機種情報
「押忍!番長シリーズ」ナンバリングタイトル4作目。
1作目『押忍!番長』は2005年、前作『押忍!番長3』は2017年リリース。
1G純増約2.7or4.5枚の疑似ボーナスやATで出玉を増やすタイプ。
モードによるゲーム数管理やベルカウンターによる対決発展など、歴代機種のゲーム性を取り込んだ作りとなっている。
通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化やレア役で特訓突入を目指し、対決に勝利すればボーナスへ。
番長ボーナスなら消化中の7揃いなどでATへ、RBは終了後特訓突入などからATが期待できる。
AT「頂RISE」は50G+αのゲーム数上乗せ型。
AT中はゲーム数とベルの両カウンターから対決発展が期待でき、ゲーム数カウンターからの対決勝利ならボーナスへ、ベルカウンターからの対決勝利はATゲーム数を上乗せする。
ベル7回以内に対決発展する「豪頂閣ステージ」やゲーム数上乗せの特化ゾーン「轟雷光」も存在するほか、お馴染みの「絶頂対決」や「超番長ボーナス」など強力な出玉トリガーも健在だ。
そして、スマスロとなった今作にはAT引き戻し「頂RISE UP」も搭載されており、ATとボーナスにこの頂RISE UPを含めた新ループシステム「漢気ダブルアクセル」に注目だ。
※ページ内の数値&情報は独自調査
※1日の払い出し上限到達で強制終了となるコンプリート機能搭載
ゲームの流れ
●通常ゲーム
レア役やゲーム数消化(ゾーン抽選)で特訓へ。
特訓最後の対決勝利でボーナスへ(一部でATへ)。
●ボーナス
番長ボーナス(BB)は青7揃いの「青7BB」と赤7揃いの「赤7BB」が存在。
BBは30G+α継続し7揃い発生などでATへ。
RBは15G継続し終了後は特訓やATへ。
ボーナス中の1G純増は約2.7枚。
●AT「頂RISE」
50G+α継続のゲーム数上乗せ型
ゲーム数カウンターからの対決勝利でボーナスへ。
ベルカウンターからの対決勝利でATゲーム数を上乗せ。
AT中の1G純増は約2.7枚(エンブレムモード中は約4.5枚)。
通常ゲームについて
通常ゲーム中はレア役やゲーム数消化(ゾーン抽選)で特訓突入を目指す。
特訓最後の対決勝利などでボーナスへ(一部でATへ)。
○特訓モード
特訓に発展するゲーム数を決定する「特訓モード」は全部で6つ。
「押忍モード」は、設定変更時やボーナス後に移行、期待度50%超、最大ゲーム数は149G。
「天国」は、ボーナス後に移行、ボーナスorAT濃厚、最大ゲーム数は49G。
「通常A」は、基本となるモード、200G以降の特訓当選で次回通常B以上へ、最大ゲーム数は249G。
「通常B」は、次回通常Bやチャンスへ、最大ゲーム数は199G。
「チャンス」は、期待度高め、最大ゲーム数は149G。
「AT引き戻し」は、AT終了後にもれなく移行、対決勝利時はATへ、最大ゲーム数は99G。
ちなみに、ボーナス後は轟が赤オーラを纏い、押忍モードor天国が確定(青オーラなら青7BBorATへ)。
○レア役での対決抽選
レア役で対決発展を抽選し、強チェリーやチャンス目なら対決発展以上が濃厚。
弁当からの対決発展時は勝利濃厚。
○夕方ステージ
弱チェリーや弁当で夕方ステージへの移行を抽選。
夕方ステージ中は、宗次郎ポイントの獲得が優遇され、レア役は特訓当選率がアップ。
○夜ステージ
本前兆の大チャンス。
○対決中の抽選
対決中は全役で勝利抽選を実施(強チェリーやチャンス目なら勝利濃厚)。
勝利から漏れても特訓への突入を抽選。
○特訓
前兆ステージ。
最後は対決に発展し、勝利でボーナスへ(一部でATへ)。
○宗次郎特訓
期待度50%以上の前兆ステージ。
特訓中は全役でライバルの弱体化を抽選(弱体化すればチャンスベルやレア役で勝利濃厚)。
最後の対決では押し順ナビが発生するため勝利の大チャンス。
勝利でボーナスへ(一部でATへ)。
○宗次郎ポイント
通常ゲーム中のベルやレア役、特訓後対決敗北時などで宗次郎ポイントを獲得。
ポイントが規定ptまで貯まると次回の特訓が宗次郎特訓に変化。
ボーナスについて
番長ボーナスとRB、そしてプレミアムの超番長ボーナスが存在。
番長ボーナスは、青7揃いの「青7BB」と赤7揃いの「赤7BB」の2種類あり。
ボーナス中の1G純増は約2.7枚。
【消化手順】
ナビ発生時は、指示に従い消化。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●番長ボーナス(BB)
【システム】
30G+α継続、7揃いや告知発生などでATへ
【突入】
対決勝利など
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
選べる演出モードは3種類、7揃い高確に移行すればゲーム数の減算がストップしベルやレア役で7揃いを抽選、7揃い高確のゲーム数は青7BBが5G、赤7BBは3G、赤7揃い発生でATへ(AT中なら勝利確定対決をストック)、青7揃い発生なら轟雷光確定対決ストック+天国モード、7揃い期待度は青7BBが約82%、赤7BBは約42%
○演出モード「金剛BB」
チャンス告知タイプ。
7揃い高確は「放流中」。
パンダジャッジ発生で7揃いのチャンス。
○演出モード「薫BB」
完全告知タイプ。
7揃い高確は「どんぱっぱタイム」。
告知発生で7揃い確定。
○演出モード「操BB」
最終告知タイプ。
7揃いを隠し、最後のアンコールーレットで結果を告知。
●RB
【システム】
15G継続、最後の漢気ルーレットで行き先を決定(特訓やATなど)
【突入】
対決勝利など
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
全役でキャラ追加を抽選(舎弟→牡丹→薫→マチ子→操→宗次郎)、キャラが多いほどAT期待度アップ、操登場でAT濃厚、宗次郎ならAT+天国モード、AT中はゲーム数上乗せを抽選
●超番長ボーナス
【システム】
50G継続
【突入】
ボーナス当選時の一部!?
