安全度を無視する遊技はつらい
春なのに寒い寒いある朝のことだった。いつものように近くのコンビニに行って身体を温めるべく、暖かい飲み物と肉マンを購入ししばし店員さんと談笑。もちこの場合の店員さんは、パチ屋の其れではなくコンビニの其れだ。背の高い人また来てましたよ。昨日の10時くらいからずっといますよ。って余計なお世話である。この人キバちゃんのことをマンマークで見とるんか?って思うけど、こうも寒いと確かに昨日の夜からってのは有り得んことと思う。期待値がほぼないという状況で10時間待ちはさぞかし辛いだろうから、オデみたいに朝の7時半で丁度良い。ってんでこのお兄さんとは話が合うなって思う。費用対効果ってのがあるからね。期待値に合わせた待ち時間で「ねばならない」。
これは
Necessaryだ。
そうは思うが他人は他人。俺は俺。私は常に合理的に物事を考えるから期待値に見合った待ち時間って奴を重視しようじゃないか。お題は甘デジの
ダンバインと
桃EVAと
真一騎当選と
GOGOGOGOGOGO兄である。
さっきまで真一騎当千を打とうかと思ってたけど、この機械のスペックをよくよく分析すると1/100を76回転以内に、2回続けてヒットせねばならない。これは極めてハードルが高いじゃないか?そう思うとやっぱり俺様に似合う機械は、見つめ合うふたりのレーザービームか?
店に入るとキバちゃんはダンバインに逆襲。常連さんは桃EVAに陣取っている。
ならば私はふたりのGO兄物語だ。席を離れて320の島をうろつくと今日もサイボーグ009が激アツである。これを見て009か?って思うけど足がすくんでガタガタ震えだす。まあ、あれだ。高さ500メートルの東京タワーなんかに上って、手すりの付いた外に出て景色を見下ろしたときと同じだよ。ガタガタ震えるから嫌だな。オデには向いていないから止めとくわって思ったらてんてんさんが真一騎当千からこっちの台に移動してきた。彼はやっぱりスペインの無敵艦隊だな。恐いもの知らずなのか?
恐さを感じないパンチドランカー如く
俺には無理やでって思いながら席に着く。朝イチ120回転目、赤保留から二億四千万の瞳が決まって4Rスタート。50回転では当たらず、お次は54回転のち2回転後にRisingで888。50回転では当たらず35回転のちクソみたいな演出で666。だが50回転以内には当たらず今日も大苦戦である。買い足して106回転目にRisingが決まって111。こっから当たりだした。
19
17
48
38
10
と続いて6連チャン、2620個まずまず。
そっからお次は時短抜け34回転で888
36
11
9
32
39
またしても6連チャン、2110個。
持ち玉の方は4302個となって一旦食事休憩。回転率を計算しよう。6.5くらいしか回っていない。こりゃだみだなって思って帰って即流しか、それともどこまでやれるのか?。そう思いながらもまだ止めるのは早いだろうなあって思いながら着地点が決まらない。ままよと打ち出したものの、やっぱり回らずにギャフン。この勝負はやっぱり分が悪いな。この時点で真一騎当選を見に行くと、この台は負け模様。1/100を76回転以内に2回連続して当てるのは至難の業か?兎に角この台に座らなくて良かった。打てばボロ負けの予感也。サイボーグ009の島に行くと、ちょうどてんてんさんが35連チャンしてにんまりである。流石、元スッポン。1度食いついたら離さない。オデもこの人にパチンコを習うべきだな。
ふーっと溜息。
一旦戻って打ち出し再開ののち、すぐに4Rで当たったけどこの後の50回転で当たらず決意する。
今日はこれまで。
できる限り限りしばらくは手書きのメモを添付します。※一時的です。ここまでやり方を見せないと無理なのねって思ってるこの頃ですが、お節介になると思った頃このようなことはヤメます。それほどまでにこのような手書きメモに拘るのは、パチンコの計数管理が大事だから。パチンコに勝つために必要なことは人それぞれにあると思うけど、私が1番大事にしていることは、この手書きのメモなのです。
Aスタートが6.55
Bスタートが6.21
憮然。還元していない。やっぱ1/320は還元しても1/77は還元しないのね。ニューギンの店ではニューギンの台だけを還元するのが当たり前。三洋の店では三洋の台を還元するのが当たり前。みんな自分とこの商品が可愛くないですか?可愛いでしょう。だからできるだけニューギンの台を打つことにはしてるけど今日のGO兄と009ではあまりにも還元の色に差があり過ぎる。
320しか還元しないのか?
そうなのか?店長さん。
ならば俺っちにも考えがある。てんてんさんの弟子入りをしようず。
今日郷ひろみを打った事でかなり厳しいパチンコになりましたが、客は店が還元する台に寄せて行かないかんけど、サイボーグ009のような台はかなり嫌いな台だから困る。常々好きな台もなければ、嫌いな台もないとはいうてきましたが、厳密にいえば
出玉が少なくて継続率がメッチャ高い台はやりたくない。
(1)サイボーグ009で2年くらい前に出た1/199の奴
(2)今年出たサイボーグ009(1/320)
(3)大工の源さん1/320
それでも
(1)大工の源さん1/129はまだマシ
(2)ダンバイン1/100もまだマシ
それは突入率が高いから。RUSHまでの道のりが260から270程度だと耐えられる。だけどそれが550とか600と言われたら耐えられない。だから今日も009に二の足を踏んだけど、この店に来た以上はそれもやむを得ないと思うべし。
釘を開ける台は一応満遍なく存在するけど、開けてもボーダー割ればかり。
ボーダーラインをこえるような釘調整はお店が好む台。お店が打って欲しいと願う台。
それに反発してるような客は勝つのが難しい。この店では今のままでは勝てないだろう。
店が還元したがる台と、一般に還元調整される台とのギャップが大きすぎるので遊技しづらい。分かってはいるけど、このギャップがどうしても埋まらない。ギャンブルで勝つためのロジックと自分の気持ちがここまで乖離する店は珍しい。そしてそれを調整する能力もないのだ。
難しいな。この店。
それほどまでにサイボーグ009はやりたくない。
コメント
やはり009は鬼門ですか、、、
確率は頭で理解してるつもりでも実際やってると納得いかないこと多数。
399が全盛期だった頃、嫌って打たなかったけど確率以上に出てたりしたし、逆に199を好んで打てば319よりも出来が悪いこと多数(›´-`‹ )
でも右打ち突入確率(時短ではなく、きちんとしたST)を計算出来れば解決できたりするんですね〜
009というよりもこいつは大工の源さんという感じ。
私出玉が少なくて高継続率タイプはやりたくない。ライトなら別。
1/320の何分の1かでRUSHひいても続いた試しがにゃい。
パンチの軽い台は嫌だねえ。