下心が見え見え

今年はスマパチが出るから年初から不安だったし、現金機がCRに変わるくらいの出来事ならばどうしようかと気をもんでいたのですが、発売直前になってP機は1/320下限なのにスマパチは1/350で出してくるという情報を知った時点でこれはダメだと思いました。確率を下げる代わりに射幸性能を認めるは今までの当業界の常套手段。ですが既にP機でいっぱいいっぱいになっている器にどうやって水を盛り足すのかが疑問。コップの中に水がないから注げるのであって今のP機に射幸性を盛り足すことは不可能ですよ。いくら確率を下げたところでそれに対する見返りがP機以上になならない限りスマパチは流行りません。演出面でいくら誤魔化しても客は勝てぬと分かればやらないし、ましてや今回は玉が出る⇒玉が出ないという物理的な大変化もあるので勝ち難さプラスパチンコらしくない要素がダブルパンチですので


スマパチを嫌うお客は多数います。


慣れれば玉が出なくても問題ないという客もいるけれど、慣れる必要があるのか否か?P機では1/320で遊技できるのに、何故態々スマパチを選んで1/350で遊技せんならんのかが理解不能。320と350は天国と地獄ほどの差があります。いやいやいやそんな阿呆なという人もおるかと思いますが当方、1/360の銀河鉄道999や沖縄2、沖縄3その他諸々の1/350機を遊技してきた身としては沖縄4の/320はまさに天国だった。海シリーズでも最高峰とか打ってて楽しい遊技機は全て大当たり確率が1/320以上でございます。その事実を何とする。


海で楽しかったと言えるのは
(1)地中海1/320
(2)プレミアム海物語プラチナ1/305
(3)沖縄4 1/320
この3機種だけでしょう。


だからこの辺の確率ってのは結構大事で1/320はギリOKだけど、350はギリアウト。それが分からん業界関係者は少々頭がお堅い人間か、過去の成功例、失敗例を知らぬ人。何事も統計的な数字の分析は必要で、受けた遊技機と受けなかった遊技機及び受けた理由まで深堀し本当の理由を探るべき。過去の栄光だと言われる旧MAX機が良かったのか否かについては良かったと感じている業界人が多いんでしょうけど、実際には今の遊技環境にそれを当てはめても難しいと思います。昔は昔。ディープな客、お金をいっぱい使う客がいた時代には旧MAXも有りだけど、今はイチパチが主流の時代ですよ。できる限り、可能な限り確率は上へ上へと向かわないと難しいように思います。1/400のガロに熱くなってた遊技客の大半は既に死に体。1円パチンコユーザーなのですよ。


そのスマートパチンコに対して
 

1度は遊技せんならんかと思うて柄にもなくニューギンの直営店に行った時のこと。朝いつものように石原さんが先に待ち構えていて、彼と私との二人だけの時間がかなり経過した後。その後7時くらいに何人かの慶次好きがやってきていつものように1パチと4パチに分かれて入場する訳ですが、この日は特段招待客もなく、必勝ガイドの偵察部隊もいなくて平和な1日。ただスマパチ慶次を打つのが嫌で嫌でしょうがなかったんで、本来なら来ないのですがこの日はあいにく別のアテが遠い店なんでね。近場で済ませようとの意思が働いてそうしたけれど、前日の下見で神奈川からの刺客と遭遇。ジャージ娘とジャージ旦那もおりましてん、いつもの先行導入の景色だなあと思いながらも神奈川から来た刺客が「明日来るんですか」と聞いてきたので、一応と答えておいた。このお客様は17万円くらいはぶっこむ輩なのでとてもじゃないけど私ついてけんのですが、未だに慶次好きの間にはこのような強者が沢山いらっしゃいます。

 

人はこのような輩を傾奇者と呼ぶんでしょうけど


正直阿呆らしいですわ。自分のことを傾奇者だとか。今から傾いてきますだとか言う阿呆は全国に多数。わたしゃいっつも「勝手にしやがれ」と思いながらこのような凡人発想の人たちをあざけわらうんですけど、読者様の中には私のことを


慶次好きって


思ってる方もいらっしゃるのでふっしぎーです。慶次が好きだなんて1度も言った事ないけどな。朝早くから並んで、徹夜して並んで慶次打つのはこの店が特別に慶次の割を甘くするからだけの事。それ以外に理由なんてあらせんよ。先行導入というものがなければ一生打たんのと違うか?って思いながら、ええ加減名古屋のパチンコ事情を理解してくださいよって感じだけど、私のことを慶次好きって呼ぶ読者様をやんわりと否定して。


