時を巻き戻したい

WBCの宴が終わり身も心も平常運転に変わりつつあります。寂しいですね。永遠にこの時が続いてくれんんかいねと思いながら見ていた2週間が終りました。正直言って3月9日から3月22日までの2週間はパチンコビレッジの記事を更新するつもりは全くなかったし、ただひたすらWBCにのめり込む自分がいた。パチンコの話なんてどうでもよかった。それは何故かというと今回の大会に対する入れ込みようは半端なくて、過去2回の大会で日本が優勝してるとはいってもその栄光は眉唾だとみる人が少なくないからです。アメリカが本気になってなかったし、当時の敵はキューバと韓国だけっていう大会に何の意味があるのかって思った時期もあったし、何よりも日本が世界イチになったとはいうものの、韓国に2度も負けているからなんですよ。


2006年の大会では韓国に2敗して準決勝で福留の1発

2009年の大会では韓国と5度の対決で2勝2敗で迎えた決勝戦でイチロー。

この2大会で韓国とは4勝4敗の互角だったので本当に日本が世界イチなのか?


甚だ疑問でした。


2006年⇒5勝3敗(韓国に2敗)
2009年⇒7勝2敗(韓国に2敗)
2013年⇒5勝2敗
2017年⇒6勝1敗

2013年⇒7勝0敗

 

その疑問を打破するべく今回メジャーリーガーが中心となってるアメリカ、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ、メキシコ、カナダに打ち勝つことが真の世界王者であることの証と思っていただけに当方の入れ込みようは半端なかったです。今回7勝0敗と完全優勝を成し遂げたということで世界中が日本の強さを認める結果になったということは感無量です。思えばプエルトリコの守護神が試合後に大怪我をして次の試合のメキシコに敗れるという波乱。この試合でウリアスが登板し日本戦には中3日。WBCのルールでは日本戦には登板できないということになったのも追い風のひとつ。もし日本戦の9回裏にウリアスが登板なら日本に勝つ術はありませんでした。100%負けてたでしょう。

 

サンディ・アルカンタラがベゼズエラ戦に先発し打たれたのも追い風と言えば追い風。

2位通過をかけてプエルトリコと戦いましたがここで敗北し日本とアルカンタラとの対戦はなくなりました。

プエルトリコの抑えのエースが大怪我をしてメキシコに負けたのも追い風。

そのメキシコがプエルトリコ戦でウリアスを投げさせたのも追い風。

結果的に優勝候補のドミニカ、ベゼズエラ、プエルトリコと日本の対戦が組まれなかった。


万が一アメリカのカーショー、バーランダーが辞退せずに出場していれば日本は危うかった。


カーショーは保険が下りなかったことが理由だが、バーランダーは3月にピ-クを持ってくる調整は非常に困難だというのが理由。この時期の投手の調整はどこの国のメジャーリーガーも難しかったようでそれは分かるけれど、それでも日本のピッチャーは皆リスクを背負いながらも出場しているわけだからアメリカのピッチャーだけが出ないというのは理不尽。この辺が私が1番不満に思ってた事ですがそれを覆すためにはこのシリーズで日本がアメリカに勝って屈辱感を味わせねばなるまい。アメリカに日本クソッタレーと思わせない限りは向こうは本気を出して来ないので駄目なんすよ。2021年の東京オリンピックでも決勝でアメリカを破り金メダルを取ったけどこの時のアメリカのメンバーは3Aですよ。いわば日本を見下して2軍メンバーを送り込んできてるわけ。それでも辛うじて勝てたくらいだから向こうはいい気になるんだけど、もうそろそろアメリカもオリンピックとかWBCの舞台で本気を出すべきと思う。今回のアメリカのメンバーは野手は全員メジャーでトップクラスの選手で考えられる最強の布陣を引いたと思うけど、こと投手に関しては「ザル」。私が特にビックリしたのは2回に左が並ぶ打順で、ループが出てきたってこと。彼はエンゼルスのブルペンだけど、火消し役どころか火に油を注ぐ役割で彼が登板したために大逆転負けを食らったことが何度あったことか。そんなピッチャーが重要な場面で出てくるくらいだから日本も舐められたもんだけど、マジでここでは点を取って欲しかったわ。ループごときに抑えられたニッポンの野手に怒り心頭。


この試合は最初から
もっと楽に勝てると思ってた。


日本の力であれば相手の攻撃陣を最少失点で乗り切ることは可能だし、何よりもアメリカのピッチャーはザルだから大量点が期待できたし、この試合は10対2くらいで日本が勝つと予想してました。ところが終わってみると3対2という僅差での薄氷勝利だったので、これではまたまたアメリカがいい気になるなと感じているけれど、最高の戦力を集めた日本に対して野手は兎も角投手は手抜きのアメリカに辛うじて勝つ程度では相手に与えるダメージが少なすぎると思う。

