ユニコーンの謎
この記事を書いてるのは9月12日。現時点で大谷選手は34本塁打で12勝。アーロンジャッジは55本塁打ということでMVP争いはし烈を極めておりますが、私の見解では今年は100%アーロン・ジャッジで決まりです。ヒューストン・アストロズとの3連戦で大谷は12打数3安打1本塁打でしたが、初戦と2戦目の一撃は去年までの飛ぶボールであれば「入って」ましたね。初戦のレフトフェンス最上部に衝突する打球。2戦目の第一打席初球を叩いた一撃はエンジェルスタジアムのロックパイルに入らんかという打球。エンジェルスタジアムなら入ってたと思うし、去年までのボールならフェンスを越えたと思われた打球でした。つまり大谷は去年が46本塁打で、今年は現時点で34本。去年よりも打撃の数字が悪いと言われているけれど、実際には今年はこれまでで6本くらいは飛ばないボールの為にホームランにならなかったのがあります。それを勘案するとそれほど去年よりは悪くない。だからジャッジの打球が異常なんですよ。ここまでボールが飛ばないことによる影響は各打者の間で起きており、大谷はいうに及ばず、去年本塁打を量産したバッターは悉く数を減らしております。にもかかわらずアーロン・ジャッジは去年よりも遥かに多いペースで本塁打を量産してるから、本当に彼の打撃能力は素晴らしいです。各打者が皆飛ばないボールに苦しんでいるシーズンなのに2位に20本以上の差をつけて快調に本塁打を量産する今年の彼の活躍はMVPに相応しい。このアワードは個人記録だけでなく、世の中に如何程の印象度と衝撃を与えたか。
2021年は大谷翔平の年だった。
2022年はアーロン・ジャッジの年だった。
今年のア・リーグMVPはアーロン・ジャッジで決まりです。
随分と前の遊技記録であります。最近は殆ど読者に知られたくないお店ばかりで遊技してるので、リアルタイムに記事を掲載することが殆どなくなりました。それだけ自身の遊技活動が充実しつつあるとご理解を賜りたく存じます。隠すことは隠さざるを得ない情報をふんだんに含んでいるということなので、書き手にとっては別に悪いことではありませぬ。ワンクッション置いて記事を読む人には本当に申し訳ないと思うけれど、逆の見 方をすればそれがいつの遊技記録なのかを看破する機会ともいえる。まあ楽しみ方は色々。土日ユーザーからプー太郎パチンカーへと変化した様を見て何を今更と馬鹿にしている専業の方も多いことでしょう。でもそのお陰で大きく勝てた人たちもきっといるだろうから、世の為人の為。金はいつかは自分に戻ってくるのですよ。情報は命ですが、それを感じ取る感性もまた命也。
本日は海の日なのですが、肝心の海のアキが今ひとつなので別の台。
仕事が終わってから遊技台の選択候補をさがしておりますゆえ、今までみたいに用意周到な準備はありません。これがプー太郎になってから大きく変わった事柄のひとつ。別に過去履歴なんか関係ないじゃんという人には全く通じぬお話ですが、過去履歴と回転率を総合的に判断していた私にとってはかなりの変化でございます。現状ではあまり過去履歴を重視して打ってませんね。8月に貰ったルパンの2回の爆裂。真花の一撃。これらは全て過去履歴なんか一切見ていなかったので、その努力が結ばれるか否かは微妙な感じですが今置かれている環境でやるしかないので今日もそんな感じです。店に入ってまずは海の釘を見て、足りなかったら今どきの電サポキングを見て回る。最後に自分だけの砦に頼ってその日の遊技はお仕舞って感じですかね。
最後の砦に関してはここでは一切書きません。
店がばれてしまうから。
海が足りなかったおかげで、いつかは試そうと思っていた大谷さん。いや、いやユニコーンですよ。未だに何故ガンダムがユニコーンなのかは全く分からないのですが、それを調べる気もないのでこのままでいきましょう。大体原作とか、演出とかまるで興味がないからそれを読みたい読者さんの為にはならん記事と思うし、普通のライターさんがやりたがるような凡人発想は持たぬからこれはこれで良いんです。私の役割はそういうのじゃない。だから遊技中の液晶画面とか、遊技前の呼び出しランプとか遊技後の呼び出しランプの出玉グラフとか、大連チャンした後の結果とか全く撮影する気がないし、そういうのを載せる奴はクソド凡人やと思うてるんで全く私には関わりのないことです。