良い機会だからハッキリと申しますが

私は 

慶次が 

死ぬほど嫌いです。

 

慶次の演出が面白いだなんて思ったことは1度もないけれど、まだ海の方がましやわ。どの道私は三洋さんとの道を選ぶわけでして、ニューギンさんとか京楽さんとは手を握る人生になりそうにありません。演出ほぼ気にしない人間ですが、それでもこの20年間くらいで好きな台もあるにはあったので本日はその辺のところをご紹介します。あくまでも勝ち易いとかじゃなくて、演出が好きだった遊技機です。


2005年⇒大ヤマト2(2004年発売)
2007年⇒アタックNO.1
2007年⇒必殺仕事人Ⅲ
2008年⇒七人の侍
2009年⇒加山雄三
2011年⇒ピンクレディ
2012年⇒恋姫無双


この7機種しかないですね。

 

それ以外のパチンコ台は全てゴミ。勝ち易い機械なら沖2とか沖3とか沖4とかあったけど、演出だけの評価なら全てゴミ。やりたいとは思わんよ。従ってこの10年間くらいは、否パチンコビジレッジで記事を書くようになってから好きなパチンコ台はゼロ。それをただ面白い・楽しいと感じてくれる読者様がいらっしゃったので有り難いんですけど、ええ加減この辺で私の「性癖」に気づいて欲しいです。演出が好きな題材・パチンコ台なんてあらへんよ。楽しいと思ったことも1度もない。


大ヤマト2に関しては自身のツイッターアバターにガノンガイラーをあてがってる事から好きだと思ってる人はいるかと思いますけど、この台の演出は思い出しても素晴らしい。スペースファイブと砲撃とワープ予兆。何かが始まる予感は激アツのサインでそこから始まる4大予告が一層遊技客の心をくすぐりました。小窓に白雪、大窓にガノンガイラー「私に勝てるかな」、ティム群が横切り極めつけは大ヤマト砲フラッシュで決まり。変動開始直後の大ヤマト砲フラッシュは確変大当たり確定だが、これが直Flaか否か判断し切れなかったところが素晴らしい。バラケ目には法則性があってこの法則崩れがあると生唾ゴックンっていうのも好きだったし、強い予告からのA銀河発展が勝利のVサイン。必殺仕事人ⅢとアタックNO.1は2007年当時の京楽繁栄を物語る遊技機。然しながら仕事人はいつもの捕り物帳ステップアップで正直に言えばマンネリ。後に出てくる銭形平次の頃にはもうこの演出に飽き飽きして銭形は好きになれない遊技機でしたね。それよりもアタックNO.1は今思えば秀逸。この機械の開発には女性が担当したのかなって思っているけれど、京楽の飽き飽き捕り物帳ステップアップとは一線を画する演出は面白いの一言。これほどまでに完成された魅せ方もないと思うけど、それ以来この手の演出が出ない。第二の竜巻が出た時のアドレナリンも良かったけど、演出前半で相手チームのミスが出て当たりになる事もしばしば。意外性という点では過去1かもね。

 

銭形平次が出た時に世に出たのがピンクレディ。当時ビレッジの佐吉さんは銭形にぞっこんと言ってましたが、私はもうこの頃には捕り物帳ステップアップに嫌気がさしてたので銭形は好きになれず。ダイイチから発売されたピンクレディの面白さに取りつかれましてん。マジんこの機械の演出は最高やと思うとりましたけど、銭形とは全く異なる味付けに魅了される人多数。P-Worldの掲示板でgreenpinkさんと出会ったキッカケになった機械なのでこの台は今でも好きですねえ。サウスポーリーチは確変絵柄で展開されることが多く、周囲の丸い役物が一斉に踊りだす様は心が躍ること間違いなし。どうやら私は確変当たりは赤い絵柄でリーチんならんと嫌なタイプの人間です。態々青で当たってそののちにあれは確変だったって言われるのが嫌いなんすよ。潔さがないから。

 