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
レア役でATゲーム数を上乗せ、狙え演出からの7揃いで勝利確定対決をストック、終了後はエンブレムモードへ、発生時の期待値は3500枚(シミュレーション値)
AT「頂RISE」について
【消化手順】
ナビ発生時は、指示に従い消化。
それ以外は、通常ゲーム中と同じでOK。
●AT「頂RISE」
【システム】
50G+α継続、ゲーム数上乗せ型、1G純増約2.7枚
【突入】
ボーナスで当選、通常ゲーム中からの直撃、頂RISE UPから突入など
【終了】
規定ゲーム数の消化
【備考】
ゲーム数カウンターとベルカウンターのW抽選、レア役からの対決発展もあり、ステージが昇格するほど対決期待度アップ(樹海≪富嶽≪金剛峰≪豪頂閣)
○ゲーム数カウンターとベルカウンター
「ゲーム数カウンター」はリール左に設置。
最大250Gで対決に発展。
富士轟大寺ステージは規定ゲーム数到達のサイン。
対決勝利でボーナスへ。
ゲーム数は通常ゲーム中同様モードで管理。
「ベルカウンター」はリール右に設置。
最大47回で対決に発展。
対決勝利でATゲーム数を上乗せor轟雷光へ。
○豪頂閣ステージ
初期ゲーム数20G以上。
ベルカウンター7回までに対決発展する対決連チャン状態。
ここでの対決勝利はATゲーム数と豪頂閣ステージのゲーム数をダブルで上乗せ。
○一撃頂上ジャッジメント
AT中の全役で発生を抽選。
成功すれば豪頂閣ステージへ。
●轟雷光
対決勝利時の一部で突入。
1セット5Gのセット継続型上乗せ特化ゾーン。
5G間、上乗せ&継続ストックを抽選。
最後の継続ジャッジ成功でセット継続。
●絶頂対決
番長ボーナス当選時の一部で発生。
対決勝利でATゲーム数30G以上上乗せ+継続。
対決種目は、食堂≪カプセルホテル≪奪還任務の順に期待度アップ。
終了後は番長ボーナスへ。
発生時の期待値は2300枚(シミュレーション値)。
●エンブレムモード
超番長ボーナス後に移行し、1G純増が約4.5枚にアップ。
さらに、対決の頻度&勝率が大幅アップ。
○愛の教育的指導
報酬昇格ゾーン。
指導が継続するほど報酬がアップ。
全役で指導継続を抽選し、ベル以上で継続濃厚。
報酬は、ボーナス→赤7BB→青7BB→青7BB+勝利確定対決→青7BB+勝利確定対決+エンブレムモードor超番長ボーナスの順に昇格。
○頂RISE UP
AT終了時の一部で突入(通常ゲーム中から突入することもあり)。
突入した時点でAT濃厚。
32G+α継続し、一撃頂上ジャッジメントや愛の教育的指導を抽選。
通常ゲーム中の打ち方
左リール上段付近にBARを狙う(左リール第1停止推奨)。
●角チェリー時
中&右リール適当打ち(右リール中段ベルで弱チェリー)。
●上段弁当時
中リールに弁当を狙い、右リール適当打ち(小役ハズレでチャンス目)。
●上記以外
中&右リール適当打ち。
左リール下段BARからのベル小V型はチャンス目。
【レア役】
弁当(1枚:取りこぼし時は0枚)
強チェリー(1枚)
弱チェリー(1枚)
チャンス目(1枚)
チャンスベル(中リールにのみ存在する図柄が揃うベル)
救済機能(天井)
通常ゲーム699G+αでボーナスへ。
また、スルー回数天井も存在。
ボーナスからのAT非当選が9連続すると次回(10回目)ボーナス開始時に次次回予告が発生しATが確定(設定変更時は7回目のボーナスで)。
このスルー回数天井には救済ポイントが関与。
救済ポイントはボーナスからのAT非当選や大ハマリ時に獲得し、ポイントがMAXまで貯まった状態でボーナスに当選するとAT確定となる仕組み。
実戦では6スルー後の7回目ボーナスで次次回予告が発生しAT確定となったケースを目撃するなど、最深部までいかず救済機能が発動することも。