今年のMLBもオールスターが終わっていよいよ後半戦の突入なのですが、後半戦といっても既に91試合を消化してるので前半が91で後半が71ということで実質6割は終わったということです。残り4割でどれくらいのパフォーマンスを魅せれるかということですが過去2年間を振り返るとオールスター以降はあまりホームランを打てていません。となると今年は50打てば良い方だし私個人としては3割50本に挑戦していただきたいなと思ってるところですが、実を言うと今年の大谷選手には過去を見ても滅多に達成者がいないという大記録を成し遂げる可能性があります。それは何かというと

(1)ひとつには三塁打王と本塁打王
(2)ふたつ目は400塁打

年間400塁打はなかなか達成が難しく去年のアーロン・ジャッジでさえ391塁打。筋肉増強剤を使ったボンズでさえ1回しか成し遂げていない大記録ですが、戦後この記録を達成した白選手はジム・ライスただひとり。薬漬けになったボンズが1回、ソーサが2回達成してるけど白といえる選手ではライスひとりだけです。1930年頃には結構いました。

MLB戦前ではルースですが戦後史上最強のバッターといわれるのはウィリー・メイズ。彼をして400塁打は1度も達成できていないので、この記録は途轍もないのですが大谷は400塁打達成の可能性があります。200安打、本塁打、三塁打が多いということが400塁打の決め手。戦前ではヤンキースの三英傑ディマジオ、ルース、ゲーリックの3人しか達成しておらず、戦後では1978年のジム・ライスただひとり。MLBで近代野球といわれるのは恐らくは球団が25以上になってからですから1960年代後半とか1970年代になってからでしょう。そうすると過去にはジム・ライスただひとりという大記録達成です。

今年の大谷選手は400塁打を狙える可能性があります。

オールスターまでに226塁打。ということは残り71試合で174塁打ですが今までのペースでいけば達成可能な数字です。そこで400塁打ができそうな数字を勝手に予想してみましたが上記データくらい打ち込めばOK牧場。本塁打55辺りを目指していけば大記録達成となるんですけど、過去2年間はAL以降ホームランの数が失速してるのでこの先どうなるかは分かりませんねえ。2年前はHRダービーによる影響大で明らかに後半は打撃不振。去年はヒットは出てたんですけど、左中間にとんだ大飛球が外野手のグラブに収まったり、フェンス直撃の2塁打になってしまうことが目立った年だった。今年はその反省を生かしてオフに筋肉増強に取り組んだ事もあって去年みたいな失速打球がありませんね。となると今年の後半戦は期待できそうな感じですが、果たして大記録達成なるか？メジャー130年の歴史でも滅多に出現しなかった記録。ここ50年くらいではジム・ライスと筋肉増強剤に頼った人だけで、ウィリー・メイズもケングリフィー・ジュニアもアレックス・ロドリゲスも達成できなかった記録です。

(1)ミッキー・マントルも
(2)ロジャー・マリスも
(3)ウィリー・メイズも
(4)ケングリフィー・ジュニアも
(5)アレックス・ロドリゲスも

未達です。従って400という数字をクリアすれば大谷選手が過去の偉人を超える事になるんですけど、この50年間で400塁打を達成したのは1978年のジム・ライスでその年に彼は三塁打王と本塁打王になってますね。従ってホームランも量産できるけど足も速いというのが一流選手の証。今年はこのふたつの記録に注目です。

最近頭の中の割り振りを少しばかり考えてみたんですけど、どうやら今年はパチスロを打つのは無理ですね。スロに回せる余裕がありません。

<自分の頭の中>
(1)パチンコ⇒50%
(2)パリンコビレッジの原稿⇒20%
(3)商品開発を含む仕事⇒10%
(4)家族の長としてやること⇒10%
(5)趣味野球・麻雀⇒10%

パチスロをやろうと思うと、設定判定ツールの導入だとか、カチカチ君の導入だとか。目押しの練習だとか。機械性能の勉強だとか色々とやらんならんことが多いけど、そこに割り振るだけの時間がありません。結局パチンコビレッジの原稿を書いてるってことが案外大きなウェートを占めていてそれを止めれば何とかなりそうですけど現況では無理だということが分かりました。今年から夏以降は5スロと決めてたんですけど、案外パチンコで勝つ事に苦労しております故パチンコに割く脳が思ったより大きなウェートを占めてしまっているのでなかなか現状を打破するには至りませんね。もっとパチンコで簡単に勝てればスロをやる余裕が生まれますが今の私には無理ですね。パチンコって遊技には頭を使いませんが、それまでの過程には非常に頭を使う娯楽なんで、パチンコで勝つための戦略を練るには今の脳では無理ですわ。もっと若ければ対応も違いますが