アタックNO.1とピンクレディに共通するのは確変当たりが確変絵柄で当たるってことですかね。


確変絵柄の演出が熱い台は好きです。


エヴァみたいに青でしか当たらん台は嫌いです。


加山雄三を打ってて面白いと思ったのは、君といつまでもリーチ。信頼語が70%という激熱っぷりも好きやったけど、演出の途中で既に絵柄が揃って歌が進行する時があって、この時は当たりが確定なんであとは単発絵柄がどっかで確変絵柄に変われ変われと願うだけ。演出の途中で大当たりが確定するリーチってそれまでに見たことがなかったけどこの魅せ方は秀逸。プレミアムとか当確、確確以外でこういうのってないでしょ?それと加山さんの歌が素晴らしい。「僕の行く所へついておいでよ。夜空にはあんなに星が光る」って音楽が流れただけで隣に座った若い女の子が腰をふりながらノリノリになってたのを見て世代は関係ねえって思いましたもん。
 

恋姫無双の演出も好きでしたねえ。この機械はエース電研。基本エースさんが作った機械は好きやったけど、その中でも特にこの恋姫無双は秀逸。当たる奴は当たるという安心感。それほど長く打ち込んだわけじゃないけど、同時期に出たエヴァ7の演出が本当にクソやったから殊更恋姫に夢中になったってのもありますけど全般的にエース電研が作った遊技機の演出は良心的です。嫌味なところがなかったってことでしょう。その半面嫌味満載なのが七人の侍でしたけど、私はその嫌味さが


好きやったわ。


今まで出た台で演出が1番好きやったのは七人の侍ですね。

 

激熱外れテンコ盛りなんでね。この台の演出が嫌いな人多数。佐吉さんもこの機械はボロクソに言うとりましたけど、私は天邪鬼なんでね。他の人が嫌いやという演出が好きんなったり、他の誰もが好きというエヴァとか銭形は嫌いんなったり。激熱外れが嫌いやという人は一杯いるけれど大当たりの確率は一緒なんでね。激熱が外れようが外れまいがどうでもええんですわ。要はこちらをどれだけ楽しませてくれるかということ。

 

ハラハラとドキドキ


ワクワクするような展開がいっぱい出てくれば楽しめるけど、それが当たりなのかハズレなのかはあんまり重要ではない。確定という奴が嫌いなんですけどマジこれは人による。確確演出とか当確演出とかは出た瞬間に、それ以降のハラハラとドキドキが消え失せるのでいらんのですわ。プレミアム演出なんてゼロでええから当たるんか?当たらんのかが最後まで分からん方が面白いんどすわ。エヴァで下段2とか上段4とかがクソ。時短中のストーリー発展も不要。時短中のミッションモード発動や特殊背景1回転目のリーチも不要。エヴァの演出なんて殆どが不要なんですわ。昔ピーワの板で大ヤマト2の演出でビャクセツ⇒ガノンガイラー⇒ティム群⇒大ヤマト砲フラッシュの4大予告が全部出て、そのあとの流れも全部ご丁寧に書いてくれた人がおって、私はその人に当確演出が出たらそのあとの演出なんか見なくてもええわってコメントしたらメッチャ怒られたけど、マジで当確演出出たらそのあとのことはどうでもいいと思う。すぐ絵柄が3つ揃えばええと思うんよね。


そんなこんなで演出に関する思いは人それぞれやけど

 

七人の侍は死ぬほどおもろかったわ。

 

 

 

 

 

この台に関してはマルマン東郷(現キャッスル)とタイホウ熱田店でしか遊技してないけど、後半はもっぱらタイホウ熱田店の635番台。この台は神〇プロの弟子みたいなパチプロさんと台の取り合いです。名前忘れたけどこの人が地中海672番台を取り合いした時に「表出ろや」って言ってきた人間でパチプロの中では下の下でしたわ。大体いっつもおんなじ台でしか遊技できんから誰かと台被りするわけで、被っても選択肢がいっぱいあれば表出ろって言わずともできるんやけど、このお方はそれができないパチプロさん。レベルの低いお方との取り合いで遊技することが多かったのが635番でしたがこの台はなかなか。しんどいというか当たりの鈍さを感じる台で演出的にも激熱演出からのドハズレが頻繁にありましたな。

 

 


 2008年11月から12月の出来事。今までVS勘兵衛千葉真一に行ったときは1度もハズレたことがなかったんやけど、それが初めてダメやったという1日で赤枠フラッシュからの旗役物が上がってテンションマックス。最初の赤フラと水玉フラはかなり熱いですし、その後旗が揚がると大抵は当たります。分岐のところで三度笠が出て激アツからの最後勘兵衛激闘リーチですから、ほぼ鉄板みたいな奴。特にこの七人の侍という台は演出半ばで「旗」が上がるかどうかが重要でした。


