パチンコ無双状態
今日は朝から台風が来るっていうんで1日中家にいました。一般的に大型台風が日本列島を直撃する時は、パチンコ・パチスロには行かない方が良いです。客数が激減すると分ってると、パチンコホールの店主は「釘を締めて」お客様をお迎えします。これはかなり精度の高い内輪事情。土日祝に見込んでいた客の何割かは来ないと知ると、同じ利益を出すためには「ぶっこ抜き」せねば割が合いません。だから家にいたんですけど思ったほど当地方は雨降りませんでした。まあこっからが雨本番って感じですかね?1日中家にいたおかげで筆が進みます。本来は週が明けてからUPしようと思うてた実践結果をこの辺で公開しようかな。同じく家でじっとしているサラリーマンの方も多いと思うので、そんな人たちの為にパチンコビレッジに記事をUPしようと思い立つ私の心はサービス精神旺盛です。明日から仕事に向かうサラリーマンの皆様。どうか私の記事を読んで明日からの仕事に頑張ってください。
9/18時点でのサイヤング賞候補となっている投手と大谷翔平の今シーズンの成績を比べてみました。こうしてみるとこの5人は現時点でMLBのベスト5といっても良いくらいの人たちですが、彼らと比べても遜色ないほどの数字を残していると思いますね。一時はナ・リーグのサイヤング賞候補一番手だったアルカンタラは若干数字を落としていますので、大谷の数字と比較してもほぼ変わらないレベルですね。この中でいうとウリアス投手の17勝7敗というのが突出してるように見えますが、これは圧倒的勝率の高いチームに所属してるから。仮に同投手がエンゼルスで投げていたら12か13勝くらいでしょう。従ってこの手の比較には勝ちと負けはあまり重要な指標ではないのですが、重要なのはERA、被本塁打、奪三振率、被打率でしょうね。被打率でみると同じリーグのシース、マクラナハンには適わないので大谷が現時点でサイヤング賞を取る可能性は限りなく低いですが、それに近いレベルまでは来てるという感じ。本当に彼は投手としても、打者としても超一流のレベルで戦っていると思いますね。今のMLBで5本の指に入るくらいの投手に成長できて嬉しい限りです。
お次は日本人との比較。NPBで大活躍し、その後海を渡った投手のスタッツを分析しました。松坂投手がこれに該当しないのはMLBでの成績がさっぱりだったから。この辺の事情についてはもっと考察必要ですが、本日はそれが目的ではないので割愛。日本⇒メジャーで忘れてはならないのが野茂英雄。いうまでもなくパイオニアで彼がいなかったら後続はないかも知れません。彼等5人と大谷の比較なのですが、この6人はパワーピッチャーと技巧派に分かれます。前者は野茂、ダルビッシュ、大谷。後者は黒田、田中マー君、岩隈。それぞれでベストは大谷と黒田ですが数字を見ていると面白いことに気付きます。大谷は限りなくダルビッシュと似た内容の投球、似たタイプの投手ですね。被打率、与四球、奪三振率が極めて近似値です。勝ち☆と負け★は無視しますが、防御率、被打率、被本塁打率、与四球率、奪三振率は非常に重要なスタッツです。大谷とダルビッシュは唯一の違いは被本塁打率。一般にパワーピッチャーはホームランよく打たれるけど、大谷はかなり被本塁打が少ないのでこの点ではダルビッシュよりも良いですね。
技巧派投手は被打率は高いけど、与四球が少なくなるのが特徴。一番コントロールが良かったのはマー君で5回に1回のペースでしかフォアボールを出していません、流石です。然しながら彼はホームラン打たれっぱなしなのでこの点ではメジャーで通用したとは言い難いです。試合の半分はヤンキースタジアムだったことを考えると本塁打率が高いのはある程度は仕方ありませんが、それにしても高すぎですね。6.6回に1本の割合でホームラン打たれてるのでこれは明らかに打たれ過ぎ。一番ホームラン打たれなかったのは黒田博樹投手で10.2回に1本。技巧派投手は被打率は高いけど、ゴロアウトが多いので被本塁打が少ないことが良い投手の条件です。球速が160kmを超えると急激に被打率が低くなるのがメジャーでは常識。