 

この試合は10対2くらいで圧倒してアメリカに本気を出させるような試合が望ましかった。


カーショー(左)、バーランダー(右)、シャーザー(右)、デグロム(右)。この4人が出場するようなメンバー。投手も野手も本気のメンバーで出場するアメリカと戦って勝ちたい。今回の日本の勝利はその為の第1歩なのです。

 

クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース)
ジャスティン・バーランダー(ニューヨーク・メッツ)
マックス・シャーザー(入ヨーク・メッツ)
ジェイコブ・デグロム(テキサス・レンジャース)

 

にしてもアメリカが日本と戦って後塵を拝したことの意味は大きい。これを機にアメリカが本気になってくれることを願うが、オリンピックとかワールドカップという国際大会はそれぞれの国が最高のメンバーで戦わないと面白くないし、その場で勝利した日本の勝ちも、価値も正当に評価されない。今回の決勝戦を見て日本中が大騒ぎしてるのはちょっとミーハーっぽいです。

 

今回アメリカとの決勝戦を見てアメリカ野球がザルやなあと思った場面。2回の裏1対1同点の状況でワンアウト満塁バッターはヌートバー。ここでアメリカの内野陣が取ったシフトをご覧いただきたいのですが、これではヌートバーが右方向にゴロを飛ばせば確実に1点が入ってしまいます。まだ序盤というなかれ、野球は1点の重みが最後まで効いてくるスポーツです。1点の失点は止むを得ない状況ですが、それでも日本なら前進守備でゴロホームゲッツーを狙うところ。1塁手と2塁手がここまで深く守っていると3-6-3のダブルプレイはなかなか難しいんでゴロはほぼ失点につながります。こういうヌルイ野球ををやるチームに負けたんでは話にならんと思うでしょ?既にアメリカと日本では日本の方がNarrow Baseball。なので今回の決勝は本来は楽勝の相手でここまで大騒ぎする意味が私には分からない。それほどまでに低いレベルのチームに勝ったとしても手放しでは喜べないしアメリカがもっとWBCに目を向けてくれることがこの大会を続ける意義であります。

 

次の大会ではアメリカが本気になって戦ってくれることを願います。

2026年にはまた3月開催のようです。本気になってくれますか?


夢の期間が終わり、現実へと目が覚めました。

 


お祭り騒ぎのマイアミ。観戦に行った人がツイートをしてましたがこの男がデストラーデですよ。西武ライオンズの帽子をかぶってるところが粋ですがこの男俺と殆ど生年月日が一緒やわ。彼は5月生まれで私は6月生まれ。にしてもりほさんという人。マイアミまで行ってデストラーデと2ショット写真を取れるやなんて幸せ者や。


 

それではパチンコのお話でもしましょうか。大海物語5で使える店が殆どないおって思ってるこの頃ですが、辛うじて光を感じた店がありました。とはいえ朝の並び抽選で遅い番号を引いたので「その番号じゃ無理だよ」って言ってきたのは池田さん。おやおや貴殿も今日はこの店ですか。中に入ると本当に空き台が見つからなくてやっとたどり着いた1台の左横がいつも見るパチプロさんで、その左が池田さんでした。軍団の親と思しき方が皆に早う台押さえてっとゲキが飛ぶ中、朝の台取りは戦争です。

 

過去履歴をみると昨日の当たり回数が28回で最後126ヤメ。普段なら打たない選択かなって思ったけど空き台がこれしかないのでやるべす。釘は6.3~6.4レベルと思しき開け幅だけど多分これでも大丈夫なんだろう。初っ端音無し美紀子さん状態で240回転まで。ここで初めて登場したネッシーがボタン連打だったけどパリンと音が鳴って単発のサイン。1390個くらいでした。その頃には既に当たりを重ねている台もあり、大声で怒鳴り散らかすのは誰?って思うと池田さんでした。何だか店員と揉めているが、うちっぱなでも玉が増えるんだと主張してその様子を後ろで店員がつきっきり見ているから笑える。もっと論理的に説明すれば分かってもらえるはずだが、怒りまくっていては相手に意図は伝わり難かろう。気持ちは分かるけどね。

 

この店の店員が難癖をつける理由が分かった。

 

調整に依るのか、はたまた大海5のゲージ特性か?その理由はもっと詳しく分析せな分からんけどひとつだけ言えるのは、今日の台はアタッカー左部分に玉がやけに集中する。無理して左に右にと玉を散らさないでもオーバー入賞が凄い。これが原因でT1Y異常が出てるものと思われるがその後の玉は確実に減ってるので店員が難癖をつけたところで打ち手は納得しないだろう。打ち手も店員ももっと論理的に話し合うべきだ。今日のところは軍団やプロと店員とのいざこざが絶えなかったが、これは意思の疎通が足りなかった。話せばわかるはずだよ。