①赤色発光台枠フラッシュ
②旗役物
③三度傘
④勘兵衛リーチ

熱いのが4つ複合しますからね。

 

 


①赤色発光台枠フラッシュ
②森背景疑似連3回
③旗役物
④三度笠
⑤茶頭目
⑥勘兵衛リーチ

今度はさっきよりももっと熱い。


これはねえ。朝イチ3回転目に来たんだけどほぼ大当たりを確信。3回転で当たるんか?っていう疑惑はあったけど、最初に枠が赤く光ってからの疑似連が3回続く。旗が上がってほぼ当たる展開からの、分岐点で三度笠が出て激アツ。相手のアジトで茶頭目が出て激アツ。極めつけは勘兵衛に発展していくらなんでもこれは当たるだろうと見てましたらまさかのドハズレで没。朝イチいきなりの出鼻をくじかれてやっぱ635番はダメねえって思いながらの1日でしたがこの演出外れは厳しかったですね。

 

 

今度は朝15回転目に七人侍と出て激アツ。この絵柄が並んだ時は当たれば確変ですが7割程度は当たる演出。


①枠が水玉色に光輝き
②七人侍並び
③森背景疑似連3回
④突殺演出
⑤旗役物
⑥茶頭目
⑦菊千代リーチ

 

枠が水玉色でフラッシュした時点で8割方は当たり。七人侍が横に並んで激アツ。森林背景に変わり疑似連3回で突殺演出からの旗役物がドーンと昇ってほぼ当たりを確信。敵のアジトで茶頭目が現れて最後は菊千代リーチ。勘兵衛に次ぐ高信頼度のリーチですから、この演出もそれまでの複合で絶対当たるやろと思うてましたけど、これがまさかのドハズレで没。何が来たら当たるんやねんと思いながらの勝負続行でしたが、これらのドハズレに代表されるように七人の侍は激アツハズレがデフォルトのような台。これが多くの打ち手に敬遠されたようで、ヒットしなかった理由に挙げる人多数。

 


でも私はどんなけ熱そうな演出がハズレてもこの台を嫌いになることはなく、むしろこの手の演出は好きや思うてたし、振り返れば私が演出の好きな台のナンバー1になっとるから不思議。他の人とは異なる感性の持ち主ですから、銭形やエヴァが好きだという人とは感覚が異なるようです。天邪鬼と言われても七人の侍が、今までで1番面白い台やと思うとります。

 

従いまして好きな台はと聞かれたら


冒頭に掲げた7機種だけ。


その中でも1番好きなのが七人の侍です。覚えといて下さいませ。

 

 

遊技のお話し。朝並んだ慶次はあんまり書くようなこともなく一瞬で終わりました。朝右隣の台に僥倖が訪れて初っ端からRUSHの方を引きましたけど羨ましいと思う間もなく一瞬で没。120回転を駆け抜けるスピードは1、2分という感じなのですが1/100の120回転ですからそんなに続くはずもなく当たり前っちゃあ当たり前。他人の台ではそういう感じで見てるんですけど、これが私の台でとなるとそんな冷静な思いにならないっすねえ。僥倖が私の台にも訪れて激。初っ端に虹色とおぼしき演出があって、保留玉が慶次保留に変わります。キンコンカーンとキセルが登場してほぼ当たりです。キセル激熱とカスタマイズしておいたからこれは当たりでしょう。これに関してはキセルが外れたらそのあと嵌る説。

 

こういうことを言うオカルターは多いです。

 

なんだったらカスタマイズでキセル100%ってのがあったらどうするんでしょうねえ?キセルが当たろうが外れようがそのあとの確率には何ら影響を及ぼしません。大概にしろよバカ。私の台ではこの後虎柄の襖が出てどうやらRUSHの方だったみたいです。これが七七七と揃ってRUSHの始まりです。さっきのおっさんはすぐ終わったけど、俺っちの台は2連チャンなら殺すからなって台を脅かしといて


すぐおわた


2連チャン悲しい。然も40個も玉が減りやがって悔しさいっぱいの2連チャン。まあこの後のことは履歴をみといてくれ。あんまり語る気にもならん。

 

なんでこの台を打つ気にならんかというと


次の画像
 

 