従って被打率が2割程度の投手は160km近い真っすぐを投げるけど、これが150km以下になったら大体2割5分くらいは打たれるってことがこの一覧表からでも分かります。被打率、本塁打率が少なくて(低くて)、与四球が少ないのが最高。奪三振率が高いことも重要。バットに当たらなければエラーは起こりえないので最もアウトを確実に取れる三振の多い投手は魅力的。全てを満たしているのが大谷投手ですね。この点では現在および過去に活躍した日本人メジャーリーガーの中で、抜群のスタッツを示す大谷投手は投手部門だけでみてもナンバー1です。
因みに一番本塁打を打たれにくい球種は「シンカー」。シンカーの使い手王建民とマダックスのスタッツ
王建民(ヤンキース)は845回で65本塁打⇒13回に1本
マダックス(ブレーブス)は5008回で353本⇒14.2回に1本
9月になってもパチンコの調子は一向に向上しませんが、その一端が朝イチ抽選番号の悪さ。今月とある周年で1500人中1460番。またある日の周年で500人中497番。またある日のプレミアムパチンカーで400人中380番。また別のプレミアム級イベントで300人中260番。お見事。
1500⇒1460番
500⇒497番
400⇒380番
850⇒800番
30⇒24番
300⇒260番
無論これだけが全てではないですが、それにしても悪いよなあ。
クジ運っていうのはみんなに平等なのか?って思うけれど、店の人間はこれが一番公平だと考えている以上仕方あるまい。上記の380番と260番がメッチャクチャ痛かったですわ。クジ運が悪いと勝てない店に行くからアカンのやろと思いますが、現状ではこれが一番割の甘いイベントであることは確かなので今後もそれなりにトライするでしょう。周年はただ人が多いだけで、ほぼほぼスロ還元ってことが分かってきたので、周年でのクジ運の悪さはそれほどダメージないですが、プレミアム×パチンカーに出かけたときのクジ運の悪さは致命的であります。
上記1460番⇒イチパチ打ってました
497番⇒貯玉の保全に走りました
380番⇒弾かれてお帰り
800番⇒クソ回らん大工の源さん(微勝ち)
260番⇒弾かれて大谷投手の先発観戦
大事な試合が悉くダメ。
どうにもならんぽよ。
世の中に神様はいるのか?
珍しくあぶれなかった日の出来事。この日は天下無双の大当たりでした。
朝店に入って沖縄の島にターゲットが存在することはすぐに露見したけれど、肝心の開け幅があまりにも足りない。これはお宝とは言えんなあと思いながら他をあたると明らかにベルセルク無双が対象のようである。ヘソはどう見ても足りないけれど、物理的条件を考慮するとこの台はお店が還元しようと意図した台であることは明らかなので、足りない釘を見て打つべきか打つべきでないかはしばらく悩んでいた。ゴジラと同じゲージならばこの釘でも回るのかなあとしばし思案してたけど、私の左隣に専業が二人も並んで打ち始めたので意を決して今日はコレ。あんまりやりたくない台は承知なれど、この店でよく見かけるパチプロさんがこの店の沖縄は数台しか回る台がないんだわ。島を熟知する方ならではの一言を頂いたので、やっぱり海系の台を打つのは無理かと思って腰を落ち着ける。
居座った途端この台は回る台やなってことが分かったけれど、この安心感がいつまで続くのかは疑問。それくらいヘソが足りぬので今は回っていてもそのうち馬脚を現すだろう。今は回っててもいずれ落ちるのは目に見えている。それ以上にこの遊技機のスペックの方が気になるわ。戦える台なのか?2円で一度打った時の記憶がかすかに頭の片隅を駆け巡るがその時だって相当酷かった。ところが30回転過ぎにいきなり金文字の因果律保留。熱いんか?熱くないんか?の区別もできず見守ること数十秒。あたたたたったわ。
然しながらまさかの25%の方。