 

あんたが言ってくることは理不尽だと。

 

玉が減りまくってんのに文句言われる軍団とパチプロが沢山いて大笑いだが、こういうのは店に文句言うべしであろう。私が打ってる台では概ね10R完走直後は1400でそのあと平均して20個減りだから悪くはなかったけどね。大海5は沖縄よりも強弱打ちが通用しにくいが、元々玉が減りにくい構造なんで良いかもしれんなあ。最終的に今日の確変ベースは94.5でした。俺は文句言われとらんけど、陰でこそっと強弱打ちを続けておりました。文句言われまくった池田さんは玉を減らしまくってたのでこちとら大笑い。これは池田さんの台の方が多分アタッカーの寄りが良くて出玉を取れる環境だったし、その後たまたま玉減りすることなく時短を終えたものだからT1Y異常が出たんだろうけど、玉減りするかしないかはかなり偏るので最初は減らなかったけど、それ以降は減りまくりで店員に注意されとるから強弱打ちも止め打ちも使えずダダ減り。

 

これは最初の玉が取れた段階で注意されるだろうと思わなアカン。

 

それをどう考えるかは打ち手次第なのよ。

 

俺だったらその手に乗らんかっただろうなとは思うけど、それは人それぞれなんで仕方あるまい。

 

その後も池田さんの台だけに店員がしつこくやってきてウダウダやってるので、店員の対応にブチ切れた池田さんの怒鳴り声がこちらまで聞こえてしまう。おっかしくって笑いが止まらない。多分理不尽な言い分を客に押し付けてるんだろうなと思ったので、こちらとしてはその店員を睨みつけこっちには絶対来るなよオーラを出しといた。この時の私の顔は物凄い形相だったに違いない。目に見える重圧をかけとこう。

 


最初の当たりが242回転単発で持ち玉がなくなり買い足し9000円。369回転となった時に突然デュゴンが走り出して確変の大当たりから6連チャン。お次は305回転目にカメが333と急に止まりやがってびっくりした。ビタ止まりからの確変が止まらない。


3、7、4、6、6、9、9、7、9、8と続いてストレート10連チャン


勝負あり。

 

19903個となってあとは楽勝やねって油断した瞬間から様子がおかしくなるがや。これだから海は嫌いだよ。

 

夕方の嵌りは重圧に耐えきれんて前からいっとるだろうがあ。お決まりのように捕まってまずは455回転で単発。時短でも当たらずいよいよジリ貧だなって思い始めたけど中途半端なところで止めると、爆裂しそうな気がして仕方ならんな。455回転単発の後も嵌り模様。どこまで嵌るんか?って台にお尋ねしたけれど一向に応えてくれんので低確率2000回転をめどに断念。こういう時に前の海ならスタートが7.3とか7.4とかあれば打ち込みにもある程度は耐えられるんだけどね。大海5は精々6.3程度の代物だからどこまでも、そこまでもってわけにはいくまい。ある程度は勝って帰れることと低確率2000回転とその時の大当たり確率を目安にしてやるけれど


(1)4/1943
(2)4回連続の300回転超え
(3)4回連続時短では当たらず
(4)最後低確率1000回転打って単発1回

 

まあこういう時は飲まれた後また挽回することが圧倒的に多いけど、たまに飲まれたまんまで死亡するケースもあるだけにどこまで追うかは難しいですなあ。勝ち負け考えないなら低確率2500辺りまでということですが、絶対に勝って帰るとなれば今日のところで止めるしか手がありませんがな。

 

 

 

まあ良い店、良いイベントですがね。

 

10連チャンの後が1000回転で単発1では物足りない。


もっとデッカく勝てんのかって思うけどこればっかりは。19903個のところで止めるという選択肢はないですね。ここで止めとけば理論ではパチンコでは絶対勝てない人の頭のというかロジックなので飲まれた出玉は有り難くお仕事させて頂いたと受け止めておきます。このように持ち玉飲まれがくる時はツイテいる時なんですけど、やっぱり455の後は時短中に当たるとか、時短抜けにすぐに確変を引くだとかの展開が望ましい。そのような展開が来るにはもうちょっと時間がかかるのか?ダイホウ熱田店時代のような粘りと根性が戻ることはないけれど

 

それでも低確率2000回転くらいは毎度毎度と思います。


大海5のスタートは6.3くらいが一般的な還元調整でしょうね。1400個⇒1380個なので出玉とスタートの関係はまずまず。これだったら2月のときももうちょっとやれば良かったんだけど、今から思うとあの時のスタートはかなり大盤振る舞いだった。時を巻き戻したい。

 

自分の場合、ままよと追っかけると飲まれるし、ビビって止めると爆裂なのだから。

 

 

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