何をやるにも劣化しすぎてます。

割と人の多いイベントに出向いた日の出来事です。こういう店は大抵エヴァンゲリオン狙いとなるわけですけど、大海5の特定日狙いは空振りが多いのでリスクを伴います。空振りしないのを目指すのであれば海よりもエヴァということになります。それくらい此度の大海5ミドルとか大海5アグネスはスペックが甘過ぎるのでお店の還元意識を奪い取っているようです。アグネスに関しては電サポを殺し、ミドルに関してはスタートで殺すというのが一般的。それに比べるとやはりエヴァンゲリオンはスペックが辛いのでしょうね。最初に流行したエヴァのオーバー入賞狙いは既に一部の人にしかできない芸当になっちゃってるので今ではやる人も見かけなくなりました。自分の感覚としては多少回ってってもエヴァでは負けるなってのが正直な感想ですが、かつての北斗無双みたいにお店にとっては利益の柱みたいになってるんで打ち手がエヴァに走るのは当たり前っちゃあ当たり前の話です。この日は抽選で真ん中くらいの位置なんで何とかなるかと思って店にはいると、まさかのエヴァンゲリオン全埋まりで没。

そんなに悪い番号じゃなかったんだけどなあ。

全埋まりではどうすることもできないんで、帰るか他の店に行くかそれともエヴァ以外の遊技機を打つかです。ユニコーンに目が留まったけどこの機械にはどっぷりと浸かったことがないので今イチやる気が起きず見送り。結局はアグネスを打つことになったけどこの店のアグネスは酷かった。あんまり甘デジを開けるイメージはないです。だからいつもエヴァ打ってんのやけどこの日ばかりは止むを得ずアグネス。

そのアグネスですが一見してアタッカー両端の釘を玉が寄らん方に曲げてある。これでは先が思いやられるなあって思ったけどヘソはまあまあなんで何とかなるやろと思って遊技開始。最初の5000円で94回転なんでやれるかやれないかの瀬戸際。駄目っぽいけどって思った125回転目に当たって6R×2の2連チャン。そのあとの時短中にも18回転、44回転、13回転と立て続けに引き戻しほぼ6Rばっかりの9連チャンを頂いて4700個。然しながら今日のアグネスは深追いはできそうにない。回転率も足りないけれどそれ以上にダメなのは肩のマイナス調整とアタッカー両サイドのマイナス調整。全然T1Y取れへんし電サポ中の玉減りが酷い。大体アグネスの場合はこの辺のところをマイナス調整にしてくるので、ヘソがまともでも遊技できないっていう環境が多くなるんだろうなあ。スタートがやや足りないと感じても、玉減りさえなければこの機械は追いかけます。でも玉減りが酷いと思った時のアグネスは止めた方がええかな。

ハピネスチャンスに突入した時は電サポ120回転以内の当たりを何度も経験することになります。してその多くは0-10の高確率中よりも、11-120までの低確率中に当たることになります。そうなると電サポ中の確変ベースが勝ち負けの肝となるのでスタートよりもそっちの方が重要。今日みたいにスタートがぎりぎりだけど玉減りが酷いというときは打てませんね。あくまでも電サポ中の確変ベースが高い時しかこの機械は打てませんが、今までにまともだったのは先行導入の時だけでした。それ以外はどのお店も確変ベースを殺してくるのでやっぱり玉減りという方向で対処してくるんだろうなあというのが今までの感想。

甘アグネス。これまで4回ほど遊技しましたが正直この機械を打って負ける気はしませんね。1度でもハピネスチャンスに突入すれば一撃1万個の可能性があるんでこの機械に関しては積極的に遊技しに行って欲しいです。最初の2回までは先行導入なんで1R当たり96個取れてましたけどそれ以降は惨憺たる成績で1R当たり90個くらいしか取れなくなってしまいました。R当たり96取れてれば楽勝の遊技機ですが、それが90個くらいまで落ち込むと途端に止めたくなりますね。そこがこの機械の難しさなんですけど、海が嫌いという人でも一撃1万個、15000個と夢のある仕様に仕上がっていますので狙っていって欲しい。でも肩の調整には目を光らせてR当たり96個くらいが目安かな。

これまでの4回の遊技ではいずれも短時間稼働で合計してやっと1日分の稼働成績。でもこれで8時間労働で75800円になってるので時給に換算すると9475円にもなっています。今回のアグネスは史上最高の

高い時給をもたらす機械です。

短時間遊技を好む方は是非。仕事帰りに遊技される方も是非。

アグネス打たずにパチンコで勝てない勝てない勝てないいってたんじゃあ、話になりませんで。

それだけに店が嫌がる遊技台。でも店が嫌がることをやってかんと勝てないっすよ。