私の役割は本日掲載するようなこと。
勝てる台なのか?勝てない台なのか?の見極めをすべくユニコーンを遊技しました。
真ん中付近と中角とで迷ったけれど、こういうのは印象に残る奴にしとこうと思う。というのは滅多に打たぬ遊技台の回転率を過去に遡って想起する際に、真ん中付近の1台だとそいつが何番台だったか覚えてなさそうだから。中角なら絶対に覚えてるはずという企みでその1台。そこそこ回るって思いながらの投資でした。ユニコーンの場合は、大抵あと3秒で変身という奴から赤と金のせめぎあいが行われて、ここで赤を選ぶとまず当たらないですね。こういうのを好きだという打ち手の心理が分からんとですが、まあ演出に関してはクソ面白くないです。狙うのは初っ端の2800スタートか最悪でもRUSHなのでそれ以外の奴は当たらんでもええです。って言ってたら40%の方でさえも引けないから、たまには40%の奴でも当たった方がパチンコしとる気にはなるみたい。緑保留や紫保留の「決戦」が何度かあったけど、絶対当たらんと思ってるんで気にも留めない。
最初の7500円目で赤保留から覚醒の方を選んだので当たりそうな奴はきた。
無事666とヒットしたけれど、絵柄のせめぎあいに負けて、ファイナルジャッジにも負けて白けた気分。これは決して大当たりとは呼べないなと思いながらハンドルを戻す。この間に横スタと上スタの関係にピンと来たので玉がなくなってからの1万円札で上スタの回数を数えることにした。
今日のユニコーン。この前打った時の1万円で163回転というのが腹が立って腹が立って。その理由を解明せねば気が済まないと思って今日はユニコーンを打つことにしたのですが、写真を撮影してすぐに何となく理由が分かりました。〇を白い色で境界線を色付けした箇所に集中して玉が落下するようです。どうやらこの空間が広いようなので、ヘソに入る玉よりもその手前で落下する玉の方が目立つんですね。勿論ヘソが広くなればなるほどこの空間は狭まるので具合は良いんですけど、それ以上にユニコーンの場合は確実にヘソに入賞するコースがあります。そうです。上からの落下玉ですね。
そこでまずはワープの抜けを見てたのですが、これに関しては没。1000円で1回くらいのペースでしか入らんし、大体この周辺の釘の配列位置を見てるとまんず抜けそうな感じはしない。故にワープに関しては殆ど無視しても良いという結論。ルパンはこの入口が肝だったけれど、ユニコーンの場合は元ゲージではほぼ入賞しない釘構成になってますからワープの入賞回数を数えるのは止めておきます。それよりも重要なのは乗り上げ玉でしょう。乗り上げ玉は7割~8割程度はヘソに決まりましたが、この様子を見ながら上からの入賞と横からの入賞回数を全部数えます。
最初の5000円
上スタ34個、横スタ68個で合計102回
次の5000円
上スタ33個、横スタ91個で合計124回
全体の3割くらいが上スタですが道理でこの前は回らんかったものよのう。先日遊技した台では恐らく横が150で上が13くらいだったと思いますね。ヘソの間隔だけを比較するとこの前と今日はほぼ同じ。なのにこの前は163回で今日は226回。この差は玉がステージに乗り上げるかどうかの差ですね。つまりユニコーンの場合はヘソの間隔も大事ですが、それ以上に回る店、回るシマじゃないと話にならないってことが分かりました。ネカセはお店独自の方針なんでそれによって釘調整に関係なく回る店と回らない店ができてしまいます。ネカセがないユニコーンではほぼ回らないし、ネカセがキツイユニコーンはよく回る。これが結論でしたね。
10000円で
先日の遊技⇒横スタが150回で上スタが13回
今日の遊技⇒横スタが159回で上スタが67回
横の差よりも上の差を意識する遊技機です。
ネカセが思いっきりきつくないと話になりません。
ヘソが開いてんのに回らん店をよく見かけますが、こういうのは大抵は直立に近い状態で遊技機を取り付けてるお店です。遊技台はネカセがキツイほどよく回る⇒これは2017年9月17日の記事で書いたはず。ネカセの比較だけで回転率とベースの違いを研究した会社があります。そのデータに基づいて記事を書いたのが「僅か3ミリの奇跡」です。
