懸念してたことが現実になりつつあります。大谷投手がメッタ打ち状態です。かなりヤバイと思いますね今回は。相手チームが大谷のことを研究して来てるんで今年は危ないみたいなことを書きましたが本当によく研究されてますが、ひとつ言えるのは今の大谷の配球ではこの結果はいたし方ないです。打たれて当然の配球と力のない甘い球。投手の基本はまっすぐが速いから変化球に腰が引けるんです。まっすぐで押し込んで押し込んで押し込みまくるから打者は速い球に対する意識が過剰となり遅い球に合わないわけですね。去年の後半から彼は速球派投手からスライダー投手に変貌を遂げました。しばらくは相手の目を誤魔化せるから有効な変化ですけどいつまでもは持たない。これだけ変化球が多いと遅いボールだけをまってりゃ良いからそこに甘く入るとスタンドまで軽々と持って行かれます。

返す返すもメジャーは厳しい。

最近の大谷投手の配球です。
(1)スライダー48%
(2)カットボール10%
(3)スプリット5%
(4)カーブ2%
(5)まっすぐ25%
(6)シンカー10%

こんな感じでしょうか。まっすぐとシンカーは直球とか速球の扱い。つまり(1)から(4)までが変化球で(5)と(6)が直球です。まっすぐとシンカーは投げ方は同じですが、指に縫い目が4つかかるとまっすぐでこれは4シーム。指に縫い目が2つかかるとシンカーでこれは2シームと呼ばれます。最近よく本塁打されてるのはスライダーで特に左打者に対して外よりから真ん中に入ってくる奴を悉くスタンドまで運ばれています。本当に速いまっすぐはホームラン打たれていないのでもっと速球で押すべきなのですが、彼は速球を痛打されるとまっすぐは通用しないと思い込んでしまうのです。

今年本塁打された球種
(1)スライダー⇒6本
(2)カットボール⇒1本
(3)まっすぐ⇒1本(154kmの力のない球)

158km以上のまっすぐはホームラン打たれていないんでね。もっとまっすぐで押し込んで欲しいんですがこの辺の課題は今後見直してくるでしょうね。今年の春先大谷投手の被打率、防御率スタッツが凄く良かったのでサイヤング賞を期待する向きもいましたけど野球を知らん人のたわごとですわ。何にも分かっちゃいないなって冷めた目で見ていたけど、多分今年ア・リーグでCY賞を取るのはマクラナハンじゃないかと思いますね。マクラナハンの場合は160kmのまっすぐでグイグイ押し込んできてカウントを整えたら右打者の外からぐーんと曲がり落ちるスライダー。左投手ですが右にも左にも通用するピッチングの組み立ての基本は速いボールです。去年CY賞に輝いたアルカンタラ(ナ・リーグ)も160kmのシンカーと145kmのチェンジアップだけで右にも左にも通用する投手でしたから、速い球をどれだけ見せるかが良い投手の条件。これができなくなると今の大谷のように遅いボールを待たれて甘く入るとホームラン。

曲がり角に来てるでしょうね。

去年からずっとこの点は懸念していましたが、大谷本人が被打率の低い球種を多投したがるんで仕方ありません。去年までは速いボールが打者の頭にあったからこそ抑えられたものの、速いボールが来ないと思われると通用しませんね。今年は投手大谷は年間100イニングぐらいにセーブして欲しいと思いますがエンゼルス球団がそれを許さない。球団としてはどうせ出ていく選手には容赦なくこき使うでしょうから。

非常事態です。

見た目じゃなくて思考法の問題だよ。事実を正確に認識し、どうしてそうなるか道筋を立てて辛抱強く答えを導き出す人間のことさ。あんた女にもてるだろ。まあ理系好きな女はもの好きなのかも知れんな。

グレースの履歴第4話に出てくるひとコマ。宇崎竜童のセリフが心に響きます。

事実を正確に認識し論理的に核心に迫る。この手順を見失えば「バクチ」とか「ギャンブル」の世界では通用しないことは明らか。全てを完璧にこなしたとしても、その次にやるべき時間までお金を入れ続けられるかどうか。狙い台の的の的中率とヤメ時の判断は経験がものをいう。パチンコの技量が限りなく劣化したとしても、お金に影響のある2大テーマの王者は勝ち続けられるでしょう。

