最近メッキリパチンコの割が削られとるような気がしてならん。6月に入ってからおかしい。いつもならこれくらいは回るという奴が回らん。釘を開けない、還元しない1か月間だった。スマパチが効いとるのか？店は設備投資で金使った見返りにスマパチの稼働はというとほぼゼロ。スマパチで利益が取れんからエヴァを増台するわけだけど、エヴァを増台と聞いただけで今のパチンコ事情が厳しいってことだけは分かる。

流行った機械を再び

というときはかなり危険な兆候である。売れた機械を時期外れに導入導入また導入とやるのは、その機械が人気があるから入れるのが本音ではなく。勿論人気があるから対象になるんだけど、本音は別のところにある。漆黒が大量に増台された時期もパチンコはかなり厳しい状況だった。パチンコの稼働が何らかの理由で思うように取れなくなった時に

禁断の手を使う。

いつもの常套手段だよ。エヴァを増台って聞いたときに嫌な気がしてたんだけど、やっぱりなあって感じ。どうしようもないよ。今日も大海5がお目当てだったけどさっぱり開け取らんぞ。還元する気はないものと見えるがマジ打てば15,16の世界。5000円で80のミドルを追いかけるのは酷なので本日は意を決して大冒険。こちらもヘソは足りないと見えるが3個賞球ってことだけを頼りにして犬と猫の冒険物語。でも打ち出してすぐこれは犬なのか、猫なのかの区別がつかなかった。絵柄ではっきりと犬だと分かったのは6と8だけ。それ以外に犬がいるんかいないのか？

ようわからんがや。

猫なのか。犬なのか。ワンワンパラダイスとは区別せなアカンやろみたいな発想があるものと見えて今回は猫。然しながら猫物語の世界では既に他社から大ヒット商品が過去に発売されている。それを真似するのは嫌なんだろうね。だから猫物語にはせなんだということか？猫で一世を風靡した遊技機とは

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CRキャッツ。2003年発売。

これが世界で初めて発売された猫物語なのよ。

株式会社竹屋が生んだ大ヒット商品。CRキャッツであります。

2000台しか売れとらんけどね。

いくら三洋さんが遊技機業界の王者といっても、竹屋のキャッツを超える機械は作れんやろう。三洋物産の遊技機開発に携わる人たちも、猫だけで勝負するのはキツイとみて猫と犬のあいのこだ。これは竹屋を恐れたのに間違いないでしょう。ということで本日は

わんニャンアドベンチャー
大当たり確率1/400
継続率70%
左300個、右900個
右は全て900個当たりでそのうち半分は1800個確定
然しながら右の

50%⇒1800個継続
20%⇒900個継続
30%⇒900個死亡

死亡遊技が3割もあるってことに驚き。突入の壁も決して低くはないのに3割の落とし穴はデカイ。

とてつもなくデカイ。

この機械を見てとっさに思いついたのが必殺仕事人Ⅳと似てるってこと。

仕事人Ⅳ
50%⇒2250個継続
20%⇒950個継続
30%⇒950個プラス20,40,60時短

同じ70%でもどう見ても仕事人の方が有利。入り口もこちらの方は1/368なのに犬猫は1/400。どう見ても仕事人の方が有利。泣けてくるけど俺様はこんな機械を打たんならんのか？高継続率を謳い文句にした必殺死仕事人Ⅳとか銀河鉄道999が確変率70%だったけど、両者本当に続かなかった。2連チャン、3連チャンばっかし。70%ほど続きそうで続かん奴はないなあって思ってましたけど、初っ端の7割は引けても次の7割が引けずに確変入ってもすぐにプロメシューブム没ってことが何度あったか数えきれん。そのくらい2連チャン、3連チャンは多かったけど10連以上は滅多になかったよなあ。