従いましてユニコーンの場合は、回ると思ったお店でなければ遊技は難しいですね。釘の比較は無論重要な物理的要因ですが、それ以上に回転率を左右する物理的要因がある以上そこを押さえていかないと駄目でしょう。プレミアム×パチンカー。その他イベントでユニコーンの釘が開いてるからと飛びつくのは間違いなんだろうなって思います。
実践ではこの後435まで嵌って止め。最初の当たりと次の嵌りで概ね600回転に到達したから止めました。今日の回転率はたいしたことないし、回らない原因が分かったところで妙に納得。このまま遊技を続けても良い回転率ですが、海以外ではこの程度のスタートでは深追いは致しません。デッカク勝てるのは海だけではありませんが、デッカク負けるのは海だけというお話です。
沖縄や大海SP以外の遊技機では
ほぼ深追いは致しません。ご了承願います。
これだけの情報量でも、この日がいつの遊技なのか?この店がどこなのかをピタリと当ててしまう人もいるでしょう。従って本日はこの辺でお開き。
コメント
なるほど。確かにユニコーンは思った以上に回るお店とその逆のお店がありましたがネカセのキツさで大きく変わるのですね。しかし最近の機種は予告の上位モードがあってつまらない事が多いですね。某ゲラゲラもそうですがそれなら熱い方に行けば当たり確定!とかにしてもらわないと最上位までいってもハズレるのですからね…。
ピカ吾郎様
ユニコーンという機械は本当に回るか、回らないか。
判断が難しいですよ。
同様に真花の慶次もヘソの左側空間がめっちゃ広い。SANKYOの台はユニコ以外でもヘソ左空間がダダ広くなる傾向があります。これはおそらくは開発者の意図でしょう。
ヘソが開いた方が弾いてくれるみたいな。
エヴァだけほんの僅かにこの空間がせばめです。それ以外のSANKYOの台は皆駄目。ガロ遊タイム付の奴もダメ。この空間を意識するともっともっとパチンコが面白くなると思います。ヘソ以外の釘調整をどこまで看破できるようになるか。これが上級者への第一歩です。無論釘調整以外の物理的要因を考える「頭」も同時進行で磨いていきましょう。
なかなかピカ吾郎様が楽しめるような記事を書けておりません。
誰に知られたくないお店でひっそりとパチってる時間が多くなりました。実践記事はどっかでまとめてUPするつもりなのでどうぞよろしくです。
※イオンの仕事が楽しすぎ。何事も楽しめるところが私の長所ですかね?
楽しめるという事は何よりも素晴らしいことかと思います。
私の勝手な思いですが、所詮バイト 所詮パート 所詮平社員etc. だから最低限しかしないしやらない。そこに楽しみを見出さない。時間内だけいて帰る。というのが寂しいなと感じています。
勿論正しい考え方の1つでもあるし、会社として「そのようなロボット労働力」の方がありがたいと考えかたをする所もあるでしょう。
しかし楽しみが見いだせないという事はそれ以上発展しないと思うとります。発展しないということはノーマルリーチで終わるのみ。つまりなんの糧も得ないまま次に行くようなもの。今頑張れない人が本当にむきあえる何かに出会った時に私は頑張れるとは思えないのです。
向き不向きの話ではなく、仕方ない つまらないけどなるべく楽しめるようにやるか…とか、自分なりに納得できるやり方を模索してみよう その考え方が最終的に自分自身のためになるのではないかと思うのです。
なのでゴーニィさんのは間違いなく長所だと私は思いますよ?
あれは好かない…でも釘が良ければ触ってみる。よくよく計算してみたら喰えるじゃないか!ならば遠出をしてでも喰える店を探そう!ブログを読んでいれば端々に次はどうしよう、これがダメならあれにしようと創意工夫のオンパレードです。
なので私が好きな文章ですからご安心を!
ピカ吾郎様
最近の文章はつまらないのでは?と思ってましたので一安心です。イオンの収入だけでは全然足りないので色々と模索中。年金の繰り上げをやるつもりです。
フルタイムで勤務していた人がたかが80~100時間勤務に変わったので当たり前っちゃ当たり前ですが足りませんね。パチで補えるだけの甘さは感じないので意を決してやることはやります。