的を外し続ける時があるけどね。

今年の年初めと5月はそんな感じですね。的を外すかどうかってのは、ツイてるかツイてないかかも知れませんが、その辺のことまで描写できるようになれば面白いパチンコの実践記は書けるかもしれませんね。否、そんなこと書かずとも面白い記事を書こうと思ったらなんぼでも書けるんですけど  最近は意図的に面白い記事を書いていません。  

(1)面白い記事を書こうと思ったら暴露となります。  
(2)面白くない記事を書こうと思ったら隠匿となります。  

(1)見せる記事は面白いし  
(2)隠す記事は面白くない。  

当たり前のことでございます。  

2013年の5月28日に初回投稿をして以来、パチンコビレッジへの投稿が10年経ちました。賛否両論かと思いますが、この10年間私の記事に付きあってくれた方にはお礼を言いたい。蟻が10匹ありがとう。最初は毛嫌いしていた方も読むほどに理解は深まる。次第次第にのめりこむようになっていったのではと勝手に推測しておりますが、今ではこの記事を読んでる人がどれくらい？いるのか分からんけど、結構な人数になってるんだろうなと推測しています。最初の頃に比べたらレベチでしょ。なんでそんなことが言えるのかというと次の画像。

私の記事にコメントしてくれた方の回数。これは1回の記事にひとつだけ。何度もやり取りをした場合は全て1とカウントしていますので実際の数とは違います。あくまでも私がこの話題に1件、2件と見立てた数でございます。身内投稿はカウントしておりません。ビレッジの仲間からのコメントに意味があるはずもなくそんな数は無視しています。あくまでも読み手の脳を揺さぶったかどうかですね。

2018年までは殆どコメントらしいコメントはなかったですよ。その頃は無名サイトと思うておりましたから好き勝手なことを書いてたし、店舗名の露出も全然平気。あまり内容を深く考察することもなかったけれど2019年の秋口にとある人からのコメントが入る。私の記事にコメントが増え始めたのはかなめさんという人からの投稿が始まりですね。かなめさんに投稿されてから徐々にコメントの数が増えていったのですが、それよりももっと明確にコメントの数が増えた理由があるんです。それは
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コロナウィルスの流行

コロナウィルスが流行して家にこもることが多くなって、外に出るよりも家の中でネット検索をした結果このサイトに辿りついた人がコメントをしてくれるようになった。私はそう分析しています。その年のGW期にユリアさんとか津島コンコルドさんに投稿されるようになりこの年は一気に増えました。従ってかなめさんから投稿されるようになったのが走りで、その後はコロナの流行とツイッターを始めたことなどを理由に増えていったというのが真相でしょう。事実を正確に認識しどうしてそうなったかを論理的に迫る。決して自分の文章が面白かったとは思わない。

2020年くらいから一気に増えたということでコロナウィルスとの因果関係がうかがえます。

このサイトに対するコメント投稿が多かった方々とその投稿回数です。村上亀吉様までの3人がこのサイトのベスト3と言っても過言ではないのですが上位9名で全体の8割くらいを占めているので、本当にこの9名の方々のコメントは印象に残ります。その中でも特に印象に残る名台詞を残してくれたのは津島コンコルド様ですけどね。人間の脳は全てアナログでできている。オカルト100%排除といってみたところで

所詮人間の脳はオカルトの塊だ。

どんなオカルトを展開しようとも全然OK牧場。個人差はあるけれど、人は皆オカルトチックな考えから脱却はできない。

2013年と2014年までの2年間はパチンコ三洋にしか行かなかった。恐らく他店遊技は年に1回とか2回くらいしかなかったと思うけど、その店に行き出した頃は換金率が37.5個100円だったし、三洋の直営店ということもあって「海」だけは完全に特別扱い。タコ回りする海を公の場で店舗公開するなんて有り得んと思ってたし、ここだけは絶対に「秘密の場」にしようと思ってたから色々と姑息な手段で敵の目を誤魔化しています。桜ライトとギンパラMAXとギンパラ強ミドルを他の機種に見立てて書いたこともその1例だし、名古屋市内のA店なんて言う表現まで使って嘘を書いてたのは誰にも言えないことなれど絶対に見つかっては困る店ってのは存在すると思う。