残念。350個の玉で意気消沈。気を取り直してゲームを続行していると買い足し1万円で次の当たりが666。今度は絵柄が揃った後RUSH突入のサインでバッチグー。これが2回ほど10Rを引いたし、小当たりRUSHも得たりで大量出玉のチャンスなのでが、何故かベルセルクを打つ時は確変中の当たりが死ぬほど軽い。嵌らない。嵌れ嵌れと台を脅してもすぐにクマが出てきやがるぜ。クマが出てくると大抵は終焉の大ピンチなのですがここでも確変中は僅か26回転で没。死ぬほどすぐに終わるがや、この馬鹿垂れが。確変中に大嵌りでも来ない限りたかが75%の継続率では心もとないけれど、3回転や6回転で当たったたんでは無理だねえ。
2530個也。
ショボいRUSHやのう。これに懲りずにゲームを続けていたけれど、回転率が怪しくなってきた。その頃合いで沖縄が回らんよとアドバイスしてくれた隣のパチプロさんの台がいつもより回らん回らんとぼやいてる。トイレ休憩に行ったときに彼と知り合いの若いプロが一緒だったので、回ってるかと尋ねたら私が打ってる台は彼がいつも打ってた台ということが判明。2日前にも打っていてその時は8も回ってたというから驚きなんだが、プレミアム×パチンカーよりも回るイベントってあるの?って思いながらその彼が、今日は2日前よりヘソがかなり狭いので止めたというからもっと驚いた。俺はその程度の台に座っているのね?
道理でダメなわけだ。
いつも打ってるパチプロさんが放棄するレベルだから、最初の釘見で足りないと思った私の判断は正しいけれど、それを打ってる私の未来は明るくない。ここは変わってる店やねえ。確か月初めのなんでもない日に様子を見に来たら夜の10時に月光が全台埋まってるという異常な光景を目の当たりにして、その時も右隣のパチプロさんがいたのを思い出す。その日もおそらくは月光激甘だったんだってことを想起して、2日前のスタート8に結びつけて考えるが、考えれば考えるほどこの店は良店也。その日の光景が今も目に焼き付いていて頭から離れないけれど、今日のトイレの中でのお話を伺って
全ての謎が解けた。
ありがとう。色んな事を教えてくれた若いプロに感謝するけれど、これで全てが繋がった。
ここはそういう店なんだ。事実が露見したところでさあ今日はどこまでやろうかって時に、右隣のパチプロさんがついに音を上げた。全く回らんわ!何でやろって言いながら離席した。普段はもっと回ってるんだがって話だが、この手の回転率は日毎の上と下を理解してないと難しい。恐らくはその台は今日はただ単なる下ムラだと思ったけれど、まさかそんなこと伝えるはずもなくただ眺めるだけ。そうこうしているうちに私の台に3回目のチャンスが巡ってきた。確変絵柄の5で激熱そうな演出。これをものにすればここで勝ち逃げの候。って外れ申した。と思ったらしばらくして後復活演出で当たり申した。これこそが本日の正念場也。
ここで続かんかったらこの台は殺す。
大して続かんでも確変中に嵌らんかったらこの台は殺す。
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期待通りに16回転でクマが出てきて没。
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死ねよボケ!
2連チャンで500個だよ。
やる気が失せた。
最初の当たりが350個
次の当たりが4連チャンで2530個
最後の当たりが2連チャンで500個
死ねよボケ!
さあ嫌なことは忘れて仕事に行こう。
(1)38回転、単発350個
(2)250回転、4連2530個
(3)263回転、2連500個
(4)1284回転、単発350個
(5)273回転、2連500個
5/2108で総出玉は4200発
私が止めた後は1507回転で850発
爆死。後から座ったパチプロさんご苦労さん。
因みに1507回転で850個ということは、差玉は16275個なので65000円のマイナスを上乗せ。この台単体の収支は8万円のマイナス。いくらボーダーを超えてるとはいうもののこの結果は厳しい。つくづくベルセルクって台はどうしようもない台やねって思ったけれど、この台を開発した人間とこの台を好んでお打ちなさるバカ共の脳みその悪さは天下一品。よくこんな台が好きだと言ってられるわね。