 

 

 

全然別の日ですが、この店のスマパチ慶次の特賞間回転数履歴を見ていて気付いたことを書きます。スマパチは時短がないから自力回転数が天井昇りするなあってこと。これに関しては賛否両論がございます。期待値至上主義を唱える人はむしろ好むかもしれません。仕事量とか期待値という言葉を使う人はこういうことを言いがち。自力回転数が増えれば増えるほど仕事量が増えると。

 

然しながら私はこういう台を嫌います。


仕事量はもろ刃の剣だと。

諸刃の剣
双刃の剣
両刃の剣
両辺に刃のついた剣は相手を切るときに自分も傷つける時がある。
 

(1)大当たり確率/320⇒1/350
(2)時短104⇒時短ゼロ
(3)ヘソ賞球3個⇒1個
(4)YOUTIMEなし
(5)Cタイムなし


結局自分の身体を守るものが何もないんですよ。


海は消化が早いから好きですか?⇒違います。自力回転数が多いということは大きな勝ちも生みますが、大きな負けにもつながります。時短のないスマパチ慶次は自殺行為です。1日に10万使う遊技機と17万使う遊技機では意味が違う。海でもアクアが出たときにてん@てんさんと池田プロは自力回転数が稼げるから好きだと言ってましたけど、私はその時でもアクアに否定的。絶対ヤやなって思いながらアクア見向きもしなかったけれどこのようなことを主張する人はパチンコに向いてないんですよ。アンドレさんも割とこういうのが好き。常々時間効率が良い台を主張されてますけどそういうことを言う人はパチンコなんかよりも別のバクチか投資を目指すべき。短時間で大きな利ザヤを狙うなら株かFXか仮想通貨を目指すべきでしょうね。パチンコは長い時間をかけてちまちまやって1日に1万とか2万勝って大喜びする世界ですから


(1)時間効率
(2)消化の速さ
(3)自力回転数


こういうのはあんまり必要ないです。

上記の例で言うと
(1)慶次732番45200円負け⇒海なら8000円負け
(2)慶次740番63000円勝ち⇒海なら86000円勝ち
(3)慶次736番32800円負け⇒海なら15000円勝ち

 

自力回転数が1000回転変われば大幅に収支が変わる。安全度が変わる。

 


ミドル大好き人間ですけど、まずは安全度を確保しといてから次のステップを狙う。ある程度安全度を固めて、自分の財布を守っておいてチャンスがあれば10万、20万、30万の勝ちを目指せば良い。安全度が確保されるからといって

 

スマパチ慶次よりも
(1)エヴァンゲリオンの方が10万円勝ち難いって事にはならない。
(2)大海5の方が10万円勝ち難いって事にはならない。


デカイ勝ちを狙うのであれば、スマパチよりもエヴァ、大海5の方が都合が良いですね。

 

今のスマパチには自分の財布を守ってくれる術があまりありません。1/320⇒1/350を補う目的としてCタイムが付加されたと思っているけれど、此度の慶次にはそれすらない。ならなんの為に慶次をやるんかってお話しですわ。

 


スマパチは玉が出ないから面白くないという声もありますね。そういうのも分からなくはないけれど、それ以上に1/350にしたってことが最大の汚点。ただでさえ極限まで射幸性能を高めたのがP機。1時間で8万個も噴射するこの機械は有り得んと思うたけど、それに代わるスマパチが射幸性能で見劣りしない機械を作ることは不可能と思う。射幸性能を上げようとして1/350にしたんかも知れんけど

 

それは全くのお門違い

 

確率を落として

ヘソの賞球を落として

時短を落として

 

それで客が付くんか?っちゅう話やけど今のところ客はついとらん。そこまでバカじゃない。でも慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次慶次という馬鹿はそれさえも分からんと見える。

 

慶次好きにはろくな人間がおらんよ。

 

スマパチを出すに当たって。店の設備にやたら滅多らお金かかるから、お店の負担を軽くしよう思うて客呼ばんならん思うて何らかの射幸性能を付加しようとして大当たり確率1/320以下の1/350を認めたんやろなとまでは分る。でも客もバカやないからそれで客が群がるか言うたらそうでもないで。スマパチの設備投資に1億とかそれ以上とか。かかる金を取り戻すのに1/350を選んだのは間違いやった。それならヘソの賞球を5個くらいにせんと誰も遊技せえへんで。
 

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