当時は100%隠匿という方向性だった。

話が変わってきたのは2014年の10月以降。三洋が換金率27.5個100円になることが夏ごろに判明し悩みます。店舗公開か？これまで通り隠匿か？暴露か隠匿かを真剣に考えるようになったのはこの頃からですが、先行導入のたびに皆に嘘をつかんならんというのは精神的にしんどかったし、3.6円になって今まで通り回るのか？ってことも検討したうえで出した結論は全部暴露するということ。2.75円時代ならではのタコ回りが3.6円になっても継続するとは思えなかったんで2014年の10月に「告白」というタイトルでお知らせしました。ウルトラセブンの最終回に見立てて

ダンがアンヌに全てを告白するのを例にとり

僕はウルトラセブンなんだ！

三洋の直営店だってことをブログに挙げた当初は色々と心配しましたが、自分が懸念してたようなことはひとつも起きなかったので案外大丈夫なのかと思った次第。ブログを公開して嫌な客が増えるかなって思ったけど、客層は全然変わってるように見えなかったし、自分の敵になる人間が増えたと感じたこともなかったですね。それくらい当時は何を書いてもほぼ影響力がなかったってことでしょうね。換金率が2.75円から3.6円に上がったけれど、主力となる機械の回転率は極端に落ちなかったし、先行導入機の「甘さ」も今まで通り継続してくれたので客としては有り難いお店だったけど懸念してたような事は何ひとつ起ることなくやれてました。それだけパチンコビレッジの日記コーナーが世の中に相手にされていなかった。ほぼ無名のサイトだったってことの証です。パチンコのブログというのは、他の人の記事を見ても分かるように皆自分に不利益を被るような内容は書かず、書いていいことといけないことの線引きが明確ですが、これが故に読んでつまらない内容ばかり。パチンコライターが書くパチンコの実践記ほどつまらん物はないなあと思ってたものですから

俺様は世の中に逆らおう

そう思って徐々に隠匿から暴露へと向いていきます。

2015年辺りから暴露へと舵を切り始めます。パチンコ三洋への影響度がほぼゼロだと思った自分は調子に乗って、何書いても大丈夫なんちゃうか？と思い始め店舗名のズバリ表記もやるように。これは勿論公開しても問題がないと思われるお店だけ。つまりくだらん店は店舗名まで公開するけど、大事な店はできるだけ隠匿ということでお店の重要度により書く内容を変えるという手法で暴露路線でした。人をバカにしたような論理ですけどこればっかりは止むを得ず。知られても困らないお店のことは店舗名はおろか、遊技台番まで明記するけれどそうじゃない店の場合はあまり書かなくなる。読んでてもそういうのは分かったと思うけど徹頭徹尾その手法。

そう思って取り組んできたのが2017年ごろまで

2017年に一時的に西尾にお住まいのパチプロ様とかかわったお陰で嫌な思いをし、少しばかりの路線変更。

パチンコの実践記を公の場で上げることの怖さを感じ始めた最初のキッカケ。然しながらこのお二人さんはビレッジの読者ではない(当時)事が分かった為パチンコビレッジで書く内容はそれほど変更することなく乗り切れましたが公開に対する警戒心は拭いきれませんでした。数多くのパチプロさんがツイッターとかブログでウソの記事ばかり載せる。隠しまくった内容しか書かない。それもこれもある程度は理解しております。安田プロを始め有名とか大御所と言われる人たちのブログもかなり読んできたけれど、どのお方も自身が遊技する店を特定されてしまうような書き方はしていなかった為私の行為は異端児とも思えましたが、読み手のことを考えると