打ち始めの1000円で35回転も回ったからてっきりこの台はゲージが甘いんかと思い始めた40回転目。群が出て、群はカズタマイズ100%にしとるから当然の当たりだがここは300個の方。すなわち当たりではない。2000円買い足した66回転目に直撃音が鳴って今度こそ本物の当たり。ところがこいつが3,2,1からの666で没。多分ここでは奇数絵柄が揃わないとかなりやばいと思う。危惧していた2連チャンがやってきて没。その後クソみたいに回らんくなっちまってお仕舞い。なんだこれはと思いながら玉がなくなった時点で3500円の投資なのでそこで止めても良かったんだけど、1度は1800当たりの夢を見て追いかけたが追いかければかけるほど、回らんくなっちまってヤメ。

やっぱ無理かこの台は。

この時点ではまだまだお昼前。なのでこの日甘アグネスを打ちに行ってみるかと思案する。3時オープンに合わせてそのちょっと前に抽選をして一応は甘アグネスにスタンバイ。今度のアグネスは今までのアグネスとはちと違う。今までなら10R確変を引いた後に、ST10回転でしょうもない当たりを引くと90回転時短が⇒15回転時短に変化したり40回転時短に変化してガッカリだった。今回発売された商品はそういう欠点を克服して1度でも10R確変を引くとその後何で当たろうとも120回転の電サポが付く。無論ST10回転で当たっても良し。それ以降の時短110回転で当たっても良し。ヨシヨシのヨシなので幸せが永遠に継続する。まさにハピネスタイムの登場だ。因みにこのハピネスタイム継続中は何度大当たりしても電サポは120回つくらしい。延々と当たりが続く遊技台もはや甘デジではないし、もはや海ではない。爆裂機へと変化する。

大海5と同じようなゲージなので私は一応右下がりの台を遊技。

すると67回転目に6R確変で当たった奴が4連チャン
8回転(18回転)で当たった奴が3連チャン
22回転(32回転)で当たった奴が単発
21回転(31回転)で当たった奴が単発
22回転(32回転)で当たった奴が5連チャン

都合14連チャンをしてくれて7500発。

3500円で7500発ありがとう。

やや玉が減った。3%くらいの出玉減。初っ端の犬と猫で負けていなければこの台は夜遅くまで遊技したでしょうね。返す返すも犬猫に腹が立つ1日でしたが選んだのは自分なんでしょうがない。生姜あるけどしょうがない。このように最初の躓きでエラーを犯したときは、次の一手で奇跡的にエラーを帳消しにしてくれる出来事が起きれば則止めするのが私流。他の人様は知らんけどエラー帳消しはいつもいつもヤメ時のサイン。なら何で遊技したんやと言われそうですが、先行導入で回転率と釘の目を合わせること。玉減り。その他今までになかった演出と出玉性能を体験する事が目的なのであんまりガタガタ言わんといてくれる。
 

最初打ってたわんニャンアドベンチャー。初当たり1/185で当たっとるけど厳しい。12回のうち突入率7/12ということで額面を大幅に超える当たり方をしとるけど厳しい。

突入率額面1/200×1/2で1/400
これが突入率7/2220で1/317

でもボロ負けしとる。

最初の3回の当たりで無駄引きを感じたのは事実。なら3500円の負けのところで止めるべきやったかもしれんけど、追加の5500円は未練打ち。何としても右の1800個を1度は経験してみたかったってのが真相でこれくらいの狼藉なら許せ。ここで5500円の狼藉を働いたことが次の即止めにつながっちまったのでこういうのは本当は痛いなあと思う。でもやっぱり大海5が回らんと知った時点でこの店は退店すべきだった。それができずに犬と猫にもてあそばれてざまあみろ。

天下の三洋物産が竹屋の機械に恐れおののいて

ビビりまくった商品がこれ。クソ台もいいとこ。

まあ次はないて。この台は

三が三つでサンスリー 

三が四つでサンヨーさん

サンスリーはなんでこんなヒリヒリする台しか作らんの？

三洋が竹屋にビビる遊技台

それが犬猫物語。基い、わんニャンアドベンチャー。

アドベンチャーは犬と猫が冒険に出掛けたって風。ワンワンパラダイスのようにパラダイスを付けんかったのは何となくわかるけど、にしたって三洋が竹屋にビビるようでは世も末だ。