パチンコって難しいですね。ここ最近はずっと一時的に50万くらい勝ったら今度は逆風にあって15万とか20万負ける。この繰り返し。4月20以降はその逆風真っただ中ですかね。最近朝イチ嵌りしか来ないですわ。アクエリオン、炎炎、暴凶と立て続けに朝イチ嵌りを食らってもはや破産寸前。しばらく爆裂機はやらんでええかなという気分になってますが、おとなしく仕事に行って気分を変えようかと思います。これを書いてるのは美容室に行く予定の午後五時頃。さっき門を叩いたけど今は混んでるからといわれてしばらく自宅待機です。

ノーベル賞を取る人間というのは、誰もやらんことをやろうとするから取れるのであって、そこにはやはり「凡人発想」というものはない。凡人発想くらいくだらんものはないと思ってる人間なので、T村先生の様に出玉のレシートを写真に撮ってUPすることも非とするし、プレミア演出が出たからといってこれまた静止画や動画を撮影するくだらないことはやらんつもりである。大抵のパチンコライターは万枚が出たり、大量出玉があったりすると、その事実が本物だよと言いたいがために写真を撮影して自分のツイッターやブログにUPするようである。

フン。バカバカしい。

大体嘘かホントかも信用してもらえんような物書きだからこそ、証拠写真を撮ってUPせねばならんわけで、このような証拠写真を撮るバカはパチンコライター特有のものだと考えている。俺様はそんなくだらん写真は載せたことがない(と思う)。1回だけ特1の1%をこれ見よがしに掲載したことがあったっけ？まあ1回くらいなら許せ諸君。基本載せないと思うけどな。

信用されないような物書きをしたつもりがないので、私の場合は一切出玉とかレシートは見せない。

大体ウソをつこうと思ったら何でもできるわけで、隣の台のプレミア画像を勝手に撮って勝手に掲載したり。他人が出した出玉のレシートを見せて貰って掲載したら何とでもなる話である。そんなもんに信憑性なんてある訳がない。だから出玉に関しても、勝ち負けに関しても、演出に関しても信用に足りない人間がやった事については誰もが疑わしい目で見るわけである。最初からそんなくだらんことに俺はエネルギーを使わない。これがベタと凡人発想からの脱却だよ。

(1)抽選の入場順番券の撮影
(2)見せ場となる演出の撮影
(3)獲得した出玉の液晶リザルト画面の撮影
(4)当日の呼出ランプの出玉グラフの撮影
(5)当日のコインのカチ盛りと玉積みの玉の撮影
(6)景品に交換したレシートの撮影
(7)当日台間サンドに表示される持ち玉撮影

(1)から(7)までのことは一切やるな。

これをやる人間は凡人発想である。

お前はノーベル賞は取れないぞ。文章で勝負しろよ。文章で！

パチンコライターなんだろ？ライターってのは絵を描く仕事じゃない。言葉で魅せる商売だよ。

そう思って10年間ここでブログを掲載してきたけれど、それもこれもこれまでだな。ベタと凡人発想に基づく表現というものが死ぬほど嫌なので、他のパチプロ様が書くような物書きだけはやりたくないと思いながら描いてきたけれどそれが無理だと分かったので最近は嫌んなってきてる。俺様もついに他のパチプロ様と同じ土俵で物を書くのか。辛いなあ。面白いとか、面白くないってのは人間の主観によるものだから人それぞれって意見が多いけどそもそも論としてその発想自体が凡人発想。昔パチンコの面白さを論理的に解明した人がいたって話を書いたように

面白いか面白くないかは

論理的に作られる。正しい道筋を立てて辛抱強く面白さを追求していくとあることに気付く。

まあそんなところ。だから今の自分には面白くない文章しか書けんのだけど、こればっかりはそう決めたのだから後戻りはできん。不本意な形で文章を提供していくけれど、それが気に入らなければ読まんといてくれる。

ええ加減爆裂せんかい！って台をどやしつけようかという1日。何でこんなに苦労するかなと思うのがエヴァンゲリオンですけど、こいつは正真正銘高確率状態と低確率状態の2種類に分けられて抽選していますがどっちも良くないとダメなんで困るんですね。片方が良くても片方が駄目なら勝てない訳でしてどちらも良い条件ってのはなかなか難しい。この前は3択だったけど今日は2択。勿論回転率を加味するともっと複雑な選択肢になってくるけどどちらも7.5前後という前提での2択。店に入る前から7.5というのはどうかと思うけどしばらくはこのパターンでやらせてもらう。

店に入ってから釘調整を見て、回転率を見定めて1番回りそうな台に座る。

これが王道とされてはいますけどね。実際には見た目の判断だけで回転率の順列が付けられるかというと、それはまず無理。ただでさえ横並び調整が当たり前の釘調整で常にNO.1を遊技するのは無理というか論理的ではありません。そこまで微細な回転率の差にこだわるよりももっと別の事を考えた方がというのが私の言い分で、エヴァの場合スタートが7.4から7.6の間ならどれを打っても構いません。ある程度の誤差は許容するという前提で、それさえクリアできたらあとは