店舗名は想像できる内容にした方が面白い。

これは事実かと思います。

そうやって形成してきたのが2015年から2022年までの8年間ですかね。隠匿にぶれたり、暴露にぶれたりしながら、お店の重要度に合わせて店舗名を特定できる難易度を自由自在に操る。その線引きを間違えない自信があったからこそ面白いパチンコの実践記を書いてこれたと思っているけれど、私の誤算はパチンコビレッジの日記のコーナーを目にする人が私が思ってるよりも増えちまったこと。それにより戦略を見直さねばと思ったのが今年になってから。従って今後は難易度を自由に操るなんてことはありません。

全て隠し通します。

ツイッターの影響とかもあるでしょうね。自身がツイッターのアドレスをこのサイトにも載せてるし、ツイッターにもビレッジへのリンクを貼っているので、その辺から飛んでくる人は多いと思います。愛知県民以外の方が私の記事を読むんならどんだけ店舗名を掲載しようが問題ないけど、愛知県民に見つかったらヤバイことになるんで店舗名が分かるような書き方はできないと判断いたしました。無名の頃は無名のままじゃつまらんと思っててなるだけサービス精神旺盛で、店舗名まで露出して媚を売るかのような書き方をしてきたけれど、いざ読み手の数が増えすぎたなと知ると今度は手のひらを返したように暴露⇒隠匿に舵を切るなんて勝手な話ですけどね。

パチンコの実践記を
書くのは難しいですわ。

お金が絡んでる話なんで。ヒトの心はおぞましい。邪推な輩は星の数ほど居ると思うし、それによりアコギなことを企てる人も数知れず。パチンコビレッジの記事でしか手に入らないようなネタを利用されることが頻繁に起こるようになってきて当方は困惑。迷惑しております。ここで書き記した店舗には来ないで！って思ったところでそれを利用しようとする人はする。しない人はしない。これは道徳上の問題ですが、そういうことが分からない人は世の中に沢山おりますから書き手がやれることは

ひとつ

面白い記事を書こうと思って文章の腕を磨いてきたつもり。その結果はただのパクリと替え歌なんですけど、元々替え歌がお笑いのネタになるのは「王道」っちゃ王道なんで、私のお笑いのネタは無尽蔵にございます。ヒットした曲の数だけお笑いのネタがある。この考えはこれからも変わらないけれど、その一方でパチンコの実践内容については面白いことを書こうとはしなくなるでしょう。金輪際隠匿から暴露に向かうことはないと思いますが、これは世の常人の常。結局私とて凡人発想から抜け出せないパチンコライターであったかということ。

長年ベタと凡人発想からの脱却を言い続けてきた。

世のパチプロとは違う。自分だけは特別や。

全てはみんなの為に。全ては愛知県ユーザーの為に。

愛知県パチンカーがこれを読んで勝てるんならそれで構わんと。

パチンコビレッジの記事はサクリファイスなくして成り立たない。

そう言い続けてきたけれど、所詮ダメでしたわ。

あと何年生きるんやろか？

最近体調が悪いんでね。体調というよりかは単なる疲労なのかもしれんけど、今年に入ってから1月1日から今日の今日まで1日たりとも疲れを感じない日がありません。身体のどっかに重篤な病気が進行しているのか？どうかは分からんけれど、徐々に、徐々にパチンコに対する熱が冷めてきたのと同時にパチンコビレッジへの記事投稿の熱も冷めてきた。

もう面白い記事なんか書こうと思わへん。

コメントが来ようがこまいがどっちでもええんじゃ。

そんな気持ちになってしまうのは、やはりパチンコにはお金がかかってるから。金が絡むと人の心も変わる。面白い記事を書こうとしたところで、楽しい記事を書こうとしたところで。それを利用して邪推な心を持ってる人が現れたら嫌な思いをするんは記事を書いてる本人なんや。パチンコの実践記事というものはなかなか。色々な問題が有り過ぎるがために、面白い記事というのが存在しないんだと思うけどこればっかりは当方の身になってみないと多分分からんでしょう。

誰もが通る道

今まではノーマークだったから好き勝手書いてこれたけど、これからはそうもいかない。

それだけビレッジが広く知られるようになってきたってことですかね？

村岡社長おめでとう。