらという思いで背番号を55にしました。従って松井の55は王の55に憧れを抱いて付けた数字。そして村上選手が付けている背番号55は松井秀喜の55に憧れを抱いて付けた数字です。
何故数字は人を引き寄せるのでしょうか?
私がビレッジで記事を掲載するにあたり、村岡さんからハンドルネームを付けて下さいと言われ悩みました。松井秀喜の55から名前を取りたいと思っていた私は55(GO GO)でも良かったんです。でもそれじゃああまりにも陳腐だから。そこで昔のことを思い出し、自分のマージャンスタイルがゴーニィ麻雀だったから、これでどうだろうか。52にすると
イチロー⇒背番号51
松井⇒背番号55
この間にピッタリ収まるからこれにしよう。
1964年に王貞治が55本塁打を打ってから58年が経過しましたが、その間に55という数字に影響を受けた人は沢山いますね。村上選手がこの記録に手がかかるのは時間の問題でしょう。王が、松井が年間50本の本塁打を記録してから随分と時間が経ちましたがようやくそれを塗り替えそうな人が現れました。王、松井は右方向だけのホームランでしたけど、村上はレフトにもセンターにもライトにも、全方向に本塁打を量産できるのでメジャーでも通用するでしょう。全方向に打てるということは、ボールを捉えるポイントが捕手寄り。これは大谷選手と同じメカニズムですね。松井は29歳になってから海を渡ったけれど大谷は24歳を迎えた歳がメジャー元年。村上選手も是非これくらいの年齢で、つまり2年後までには海を渡って欲しいですね。
アーロン・ジャッジは1992年生まれ
大谷翔平は1994年生まれ
村上宗隆は2000年生まれ
日米新旧対決。
村上とジャッジとのホームラン王争いは起こるのか?
勿論現時点では、メジャーの野球に慣れ親しんだジャッジには到底及ばないけれど、あと2年後、3年後となればジャッジにも衰えが来るだろうから案外いい勝負になるのかもしれません。それくらいこの選手には魅力的な打撃力がありますね。バットマンだけで向こうで通用する選手は今までひとりもいないから、大谷とは違う意味で唯一無二の存在になると思う。松井も晩年はバットだけでしたけど、海を渡った頃はレフトの守備はメジャーでも上手いと評された部類に入るので最初はバットマンだけではありませんでした。果たして打撃だけで日本人が向こうで通用するのかしないのか?興味津々な選手であります。今年は本当に偶々ですが、彼が5打席連続本塁打を放つ最初の2打席をライブで観てましたから思いはひとしおです。特に9回の表に放った一撃が未だに忘れられませんね。7月31日のことですが、この時期の甲子園はライトからレフト方向に強烈な浜風が吹きますから、ライト方向へのホームランはなかなかお目にかかれないんですけど、その逆風をものともせずライトスタンドに突き刺さった一撃が凄かったですわ。
ホームランの方向を見ると
(1)AARON・JUDGE⇒全方向型の打者です
(2)大谷翔平⇒全方向型の打者です。
(3)村上宗隆⇒全方向型の打者です。
メジャーで過去の偉大なバッターでは
(1)ベーブ・ルース⇒プルヒッター
(2)ロジャー・マリス⇒プルヒッター
(3)ハンク・アーロン⇒プルヒッター
(4)マーク・マグワイヤー⇒プルヒッター
(5)バーリー・ボンズ⇒プルヒッター
(6)サミー・ソーサ⇒全方向型
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(7)アレックス・ロドリゲス⇒全方向型
(8)アルバート・プホルス⇒レフト・センター中心
(9)マイク・トラウト⇒レフト・センター中心
(10)アーロン・ジャッジ⇒全方向型
古い時代ほどプルヒッターが多かったという印象ですが、この20年間くらいではメジャーでホームランを量産するバッターは全方向型の打者が多くなったなと感じています。村上選手も全方向型の打者なのでメジャーで通用するはず。呼び込んで打てる打者でありながら、155km、160kmの速球にどれほどアジャストできるのかって点が肝ですが、それに慣れるためにも1年でも早く海を渡って貰いたい。
もはや日本には彼を抑える投手はおりませぬ。
ノーヒントで参ります。とはいうものの文中にはそれなりのワードを意図的にちりばめてますから、思いを侍らすのは勝手だし、そういう楽しみ方もあるよねって思いながらペンを進めます。この前も書いたように今の私は最近になって開拓した「秘蔵店6」が命です。ここだけは知られては困るというお店ばかりなので、この6店舗で遊技した何回かは意図的に、勝ち負けにかかわらずUPしませんでした。勿論UPしないことが一番の安全策ではありますが、そこはそこ。サービス精神旺盛な私はただ書かないってことではクソつまらんと思ってるので忘れた頃にどっかで記事をUPする作戦に出ています。時系列逆転の記事が多いですが、それでも看破してくる読者様も多数おられるようなので、これはキツネとタヌキの化かしあい。いくら知られては困るとは言うもののウソは絶対に書いてはおりませぬからその点だけはご安心。
僅かに残る文中の手がかり。
ここから探偵小説よろしく、お店の名前まで推理推察する人たちの洞察能力に脱帽。
何となくですが6店舗ありますよって書いてしまうと、その6店舗はどれ?ってなるのが人情ですが、もしかしたらこの時点で全てを見破っている人もいるかも知れませんし、全然たどり着けない人もいるかも知れません。無論愛知県民以外の方には、何のこっちゃ論ですが、そういう楽しみ方もアリではないかと思って記事の構成に頭を悩めます。その六歌仙のうちのひとつ。