(1)的当てゲーム
(2)MYでのヤメ

この2つです。

回転率よりも収支に多大な影響を及ぼすこの2大項目で天下を目指す。これが私流の遊技台との付き合い方。無論パチプロ様とは相反する考え方なので嫌いなお方は無視してくださいませ。本日の2択はいつにもまして最後の最後まで迷ってて1と2とすると51：49くらいで1を選んだというくらいの僅差によるものだった。決め手になったのはやはり「回転率」。1の方が回りムラが少ないんだろうなってのは知っていた。2は何度かやったことがあるんだけどやるたんびにスタートの誤差が出ている。そんなわけで1の台を進めていくと槍が2回くらいあったけどどちらも金枠が出ずに、シンジ君のお父さんが出るパターン。これで当たったことがないお。しょうもない零号機と弐号機に発展してどちらも没。まともな演出になるなら初号機でしょ？朝イチ嵌りかな？って疑い始めた373回転目。チェストーやったっけ。珍しくアスカの擬似蓮が発生。擬似3まで発展して背景レイ登場。これは貰ったでしょ？1×2が絵柄をぶち抜いて222となったけど、確先ダブルで当たったときはRUSHの方なのか111に変化してしてやったりだ。7回転、56回転と当たったけど2回とまりでしょうもない展開。

玉がなくなって買い足しと思いきやその前に槍が突き刺さって金枠ミサトから赤保留、AT全で当たり222。今度は2のシングルリーチだったけどこういうのは大抵は単発。時短中もクソ。いよいよ買い足してボロ負けかと思いきや196回転目に第10の使徒発展。あまり信用してない演出だけど今日はレバーを押したら222と揃いやがった。で今度も単発。その時短中は9回転目にレバブルが来た。9回転、10回転、11回転とレバーがブルブルと震えるし金のシャッターから最後はAT全となって111。嬉しい10R確変だ。ところがこのSTがクソッタレの即抜けで唖然とする。ようやくエンジンがかかってきた頃合いなのにここで白けるか？

ここで1800個しかもらえなかった事がやる気をそいで今日も…

今までならここで止めてました。最近はST3回までと決めているから追っていくと

呼出ランプ上は282回転目に槍が突き刺さって金枠のミサト。これが背景レイ登場で初号機。ほぼ当たったようなもん。8×9が8をぶち抜いて888。これが999に変化して最後のチャンスだ。やっぱりST3回までの格言は生きてるのか？然しながらここまでに高確率中に326回転当たらずだからこれを抜けると5倍嵌りとなる。その5倍嵌りの恐怖が迫る中129回転目にレバー先のLEDが白く光る。ここまではありがち。ボタンを押せの文字が赤色ちょっと期待で押すと次回予告でほっとする。ようやく当たったかと思うけどここまでに455回転嵌り。1/100といえども4.5倍嵌るとかなり重圧を感じるがやっぱりこういう日は

続かない。

駄目。2連チャンポッキリ。業を煮やして退店。

高確中の当たりが鈍い時は、自分が打ってるときだけ駄目でこの後挽回ってことも何度か経験してますが、初当たり5回取ってこれだけしか出玉がないのはどうなんでしょう。ST3回まで我慢しましたが今日のこの台はここで断念。この台を選ぶか選ばまいかで迷った時に、1番引っかかったのが次の画像です。

何日か前の高確率中の大当たり履歴です。ここで214から176まで8回連続100回転超えというのがあってここが悩みの種でした。それまでは1/88くらいで推移してたのにこの嵌りの固まりで大当たりの確率も1/97.8まで下がってるし、この台100回転以上の当たりがかなり多いのが気がかりでした。トータルの大当たり確率は1/97.8だけど大当たり回転数分布は0-100までが少ないということ。これが最後まで引っかかっていたので、この台を打つべきか他の台を打つべきかで迷っていたのでした。結果的にみるとこの100回転超えのラッシュはそのあとも当たりの鈍さが継続し、高確率中の不本意なショボ連を暗示してたかのように

私をあざけわらいます。

早めに帰りましたけどその後も単は継続。高確中の当たりもなくて追えば87000円のマイナス。87000円も負けてるようには見えないのがアレなんですけどST機というのは本当に勝ち難いです。回転率も、低確も高確も止め時も全てパーフェクトでなければでっかく勝って帰れない。スタートが7.8で9/3300なら海ならあんまり負けないっていう成績ですが、実際には87000円のマイナスですからね。左の出玉がないマシンの悲劇。時短だって初当たり全部に時短100が付くわけじゃないのでこの辺も海より分が悪いところ。結局エヴァンゲリオンというのは

(1)回転率
(2)低確率
(3)高確率
(4)止め時

全てにおいて合格点じゃないとダメってこと。

どれかひとつでも欠けたら今日みたいになる可能性を秘めてるのですが、回転率が多少悪くても5000円程度の差でしかないけど残りの3つは勝ち負けに大きく影響を及ぼすことになる。今日の台も(1),(2),(4)はほぼ百点満点なのですよ。にもかかわらず高確が駄目というだけでこの体たらく。低確率は途中まで6/1376なんでここまでに大きな連チャンさえあれば、この後の661嵌りとか790嵌りとかに対しては無理して付き合う必要はないわけ。ショボ連しか来ないから最後まで打てば1/320以下になってるけど勝ち逃げできる展開なら低確率は全然OK牧場と思う。高確率中の455というのが痛かったと思うけど、このようにST機というものは1日の前半で4倍とか5倍嵌りを食らっただけで死ぬことが多い。大変だと感じるのはそういうことですね。

迷って打たなかった方

惜しかったですね。こっちを選んどけばという1日ですが、ギャンブルにタラレバはないのでそれもこれも自分の能力。ただし事前に51対49で悩むのではなくて90対10くらいでこっちの方を打ちたいなという気分にならない限りはこの台を選べないでしょう。回転率は自分が遊技した台の方が勝ってるから、回る台を打ったと言えばそうなるけど私の本来の目的は回転率は19.5～20.5/Kの範囲に収まればOKだとしてるのでそれだけが目的ではありません。やはり多少回転率が落ちたとしてもこっちを選ばないと。

1を打てば87000円のマイナスで2を打てば133000円のプラス

差し引き22万円の差が付くので回転率の5000円などは吹っ飛びます。

この日の49当たりの内右で当たった37の分析結果です。前日まで1/80だった右は当日1/91.2ということで確率はかなり落としてるのですが、それでも1/90というのはかなり大きい数字だと思います。エヴァの場合はボロ勝ちしてる台でも右は案外低くて1/80～1/90程度の台が多いんですよ。ところがこの数字が1/110となると極端に敗率が高くなって全然連チャンしなかったという結果になります。1/90は良いけど1/110はダメ。よく見ると前半の23回までが1/77で当たったという事実がボロ勝ちにつながった結果です。後半は100回転以上の当たりが目立つので数字を落としていますが、前半の23回の時点ですでに楽勝、大勝の展開ですからこれが前半と後半が入れ替わっていたらこの台も危ないところです。

(1)回転率
(2)低確率
(3)高確率
(4)止め時

(1)から(4)まで全てに勝利せねばならないというのがエヴァの難しいところですがやはり考え方としては(1)はある程度の範囲に収まるようなら妥協してでも戦うべきですが最低限(1)と(4)は毎回80点以上を取らねばならない。その為のST3回までの勝負ですが、今回もその点では実行できていました。

(1)回転率⇒スタート7.83
(2)低確率⇒6/1376
(4)止め時⇒ST3回まで

ここまでは100点満点。なのに唯一(3)だけが5/862となってしまって不合格どころか赤点。これに関してはやはり何日か前の履歴100回転以上の当たりが8回連続して続いたということを重く見るか否か。エヴァンゲリオンの場合はどうやら、的当てゲームに勝利しない限りは満足した結果を得ることはできないんだろうなと思い始めたこの頃。否、どんなパチンコ台でも的当てゲームであるってことは事実ですけど、海よりもエヴァの方がその傾向が強いってこと。

51対49の理屈で
51を選べばスタートは7.8だったけど87000円のマイナス
49を選べばスタートは7.3だったけど133000円のプラス

これが90対10くらいで
90を選べばスタートは7.3だけど133000円のプラス
10を選べばスタートは7.8だけど87000円のマイナス

こういうことにならない限りは勝てないんだと思いますわ。エヴァの場合は。

ムズイっす。

この日唯一の光です。エヴァを打ち始めて今までは殆どが標準偏差が5くらいでしたけど、この日打った遊技台は標準偏差が3でした。メチャクチャ良い数字だと思います。安定感のあるスタートは素晴らしいの一言でこの台は今後も打つ機会があると思います。そういう選択だけをしておればいつかは日の目を見ることがあるよってのが期待値至上主義。然しながらエヴァをはじめとする爆裂機においては回転率至上というよりも

回転率はある範囲内ならば妥協する

という考え方の方が理にかなってると思いますね。勿論1000円当たりの回転率が15や16では話にならんと思うし、そんな回転率じゃそもそも論としてST3回まで持たないのである線は絶対に超えねば遊技することはできませんが、エヴァの場合は19/K以上ってとこでしょうね。それでいて尚且つ低確的当てゲーム。高確的当てゲームの両方に勝利して尚且つ止め時を間違えない。MYで終わるというのが条件になってきますので、勝つのは容易ではありませんね。

こんなことまで考えなならんのか？ 

そこまでやらな勝てんのか？

こういう物の見方も正解ですがね。