今日はエヴァ狙いの1日。昨日の夜までどっちにしようかずっと考えていたのは近隣の型破り取材。最近になって分かったことですが、このイベントは高確率でヒットします。2BOXくらいしか対象にはならないけれど、その2BOXがプレミアム×パチンカー並みに開けるので当方大いに悩みました。どっちに行くべきかを考えていたけれど、夜の調査でエヴァンゲリオンがストライクゾーンのど真ん中ってことに気付き型破りを捨ててEVAに走るという日でした。この店はEVA以外にも沖縄、大海、真花と狙える台が多数存在するので店に入ってからのアドリブで何とかなるってのが魅力ですね。抽選が真ん中くらいの位置だったのでかなり不安で店に入ると、意中のEVAは2台あったけど2台とも既に台被りで万事休す。
やはりEVA狙いは危険だったか?と思ったけれど今度は沖縄と真花とで悩む。
今日は沖縄にしたろうかな?ってちょっと思ったけれど、この機械だけは事前に1度は触っておかないと回転率を大幅に見誤る可能性大ありなんでやっぱり真花の慶次にしようず。馬鹿みたいにパックリと開いたヘソ。これでも大して回らんことは知ってるけど、それでも沖縄よりもマシな可能性大なんでこれに座っとる。多分6.9~7の間。
一度だけこの店の真花を打った事があるんすけど、その時も6.9だった。今回はどうかな?って思ったけど最初は回りそうな動きだった。慶次もジャンプの位置(高さ)が悪いんで横スタはあまり心地よく入らない。台毎の個体差が大きい台だけど、この台で回ったと思えるのはスタート還元ではなくてベース還元の日だと思うの。ということは実質スタートは回ったと感じた日でも足りてないし、その日のスタートは誤りなんですけど、まさかポケット入賞を全てカウントする訳にはいかないので、ポケットゼロ仮定による分間スタートだったり、1000円スタートを書いています。この前打ったプレミアム×パチンカー真花もスタートは7.6って書いたけどあの日はポケット還元の日だった。
初っ端の数十回転で熱いのが来た。
緑保留ながらも押して参るの演出と同時に赤背景カットイン。貰ったかって思ったけれどここはハズレだった。まあ慶次の場合は押して参るが1回だけ登場の時はハズレ多し。二度出て鉄板となる(本当のことは知らん)。ややあって何気なく通常回転をこなしていたらいきなり天激ボタンが大袈裟にブルブルブルーっと激しく動くので当たりかと思ったら、慶次が出てきて色々としゃべる奴。この演出で気が済んだかね?的な言葉が出ると熱いけれど、そこまで継続せずに一歩手前で次に進んだのであまり熱そうに見えないなと思ったらこれもハズレでしたわ。まあこの程度の演出ではほぼ当たらないから次に期待。
なにも来なくなった。
また嵌りですかね?最近320を打つと朝から回転率だけをご丁寧に紙にメモってるような気がするけど、このメモが進めば進むほどお金を捨てていることになる。うーんと思った280回転目で天激ボタンブルブルからの慶次お出ましで、今度は押して参るも付いてきた。保留が緑から赤に変わって赤背景のカットイン。これは当たりではない?って思うとお見事参参参。もう期待しない。参は単発当たりが多いかもね。ボタンを押した最初の一発目が青から始まると大抵は絵柄が変化せずだな。時短中もかすりもしないでとっとと終わるから潔い。
こっからだわ。まだ傷は浅い。3万円まではノンストップで投資を続けるべしって思う間もなく、その37回転後に僥倖。
漢何とかZONEのポイントが緑から赤に変わった6982PT。これでも後半の赤カットインが入って、お見事壱壱壱。これまた青い色から始まって青で終わって単発。ところがラウンド終了後にレインボー色が出てRUSH突入というレアケースでした。慶次は続かんからのと思い進めるからアカンのかって思うけど、続かんと思うものはしゃあないわ。半分消化の75回転目に確定演出が出てホッとする。一度でも10Rを引くとホッとするのよ。
75
46
40
30
36
52
78
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何となくメリハリのない当たりが続いてって思ってるとき。78回転目の当たりが2800当たりだった。嬉しい保留玉連チャンですが、こういうのはあんまり嬉しくない。今まで40~60辺りで続いていたのだから此度もそれなりの回転数で良いのよ。保留玉連チャンをした後は135回転を一気に駆け抜けておしまい。今日の回転率ならこんなもんで上出来。ST機が大連チャンするときは、この4回転で当たった後も粘り強く当たる。120~130回転くらいの当たりが何度も訪れてようやく大連チャンが完成すると思うけれど、最近はST中に当たった回転数だけを見てて、その台を深く追ってくかどうかの判断材料にしとるんですわ。
4回転で当たった次の135回転当たらずが止め時の信号と受け取りました。
※S/K間違えてますね。この数字は10分間スタートです。
何だかんだで真花は良い機械ですね。
都合11回の遊技。大抵は先行導入で遊技した後は、いっかいも打たなくなるのが常ですが、その後も継続してやれてることろが素晴らしいです。当たらなかったST中も徐々に当たり始めて1/78.29と額面に近づいてきました。元よりTSはぶっちぎりの268.4ですからこちらは16%UPの当たりっぷり。まあまあ勝てる台ですね。
※是非この日遊技した真花の慶次。サイトセブンで過去履歴を調べて下さいませ。